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2013年11月10日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第45週



ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(メリマンサイクル 26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の31週目、第3メジャーサイクル(MC)の13週目
6月13日の安値93.78から起算した新PCの21週目



ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(メリマンサイクル 23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の31週
コンビネーション(2位相、3位相の混合パターン)ハーフPC17週目

ドル円は三角持ち合いから上に離れ、ユーロドルは天井から反転を確実にした。ドル円は暫く上値を目指しそうだ。来月金星の逆行が始まるが、金星の逆行の始まりが天井になるパターンが多い。ドル円が上値を目指すなら4週程度はありそうだが….




ユーロドルは反転から3週目に入る。
ユーロドルは非常に分かりやすいパターンだが、プライマリーサイクル(PC)の終盤になっているため、底を探る形になりそうだ。予想に反して金利引き下げを発表になったユーロだが、複合パターン(2位相と3位相のコンビネーション)の可能性が高いので、少し読みにくいところがある。想定は前の底値1.316のフィボナッチリトレースメント 61.8%戻しのポイント。先週50%戻しまでは下げているので、下げが継続ならもう少しは下があると思われるが….
現在、ほぼ全ての市場(株式、為替、原油、金銀)の重要変化日に入っている。
金星の逆行が12月21日から2014年1月31日(米東部時間)まで続くが、ドル円はこの辺りまででピークを迎えるのではないかと現在想定しているが
さて、どこまでこの波が続くだろうか?

2013年11月4日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第44週




ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の30週目、第3メジャーサイクル(MC)の12週目
6月13日の安値93.78から起算した新PCの20週目?


ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の30週
コンビネーション(2位相、3位相の混合パターン)ハーフPC16週目

先週は、ユーロドルが重要変化日で天井圏から一気に反転した、ドル円も下値を切り上げながら上離れしそうな動きで終えている。
連休なので東京市場は休みだが、先週の動きを受けながら進んでいる感じだ。

現在水星の逆行中だが、先週の10月31日が丁度中間点になる。逆行の初期段階で余り動かない場合は、中間点で大きな動きになる。ユーロドルはまさにそのケースに当てはまる。
先週からユーロドルの売りに入った方は、かなりタイミングよく売れたのではないだろうか。



まだ、完全ブレイクしていないドル円だが、GMMA日足で見る限り、上値方向に離れていこうとしている。RSIでも先週ゴールデンクロスしているので、暫くこの状態が続きそうだ。


ユーロドルは完璧に天井をつけ(1.3801±0.0124)た形になった。
暫くは1.3方向に向かうと見ているが、現在30週目なので、長ければ12月中旬くらいまでは下げる可能性が高い。

ドル円だけは、サイクルがいまだによく分からない状態だが、先週末でプライマリーサイクル(PC)20週目または30週目になる。
どちらにしても、暫く上値を追う展開が予想される。ただ、サイクルの位置によっては、今後のスタンスを変える必要も出てくる可能性がありそうだ。

2013年10月27日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第43週


ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の29週目、第3メジャーサイクル(MC)の11週目
6月13日の安値93.78から起算した新PCの19週目?


ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の29週
コンビネーション(2位相、3位相の混合パターン)ハーフPC15週目

この2週体調不良でブログを休んでしまった。
その間に、かなり煮詰まった感じの相場の様子だ。

特に、ドル円はペナント型になり、完全に持ち合い相場が依然続いている。
ドル円はメリマン氏が指摘するサイクルの数え方によって、大きく考え方が変わりそうな雰囲気がある。
4月2日からスタートしたプライマリーサイクル(PC)なのか、6月13日からのプライマリーサイクル(PC)なのかで大きく見方が変わる。
4月2日からであれば、10月8日の安値から新しいプライマリーサイクル(PC)が始まって現在第1メジャーサイクル(MC)3週目いることになり、6月13日からであれば、現在第3メジャーサイクル(MC)の3週目今週はいる事になる。
いずれにしても、メジャーサイクル(MC)3週目が今週の位置になる事だけは確かだ。
天王星・冥王星スクエアの4回目が11月1日に、11月3日には冥王星(と火星)が支配する蠍座の日食が起きる。今年のアストロジー的には重要なポイントが来週に控えている。
リーマンショックからこのカーディナル・クライマックスは起こっているが1-2週程度前にずれ込んでいるケースが存在する。
既に誤差範囲として考えるなら、ユーロドルは既に目標値まで上昇しているので、天井か天井圏で推移し、今週から来週に掛けて反転下落に向かう事になる。
同時に、ドル買いによって、ドル円はペナント型の中断持ち合いから上に跳ねることになるのではないだろうか?
オセアニア通貨でも、米ドルの下げ止まりが見えているので、そろそろ反転する感じが見えている。

