2009年2月28日土曜日

どこまで行くの円安・・

外国為替証拠金取引

今週は、円が良く売り込まれた・・・独歩安・・
ドル高と言うより、円売りという感じだ。
フィボナッチの50%圏まで上昇したドル円。
売り仕込みがそろそろという感じだ。

シティは優先株から議決権付きの普通株に転換し、米国政府が大株主になった。
しかし、止血が出来たようには思わない。
なぜなら、不良資産額がフィックスしていない。
住宅価格は下がり続け、まだまだ底が見えたとはとうてい言えない。
住宅の不良資産もそうだが、同規模の商業用地の不良資産が有るといわれている。
シティだけの話ならいいが、バンカメにAIG・・・
金なんていくらあっても足らない状態だ。
短期米国債も上昇の一途・・・

ユーロドルは、少々ボックス的な動きだ。現在も1.27を前後する動き・・・
来週からは、ポンド、ユーロが面白い展開になる感じがする。
BOEにECBの政策金利発表。

メリマンサイクルの重要変化日が3月6日から・・・
今回は、株式、為替、債券、穀物、貴金属などの重要変化日が重なっている。
大荒れの展開が予想される。

2009年2月26日木曜日

日本は本当に弱いか?

FX ならサザインベストメント


円売りが加速・・・

先週発表になったGDP。
年率換算で、マイナス12.7%と非常に悪い結果だったが、よく見ると内需が意外と強かった。
輸出はマイナス12%と非常に悪いが、内需関連はマイナス0.4%と意外と強かった。
株式は輸出関連銘柄の下落が目立つ。

昨日発表の月貿易収支は9526億円の赤字、過去最大の赤字幅。
輸出は前年比マイナス45.7%と、過去最大。
輸出を品目別にみると、自動車(前年比66.1%減)、半導体等電子部品(同52.8%減)、自動車の部分品(同51.9%減) ある意味、自動車、電気等の外需バブルだったのかもしれない。
家電でも、省エネ関連の白物家電の売れ行きが好調。前年度比40%以上も売り上げるジャンルさえある。意外とこの事は話されていない。

日本は本当に弱体したんだろうか?

内需、金融がボロボロの米国。
何しろGDPギャップが20兆円もある。
名投資家のジョージ・ソロス氏は米コロンビア大学で、動揺は大恐慌時よりも大きい「われわれは金融システムの崩壊を目撃した」とし、「金融システムは生命維持装置につながれた。今もまだ同じ状態にあり、景気の底入れが近いとの兆しはみえていない」と述べた。
ボルカー元米連邦準備理事会(FRB)議長も「世界の鉱工業生産は米国よりも速いペースで減少している。大恐慌も含め、いかなる時代においても、全世界で景気がこれほど急速に悪化するのを見たことがない」と述べた。

「米ケース・シラー住宅価格指数」も生みの親ロバート・シラー エール大学教授は、「この市場は史上最大のバブルを経験したばかり。世界大恐慌以来最悪の金融危機の最中でもあり、予測は困難だ。今回の住宅バブルで4兆ドルの資産が泡と消えた。住宅価格が毎月、かなり急速なペースで下落しており、この状況が続く可能性は高い。今月10日の金融安定化策では不十分」と語っている。
やはり、具体策にかけた米金融安定化策、シティやバンカメの国有化の可能性が消えたわけではなさそうだ。

米国の雇用はまだ悪化しそうだ。
米国政府の予想では、今年夏までに失業率は8%、そこから減少と・・・・
FRBは、委員によってかなり幅があり、今年末には8.5~9.2%・・・


