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2015年3月22日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第11週



ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの21週目
12月16日の安値から起算した第2MCの12週目


  

ユーロドル
6月5日の安値から起算したPC(23~37週)の40週目
または1月26日から起算した新プライマリーサイクル(PC)6週目

先週から非常に体調不良だ。
少し流行から外れたインフルエンザにかかり、やっと治ったかと思ったら、週末は発熱と下痢で寝込んでしまった。
体が少し弱っていたのか、連続で病気にかかってしまった。
今日は多少回復したので、ブログを更新することにする。

ドル円は高値を上回って先週を引けている。
今週ネガ吹き上がらなければ、ほぼ天井圏に到達しているのでそろそろプライマリーサイクル(PC)の天井ではないだろうか?
ただ、上値を更新したので、上値余地が出てきた。
124.52±2.05が目標となり、2円程度は上値余地が出てきた。

ユーロドルは恐らく新プライマリーサイクル(PC)ではないだろうか?
現在は今週で7週目のではないだろうか。
プライマリーサイクル(PC)が継続していた場合、41週目となるが、過去にも40週を越えたときにはサイクルの修正が行われ、前後にズレたケースがある。
ユーロドル33ヶ月サイクルのボトムに向けた動きだ。
長期サイクルのボトムなので、通常のサイクルボトムとは短く終わるケースが往々にしてある点だ。
新PCだという前提に立てば、まだまだ相場が若い。このプライマリーサイクル(PC)でボトムを付けると見る方がいいのではないだろうか?

さて、FOMC待ちで日程平均も動きが無い状態だ。
天体が強力なアスペクトを形成している。
このFOMCが何かの切っ掛けになるような感じがする。

   

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第12週



ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの22週目
12月16日の安値から起算した第2MCの13週目


  


ユーロドル
6月5日の安値から起算したPC(23~37週)の41週目
または1月26日から起算した新プライマリーサイクル(PC)7週目

最近色々不調続きだ。
ブログも遅れてアップしたつもりが、全くアップされていなかった。
先週前半まで体調不良で、インフルエンザにノロのような下痢症状があったり、最近は少し自分自身のサイクルがかなり不安定な感じだ。

ドル円だが、FOMCでもう一段上げかと思っていたが、意外と吹き上げもなく淡々と終わったイメージだ。
3月10日高値を付けてから、意外と勢いが抜けてきた感じだ。
少し短い足で見ていくと分かりやすい。  
4時間足で見ていくと、ジワジワ天井?辛さ狩り始めている感じだ。
一目均衡上の雲に突入し、GMMAは反転している。
時間帯的にも重要変化日の転換点になるので、ここは短期的な天井を付けたと考えたい所だ。
プライマリーサイクル(PC)も半分を折り返した22週目になるので、ジワジワしたを目指すのではないだろうか?

ユーロドルも長期サイクルのボトムを目指している。
 なかなか下値抵抗線もガンガン破り始めている。
新プライマリーサイクル(PC)7週目とすれば、再反落する感じのイメージを持っている。サイクルのカウントが正しいのであれば、ここからメジャーサイクル(MC)のボトムを打ち、次のメジャーサイクル(MC)の天井で上値を形成し、再反落と言うことになる。
2001年のボトムに近い方向に動き始めたのかもしれない。
2005年、2010年と5年で大きなボトムを付けているので、長期的には大きな節目の年になりそうな感じがする。
 

2014年5月11日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第19週


ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)13週目2MC(9 ~14 )4週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの26週目
第2ハーフプライマリーサイクル(PC)12週目


ドル円はジワジワと下げ方向、ユーロドルは一気に下がってきた。

ドル円の週間下値支持線は101.68~101.86で、終値ベースでキレイにサポートされた状態で終わっている。長期トレンドは上向いたままのドル円だが、長期のトレンドラインはまだまだ頭を押さえつけた状態。

33ヶ月移動平均線に頭を抑えられている。アベノミクス効果で、一気にトレンドラインを突き破る勢いだったが、結果的にはトレンドラインに沿った動きでしかない。


プライマリーサイクル(PC)に近い17週・33週の移動平均だが、17週移動平均線は頭が重くなり下落週。33週移動平均線は現在も上昇中。来週位にはデッドクロスをしそうな動き方だ。
2011年10月31日から新しい16.5年及び5.5年サイクルに入っているドル円。
現在まで924日、132週が経過している。
このプライマリーサイクル(PC)は、現状の動きを見ていると完全に弱気トレンドなってしまっている。火星の逆行の終わる5月20日前後に株式・債券・為替などの複合的な重要変化日がある。そこに向けて下落をしているように見える。


