メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第30週
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ドル円 2 月 4 日 の安値 から起算した プライマリーサイクル(PC)24週目 第2ハーフPC ( 13-20 週 ) の 9 週目 ユーロドル 11 月 7 日 ( ★重要変化日 11 月 11 日 ±3 営業日のエリア ) の安値から起算した PC の37 週目 ドル円は102円で押し戻された形で 終了している。 この102円の攻防戦がどうなるかが、ハーフプライマリーサイクル(PC) の9週目なので、いずれにしても、この5週以内にボトムを付けると思われる。 サイクルの終盤なので、ここからの爆上げは現実的にない感じがする。 1997年からの月足チャートに、トレンドラインを書いたモノだが、アベノミクスで底入れから反転したが、いまだ下落トレンドのトレンドラインは上抜けていない「弱い」状態がまだ続いている。 不思議なことに、このトレンドラインに沿うように、ドル円が下げてきている。 100割れを想定しているが... ユーロドルは先月6月5日の安値を割り込んだので、プライマリーサイクル(PC)が延長していると判断されるので、プライマリーサイクル(PC)37週目に カウントされる。 ユーロドルは、4.5年サイクルのボトムに入る時間帯の中にある。 このサイクルのボトムと、4.5年サイクルのボトムは一致しないと思っているが、実際にどうなるだろうか? 長期サイクルに関して、もう少し知りたい方は こちらを! このチャートは週足終値の折れ線グラフに、30週移動平均線を書いたチャート。 ユーロドルは下落トレンドに入ると、終値で30週移動平均を上回ることが出来ない。 フィボナッチリトレースメントでは1.328方向を目指すと思われる。 4.5年サイクルの初めからフィボナッチリトレースメントを描くと、50%戻しの1.34、61.8%で計算すると、1.30方向ということになる。 今のプライマリーサイクル(PC)が終了すれば、一時的に上昇するだろうが、上値はかなり重い状態が続きそうだ。 2000年以降、お盆シーズンに急落という話しもかなりあった! ドル円はこのお盆で同じ様なパターンを見せるのだろうか?