複雑怪奇だったドル円が、少し見える可能性が出てくるのではないだろうか?
但し、2013年最後の水星の逆行期に入っているので、相場としては荒れやすい感じがする….

2013年10月6日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第40週


ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の26週目、第3メジャーサイクル(MC)の8週目
6月13日の安値93.78から起算した新PCの16週目?


ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の26週
コンビネーション(2位相、3位相の混合パターン)ハーフPC12週目


ドル円はメリマン氏が2通りのサイクルを出してきている。

  • 4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)
  • 6月13日の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)
いずれのサイクルのなるとしても、少々複雑なサイクルに陥っている感じがする。
個人的には「4月2日の安値」からのプライマリーサイクル(PC)を軸に考えている。
いずれにしても、三角持ち合い状態が続いているので、上に離れるのか?下に向かうのか?暫く根気よく待つしかない感じだ。

ユーロドルはそろそろ天井から下落に向かうと見ているのだが、なかなか天井を見ていない。意外と強い状態が続いているので、少々拍子抜けの感じがする。
万が一であれば、1.38周辺までありそうだが、まあそこまでは無いのではないだろうか?
少し我慢と冷静な判断が必要な時間帯に差し掛かっているような感じだ

2013年9月29日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第39週


ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の25週目
第3メジャーサイクル(MC)の7週目


ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の25週
コンビネーション(2位相、3位相の混合パターン)ハーフPC11週目

段々、涼しくなってきました。湿度も低くカラッとした天気!しかしドル円はレンジ相場といった感じです。
先週のドル円、週間下値支持線は98.15~98.34でしっかり収まった感じですが、強気トレンドにしては、元気のない状態だ。
プライマリーサイクル(PC)の最終段階に入りつつあるが、上値がパットしない状態が続いている。レンジに入ってきているので、一気に弾けそうな雰囲気が出ている。今回はかなりエネルギーが溜まっているので、上に行くとそこそこのパワーがありそうだ。

ユーロドルはこれも少し読みにくいが、2位相と3位相の混合パターンで、週足のチャートで見ると十時足が出てきているので、そろそろ4位相目の天井圏ではないだろうか?1.3800±0.0125まで上昇の可能性を、メリマン氏はコメントしているが、ココは一旦天井と考えた方が良さそうな雰囲気がする。
今週でハーフプライマリーサイクル(PC)の12週目に突入することになるが、上値は限定的で売りから攻めたい感じだ。同様にドル円は買いから入りたい。

2013年9月22日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第38週



ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の24週目


ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の24週

ドル円、このプライマリーサイクル(PC)はかなり難解な感じだ。
強気が長期的に継続だと思っていたが、現在のプライマリーサイクル(PC)は右肩下がり。今週は恐らく第3メジャーサイクル(MC)の7週目に突入していると思われる。
メリマン氏の言う96円エリアは試しにこなかった。変化日から考えれば週初まで続くが、18日のFOMCでも97円台後半で止まってしまった。第2メジャーサイクル(MC)ではない感じがする。

ユーロドルも同様に難しい感じだ。先週想定した2位相と3位相のコンビネーションパターンが濃厚だ。先週の高値は第2ハーフPCの天井ではないかということになり、ほぼ重要変化日に重なった形で推移している。
コンビネーションは5位相(3位相+2位相)なので、先週の高値が4位相目の天井。一旦下げて、再度上昇して反落するパターンではないだろうか?
ユーロドルは暫く強気維持になりそうだ。