まだまだ底が見えない欧州。
それに加え、ソブリン債の格下げ・・保護主義の動き・・・各国の足並みはバラバラに…火ダネは燻ったままだ。

それに比べれば、日本はまだまだマシに見てみる。

また、円が買われる方向に有りそうだ。今は一時的なリバウンドだ。
ドル、ユーロの底はまだ見えていない。

外国為替証拠金取引の外為オンライン
外為

2009年2月25日水曜日

リバウンド圏・・・



今日も色々ニュースが出た。

米格付け会社S&Pが、ウクライナのソブリン格付けを、「B」から「CCC+」に下げた。
ウクライナの格付けの見通しはネガティブ。

イングランド銀行(英中央銀行)のセンタンス金融政策委員は、英国の金利は依然としてさらに低下する可能性があるが、これ以上引き下げても大きな効果は期待できない、との考えを示した。
と色々だ。

今夜(明朝)は、オバマ米大統領、25日午後に金融規制改革の必要性について演説(米東部時間午後3時45分(2045GMT=0645JST))
この週末の主な予定は
2/26 00:00 米国 1月中古住宅販売件数
22:30 米国 1月耐久財受注
2/27 00:00 米国 1月新築住宅販売件数
    08:30 日本 1月全国消費者物価指
    08:50 日本 1月鉱工業生産・速報
    22:30 米国 第4四半期GDP・改定値 第4四半期個人消費・改定値
    23:45 米国 2月シカゴ購買部協会景気指数
2/28 00:00 米国 2月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値

と言うところが、今後の予定だ。

先週のブログで書いたが、相場の方向も変わってきた。
NY株式下落 → 円買い → 日経225下落 と言う動きから
NY株式下落 → 円売り → 日経225下落 に変わってきている

リスク回避の円買いから、先週末から円売り方向に流れ始めた。
現在、円が売られている・・・少しドル円・クロス円もポジション調整・・・
ドル円でも、お昼過ぎに97.29円・・・昨夜の予想が良い感じに動いた今日の相場・・・
一部でも利益確定をされたかたはいるだろうか?

既に、ユーロ円、ドル円ともに、リバウンド圏に入っている。
ユーロ円は、お昼の高値で、今年の安値112.05から70%当たりまで戻している(メリマン氏の予想レンジは超えた)
ドル円は、¥96.11~¥101.66とレンジ内に到達している。
RSIでは、ドル円はまだ強い感じが・・・
ユーロ円は、MACDではまだ弱い感じを受ける。
ユーロドルはレンジ相場・・・・
実は今日は新月だ。時間的にはお昼くらいがその時間帯になるようだが・・・
最近新月では動きが薄かったので、昨夜のブログにはあえて書かなかった。

昨年11月初めの「重要変化日」は1週間早く起こっている。
今回も、少し注意した方が良いかもしれない。
丸々1週間とすると、今週金曜日。

少し来週の予定を
来週、3月5日
21:00 BOE政策金利発表
21:45 ECB政策金利発表

翌 3月6日~はメリマンサイクルの「重要変化日」となる。
重要変化日は前後3営業日となり、翌週まで続くことになる。

FX

2009年2月24日火曜日

レバレッジ規制



外国為替証拠金取引(FX)業者などが加入する金融先物取引業協会が、FX取引の自主ルールの策定に向けた調整に入っている。
金融庁が業者に対し顧客資産の全額信託を義務付ける方針を固めたのに続き、業界としてもFX取引の健全化に乗り出す。
早ければ、春にも自主規制がかかるかもしれない。

今回の規制はレバレッジ規制・・・顧客資産を適切に保護することを目的に、レバレッジを50倍前後に抑える事が検討されているようだ。
昨年以降、大きく投資家が増えてしまったFX・・・
投資家保護が目的のようである。

打撃を受けそうな人もいる・・・
何が関係しているかというと、スキャルピング取引・・・
スキャルピングは、10銭とか小さい動きで利益を得ることを目的とした取引。
低スプレッド+高レバレッジで、一瞬の動きで利益を得ようとしている人が規制を直撃してしまいそうだ。

話しは少し変わるが・・・
通常、インターバンク市場(世界各国の銀行による為替取引)では、ドル円でのスプレッドは、おおよそ1.5銭から2銭程度。
最近多い、ドル円のスプレッドを1銭や0.5銭に固定するFX会社が出現している。
つまりは、卸値よいも安い価格で売買できると言うこと?
なぜそんなことが出来るか?