ユーロドルも同様に、トレンドラインを若干上抜けたが、先週の終値ではトレンドラインを下回ってきた。
ユーロドルの長期4.5年サイクルは2010年6月7日にスタートしている。
現在、47ヶ月になり間もなく4年になろうとしている。
長期サイクルの長さは、振れ幅も大きい。前回のプライマリーサイクル(PC)のボトムから31週を経過して、いつプライマリーサイクル(PC)のボトムを付けてもおかしくない状況で、このプライマリーサイクル(PC)のボトムが長期サイクルのボトムと合致するか?次のプライマリーサイクル(PC)でボトムを付けるか分からないが、4月4日の安値を割り込んで行くように見える。

重要変化日は、変化日でトレンドが転換する場合と、まれに同じ方向に加速する場合がある。
メリマン氏も特にプーチン大統領が、このまま引き下がりそうにない星回りであることに注目している。米国債が下がっていく状態で、株式市場は高値に向かって動いている、少し気持ち悪い動き方の現状。

今週末から来週はどういった動きになるか?
これはかなり注目のポイントになりそうだ。

2014年5月4日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第18週




ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)12週目2MC(9 ~14 )3週目

ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの25週目
第2ハーフプライマリーサイクル(PC)11週目


ドル円は結果的に行って来いで、終値でほぼ同水準。下値は61.8%レベルにサポートされた形で維持している。
プライマリーサイクル(PC)の中盤、第2メジャーサイクル(MC)の序盤に位置しているが余り強いとも言えない動きで、ほぼスタック下状態。



33ヶ月移動平均を見てもトレンドラインに沿った形で現在も下落中だ。


17週移動平均線は下降を続け、33週移動平均線とデッドクロスをしそうな雰囲気だ。
現在、火星が逆行中(31~520)
411~12の重要変化日(第2メジャーサイクル(MC)のスタート位置)で上昇反転しているが、余り強い動きには見えない。



ユーロドルは30週移動平均線を上抜けてきているが、上値は下げ続けている状態が続いている。
既に、プライマリーサイクル(PC)の終盤なので、どこかでボトムを付けると思われるが、先週は高値引けしている。
4月4日の安値を割り込むと見ているが、GMMAの日足チャートでも短期線に沿う形で長期線は拡散し始めている。
ユーロドルはかなりやりにくい状態が続いている。

ウクライナ・クリミア情勢は、現状も緊迫した情勢が続いている。火星の逆行が終了するまで3週間ほどあるので、まだまだこの緊張感は続くと見ている。
一端は、収束するかもしれないが、恐らく来年3月の天王星/冥王星のスクエアまで続く可能性が高いと見ている。
米国債は、10が月ぶりの低水準まで下げが進行しているが、株式市場は活況を続けている。

この数年、このGWやお盆で日本が休んでいる期間の前後に相場が動くケースが多い。動きが止まっているので、一気に動く可能性が高くなりつつある。
火星の逆行中は、ロシアの動きに注意をした方がいいだろう。

2014年4月27日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第17週



ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)11週目2MC(9 ~14 )2週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの24週目
第2ハーフプライマリーサイクル(PC)11週目


ドル円はメジャーサイクル(MC)の今週は3週目。
ユーロドル第2ハーフプライマリーサイクル(PC)の11週目で、先週の重要変化日は意外とあっさり通過した感じだ。
特にドル円は上にも下にも行かない状態が続いている。第2MCとするならば、上を目指すはずだが、かなり重い状態が続いている。
上値が前回高値104.12を上抜けなければば、このプライマリーサイクル(PC)は100円を目指す事になりそうだ。
フィボナッチ・リトレースメント38.2%辺りで上値を抑えられている感じで、かなり上値が重い状態。