2013年9月15日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第37週


ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の23週目


ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の23週

ドル円は以外と上値が重い感じだ。100円を超えてから、99円台に戻されて先週を終えている。しかし、下値も固めてきている感じで、このプライマリーサイクル(PC)の天井を目指すと見ているが、なかなか勢いを感じられない動きだ。

ユーロドルは先週、押し目を付ける格好で終えた感じがする。
以前にも、少し書いたことがあるが、このプライマリーサイクル(PC)はメリマン氏は7月9日からの第2ハーフプライマリーサイクル(PC)9週目としているが、個人的には2位相と3位相のコンビネーションパターンに似ている感じがする。
いずれのパターンにしても、今後プライマリーサイクル(PC)終了まで下げが続くと考えている。

今週末の21日には米国株、日経平均、為替、米国債などの重複した重要変化日が待ち受けている。思い出せば、リーマンショックから5年、あの時も9月に何度か重要変化日が重なっていたことを思い出す。今年はおとなしく10月を迎えることになるだろうか?

2013年9月8日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第36週


ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の22週目


ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の22週

先週、ドル円は順調に第3メジャーサイクル(MC)の天井を目指し始めている感じの動きで、恐らく最終メジャーサイクル(MC)に入っているのではないだろうか?今週で恐らく5週目に入っている感じがする。
引け値も99円台なので、強気トリガーになっている感じだ。この2-3週で天井を付けてもおかしくない感じだ。

ユーロドルは2位相パターンであれば、今週がハーフPCの5週目になる計算だ。
先週のが天井であれば、これから数日は大きな下落になるのでではないか?
しかし、ユーロドルは素直に動いてくれるので、非常にやりやすい動きでありがたい感じだ。

ロイターは先週末の「東京株式市場の下落は、落選を織り込み始めている」とか言っていたが、2020年オリンピックの開催都市が東京に決定した。暫くの間、景気には言い影響がありそうだ。特に選手村のあるベイエリアはこれから建設ラッシュ!埋め立て地も一気に変貌するのだろう・
週明けの東京株式市場は、ご祝儀相場になるのだろうか?

2013年9月1日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第35週


ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の21週目

ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の21週

先週はレンジ内での動き方といった方がいいにか、特にドル円は余り動きがない週だった。
ドル円・ユーロドル・ユーロ円全てが現在プライマリーサイクル(PC)の22週目に入っている。最終メジャーサイクル(MC)に差し掛かったのではないだろうか。
ただ、ここまでサイクルが揃うのも珍しい動きだ。
ドル円は、先週の重要変化日で、8月8日の安値を更新しなかったことが、少し気に掛かるポイントだ。なかなか強気トレンド戻っていかないのは、サイクルを少し考える必要があるかもしれない。
長期的には、ユーロドルは恐らく暫く弱気のトレンドが連続する可能性が高い。
特に8月20日がこのプライマリーサイクル(PC)の天井だったようだ。
これから1〜2ヶ月程度ダウントレンドに向かうのではないだろうか?

しかし、ドル円は読みにくい....

2013年8月25日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第34週



ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の20週目




ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の20週

ドル円は既に第3メジャーサイクル(MC)に入ったような感じがするチャートだ。
理想的には今週の重要変化日なので、再度下落する可能性もあるが、素直に今週は第3メジャーサイクル(MC)3週目と見て良さそうだ。
木星の運行による冥王星と天王星へのTスクエア(8月7日~21日)の時間帯と安値の合致している。
同様にユーロドルも同様な動きをしている感じで、先週でやはり折り返し、ピークアウトした感じだ。

ただ今週は、金星・木星・天王星・冥王星とのグランドスクエア(重要変化日)を形成する。重要変化日。かなり重要な週になる。
Tスクエア(8月7日~21日)に引き続きの重要な週ということになる。

