メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第17週
ドル円 2 月 4 日 の安値 から起算した プライマリーサイクル(PC)11週目 第 2MC(9 ~ 14 週 ) の 2 週目 ユーロドル 11 月 7 日 ( ★重要変化日 11 月 11 日 ±3 営業日のエリア ) の安値から起算した PC の24 週目 第2ハーフプライマリーサイクル(PC)11週目 ドル円はメジャーサイクル(MC)の今週は3週目。 ユーロドル第2ハーフプライマリーサイクル(PC)の11週目で、先週の重要変化日は意外とあっさり通過した感じだ。 特にドル円は上にも下にも行かない状態が続いている。第2MCとするならば、上を目指すはずだが、かなり重い状態が続いている。 上値が前回高値104.12を上抜けなければば、このプライマリーサイクル(PC)は100円を目指す事になりそうだ。 フィボナッチ・リトレースメント38.2%辺りで上値を抑えられている感じで、かなり上値が重い状態。 17週と33週移動平均の間に挟まれた形で、エネルギーをため込んだ感じに見える。 月足のトレンドラインも下落中で押さえ込まれているが、RSIは上昇して下落方向に向いている。 ユーロドルの日足を見ても、 フィボナッチ・リトレースメントで78.6%で綺麗に止まって下落中だが、GMMAの短期線はねじれが序列が戻りつつあり 30週移動平均から離れつつあり、トレンドラインを上に抜けた状態で、通常なら上に離れそうだが、火星の逆行中なのでダマシなのか?一時で的なノイズなのかがイマイチよく分からない状態だ。 2008年のリーマンショックは重要変化日が多少ばらついた状態で、まとまった重要変化簿が1ヶ月おきにありながら、2週間おきに数個の重要変化日があった。 今回の場合は、ある程度まとまった形で重要変化日が出現している。 次の重要変化日は5月の中旬、火星の逆行が順行に戻る5月20日前後に集中している。 2008年は水星の逆行がリーマンショックから始まっている。今回は「戦いの星」火星がウクライナ情勢で暴れている。 ユーロドルのサイクルは、4.5年サイクルで2010年6月のボトムから考えて、2014年10月±