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メリマンサイクル フォーキャスト2011 総括

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残すところあと4日 先週の23日に届いた フォーキャスト2012 毎年のことながら、ずっしり重い フォーキャスト2012の目次はこの様な感じだ 序盤は全体像、以降は個別の自称に関して細かく説明がされている。 冒頭、マヤ歴に関する言及は興味深い内容だった。 さて今年のフォーキャスト2011はどうだっただろうか? 先週ラジオNIKKEIで放送されていた「メリマン特集」聞かれた方も多いのではないだろうか。 株式に関してはこのような結果になった 為替に関しても同様だが、為替以外の変化日からの影響が多くあった感じだ。 重要変化日の合致は ・3月17日のドル円高値は為替の重要変化日3月21日±3営業日に合致 ・10月31日の史上最高値は10月28日~31日 為替の重要変化日に合致 ・4月のドル円年間最安値は複合する重要変化日(NYダウ・Tボンド・穀物・原油)に合致 など、大きな変化はメリマンサイクルの重要変化日に合致している。 最近ではプロのトレーダーの中でも「水星の逆行」「重要変化日」を多用する人も出てきていると聞く。 全てに万能ではないが フォーキャスト2012 「転ばぬ先の杖」と言ったらいいのか、道先案内には最適な道具だと私は考えている。 さて、そろそろ仕事納めの方も多いだろう、メリマン フォーキャストで来年の相場を考えたらいかがだろうか....

『メリマン!2012年大予測』

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『メリマン!2012年大予測』が1月末に発売される。 約70分の内容で、レイモンド・メリマン氏の肉声が翻訳されて収録されている。 毎年それに合わせて放送になるのがラジオ日経の「 メリマン特集 」 12月23日(金・祝)11:30~の放送。ポッドキャストの放送もあるので、メリマンサイクルに興味がある方や フォーキャスト2012 の購入を考えている方には参考になるだろう。 『メリマン!2012年大予測』発売が1月末になり、相場は常に動いているのに待たされる感じだ。 CD/カセット/ダウンロードと3種類あるが、ダウンロード版は少し注意が必要だ。 ダウンロード版はラジオ日経「さうんろーど」というダウンロードサイトに接続される。 ここのシステムが問題で ・Windows Media オーディオファイルしかない ・ダウンロードしたPCでしか聞くことが出来ない イマドキPCの前に70分間座ったままでないと聞くことが出来ない。 スティーブ・ジョブスが拒否をしたことで有名になった著作権保護の「DRM」。この「DRM」呼ばれるセキュリティーが入っているため、iPodやiPhoneなどで聞けないので注意が必要だ。 もし1月末まで待ってiPod・iPhoneで聞きたい人には、CD版がいいのではないだろうか? フォーキャスト2012 は内容が充実しているので、個人的には書籍を買うことをオススメする。 私のフォーキャスト2012もこの3連休には届きそうだ。 もう、2012年相場予想は始まっている。

メリマンサイクル先週のまとめ 2011年第49週

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メリマンサイクル先週のまとめ 2011年第49週 メリマンサイクル先週のまとめ 2011年第49週 2011/12/12-12/16 6週目(プライマリーサイクル(PC)26~40週) 週間下値支持線 77.03~77.06 週間上値抵抗線 78.00~78.03 Open 77.66 High 78.15 Low 77.53 Close 77.81 ユーロドル  今週は7月12日の安値から起算したPC22週目,第2ハーフPC(11~17週)の10週目 週間下値支持線 1.3269~1.3272 週間上値抵抗線 1.3472~1.3475 Open 1.3379 High  1.3379 Low  1.2946 Close 1.3040 為替手帳 2012 *水星が11月24日~12月13日まで逆行 先週のまとめで書いたが、水星の逆行最後の所でユーロドルは大きく動いた。ドル円はほとんど動きがなくどちらに行くのかも分からない感じだ。 逆行中はヒステリックな動きに終始することも多く、特に天王星の逆行も重なった最後の所は大きな動きになったというしかない。 ユーロドルはオプションバリアも下抜けて、一端はMCのボトム圏まで下がった印象がある。 既に欧米はクリスマス休暇の週になり、基本的には休みモードに入っている。 ドル円はそんな中、余り大きな動きはないと思われるが... さて、レイモンド・メリマン氏の フォーキャスト2012 早めに注文すればクリスマス頃の到着になりそうだ。祭日も含めた3連休があるので早めの注文の方が今年はよさそうな感じだ。 それとレイモンド・メリマン氏は目の病気になっているようだ。失明の可能性も有り、手術の必要性があるとリポートにも記載している。 3ヶ月に1度程度、完全休養が必要なようで、病状が非常に気になる。 術後の経過でリポートの回数も減るようなので、 フォーキャスト2012 特に今回は重要な物になりそうだ。  