今週大きな変動がなければ、プライマリーサイクル(PC)は最終の第3に入ったと考えて良さそうだ。

2013年8月18日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第33週



ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の19週目

第2メジャーサイクル(Major Cycle:9~14週)の9週目


ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の19週

ドル円は第2メジャーサイクル(MC)のボトムを付けたような感じだ。ただ心配なのは第2メジャーサイクル(MC)で高値を更新出来なかった事だ。そうなれば、かなりの弱気サインになりそうな感じがする。おそらく第3メジャーサイクル(MC)に突入しているが、上値がどこまで上がるかが不安なところだ。
逆にユーロドルはほぼこちらもトップアウトしたように見える。8月8日の高値がハーフプライマリーサイクル(PC)の天井ではないだろうか。暫くは下落方向に向かうと想定している。
やはりお盆の時期は毎年のように動きが激しい。
余り振り回されない程度で、月末を迎えたいところだ。

2013年8月11日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第32週

ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の18週目

第2メジャーサイクル(Major Cycle:9~14週)の8週目





ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の18週

今年も毎年のアノマリー的な動きになっている。
例年、8月のお盆前後に極端な円高が毎年続いている。マーケット参加者が少ないとか、米国債の利金の円転だとか、色々な要因が絡んでいるとされている。
メリマンサイクル的に観ると、都合3回にわたり発生する木星の天王星・冥王星へのTスクエア形成の初回。
2013年7月に立ち現れた、グランドトライン、グランドセクスタイル、ダビデの星、六芒星、ダイヤモンドなど、あまたの名称で呼ばれる非常に稀少で調和的な惑星構造に現在おかれていると言うことだ。

ドル円はかなり弱気に転じている。現在は多少反転しているが、まだまだ弱い感じだ。週間下値支持線=97.68ー97.74を大きく割り込んで終えているので、かなり弱気で終えたことになる。
逆にユーロドルは上値抵抗線で跳ね返されて終えている。まだ弱気ではないが、上値追いはかなり厳しい状態だ。雰囲気的にはメジャーサイクル(MC)のピークを着ける時間帯に差し掛かっている。そろそろショートに向かうと思われるが、同時にドル買いに転じることになる。

現在一番の不安定材料は、強力なカーディナルTスクエアの中で、天王星は木星・冥王星オポジションのミッドポイントとして表舞台に躍り出るのだ。そして8月7日~21日にはその最盛期を迎えることになる。
今週来週は、どう相場が動いてもおかしくはない状態だ。毎年の急変しやすい時期に、かなり強烈な天体からのサインが出ている。
安全運転で今週も行きましょう!

2013年8月4日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第31週



ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の17週目

第2メジャーサイクル(Major Cycle:9~14週)の7週目




ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の17週

先週は米GDP,雇用統計など指標発表が多い週だった。ドル円はADP雇用統計の数字で一気に円安方向に向かい、雇用統計で押し戻されたものの、陽線引けとなっている。ただ余り強い感じではないが、長期サイクルはまだ強気継続だが、このプライマリーサイクル(PC)は次第で長期サイクルが弱気になる可能性もあり、少し注意したいところだ。
ユーロドルも同様なイメージだが、ドルが弱くなったため、なかなか下げに転じていないが、十時足も出ているのでそろそろの感じだ。
いずれにしても、ドル高転換するかがポイントになるのだが....

重要変化日ではないが、先月の26日から8月の7日まで「1年中で最も事故が起こりやすい期間」になる。スペインやスイスの脱線事故など、やはりメリマンサイクルで指摘されていたことが不思議と起きている。

ココを過ぎれば月末までは重要変化日がないが、この数年お盆相場は円高方向に転換しているアノマリーがあるが、この円安状況、どうなるだろうか?

2013年7月28日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第30週



ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の16週目

第2メジャーサイクル(Major Cycle:9~14週)の6週目



ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の16週

水星の逆行が終わった瞬間から、全体的にドルが売られている印象だ。
重要変化日も日経平均、米国株式、金・銀、Tノート、為替の重複する変化日に入っている。特に為替は7月17日(水)から8月9日(金)までの長い期間が変化日になっている。
現在のドルインデックスのチャートだが、現在が81.77で今年のフォーキャスト2013では90.00〜105.00でピークアウトするとなっている。現在高値を付けていない事を考えると、再度US$が買われることが予想される。
ただ、心配なのは98.50から下押ししたことだろう。弱気がかなり見え隠れしているので、もう一段の下げが気になるところだ。

