2013年2月24日日曜日

2013年 水星の逆行期1

水星の逆行期に入った。
期間は2月23日ー3月17日

水星の逆行期間は金融・商品相場の方向性が極めて不安定になる傾向が強い。
相場の上下動が激しく、逆行の初期の段階では相場は短期間に激しく変動する。

この期間の中間部分に入ると変動率は低下するが、方向性は依然として不安定である。

水星の逆行期は「利食いを早く」が原則となる。
値動きは1~4日ごとに止まって反転する傾向がある。

また水星の逆行期の始まり前後3日間と順行に転じる前後3日間は激しく相場が動く傾向にある。



メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第8週


ドル円

9月13日の安値77.11から起算したPC(26~40週で構成されるプライマリーサイクルル)23週目。
昨年119日の安値79.06から起算した第2MC(9~14週で構成されるメジャーサイクルの略)15週目


ユーロドル








724日の安値を起点にしたPC30週目(21~34)
1113の安値を起点にした第2ハーフPC(11~17)14週目

早いもので、今週で3月。もう2013年から2ヶ月が経過した。昨日から水星の逆行期に入っている。この時期はトレンドが見えにくく、突然反転したりもする厄介な時期だ。
金融だけでなく、通信や鉄道などのインフラにトラブルが起こることが多い。
いきなり金曜日に英国債格下げが伝えられると、弱かったポンドが一気に売られる事に...

さてドル円だが、先週でトップアウトしたような感じがする。既にユーロドルはボトムに向けて下げ局面に入っている。ドル円は調整らしきものもなく20週以上上げが続いているので、少し大きめの調整が入るような気配だ。フィボナッチリトレースメントの14.6%の92円前半、23.6%の90円半ばが1つのポイントになる感じする。
今週辺りからは、押し目買いは少し危険な感じもする。特に水星の逆行に入っているので、短期勝負で利を伸ばす戦略が無難な感じだ。

明日は満月、序盤は注意しながら!


2013年2月18日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第7週


ドル円
ドル円相場は昨年9月13日の安値から起算したPC(26~40週で構成されるプライマリーサイクルの略)の22週目。更に昨年11月9日の安値から起算した第2MC(9~14週で構成されるメジャーサイクルの略)の14週目
ユーロドル
7月24日の安値を起点にしたPCの29週目(21~34週)11月13日の安値を起点にした第2ハーフPC(11~17週)の13週目

先週はG20に振る舞わされた感じの週だった。ドル円は週足で陽線に転じ、転換した感じでは今の所無い。
ユーロドルは2週続けての陰線で、天井を付けた感じの展開だ。下値目標値は1.3185±0.0124になり、まだ下値余地がある感じだ。
迷うのはドル円。高値を付けてたが、ここで下に向いてくれるのかが注目だ。

今週からの材料は2月23日から3月17日まで水星が逆行する。相場は不安定になり、トレンドが見えにくくなるのが特長だ。週末から逆行の影響が出てくる感じだが、どうなるかはかなり見えづらい。
今週末からは注意が必要だ。


2013年2月11日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第6週

ドル円






9月13日安値
から起算したPC(26~40週で構成されるプライマリーサイクル)21週目


11月9日の安値から起算した第2MC(9~14週で構成されるメジャーサイクル)13週目


週間下値支持線は91.02~91.39


週間上値抵抗線は93.68~94.05


ユーロドル





7月24日の安値を起点にしたPCの27週目(21~34週)
11月13日の安値を起点にした第2ハーフPC(11~17週)の12週目

週間下値支持線1.3464~1.3490


週間上値抵抗線1.3762~1.3788
先週ドル円は陰線で引けた。雰囲気的にはトップアウトした感触が出てきた感じだ。ただ、週明けは93円台まで上昇、上値は重い感じだ。
日足でも金曜に陰線引けしたが、この上昇相場で3日程度の浅い押ししかつけていない。
ユーロドルは先週から完全に下に向いている。木曜日の長い陰線を付け、このプライマリーサイクル(PC)の終わりまで、下げ相場が続きそうな感じだ。

いずれにしても、ドル円の方向がどちらなのか?ここがポイントだろう。






2013年2月3日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第5週


 フォーキャスト2013
レイモンド・メリマン著 フォーキャスト2013



ドル円
週間下値支持線  88.89~89.32

週間上値抵抗線  92.05~92.48

昨年913 日の安値から起算したPC(26~40週で構成されるプライマリーサイクル)の 20 週目



ユーロドル

週間下値支持線 1.3322~1.3352

週間上値抵抗線 1.3538~1.3568
7月 24 日の安値を起点にしたPCの 27 週目(21~34 週)

11月13日安値を起点にした第2ハーフPC(11~ 17 週)の11週目

先週のユーロドルもドル円も強かったの一言。
ドル円は上値抵抗線を越え、92.50±0.25まで上昇しこのプライマリーサイクル(PC)の目標まで達している。かなり強い状態を維持したまま週末を迎えている。
同じく、ユーロドルも

1.3427 ±0.0064を越えもう一つの上値目標値は 1.3788 ±0.0206に向かっている。ほぼ上限域に達しているような感じだ。

今週末から為替の重要変化日がある。今週末にかけて調整方向に入るのではないかと見ているのだが、先週は「押し目待ちに押し目無し」という状態で入るには入れない状態が続いている。
山深ければ谷深し?になるかどうかだ。
ドル円は90円割れはありそうだが...少しショートで踏み上げられないようにトレードをしていく方向か...