メリマンサイクル先週のまとめ 2011年第48週

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メリマンサイクル先週のまとめ 2011年第48週 メリマンサイクル先週のまとめ 2011年第48週 2011/12/5-12/9 5週目(プライマリーサイクル(PC)26~40週) 週間下値支持線 77.43~77.50 週間上値抵抗線 78.42~78.50 Open 78.01 High 78.10 Low 77.13 Close 77.56 ユーロドル  今週は7月12日の安値から起算したPC21週目,第2ハーフPC(11~17週)の9週目 週間下値支持線 1.3257~1.3258 週間上値抵抗線 1.3548~1.3549 Open 1.3424 High  1.3485 Low  1.3282 Close 1.380 為替手帳 2012 *水星が11月24日~12月13日まで逆行 今週、水星の逆行が終了する。 水星の逆行は終了と同時に影響がなくなると言うことはない。終了後2-3日は影響が強く出ることもあるので注意が必要だ。 水星の逆行中は、交通機関や電子機器のトラブルが多いことが上げられるが、先週今週と電車が遅れてはいなかっただろうか?メリマンサイクルと出会ってから水星の逆行期は、いつもより早めに出掛けるようにしている。 道路は年末で混むというのは分かるのだが、電車の遅れが多く出るのはこの期間の特長になる。 さて、ドル円だが上値が重い...というよりジワジワ切り下げているのが現状だ。今週で5週目ということなので、メジャーサイクル(MC)の天井もそろそろの時期。実質的には今週で終わりの市場... 3年前のリーマン・ショック後の12月相場は17日にドル円が底入れし、翌月にダブルボトム。 今年は欧州危機。ただ、リーマンほど簡単に処理が出来ないことが大きな違い。 ドル円が20週から30週でボトムであれば来年春から半ばにかけて、長ければ秋までもつれ込む。これで超長期のボトムを向かえるのだろうか... 今から来年の相場が楽しみだ。  

2. Re:いつも

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メリマンサイクル先週のまとめ 2011年第47週 2011/11/28-12/2 4週目(プライマリーサイクル(PC)26~40週) 週間下値支持線 77.03~77.19 週間上値抵抗線 78.10~78.27 Open 77.56 High 78.28 Low 77.29 Close 78.02 ユーロドル  今週は7月12日の安値から起算したPC20週目,第2ハーフPC(11~17週)の8週目 週間下値支持線 1.3054~1.3106 週間上値抵抗線 1.3412~1.3464 Open 1.3323 High  1.3544 Low  1.3259 Close 1.3403 為替手帳 2012 *水星が11月24日~12月13日まで逆行 先週のユーロドルの動きは、まさに水星逆行中の動きと言っていいかもしれない。 通常、値が一気に吹き上がるとトレンドが反転しているケースが多く、方向性が持続するケースが多いが、先週末のユーロドルはかなり行って来いの状態。最近の気候のように気温の上下動が激しい。 この上げでハーフPCの天井がトップアウトした感じにも見受けられる。既に8週目を過ぎているので、長めのパターンで半分を過ぎた頃、一気に落ちるかどうかは別として、いい位置関係になっている。 ドル円はジワジワ下値を切り上げている感じだが、介入の水準にはまだしばらくある感じだ。 ユーロドルに比べると、かなりおとなしい動き方と言う感じだ。PCの序盤、第1MCなので、上昇基調で推移するのは比較的想定内の話しだが、どの程度まで上値があるかという感じだが、80円というのが1つのポイントになりそうだ。80.55±1.18がこのPCの天井だとすると、上値も1~2円程度。時間的にはまだしばらくある感じだが、今年の相場も実質的に残り2週程度。 大きく一気に崩れることはないと思いたいが、そこは相場、気を抜かないで年内を終えたいと思っている。  

メリマンサイクル先週のまとめ 2011年第46週

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メリマンサイクル先週のまとめ 2011年第46週 2011/11/21-11/25 新PC 3週目(プライマリーサイクル(PC)26~40週) 週間下値支持線 76.53~76.54 週間上値抵抗線 77.28~77.29 Open 76.84 High 77.78 Low 76.76 Close 77.74 ユーロドル  7月12日の安値1.3835から起算したPC(21~34週)の19週目、10月4日から起算したハーフPC(11~17週)の7週目 週間下値支持線 1.3313~1.3349 週間上値抵抗線 1.3705~1.3740 Open 1.3508 High  1.3568 Low  1.3212 Close 1.3243 為替手帳 2012 ドイツ国債の買い手がつかず「札割れ」から雪だるま状態になりそうな欧州。 「札割れ」自体はよくあることなので、決して深刻な状態でもないが、気分的に欧州債券を持ちたくないという事の表れだろう。 ましてや水星逆行の初めで起こったので、不安が不安を呼び大荒れになったというのが先週の流れではないだろうか。 念のため来週の国際入札を含めた主要スケージュール 28日(月) 独GFK消費者信頼感調査(12月) 米新築住宅販売件数(10月) ベルギー国債入札 フランス短期国債入札 29日(火) 日本雇用統計(10月) 米S&Pケースシラー住宅価格(9月) 米消費者信頼感指数(11月) イタリア国債入札 ベルギー短期国債入札 ユーロ圏財務相会合 30日(水) 英GFK消費者信頼感調査(11月) 独失業率・失業者数(11月) ユーロ圏失業率(10月) 米ADP雇用者数(11月) 米中古住宅販売成約指数(10月) ブラジル中銀政策金利発表 米ベージュブック(地区連銀経済報告) EU財務相理事会 1日(木) 中国製造業PMI(11月) 米新規失業保険申請件数 米ISM製造業景況指数(11月) スペイン国債入札 フランス国債入札 2日(金) ユーロ圏生産者物価指数(10月) 加雇用統計(11月) 米雇用統計(11月) 今週が今年最後の大きな指標や国際入札などがある週。逆行中なのでかなり不安定な相場展開になりそうだ。 特にユーロドルはハーフPC後半に差し掛かっている。前回安値が1つのターゲットだが、今週をやり過ごせば年内は年明