ユーロドルは順調に上値を目指している。ただ、そろそろピークアウトに近づいているので注意が必要になる。直近の高値からフィボナッチリトレースメントで76.4%をこえた辺り。前回の高値を超えれば、1.3838±0.0129も可能性としては出てくる。
いずれにしても、今週末の雇用統計まで大きくは動かない感じだ。

2013年7月7日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第27週



ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の13週目


4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の13週目

先週はほぼ想定のサイクルで推移した週ではなかっただろうか。
ドル円は第1メジャーサイクル(MC)を終え、第2メジャーサイクル(MC)に入っていると思われる。強気であればあと2週ほど上値を狙う方向に行きそうな感じだ。
ユーロドルもボトムに向けた動きだが、まだプライマリーサイクル(PC)のスタート時点を割り込んではいない。4月4日の安値を下抜けた場合、長期サイクルがトップアウトしたことになり、再度大きく下落することが想定される。
先週は1.28を割り込む手前でストップしている。今週はどこまで下落するかが一つのポイントではないだろうか?
為替の重要変化日は先週金曜7月5日から入っている。
ユーロドルは変化日で大きく下げ、このまま続くようであれば、今月17日の変化日に向けてまだ下落が続く可能性が高いと見ている。
ドル円はまだメジャーサイクル(MC)3週ほどなので、様子を見なければいけないが、仮に第1メジャーサイクル(MC)のボトムが想定を越えたので、弱気サイクルに入った場合は、早期にトップアウト、103円台は見ないで終わる可能性もある。この強気サイクルがどこまで続くかを見極めた方がいいだろう。

いずれにしても水星の逆行期なので、トレンドが見極められないので注意することが禁物だ!

2013年6月23日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第25週


ドル円
4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の11週目



ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の11週目

先週、ドル円はオーバーシュートした後、大きく反転した。
恐らくメジャーサイクル(MC)のボトムを打ったと思われるが、フィボナッチで止まらなかったので4月2日の安値が意識される。ただ、ココは素直に乗る方が良さそうだ。

ユーロドルも先週、メジャーサイクル(MC)の天井を付けた感じだ。今年の2月1日に付けた高値と、4月4日の安値の61.8%をオーバーシュートした(ドル円と同じく)形だ。


通常なら1.35方向に行きそうだが、今回はUS$が少し暴れたせいで乱れてしまったようだ。

ドル円もユーロドルも素直にいきたいと所だが、来週26日から水星が逆行期に入る。特に逆行の初期は大きく荒れることも多いので、十分注意が必要だ。
逆行期はトレンドが出にくく、突然反転もするので注意が必要だ。短期トレードに徹することが重要だ。

2013年6月16日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第24週

ドル円

4月2日の安値から起算したPC(ライマリーサイクル26~40週で)の10週目


ユーロドル

4月4日の安値から起算したPC(ライマリーサイクル23~337週で)の10週目


先週のドル円下げは少し驚いた。
確かに重要変化日(6/7-6/10 ±3営業日)に重なっていた。フィボナッチで収まったように見えていたが、オマケが付いてきた印象だ。
ドル円は今週で11週目、メジャーサイクル(MC)は9〜14週なので、今月中にはボトムを付けることになる。
ただ、先週の安値でフィボナッチのポイントをブレークしているので、このサイクルのスタート4月2日の安値=100%戻しを考慮する必要がある。

ユーロドルはかなり順調な感じだ。
上値は1.348付近まではありそうだが、この不安定なまま水星の逆行に突入する雰囲気が出てきている。ただ、先週の終値は61.8%の所で綺麗に終えている。基本的には、上値追い危険な状態に入り、基本戻り売りスタンスではないだろうか。

水星の逆行は2013年6月26日から7月の20日。今月末の水星の逆行序盤より、来月の逆行終了前後がかなり大荒れになりそうな感じがするが...