17週と33週移動平均の間に挟まれた形で、エネルギーをため込んだ感じに見える。


月足のトレンドラインも下落中で押さえ込まれているが、RSIは上昇して下落方向に向いている。


ユーロドルの日足を見ても、フィボナッチ・リトレースメントで78.6%で綺麗に止まって下落中だが、GMMAの短期線はねじれが序列が戻りつつあり


30週移動平均から離れつつあり、トレンドラインを上に抜けた状態で、通常なら上に離れそうだが、火星の逆行中なのでダマシなのか?一時で的なノイズなのかがイマイチよく分からない状態だ。

2008年のリーマンショックは重要変化日が多少ばらついた状態で、まとまった重要変化簿が1ヶ月おきにありながら、2週間おきに数個の重要変化日があった。
今回の場合は、ある程度まとまった形で重要変化日が出現している。
次の重要変化日は5月の中旬、火星の逆行が順行に戻る5月20日前後に集中している。

2008年は水星の逆行がリーマンショックから始まっている。今回は「戦いの星」火星がウクライナ情勢で暴れている。
ユーロドルのサイクルは、4.5年サイクルで2010年6月のボトムから考えて、2014年10月±4ヶ月になり、長期サイクルは早まる傾向が高いので、このカーディナルクライマックスのタイミングで下落に向かうと見ているのだが....

毎年、GW明けは相場が荒れる傾向があるので、要注意!

蛇足だが、金融との相関関係は不明だが、ユダヤ歴でも今年の4月から激動期の時期に入っている。今年は荒れる相場なのではないだろうか?

2014年4月20日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第16週


ドル円
613日の安値から起算したPCの41週目または、新プライマリーサイクル(PC)10週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの23週目
第2ハーフプライマリーサイクル(PC)10週目




ドル円は8週目で天井を付けたようだ。恐らくこのままプライマリーサイクル(PC)のボトムまで下げるのではないだろうか?今週でプライマリーサイクル(PC)が42週目になるので、いつ急落でボトムを付けてもおかしくない。3位相の最終位相、第3メジャーサイクル(MC)も10週目になるので、早ければ今月中にボトムを付けそうだ。

ユーロドルも同様に2位相のハーフ・プライマリーサイクル(PC)11週目になる。
これも同様にボトムに向けての動きになりそうだ。
一度、フィボナッチリトレースメント、38.2%を試しているので、再度ここは試し、このポイントを割り込めば、下落方向に進むような感じだ。

日経平均は、長長期18年サイクルの3位相パターンならば【6年サイクル】になり、2位相パターンでなければ、今年から来年にかけてがボトムを付けることになる。
この長期【6年サイクル】の中に【2年サイクル】が内包されており、そのボトムを付ける時間帯が2014年6月±4ヶ月。前回のボトムは2012年6月4日に付け、アベノミクスのスタートする前の安値になる。

日経平均がドル円と完全なペアリングで動いているので、このドル円の動きは「日経平均連動」になりそうな感じだ。
フォーキャストでの12400エリアが日経平均のボトム想定になる。現在から2000ポイント以上の下げになりそうだ。


週足もトレンドラインに沿った綺麗な右肩下がりになっている。


ユーロドルは長期的にペナント型になっている、これもドル円と同じ様にトレンドラインから上抜けられない状態でいる。
黄色い30週移動平均にぶち当たってきているので、そろそろどちらかに振れそうだ。
既にプライマリーサイクル(PC)も終盤になって来ているので、ここから数週間は確実の下方向だと考えていいだろう。

カーディナルクライマックスがピークを迎えている。
ここから火星の逆行が終わるまでは、かなり気が抜けない時期だ。
既に重複した重要変化日に入ってきている。
火星の逆行が終了する来月の20日までは、重要変化日が続いていると考えてもいいくらい気が抜けない1ヶ月になりそうだ!
毎年そうだが、GW周辺は急落が多いので要注意だ!!