私たちは、通常直接インターバンク市場と取引していないからだ。
FX会社のリアルタイムボードに表示されている価格は、FX会社と顧客との間での相対取引(顧客とFX会社 1対1での取引)での価格。
通常、実際の国際市場の価格とは違う価格が提示されていることになる。
相対取引は、当事者間さえ了解すれば取引は成立する。

個人投資家は、スプレッドがゼロに近ければ近いほど嬉しい。
それは誰しもが感じるところだろう。

個人的には、ギャンブル的に取引しようが、しっかり相場を読みながら取引しようが、個人の裁量だと思っている。
同様に、レバレッジにも同じ事が言える。

今回の規制・・・急に投資意欲が冷え込んで、FX会社が倒産・・・って事になる方が気になる。
規制前に、 資産分別管理の義務化からではないだろうか・・・

今夜もドル円は堅調・・・
96円台は時間の問題だとは思うが、リバウンドの下限に差し掛けている。
安全を見るには、96~97円当たりで一部利食い。
指し値で、98円台で入れておくと言う戦法だろうか・・・

昨日、ユーロドルが1.3近くまで上げてきた。
美味しいリバウンドだった。
来週に向けて、ユーロドルは下落する・・・そいう読みだ。


外為

2009年2月21日土曜日

月例経済報告:2月「厳しい状況」に 5ヶ月連続下方修正



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日本の経済報告が昨日発表になった。
5ヶ月連続の下方修正。
まあ当然というべきなんだろう。
国際決済通貨ドルに対して20%も高くなっている。
売り上げが変わらなくても、20%も減収・・・

日本が外需頼みで、内需を疎かにしてしまったためだろう。
そんな中、自動車・電気の春闘で賃上げ要求・・・??
外需頼みの渦中の産業が賃上げ要求?
不思議な国だ・・・



そんな中、今日スウェーデンの自動車メーカーで、米ゼネラル・モーターズ(GM)傘下のサーブが20日、事実上経営破綻した。
米シティは米金融安定化策に国有化が含まれる可能性をめぐる懸念が高まっている。
自動車関連では、GM傘下オペルの支援策がどうなるか?
ドル円、クロス円、ユーロドル・・・NYマーケットが開いてから上下に激しい動きをしている。

少しチャートを見てみよう
移動平均線は25、50,100日になっている。

ドル円


チャートが見にくい場合はこちら


メリマン氏が気にしている25日線ははるかに超えてきている。
しかし、確実にダウントレンドであることは間違えない感じだ。
昨晩も書いたが、ドルコールが93~95円当たりに集中しているとのこと
93円超えた当たりから、加速したのはこの当たりが原因ではないだろうか・・


ユーロ円


チャートが見にくい場合はこちら

25日線は越えてきている・・・


ユーロドル



チャートが見にくい場合はこちら

ユーロドルでは、少し状況が違う感じだ。
25日線をしっかり越えられないままダラダラ下げている感じだ。
ユーロ円は25日線を越えているが、メリマンサイクル第2ハーフPC(11~17週)の4週目
先週の高値121.54±2.25を昨晩超えてきた。そろそろピークアウトに注意が必要になる。
と書いているうちにだらだらユーロは落ちてきた。

今日のロイターのニュースで気になる記事が
フランクフルト 20日 ロイター] シュタルク欧州中央銀行(ECB)専務理事は、欧州連合(EU)加盟国による相手国の救済は禁止されており、そのことは欧州経済通貨同盟(EMU)の根幹にかかわる、との認識を示した。

同じくロイター
少し、利下げに対する牽制球?