2013年6月9日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第23週



ドル円

4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル:PC(26~40週で構成)の9週目

ユーロドル

4月4日の安値から起算したプライマリーサイクル:PC(23~37週で構成)の9週目

先週はかなり激しい相場展開だったが、サイクル的にはドンピシャのタイミングで動いた印象だ。6月7日から6月10日はほぼ全ての重要変化日にあたり、今年の変化日でも重要(7月にもあるが)なポイントになる。


ドル円は、このプライマリーサイクル(PC)のトップとボトムの76.4%で反転している。61.8%を大きくオーバーシュートした感じだ。メリマン氏が提示してた50%ラインはアッサリ下抜けてしまった。
一応、76.4%で反転しているので、ここは素直にメジャーサイクル:MC(9-14週)のボトムを見たとすべきではないか?

同様に、ユーロドルは第2メジャーサイクル(MC)に入って、天井を目指している感じだ。ドル円より2〜3週早い動きになっている。ユーロドルは素直に第1メジャーサイクル(MC)から第2メジャーサイクル(MC)に移行していると捉えた方がいいだろう。
ドル円のボトムが付いていた場合は、かけ算通貨なのでユーロ円は上昇に弾みが付く。但し、ボトムかどうかまだ不確実なので、難しい相場が暫くありそうだ。

さて、今週から完全にアメブロから移行した。
長年、アメブロで書いてきていたが、レイアウトやデザインなどの制約が多く、以前から変えたいと思っていた。ドメインも含め、移行が可能になったのでアメブロを去ることにした。
思えば、ブログを始めた時もリーマンショック直前の9月。今回も世界的に大荒れの相場状況.....
新たな気持ちで頑張ろう!







2013年6月2日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証2013年 第22週




4月2日の安値から起算した26~40週で構成されるプライマリーサイクルの8週目





4月4日の安値を起点にした23~37週で構成されるプライマリーサイクルの8週目

ドル円は8ヶ月連続陽線で新たなステージへ向かっている。こうなると過去の経験値やテクニカルも役に立たなくなることがありそうだ。
そして想定通りに下に向き始めている。3位相であればこの後数週は下げに向かいそうな雰囲気だ。
5月31日±3営業日はドル円相場にとって重要変化日、今週の半ばまでは上下動は激しいと覚悟をしておいた方が良さそうだ。
ユーロドルは8-12週のメジャーサイクル(MC)ボトムに向かう途中ではないだろうか?
安値は2週前の6週目になるので、メジャーサイクル(MC)のボトムにしては短すぎる。

この数週でボトムを付けるのが素直な予測になるが、果たしてどうなるだろうか?

2013年5月26日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第21週


新プライマリーサイクル(26~40週で構成される)7週目

新プライマリーサイクル(23-37週で構成される)7週目

先週はかなりの乱高下、US$は一旦天井を見たような感じがする。
メジャーサイクル(MC)の天井は先週見たような感じだ。

現在、ドル円は8ヶ月連続陽線を目指しているが、今のままだと初めて8ヶ月連続陽線で終えそうだ。ある意味、過去のテクニカルが機能しない相場も考えられる。

ドル円、ユーロドル共にドル売りに転換した雰囲気だ。一旦、メジャーサイクル(MC)のボトム(ユーロドルは天井を)目指す感じだ。
日経平均は今月、メリマンサイクル重要変化日はないが、来月前半に控えている。
6月末から水星の逆行が始まり、7~8月まで乱高下が続く可能性が高い。

今月のメリマンサイクル重要変化日は下記
・NYダウ、原油 5月24~27日・対ドル(スイスフラン、ユーロ、円) 5月27日

現在は、5月20日から天王星・冥王星のワクシングスクエア(シリーズの3回目)に位置している。6月の上旬(6/15前後まで)までは十分注意する必要がある。特にNYダウは注意する必要がありそうだ。

この2冊はフィボナッチに関する書籍で、個人的にポジションの参考にしている本だ。
ディナポリの秘数 フィボナッチ売買法
フィボナッチブレイクアウト売買法
フィボナッチ逆張り売買法

この3冊はどれも決して安い書籍ではない。ディナポリの秘数 フィボナッチ売買法はかなり高価な書籍になる。
流行の投資法ではなく、ある意味不変の投資法なので、フィボナッチを知りたい方にはベストの書籍ではないだろうか。書籍としては高価だが、理解すれば元はすぐに取れる。
興味のある方はパンローリングの直販サイト トレーダーズショップ を見てみて下さい。