2014年4月13日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第15週


ドル円
613日の安値から起算したPCの41週目または、新プライマリーサイクル(PC)9週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの22週目
第2ハーフプライマリーサイクル(PC)9週目



火星の逆行中の中、ウクライナ情勢が緊迫している。
特に今週末からカーディナル・クライマックスが最高潮になり、より一層の緊迫感が増しそうだ。
日経平均、ダウ平均も乱高下。
特に日経平均は下値固いと判断していた節が多かったせいか、ショックが大きかったのではないだろうか?
メリマンサイクル的には、今年で1番の注意の時期に入っているので、慌てる感じではなかったのではないだろうか。

ドル円は今週から来週にかけ、2月4日の安値100.75方向を試しに掛かるのではないだろうか?
月足でも綺麗にトレンドラインを上回って行けない状態で推移している。
RSIも70%を割り込んで、今週来週にかけて100円割れもありそうな雰囲気が出てきている。


ユーロドルは乱高下。
プライマリーサイクル(PC)が終盤に差し掛かっている。まだまだこれからプライマリーサイクル(PC)のボトムに向けて下げがありそうな感じがする。
ウクライナとロシアの問題は、古い歴史が絡んだ民族問題。まだまだ長引くのではないだろうか?

月足手見ると、三角持ち合い的に見えるが、上に離れそうな感じが見られない。
さてこの予想が当たるどうかは来週には出るのだろう?

2014年4月6日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第14週


ドル円
613日の安値から起算したPCの41週目または、新プライマリーサイクル(PC)8週目




ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの21週目
第2ハーフプライマリーサイクル(PC)8週目




カーディナル・クライマックスの2度目のピークが4月20日から22日前後に迎えるが、前後数週間から影響が出る。
先週末の4日発表した3月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比19万2000人増となり、前月の19万7000人増に続き、底堅い雇用創出ペースを維持したが、159.84ドル安の16412.71、ナスダックは110.01ポイント安の4127.73で取引を終了。
ダウ平均は、オーブを含め4月8日から影響を受けるが、既にその兆候だろうか?一気にユーロは売られ、円は買われた。

ドル円の目標値は104.53±0.45、既に目先の天井ポイントはクリアーしている。
雰囲気的には2位相、3位相のコンビネーションの雰囲気が出てきている。


RSIはデッドクロスしそうな雰囲気もあるが、火星の逆行中でカーディナル・クライマックスの影響下にあるので、注意する必要がありそうだ。
プライマリーサイクル(PC)の9週目に入るので、高値追いは危険と判断して、メジャーサイクル(MC)のボトムに向けての動きが数週間続くのでは?


ユーロドルは想定の方向に動いている。
日足のGMMAでは短期線が長期線に絡み合い、ロウソク足が下に出てきている。


週足ではRSIは下向いているので、弱気は継続中という感じに見える。
後は、この下落がどこまで続くか?と言うことになりそうだ。

プライマリーサイクル(PC)の22週目に入るが、少なくとも2週、平均的には30週前後がサイクルの終了になるので、プライマリーサイクル(PC)のスタート時点を割り込むかを注意してみていきたい。




2014年3月23日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第12週



ドル円
613日の安値から起算したPCの40週目または、新プライマリーサイクル(PC)6週目


ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの19週目
第2ハーフプライマリーサイクル(PC)6週目





早咲きの桜は、そろそろ咲き始め、気候的にも少し春めいてきた。
今年の気象は、大雪が続いたり毎年に比べ特に寒い印象を受けた年だったが、やっと春が来る感じだ。
しかし相場はそうも言ってられない可能性が高い状態を迎えつつある。

ドル円は恐らく新プライマリーサイクル(PC)6週目の感じだが、2月4日の安値を下回った場合は旧プライマリーサイクル(PC)が継続していることになり、サイクルの数え方が変わる。
その場合、100円割れに突入することが考えられ、サイクルとしては長めのPCになる。


FOMCやクリミア情勢で振り回された印象だが、サイクル的には現状下落方向がまだ続くことが考えられるので、当面円高方向が強い印象だ。
現状、84日移動平均線を下回って、上値を抑えられている印象だ。


ただ、長期サイクルはまだ33週移動平均線が下支えになっている感じだ。33週移動平均線は現在100.80銭辺りにあり、来月にかけてが気になる所だ。

ユーロドルは天井を形成したように見える。
今回は、前回サイクルの高値と安値で、フィボナッチエクスパンションで引いてみた。


前のサイクルの高値、76.8%で綺麗に抑えられている感じだ。
基本はリトレースメントなので、今回は少し参考的に見るだけにするが、フィボナッチエクスパンションはジョン・ディナポリの分野になるので、興味のある方はディナポリの秘数 フィボナッチ売買法 を是非どうぞ。

