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メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第26週

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ドル円 2 月 4 日 の安値 から起算した プライマリーサイクル(PC)20週目 第2ハーフPC (13-20 週 ) の 5 週目 ユーロドル 11 月 7 日 ( ★重要変化日 11 月 11 日 ±3 営業日のエリア ) の安値から起算した PC の33 週目 または新プライマリーサイクル(PC)の3週目   2014年も 年52週のうち既に半分の26週が終了した。 今週から後半戦に入るのだが、これからの夏相場どうなるだろうか? 今週、若林栄四氏は日柄的には100円を試すと先週話していた。 まだご覧になっていない方は こちらから   現在プライマリーサイクル(PC)後半のドル円。 5月21日に現サイクルの最初のボトムを付けている。今週で6週目を迎えるが、100円をなかなか割り込む様子がないが、そろそろ勢いが付いてきそうな雰囲気がある。   ドル円日足のGMMAとRSI + ボリンジャーバンドだが、短期線がもみ合いを離れ、下落方向に拡散し始めている。 同時に、RSIが2σに当たっている。 今週来週で前回安値を下回ると、かなり底が抜けたような下落になりそうな気がする。 現在、33ヶ月移動線が90円を超えた辺り、22ヶ月移動平均が 96.5円、この辺りを一度タッチする感じになるのではないだろうか? ユーロドルは恐らく、新しいプライマリーサイクル(PC)に突入したような感じだ。 この想定が正しければ、今週でプライマリーサイクル(PC)4週目と言うことになる。 このプライマリーサイクル(PC)で長期のボトムを付けるのではないかと思っている。 ユーロドルの長期サイクルに関しては こちらを参考に 先週も書いているが、現在はまだ水星の逆行中なので、トレンドレスの状態だ。 余り先走ると、足下をすくわれかねないので、注意しながらのトレードを心がけたい。  ただ、長期トレンドは下落方向なので、余り大きな反騰はない感じがしている。 今週から重要変化日が続く、反転の兆しが出るのなら今週か? 毎年この時期に発売される メリマン・スペシャル~2014年後半を読む ! フォーキャスト2014の補足として毎年発売されてい

日経平均・ダウ平均、ドル円 メリマンサイクル2014年前半の重要変化日のおさらい!

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恒例のCDが発売される! メリマン・スペシャル~2014年後半を読む ! 既に予約が可能になっている。  少し、今年前半のメリマンサイクルのおさらいをしよう。 重要変化日を 日経平均、ダウ平均、ドル円との合致点を羅列してみた! 日経平均・ダウ平均の重要変化日 1回目 2013年12月20日-2013年12月23日または2014年1月8日 12月30日 大納会 日経平均 16320円(年間最高値) ダウ平均 16588ドル(年間最高値) 日経平均・ダウ平均の重要変化日 2回目 2014年2月7日 2014年2月5日 日経平均 13995円(年初のボトム) 2014年2月5日 ダウ平均 15340ドル(2014年の前半の最安値) 日経平均・ダウ平均の重要変化日 3回目 2014年2月28日-3月3日 日経平均、ダウ平均が急反発(重要変化日の加速状態) 日経平均・ダウ平均の重要変化日 4回目 2014年4月1日 日経平均 4月3日に戻り天井をつけて反落 ダウ平均 4月4日 16631(この時までの最高値) 日経平均・ダウ平均の重要変化日 5回目 2014年4月11日 日経平均 頭打ちになり、1ヶ月の調整局面 ダウ平均 4月22日に戻り高値 日経平均・ダウ平均の重要変化日 6回目、7回目 2014年5月16日-5月19日 2014年5月20日-5月21日 日経平均 13964円(サイクルの最安値) ダウ平均 5月20日 16341ドル(サイクルの最安値) 日経平均・ダウ平均の重要変化日 8回目 6月11日-6月12日 日経平均 大幅陽線をつけ反転 ダウ平均 6月9日 16970(史上最高値をつけ大幅下落) ドル円の重要変化日 1回目 2013年12月20日-2013年12月23日または 2013年12月17日-2014年1月11日 ドル円 1月2日 105.44円(今年上半期の最高値) ドル円の重要変化日 2回目 2014年1月31日-2月3日 2月4日 100.74円 ドル円の重要変化日 3回目 2014年2月28日-3月3日 101.19円 ドル円の重要変化日 4回目 4月3日 2014年4月4日 104.12(戻り最高値で反落

若林栄四 為替予測! 来週100円割れ!

