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メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第35週

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ドル円 2 月 4 日 の安値 から起算した プライマリーサイクル(PC)29週目第2ハーフPC の14 週目 ユーロドル 11 月 7 日 ( ★重要変化日 11 月 11 日 ±3 営業日のエリア ) の安値から起算した PC の41 週目、もしくは2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 29 週目     ドル円の日足の引け値は、頭を抑えられた状態が先週は続いている。 週足でも終値で先週とほぼ同じ、RSIはボリンジャーバンドの3σをバンドウォーク状態。 週間上値抵抗線104.62~104.83で、昨年12月の高値からこのプライマリーサイクル(PC)の安値、 2 月 4 日 とのフィボナッチ78.6%が抵抗線になっている。 この先、上抜けられるかどうかは微妙な展開になってきた感じがする。   超長期トレンドラインはまだ上抜けていない。 このトレンドラインが抜けるかで、今後の大きな流れが決まりそうな気配だ。 現在、2011年から始まった、ドル円の超長期5.5-6年サイクルの中間点付近。 このサイクルが強気であれば、後半でこのトレンドを抜けてくると思われる。 ただ、22ヶ月または33ヶ月ボトムを向かえていないので(22ヶ月の場合2013年6月がボトムでは?)、下落がそろそろ始まってもおかしくない状態だ。 可能性としては先週高値もしくは、上値抵抗線をこの数週で突破出来なければ、このプライマリーサイクル(PC)の天井を形成したことになりそうだ。 ユーロドルはどこまで下落するかが不透明な状態だ。 1.32半ばで一端のポイントを形成するのではと思っていたら、1.31台まで下落。 こうなると1.3010辺りまでポイントはなくなった形だ。 このサイクルは2パターン考えられるのだが? 11 月 7 日から起算のPC41週目 2月3日から起算のPC29週目  40週を越えたケースもあるのだがメリマン氏は後で修正を加えることがあり、このパターンは②のケースに当たりそうな感じがする。 PC29週目で第3MC12週目 ということになれば、間もなくボトムを向かえる事になりそうだ。 先週でボトムを付けた可能性もなくはないが、恐

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第34週

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ドル円 2 月 4 日 の安値 から起算した プライマリーサイクル(PC)28週目第2ハーフPC の13 週目 ユーロドル 11 月 7 日 ( ★重要変化日 11 月 11 日 ±3 営業日のエリア ) の安値から起算した PC の40 週目、もしくは2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 28 週目 ジャクソンホールを切っ掛けに一気に動いた感じだ。 やっと動いてくれたと言う方が正解なのかもしれない。 ドル円は、10275の上値抵抗線を抜けたことで、一気に上に抜けた。 しかし、現状では4月の高値とダブルトップに状態でとどまった感じだ。  プライマリーサイクル(PC)ではボトムまでまだ少し余裕があるので、昨年12月の高値を伺いそうな動きになっている。 長期的には、トレンドラインの内側をまだ沿って動いているが、ここをブレイクできるかが一つのポイントになりそうだ。 GMMAで見ると短期線組みが拡散、3σに沿って上がっている力強い感じがうかがえる。 来週の重要変化日でどうなるかを見ていきたい感じだ。 ユーロドルは逆に下値を突き破ってきた。 従って、新プライマリーサイクル(PC)は完全に否定された。 問題は、プライマリーサイクル(PC)のカウントになるのだが... 来週で底を付けるかどうかで、サイクルがどちらであるかがハッキリしそうな気配だ。 来週で底打ちした場合は、PC41週で反転したことになり、以降にずれ込んだ場合は、 まだ数週間は底入れしないと見ている。 目標は1.315あたり、または1.305近辺と見ている。 現在ダウントレンドの真っ最中で、長期サイクルのボトムを形成しているので、リバウンドを見ながら再度売りに転じる方がいい感じがする。 個人的には、1.38からのポジションは全て閉じた状態だ。 さあ、そろそろ秋相場。 毎年、暴れることの多い季節なので、振り落とされないようにしたいものだ....    

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第33週

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ドル円 2 月 4 日 の安値 から起算した プライマリーサイクル(PC)27週目第2ハーフPC (13-20 週 ) の12 週目 ユーロドル 11 月 7 日 ( ★重要変化日 11 月 11 日 ±3 営業日のエリア ) の安値から起算した PC の39 週目 または新PCの1週目、もしくは2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 27 週目   ドル円はプライマリーサイクル(PC)の終盤に入っているが、完全にレンジ内での動きになってしまっている。 特にドル円のチャートの下のRSI+ボリンジャーバンド。 全てが横ばい状態になり、ボリンジャーバンドの2σや3σも横ばいしながらレンジが狭くなっている。 週足では高値引けしているが、  余り強さは感じない。 プライマリーサイクル(PC)のボトムを付けてもおかしくない時期に入っているが、その兆候は見られない感じだ。 ユーロドルはもっと難解な感じだ。 メリマン氏は3つの可能性を示唆している 11月7日から起算したPC39週目 新PC 1週目 2月3日で短縮PCでボトムを打ち、 そこからの起算したPC27週目 ①と③の場合は、いずれもプライマリーサイクル(PC)のボトムへの動きになり ③  とした場合、3位相目の10週目と言うことになる。その場合 、 右肩下がりの形になり、かなり弱気の形に見えてくる。 ①の場合もスタートからの100%戻しに近い状態まで下げが続いている。 問題は②だとすると、これからしばらくの間、上昇方向になってしまう。 大きな上げにはならないと思うが、ボトム探しか天井に向かうのかでは大きな差がある。 個人的には、プライマリーサイクル(PC)のボトム方向だと思っているのだが....  30週移動平均も頭を下げていることと、引け値でも下げを続けている。 ①または③だと考えている。   ドル円は動きが止まった状態。 来週末からダウ平均の重要変化日になるので、この辺りから動き始める可能性もあるが、現状では動きは止まってしまっている。 現状身動きが取りにくい感じだが、2週程度で方向性が見えてきそうな感じもするが、しばし辛抱する時間だろうか?