さて、今週末の土曜日から、来月の中旬までは重要変化日が連続する。
3月29日から穀物相場、4月2日から金・銀、日経平均、4月3日から米国債、4月4日から為替、4月8日からダウ平均....
そして、カーディナル・クライマックスの2度目のピークが4月20〜22日前後数週間が最高潮になる。
またピークになる時期に、再度ダウ平均などが重要変化日を迎える、何が起こってもおかしくない状態が続いて迎えることになる。

このカーディナル・クライマックスのはリーマンショックのあった2008年11月上旬。
棒下げになったのは、1周間前の出来事だ。今回も用心はした方が良さそうな感じがする。

まあ、米露の関係が異常に悪くならないことが1番だが、何か起こってもおかしくない星回りであることだけは間違えではない。

2014年3月16日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第11週



ドル円
613日の安値から起算したPCの38週目または、新プライマリーサイクル(PC)5週目




ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの18週目


ドル円は新プライマリーサイクル(PC)の第1メジャーサイクル(MC)の天井を4週目で付けたような感じだ。フィボナッチリトレースメントの61.8%で折り返した。
週間下値支持線、101.69~101.96を割り込んだので、弱気に転換したようだ。
3位相の場合、ドル円のメジャーサイクル(MC)は9〜14週、天井を付けたと仮定した場合は4週〜9週は下げることになる。
ただ、3月3日の安値と同レベルで止まっているので、下値支持線として働いていることも考慮する必要もある。
割り込んだ場合は、プライマリーサイクル(PC)のスタート時点の安値を試す可能性が高くなる。


84日移動平均も綺麗に割り込んでいるので、今週の動きは気になるところだ。

ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)18週目、第2メジャーサイクル(MC)の5週目といった感じだ。
ユーロドルのメジャーサイクル(MC)は8〜12週になり、ほぼ天井を形成する時間帯に入っている。強気の場合はフィボナッチリトレースメント138.2%まであると考えた方がよいが、今週来週で天井が見えそうな感じがする。

さて、ウクライナ情勢がかなり緊迫している。
ロシアの行動次第では、いつでもロシアの対外資産の凍結没収や米銀行との取引を差し止められる状態にあり、仮に対外資産凍結になればロシア債権はデフォルトになる可能性が高く、通貨危機になる可能性が非常に高い。


米露の経済制裁の応酬になれば、1番ダメージが大きいのは欧州だ。
ロシア石油の最大のマーケットは欧州、欧州全体の約1/3がロシア産の石油、天然ガスがエネルギー源。
仮にこれが止まれば、欧州経済に大きなダメージが予想される。

カーディナルクライマックス、4月にかけて、意外な火薬庫はウクライナなのかもしれない。

2014年2月6日木曜日

水星の逆行が始まります!


水星の逆行が始まります!

今回の逆行は、魚座3度から水瓶座18度
期間は2014年2月7日から2月28日まで

先月、金星の逆行が終わった翌週には水星の逆行。
水星の逆行が終われば、すぐに火星の逆行が始まり、今年の春までは連続して逆行が起こる珍しい年だ。
カーディナル・クライマックス(冥王星、天王星、木星のT字スクエア)の第2のピークが4月に控えていて、今年の前半は相場は荒れ模様になる感じがする。
リーマン・ショックの始まった2008年から現在に至るまで、天体の位相は1929年に始まった世界恐慌の天体位相と酷似している。


水星の逆行は、1年間に3〜4回、約3週間前後の期間起こる現象だが、実際に水星が反転運動をするのではなく、天体の位置関係によって反転運動をしたように見えると。
特に、水星の逆行気には相場のトレンドが発生しにくく、数時間から1日程度で相場のトレンドが反転することが多く見られ、トリッキーな相場展開になることが多い。

特に、逆行の開始前後の1周間と順行に戻る前後1周間は特に激しい動きになることが多く、トレードには要注意の時期になる。

一般的には、コミュニケーション不足や感情の反転、コンピュータや通信機器、インターネットのトラブル、交通機関の遅延が多いとされている。
思考や感情のバランスが悪くなり、トラブルになりやすい時期だとされている。



タイミングよく、今回は逆行突入時から米国 雇用統計の発表。

荒波に飲み込まれないように!