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若林アソシエイツの「 若林栄四 」氏が、FXやったるで!に出演していた。 伝説のと呼ばれる 若林栄四氏は、元東京銀行の為替ディーラー。 現在は、ニューヨークのに拠点を構え、年に数度日本で講演会や、為替番組などに出演している。 手法は、フィボナッチのペンタゴンチャートと、日柄を組み合わせた独自のテクニカルを使う。 独自のサイクル理論を持ち、 メリマンサイクル とも同じく、時間軸で相場分析をする人だ。 上の映像では、ニューヨークダウや日経平均に関したペンタゴンチャートの分析。 そして、ドル円のペンタゴンチャートの分析を語っている。 後半では主に「ポンド円」に関する相場分析だ。 かなりストレートな物言いをするので、好き嫌いがはっきりするタイプ。 ただ、相場観は鋭いものがあると思っている。 この中で、来週にはドル円が100円割れをすると言っている。 確かに来週は重要変化日もあるので、かなり注意が必要だ。 この放送で面白かったのは「日経平均」「ダウ平均」の見方だろう。 日経平均の下値メドは11000円、ダウ平均は10000ドル割れを目指し始めたと語っている。 なかなか時間軸やサイクルで話す人がいないので、非常に参考になる。 新刊書も出ているので、参考にしてもらいたい。 富の不均衡バブル 【若林栄四】  

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第25週

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ドル円 2 月 4 日 の安値 から起算した プライマリーサイクル(PC)19週目 第2ハーフPC (13-20 週 ) の 4 週目 ユーロドル 11 月 7 日 ( ★重要変化日 11 月 11 日 ±3 営業日のエリア ) の安値から起算した PC の32 週目 第2ハーフプライマリーサイクル(PC)19週目 水星の逆行の序盤、交通機関や通信インフラに影響がある「水星の逆行」 先週は小田急線の脱線事故、今日も北海道で貨物列車が脱線をしている。 水星の逆行と連動している感じだ。  ドル円はプライマリーサイクル(PC)19週目が終了している。 メリマン氏は2位相のハーフ・プライマリーサイクル(PC) 4週目としている。 ただ現在は、水星の逆行期に入っているので、トレンドを掴みにくい状態だ。 現状のドル円はレンジ相場から抜け出していない状態で、かなりパワーを蓄積している状態を続けている。 もう一つ気がかりなのは「日経平均」。 今年後半以降に2年、3年6年の長期サイクルのボトムを付けることを考えれば、ドル円に引っぱられる形でボトムを迎えることになる。 最近の相場は、ドル円の動きが主導した形で、日経平均の動きが連動している。 日経平均のメリマンサイクルでは 18年サイクル(3つの6年サイクルを内包) 6年サイクル (2つの3年サイクルと3つの2年サイクルのコンビネーション)   18年サイクルは、2009年3月にボトムを付けている。 その後、2年サイクルのボトムが2012年6月4日に付けている。 サイクル的には2014年6月±4ヶ月が平均的なボトムになる。 6年サイクルも来年の3月前後とするならば、2年、3年、6年 と同時にボトムになる様な気配だ。 ドル円の5.5年サイクルも22ヶ月または33ヶ月サイクルでボトムを打つが、22ヶ月サイクルは否定されたので、33ヶ月サイクルとなる。   これが22ヶ月、33ヶ月の移動平均のチャート。  青色のトレンドラインを上抜けない状態が続いている。このトレンドラインを抜けるときは次のサイクルに入ってからになるだろう。 ユーロドルも 水星逆行で読みにくい状態が続いている。 既にプライマリーサイクル(PC)の

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第24週

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ドル円 2 月 4 日 の安値 から起算した プライマリーサイクル(PC)18週目 第2ハーフPC (13-20 週 ) の 3 週目 ユーロドル 11 月 7 日 ( ★重要変化日 11 月 11 日 ±3 営業日のエリア ) の安値から起算した PC の31 週目 第2ハーフプライマリーサイクル(PC)17週目 水星の逆行期間に入っている。 水星の逆行期で多くある現象としては、交通機関の乱れや、通信インフラの故障やトラブルなどがある。 先週は首都圏、朝から電車が遅れていた。 山手線が人の立ち入りで止まると、中央線、埼京線などが止まり、一気に多くの電車で遅延が発生していた。 この水星逆行の期間の典型的な例ではないだろうか。 さて、逆行期なので、トレンドが探りにくい。 ドル円は下値支持線の上で週末を迎えている。 位相は2または3位相のどちらかは分からないが、新しいメジャーサイクル(PCに内包される2または3個のサイクル) に入っているようだ。  GMMA(12本の指数平滑移動平均線 Guppy Multi Moving Averageの略号)で見ても、終値が段々切り上がってきているのがよく分かる。 赤色の長期線と青色の短期線が絡み合った状態で、短期線が上抜けようとしているような感じだ。 少し下落基調が続いているので、上値は前回高値を上抜ければ爆発する可能性があるが、今の状態ではどうか微妙な状態だ。  超長期の下落トレンドラインをなかなか上抜けて聞けないのが現状。 このトレンドラインを上抜けるかが、ポイントになる。 ユーロドルは 下落が鮮明な感じだが、前回安値を割り込まないで先週を終わっている。 RSIも収束しはじめいるがGMMAは下落方向で拡散している。 先々週のECB理事会での安値を下抜けるかがポイントだ。 1.3364方向だと思っているが、下げ基調が続かない場合は、先週のブログでも書いたように新プライマリーサイクル(PC)に突入したと考えた方が良く、その場合はメジャーサイクル(MC)の天井を目指すが、大きな上げにはならないと踏んでいる。 恐らく次のプライマリーサイクル(PC)辺りで、4.5年サイクル、4.5年の 第2サブサイクルのボトムを含んだ