個人的にはユーロは利下げと見ている。
メリマンサイクル3月上旬の重要変化日前後に大きく変化するとの読みだ。
3月6日からの重要変化日には、為替、株式、原油、穀物、債権など殆どが集中している。
昨年3月の事が少し思い出される・・・・

あくまで個人的だが、3月ユーロ下落・・・

みなさんは、どうですか?








2009年2月19日木曜日

円安・・・



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円安に向いている。
クロス円が総じて高くなっている。
昨日のドル円は93.94・・・また節は付けるだろうが・・・
為替相場は、いつも気まぐれだ・・・

最近の傾向は、指標発表等ではなかなか動かない感じだ。
GDP 年率換算-12.7%の発表後も、大きく動かなかった。
酔っぱらい大臣の失態でも、世界の笑いものにはなったが
直接為替相場を動かすほどではなかった。

円売りの材料探しのような気もするが・・・
ヘッジファンドは、ドルコールの買いを短気で仕掛けているという。
基本的には、ドル買いの方向で進むとヘッジファンドは見ているようだ。
円キャリートレードのポジションも解消されてきて
リスク回避という動きになっても円高?と単純にはいかなくなっている。
NY株価下落→リスク回避→円買い・・・
こういうシナリオは、一段落した感じだ。


やはり、注目はユーロ。
1月の主役はやはりポンド。そろそろユーロが暴れ始めてもおかしくない感じはする。
以前からユーロに関しては書いているが、金利がまだ2%もある。
ましてや、経済対策では足並みは揃っていない。
欧州各国国債も格下げ・・・
ドイツ・フランスでは、賃上げのための大規模なストも行われている。
3月利下げ・・・やはりありそうだが・・・

やはり、3月にかけてはユーロの動きに注目だ。

現在、陳 満咲杜氏の「FXトレーディングの真実」を読んでいる。
特典のレポートは、現在制作中とのこと・・・
今週中に配布予定と陳 満咲杜のブログ"陳 満咲杜の「為替の真実」"に書いてあった。

まだ途中だが、少しだけ感想を・・・
前作「着物トレーダーを卒業せよ陳満咲杜の為替の真実」に比べて、具体的なテクニカルの見方が書かれている。
前作は、ブログ的な日記スタイルだったことを考えても、かなり違ったイメージだ。
Amazonでは、まだレビューは少なめだが、★★★★以上を既にとっている。
読みやすい本になっているので、私個人的にはお勧めの本だ。

陳 満咲杜氏もサイクル的な考えはお持ちのようで、前作でもメリマンサイクル理論に関して触れている。
メリマンサイクルに興味がある方、テクニカルを勉強しようと思われている方にはお勧めしたい。
テクニカルの書物も、具体例が少ない物も多いが、これは分かりやすいのではないだろうか!!

陳 満咲杜氏の書籍はこちらから

◎注意:FXトレーディングの真実 誤字があります。
詳しくはこちら







2009年2月16日月曜日

メリマンサイクル・・・ご連絡



今日は、メリマンサイクルリポートをお届けする予定だったが
身内に不幸があったため、少し掲載が遅れます。

水曜ににはアップ出来ると思います。
ご了承下さい。

shinichiro beck

fx、fx 比較、外為

2009年2月14日土曜日

Buy American

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祝日・病欠もあり、しっかり仕事がたまっていた・・・・
今日は、帰る電車の中(24時頃)やっと見れた・・・
時間が欲しい・・・

ユーロのGDPが発表になった。
州連合(EU)統計局が13日発表した2008年第4・四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)伸び率は前期比マイナス1.5%、前年比マイナス1.2%だった。マイナス幅は市場予想を超え、ユーロ圏発足後最悪となった。
欧州は、ジリジリ悪化傾向が顕著に出てきている感じだ。
3月の大幅利下げも頭に入れながら投資戦略を練る方が良さそうだ。

