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メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第43週

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ドル円 2 月 4 日 の安値 から起算した プライマリーサイクル(PC)37週目第2ハーフPC の22 週目 ユーロドル 2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 37週 または、6月5日の安値から起算した新PCの20週目   水星の逆行 に 入っていることもあり、先週今週と落ち着き内展開になっている。 ドル円は10月15日の安値がボトムであった可能性が高く、新PCに入っている可能性が高くなっている。 今週は恐らく、新プライマリーサイクル(PC)の2週目に入ったと考えて良い。 プライマリーサイクル(PC)としても36週で終了と考えれば、ほぼプライマリーサイクル(PC)の平均的な終了時期になっている。 週間上値抵抗線 107.93-108.09なので、抵抗線から少し抜けた感じで終了している。 ここは、安値で拾うチャンスがあれば、拾いたいところになって来た。 日足のGMMAチャートで見ても、15日の安値で長期線組みを突き抜けたが、今週の引け値では長期線の上に跳ね返されている。 黄色の84日移動平均線も上向いたままで、RSI+ボリンジャーバンドは、15日-2σで跳ね返され50のラインを越えてきている。 水星の逆行は25日で終了しているが、今週序盤まで影響が残ることを考慮すると、良い広い場がある可能性がある。 ユーロドルは10月3日でボトムを形成した感じがある。 ドル円と同じ様なサイクルであれば新PC3週目になるが、 ハーフプライマリーサイクル(PC)のボトムの可能性もまだ残っているので、少し流動的な感じだ。 ただ、一旦ボトムを付けたと考えれば(PCのボトムかMCのボトム)反騰し始めたばかりなので、もう少し上がありそうな感じがする。 1.3まで一旦上がれば、良い売り場になりそうな感じだ。戦略的には「戻り売り」で仕掛けたいところだ! ユーロドルは長期的に下げトレンドに入っているので、ここから買い上がるので危険が伴う。 月足で見ても、トレンドラインのペナント型から下に抜け始めている。  30ヶ月移動平均もジワジワ下方向に向かっているので、この状態では買い上がるので難しい感じだ。 方向的には1.22を割り込んで来

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第42週

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ドル円 2 月 4 日 の安値 から起算した プライマリーサイクル(PC)36週目第2ハーフPC の21 週目 ユーロドル 2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 36週 または、6月5日の安値から起算した新PCの19週目   ほぼ重要変化日で転換したような感じに見受けられる。 ドル円は今年1月の高値を下回り、プライマリーサイクル(PC)のボトムを形成したように見える。 サイクル的には36週間で転換したのであれば、順調にサイクルをこなしていっている感じがする。現状的には水星の逆行中なので、 ダマシ的な下げがまだある可能性も高い。 裏を返せば、いい買い場がある可能性も高い。 プライマリーサイクル(PC)のボトムであれば、数週間メジャーサイクル(MC)の天井を形成することになる。   長期サイクルでも、トレンドラインでサポートされている。 大きくこのラインを割り込まなければ、トレンドが転換したようには見えない。  GMMA日足も短期線が長期線に潜り込み、再度上昇しようとしている。 RSIも同様に2σから反転し50の中間点に戻り始めている。  ユーロドルは長期的にトレンドラインを下に抜けているので、弱気のまま暫く続くのではないだろうか?  日足のGMMAだが、赤色の長期線が下向きのまま拡散している。 多少横ばいになっているところで、短期の青色が上向いている。 日足が長期線に当たって返されている感じだが... ユーロドルは戻り売りで狙えれば、プライマリーサイクル(PC)の終盤に向けて面白そうな感じがする。 例年、10月は大きな転換になる事が多い。 世界恐慌、ブラックマンデー、サブプライム〜リーマンショック... 大きな転換点は10月になぜか集中している。 今年も米株式や日本株も大荒れになって来ている。 なかなか面白い終盤戦に入ってきた予感だ!

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第41週

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ドル円 2 月 4 日 の安値 から起算した プライマリーサイクル(PC)35週目第2ハーフPC の20 週目 ユーロドル 2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 35週 または、6月5日の安値から起算した新PCの18週目     先週は、ドル円、ユーロドル共に想定方向に動いてくれた感じだ。 一端は、目先の天井または底を見た感じだ。 ドル円は今週で36週目。 通常のプライマリーサイクル(PC)で行くと3週程度は下落までにある可能性が高い。  RSIもやっと70%を切ってきた。 RSIのオレンジラインが、50%方向まで下落が進んで 反転するのか? そのままもう1段下げまで向かうのか?  同様にGMMAでも短期線組が、長期線組みに向かって下落を始めている。 下落反転を始めたのがよく分かるが、長期線組みを下抜けるかどうか? どの程度下抜けるのか? 少し、注意深く見ていきたいところだ。 ユーロドルもやっと底が見えた感じだ。 長期トレンドは、まだまだ下落方向に向かっている。 月足のユーロドルだが、長期の三角持ち合いから下に離れた。 現在、プライマリーサイクル(PC)のボトムか?ハーフプライマリーサイクル(PC)のボトムを付けた感じだ。 恐らくボトムを見たことで、戻しが入るが 想定では1.30-1.325。 1.343まではあるかもしれないが、そこまで勢いはないかと見ている。 ただ、水星の逆行中なので、ダマシには注意をしながらトレードをしたいところだ。

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第40週

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ドル円 2 月 4 日 の安値 から起算した プライマリーサイクル(PC)34週目第2ハーフPC の19 週目 ユーロドル 2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 34週 または、6月5日の安値から起算した新PCの17週目   今週はドルが強かった週だった。 既にプライマリーサイクル(PC)の後半に入っているドル円。 いつボトムを付けてもいい時期に入っているが、最終的には高値圏で終了している。 逆にユーロドルは底が見えない状態に入った雰囲気の感じがするような相場。 昨日の土曜日から為替の重要変化日に入っている。 時期的には、ドル円、ユーロドルとも反転する時間帯に入っていることだけは事実だ。 ドル円は、10月1日に高値を付けて、それ以降は高値を更新できていない。 ユーロドルは一段下げとなったが、もうそろそろ下げ止まってプライマリーサイクル(PC)のボトムまたは、第1ハーフプライマリーサイクル(PC)のボトムを付ける時期に入っている。 理想的には、今週で反転するのがキレイな形になりそうな感じだ。 ドル円は週間上値抵抗線 109.78-109.91 を越えられないで終了している。 少し頭が重くなってきている印象がする。 逆にユーロドルはびボトムを付けにきた印象だ。 ここは戻り売りを狙いたい感じがする。 上値がどこまであるかは1.30-1.34の間ではないかと見ている。 フィボナッチリトレースメントで、50%ラインで1.34。 恐らく、超長期的なトレンドが下落方向になっているので、50%までの戻しはないと見ている。そうなれば、1.30程度の戻しがあれば売りに入りたい感じがする。   長期的なトレンドラインは、均衡的な三角持ち合いから、下落トレンドに転換している。 長期的にはユーロドルはパリティまで下げがある可能性が高くなっている。 当面の目標は1.20-1.175。 買いも妙味はあるが、ストップを必ず入れながら指し値で狙う感じではないだろうか?