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第32週

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ドル円 2 月 4 日 の安値 から起算した プライマリーサイクル(PC)26週目第2ハーフPC (13-20 週 ) の11 週目 ユーロドル 11 月 7 日 ( ★重要変化日 11 月 11 日 ±3 営業日のエリア ) の安値から起算した PC の38 週目 ドル円はハーフ・プライマリーサイクル(PC)の第2位相。 11週目に入っているが、先週の高値で抵抗線を引け値で破れなかった! プライマリーサイクル(PC)は、ドル円で40週前後。 2位相なので、ハーフ・プライマリーサイクル(PC)は20週前後の長さがある。 高値を更新できなかったことで、プライマリーサイクル(PC)終了まで下落トレンドに入った感じがする。   日足のGMMAにボリンジャーバンド、下がRSIにボリンジャーバンド。 RSIは50のラインを目指し、GMMAは長期線に短期線が飲み込まれてきている。 少し弱くなり始めたドル円。  84日移動平均を割り込みかけ始めているので、やはり弱い印象だ。 さて、ユーロドルだ。 現在、38週目となっているが、 2 月 3 日の安値 で短縮 PC ボトムを形成し、2月3日から換算すると26週目。 プライマリーサイクル(PC)26週目、第3メジャーサイクル(MC)9週目という感じではないだろうか? 先週も新プライマリーサイクル(PC)でじゃないか?と書いたが、安値を更新しているので、まだ延長していると考えた方がいい。   終値はまだ下落しているので、プライマリーサイクル(PC)のスタート位置がまだ不明のままだ。 現状の対策としては、反転に気を付けながらユーロドルの底を探るしかなさそうだ。 ポジションは軽めに出来ればいいが、現時点ではまだ何とも言えない。 ただ、下値目標はクリアなので、反転には気を付けた方が良い。 ただ、長期的に下落トレンドに入っているので、ロングで攻めるのは避けたいところ。 ユーロドルは、少し見極めが難しい感じだ。 

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第31週

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ドル円 2 月 4 日 の安値 から起算した プライマリーサイクル(PC)25週目第2ハーフPC (13-20 週 ) の10 週目 ユーロドル 11 月 7 日 ( ★重要変化日 11 月 11 日 ±3 営業日のエリア ) の安値から起算した PC の38 週目 ドル円はプライマリーサイクル(PC)25週目を過ぎたところ。 第2ハーフプライマリーサイクル(PCに内包される2位相)の10週目。 もし、このサイクルのカウントで正解ならば、ハーフサイクルの天井を見てしまった感じがする。 5月2日からの高値とのダブルトップ、RSIはボリンジャーバンドの3σにタッチし、2σを割り込んできている。 メリマン氏も   ”102.50~102.75付近にあるネックラインを引け値で上回る事” と言っていたが、 103円台を付けたが、週の引け値は上回ることは出来なかった。 日足でも同様で、終値が102.80を上回ることはなかった。 雇用統計前に動き始めた相場だが、最終的にはレンジに戻された感じの印象だ。 第2ハーフプライマリーサイクル(PCに内包される2位相)の10週目であるとするならば、今月中にこのサイクルのボトムを見ることになりそうだ。 その時、100.70を割り込むかどうかで、流れが見えそうな感じだ。  月足の長期トレンドはまだ転換していない。 見る限り、トレンドラインに沿って動いているように見える。 22ヶ月移動平均線は、現在98円近辺。 このラインを割り込むと、大きな円高局面が来そうな感じがする。   ユーロドルも徐々に煮詰まりつつある。 長期的にはペナント型に収束している。 現状的には38週。 可能性としては、7月30日にこのサイクルのボトムを付けた感じがする。 下値目標が、 1.3402±0.0070 と 1.3218±0.0071   既に下値目標には達している。 個人的には1.33を割り込んで来ると思っていたが、どうやら次のプライマリーサイクル(PC)までお預けになった感じだ。 今後は1.35手前で、抵抗ラインがあるので、これを越えない程度で戻り売りが狙い目の感じもする。 毎年夏は「円高」の