3月第1週、ユーロが大幅に売られることが有れば、今回の想定通りの展開になるかもしれない。

週末G7が開幕する。
オバマ大統領は「Buy American」条項を外す指示を出したが、法案を通すのを優先した。
しかし、米国だけでなく多くの国で保護主義に拍車が掛かりつつある。
世界のGDPの1/4を占める米国。
この国が「Buy American」条項を入れたことはインパクトが大きい。
G7でどの様な釈明をするのだろうか?
歴史は繰り返すというが「大暴落1929」の様な恐慌に進むのだろうか?
大暴落1929・・投資をする方はこの本は一読をお薦めする。

今回のG7で、為替に関することは余りでないのではという意見が大半を占めている。
それより、保護主義の方が大きいインパクトがありそうだ。

先週も書いたが陳 満咲杜氏の新刊書「FXトレーディングの真実」
今日、Amazonから届いた。
早速、読んでみよう・・・投資には勉強は不可欠・・・

週明けは、日本のGDPの発表だ。

今週のクローズを見てから、また判断したい。

為替


2009年2月13日金曜日

風邪でダウン・・・




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両建てって?


昨日、今日と、風邪で完全にダウン。
今日も余り良くない。医者の診断では、インフルエンザではないみたいだか、会社は休むことにした。
散々寝たので、かなり回復した・・・明日は仕事に行けそうだ。

そんな状態で、昨日と今日は、相場をほとんど見ていなかった。
ドル円は、90円は割らないと思ってたら、割り込んでいた。

今週は原油の重要変化日。
昨日、34ドル台まで下げている。
先週から6ドルも下げている。
全体的に、ボックス相場から動き出している感じた。
米国の金融安定化策の失望売りが出てきているようだが・・・
ドル円では、織り込み済みで眼底的な動き。
逆にユーロは不安定だ。

ドル円でいうと、先日高値 92.39円から50%ダウンした近辺まで落ち込んだ。
節を付けないで上がり続ける相場もないので、ある意味想定内だが・・・
但し、89.10銭当たりを割り込むと一変する。
明日の終値が気になるところだ。

ユーロ円でいうと
ドル円が円安に動き始め、ユーロドルが上昇しはめた場合目標値が
¥119.29~¥123.77
と言う形になる。

数値は、メリマンサイクルから導き出した数値になる。

ユーロドルは、目標値は1.2686~1.2643
ボトム圏に入っているため注意が必要になる。



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2009年2月10日火曜日

ユーロ・・・ロシア・・・

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[ニューヨーク 9日 ロイター] 世界最大の債券ファンド投資会社パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)の最高投資責任者(CIO)であるビル・グロース氏は9日、指標の米10年債利回りが今週3%を越える水準に上昇すれば、米連邦準備理事会(FRB)が長期国債買い入れを開始する確率が高まる、との見方を示した。 

 グロース氏はCNBCとのインタビューで、FRBによる国債買い入れの開始日は債券・為替市場にとり「重要な日」になると指摘した。

 また、米景気低迷は、政府が資産価格を支援する必要に迫られる「ミニ恐慌」にあると述べた。

 さらに、FRBが今月実施するターム物資産担保証券貸出制度(TALF)については、PIMCOをはじめ投資家にとり魅力的とした。

少し、債券市場がガタガタしている。少しドルの動きが気になるところだが・・・・

最近ロシアの話しがチョコチョコ出ている。
先週6日だがロイターが「通貨ルーブル安でロシアが正念場、レンジ防衛できなければ信用失墜」
[モスクワ 10日 ロイター] ロシア政府は10日、民間債務の再編検討を否定した。10日付の日経新聞朝刊は、ロシアの銀行業界が最大4000億ドルの民間債務繰り延べに関する欧州その他外国銀行との交渉で、政府に支援を要請すると報じた。