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第23週

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ドル円 2 月 4 日 の安値 から起算した プライマリーサイクル(PC)17週目 第2ハーフPC (9 ~ 14  週 ) の 2 週目 ユーロドル 11 月 7 日 ( ★重要変化日 11 月 11 日 ±3 営業日のエリア ) の安値から起算した PC の30 週目 第2ハーフプライマリーサイクル(PC)17週目  水星の逆行が始まった。 来月の上旬まで、トレンドレス状態の1ヶ月が始まった! 水星の逆行期はトレンドが短期で終了するため、ある種ダマシの状態が続いていると考えた方がいい。 長くても1日程度しかトレンドが続かず、急反転することがしばしば... ポジションも短期でエクジットすることが望ましい。 水星の逆行は7月2日まで。 特に、逆行の序盤と後半にその傾向が高いとされている。 想定したように サイクルの変え方によっては、2位相のハーフプライマリーサイクル(PC)2週目が終了したとも読め、3位相のメジャーサイクル(MC)2週目とも見ることが出来る。 または2位相、3位相のコンビネーションパターンの可能性もある。 ただ、いずれのパターンとしても、一端は上値を目指すことになる。 プライマリーサイクル(PC)の終了まではまだ10週前後あると思われる。 上値がどこまであるのかが気になる所だが.... 17週、33週移動平均はゴールデンクロスをしそうな感じだ。 長期のトレンドは33ヶ月、22ヶ月共に上昇しているが、トレンドラインを上抜けるまでは強くない感じだ。 ユーロドルは先週のECB理事会で、一気に下げを見せた。 プライマリーサイクル(PC)も30週目に入っているので、この下げでボトムを付けた可能性が非常に高そうだ。 1.3364±0.0074を目指すと思われたが、底までに下げにはならなかった。 ユーロドル日足のGMMA+ボリンジャーバンド ボリンジャーバンドも収束方向になり、GMMAの短期線が上向きに変化してきている。 先週の木曜日の下げでボトムを形成した可能性がありそうだ。 今週は、水星の逆行に入っているので、トレンドが掴みにくい。ダマシの上下もあるので、ユーロ

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第22週

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ドル円 2 月 4 日 の安値 から起算した プライマリーサイクル(PC)16週目 第 2MC(9 ~ 14  週 ) の 7 週目 ユーロドル 11 月 7 日 ( ★重要変化日 11 月 11 日 ±3 営業日のエリア ) の安値から起算した PC の29 週目 第2ハーフプライマリーサイクル(PC)16週目 まだ5月というのに30度を超える暑さ! 少々異常な気候が続く日本列島。 この激しい気温に比べ、ドル円はレンジ圏での動きを続けている。 ユーロドルは順調な動き方だ。 ドル円は現在、2月からのプライマリーサイクル(PC)16週を終了したところ。 先週の動きは、もしかすると第1ハーフプライマリーサイクル(PC)が終了した様な感じにも見える。 もしそうであれば、第2ハーフPCと言うことになるが、このサイクルはコンビネーションパターン(2位相・3位相混合)のように山が複雑な感じに見受けられ、少し読みにくい感じがする。 超長期サイクルは現在上昇中だが、現在のドル円はトレンドラインに沿って下降方向になっている。 17週・33週移動平均線はデッドクロスし始めている。 超長期の33ヶ月・22ヶ月移動平均は、上昇している。 相場は強気を続けているのがチャートからでもハッキリ分かる。 今週以降は、一旦上昇する可能性が高いのではないだろうか? ユーロドルは下落トレンドのまっただ中! しかし、プライマリーサイクル(PC)が終盤に近づいているので、多少警戒が必要な所まで下落が進んでいる。 長期の4.5年サイクルがボトムを付ける時間帯に入りつつあるユーロドル。このプライマリーサイクル(PC)でボトムを付けることは少ないだろうが、大きなトレンドとしては下落方向にバイアスが掛かっている。 現在29週目なので、平均的なサイクルボトムから考えれば、この1〜2週に付ける可能性が高いと思われる。 6月の入ると、水星の逆行期が待っている。期間は6月7日から7月2日。 今週の雇用統計直後から逆行期に入る。特に逆行の序盤と終盤は大きく相場が乱れるケースも多く、トレンドが変わりやすいので注意が必要だ。 6月10-11日 NYダウ平均の重要変化日