以前もブログで書いているが、ユーロ投資を考える上で「ロシア」は外せない存在だ。
欧州の銀行各行は、それぞれの国のGDPをはるかに超える資金を動かしているところが少なくない。
小国になればなるほど顕著に出ている。
俗に言う「金融立国」・・・
東欧やロシア投資が火種を抱えたまま・・・いつかは発火し大爆発する可能性が高い。
コレを懸念した動きであることだけは、間違えない。
逆に言えば、米ドルは悪材料出尽くしの感じで、金利もこれ以上は下げない。
逆に、ユーロは現状振れ幅が大きい(ポンドも同じだが)・・・

ユーロドルは1.3前後をふらふら・・・ドル円も92円を挟んで1円前後の動きだ。
ある意味想定の範囲だ。
今は、3月6日に焦点を当てて動くのが、一番分かりやすいのでは?(コレに関しては3/9のブログを見てください)
私は、一旦円売りでは?と見ているが・・・

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2009年2月9日月曜日

上値抵抗線は突破!

外国為替証拠金取引

先週穀物の重要変化日。穀物マーケットが週の終わりの中に急激な回復で、特に大豆マーケットが好調に推移をした。
来週は、原油相場の重要変化日もあり、少し注意が必要となる。

3月に重要変化日が色々あるのだが、初旬に控えた重要変化日をメリマン氏が意識し始めているという点だ。
重要変化日が多く重なっている。金曜日のリポートにも意識している点を書いていたことが気になる。
少し忘れがちでだが、土星/天王星ハードアスペクト オポジションである。
前回の世界恐慌と同じTスクエアーという天体のポジションだ。
冥王星は負債を意味し、金融には大きな影響を会えるとされている。
3月7日から金星は逆行期に入る。今年前半の一番重要な時期に差し掛かると思われる。

兜町のジンクスで「二日新甫」という物がある。
「その月の1日が休日祝日で、2日から市場が開かれる場合、その月の相場は荒れることが多い」という内容。
今月と3月はともに「二日新甫」波乱相場と言うことだが、実際はどうなるだろうか?

昨年末に「投資手帳 2009年版 」の話をした。





2008年度版は、ハードカバーで持ち歩きには最悪の出来だった。
2009年度版はソフトカバーになり、持ち歩きやすくなった。
私は、短期の状況を判断する材料として「投資手帳 2009年版」を使っている。

shinichiro beckのFX奮戦記

少し見てもらいたいが、先週金曜2/6だが「注意」とある。
冥王星 90度 金星と右の欄にあると思うが、先週末 ドル円・クロス円ともに大きく売られた時間帯に当たる。
少し、こういう物を見ながら、短期の先読みをしたらいかがだろうか?

投資手帳 2009年版 購入はこちら

さて週末のポジションは、ドル円、クロス円ともに上値支抵抗線を突破した形になっている。
来月上旬に向け、円が売られやすくなりそうな感じがする。
さて、今週の相場展開はどうだろうか?
メリマンサイクルリポートをお楽しみに。

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2009年2月7日土曜日

アメリカ発 自動車危機

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今週月曜日、NHKスペシャル「アメリカ発 自動車危機」
ご覧になっただろうか?

世界最大の自動車市場アメリカ。
急激に物が売れなくなってきている。
恐慌的不況だから仕方ないと思っていたが、GMが世界最大の自動車会社に君臨できた訳が説明されていた。
見たら、なるほどという感じだ。

shinichiro beckのFX奮戦記

90年代後半、GMは経営不振に陥っていた。
そこで、金融工学を使った錬金術(鉛を金に化けさせる方法)を編み出した。
まずは、車を買いたいという人に「自動車ローン」を組ませる。
自動車ローンは、GMの金融子会社GMAC(ジーマック)を通じ、ウオール街に金融化商品として販売をした。
ローンの手続きは「氏名」「社会保険番号」「職業」と記入すべき所はほとんど無い。
ほぼ無審査で車が売れる状態だったという。
もちろん、十分払える人も含んだまま(玉石混合)証券化し、更に細分化・・・
これを何度か繰り返した後、金融市場に流し込んでいった。
自動車ローンを組んだ人の中には、全く支払い能力のないホームレスに近い人も含まれていたという。

その後、ITバブル崩壊や911テロもあり、再度業績不振に落ち込む。
2000年前半に違った形にした錬金術を編み出す。
スマートリースと呼ばれるリースだ。

shinichiro beckのFX奮戦記


ローンと違うのはGMACが自動車をGMから買い取る。
買い取った車を、リースの形態で客に貸し出す。
リースは通常ある形だが、客は2年で車を返却。
2年後の残価設定(1/2程度)でリース料金を支払い、また2年後同様の形で新車を購入(借りる)する。
中古車市場が発達しているため、その車は中古車市場へ・・・
日本でもある、残価設定型ローンと同じ仕組みだ。
まあ、ここまでは普通の話だが、90年代と同じように、客の債務が証券化商品に化けて市場に流れていった。
ただ普通に金融商品なら良いが、色んな証券化商品と混ぜ合わせ、それを何度か繰り返した後、金融商品として商品化している。
ソロスの言う、合成金融化商品だ。
その格付けが「AAA」として売り出され、その販売を、国有化が噂されている「BANK OF AMERICA」「citi」「BNP PARIBAS」(フランス籍)など
世界有数の金融機関が販売を続けた。

GMACは自動車関連商品だけではなく、住宅ローン市場にも参入。
2006年までに全米5位のサブプライムローン会社まで成長していった。
その収益は、親会社のGMに流入していき、親孝行の子供に成長していった。
ある意味GMは、車を売るだけで「2度美味しい」錬金術を作り上げたわけだ。
もちろん顧客は、2年ごとに車を買い換えてくれる・・・こんな美味しい話はない。

リーマンショック以降、金融市場はズタズタになり、合成金融商品は破綻してしまった。
急激に逆流が始まり、債務回収動き始めた。
これがアメリカの実態で、GDPの70%以上が消費に回るシステムだ。

簡単に考えれば、一般的に商品を買えば必ず代金を支払うが、これが払えなくなった。
GMの場合で言うと、アメリカ人がツケで買った車の代金の1/2の残金を、世界中の金融機関や年金資金・企業・個人が肩代わりしてしまった。
また、それを救済するためアメリカ政府が米国祭を発行するが、それを中国や日本が肩代わりしている。
まあ、こういう状況だ・・・

これに、根本の問題「サブプライム」がある。
結果的に、アメリカ人が浪費した住宅、自動車を世界中で借金を払う羽目になってしまった・・・

少なくとも、GMは消えるべき企業で有ることは、間違えなさそうだ。

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2009年2月6日金曜日

今夜は雇用統計

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昨夜、急激に上げたドル円、クロス円・・・
ボックス相場でエネルギーがたまっていた・・・
円が全体に買われすぎていた感じがしていたので、円が売られたのは納得できる。
豪ドル円は、60円台を超えてくる勢い。
ポンド円も134円台まで円が売られている。

今週は「債権」「穀物」来週は「原油」の重要変化日がある。
原油も少しボックス相場・・・
ユーロドルの何らかの影響が来週あるかもしれない。

ご存じの方も多いだろうが、この数週、ユドルポンドの値動きが激しい。
金利差が拮抗し、悪材料が両方から出ているのが大きい理由だ。
もう少しは、この面白い状態は続きそうだ。

最近、利下前に織り込んでしまうケースが多くなっている。
特にこの数ヶ月、オシレーター系テクニカルが役に立たない状態が多い。
売られ過ぎとオシレーターが示しても、ドンドンドンドン売られる状況がある。
ファンダメンタルだけで売り買いも危険だが、テクニカルも役に立たなくなることがある。

やはり、サイクルで売り買いするのが安全な感じだ。
メリマンサイクル、やはり頼りになる。

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FX 初心者