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メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第22週

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ドル円 5月3日 の安値から起算した PC の 3 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) 2 5 週目 ドル円は新プライマリーサイクル(PC)にはいって、上値を目指す動きが続いている。しかし、110円50銭辺りで完全に弾かれている。2週連続でこの壁を破れず、レンジ相場の状態が続いている。週足のGMMAでも短期組みを抜けていない。  日足のGMMAは短期線組みに長期線組みが絡み合った形だ。 日足の下落トレンドラインを抜けては来たが、ここで110円半ばの大きな壁が待ち受けていることがよく分かる。 今週このポイントを抜けられるかがポイントになると思われる。 ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)の終了場面に入り、ボトムを形成してる。 ユーロドルは23〜37週でプライマリーサイクル(PC)を形成している。今週26週に入るので、この数週でボトムを付けるにではないかと思っている。 理想的には1.08近辺がターゲットになるが・・・ 1.11をまず割り込むことが1つのターゲットになる。 標準的には5〜6週でボトム形成ではないだろうか?

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第21週

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ドル円 5月3日 の安値から起算した PC の 2 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) 2 4 週目 今週は伊勢志摩サミット。 安倍首相は新しい経済対策を打ち出すと見られているが、さてどうなるのだろう? 世間ではアベノミクスの経済効果が薄れてきたと言われている。 しかし、ドル円のサイクルという視点からすると、そもそもアベノミクスがあったのか?甚だ疑問な所だ。16.5年サイクルのボトムからアベノミクスが始まり、円安に伴い日経平均(日経平均のサイクルも伴い)が上昇したと個人的には見ている。 黒田日銀のマイナス金利政策も思うような効果もなく....ファンダメンタル的な投資戦略は、厳しい時期が続くのではないだろうか。 ドル円は新プライマリーサイクル(PC)に入り、現状的には上昇局面だ。 一旦頭を打った形だが、110円半ばを週の終値で抜けると、112円台が見えてくる感じだ。3位相であるなら、約11週前後でプライマリーサイクル(PC)の第1位相(メジャーサイクル(MC))を終了する。 目標は113円40銭前後になるが、余り強い感じを受けないドル円。110円半ばを週の終わりで抜けるかがポイントになりそうだ。 ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)の第3位相に入っている。 既にプライマリーサイクル(PC)の天井は形成しているので、暫くはボトムを目指す動きになる。 1.10を目指すと思われるが、深押しならば1.08まではあると思われる。1.11を抜けるかどうかが1つのポイントになりそうだ。通常で考えれば6週前後にボトムが出現するので、基本スタンスは戻り売りのパターン。 週足でも一目均衡表の雲の中に位置している 。GMMAも短期線と長期線が交わりはじめ、プライマリーサイクル(PC)の終盤を示している。

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第20週

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ドル円 8月24日の安値から起算した PC の 3 7 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) 2 3 週目 107.89~108.08の週間上値抵抗線を先週末の終値ベースで抜けている、従って ドル円は5月3日でプライマリーサイクル(PC)のボトムを付けたと思われる。 今週はプライマリーサイクル(PC)2週目になると思われる。 先週のこのブログでも書いたが、やはり新しいプライマリーサイクル(PC)に入っている。 一端は110円を目指すと思われる。 暫くは水星の逆行の影響で 、かなりトレンドが掴みにくい状況だろうが、数週は上値追いのパターンだ。  ただ、メイントレンドは下落方向なので、注意しながらのトレードになりそうだ。 このトレンドラインの上値と、フィボナッチリトレースメントでも110円前半にあるので、上値抵抗になると思われる。 ユーロドルは一目の雲を抜けきれずに急落。 時間的には天井形成の時間帯だったので、ドル円と同じく5月3日に天井を形成してボトムに向かっている。 まだサイクル的にはそれ程長くないので、あと3週程度は下落方向にあると思われる。 一端の目標は、1.12-1.11。 今月中は下落トレンドの間まではないだろうか。

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第19週

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ドル円 8月24日の安値から起算した PC の 3 6 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) 2 3 週目 やはり水星の逆行な影響なのか? かなり上下に短い時間で動いている印象だ。 特にドル円は非常に顕著な動き方だった。 以前からブログに書いていたが、プライマリーサイクル(PC)のボトムライン。  気になっていた部分が解消された感じだ。 2011年の5.5年サイクルのボトム(ドル円最高値)から現新5.5年サイクルの現在までの天井を結んだ、フィボナッチリトレースメントで38.2%戻しに綺麗に収まってきた。 これで、ドル円は新しいプライマリーサイクル(PC)に入ったと考えていいような形だ。 個人的には、非常に綺麗にヒットしてくれたので、かなり満足がいく結果になっている。 ユーロドルも同じように天井を形成しUターン。 1.155までは上がらなかったが、いい感じのショートポジションが作れている感じの展開だ。 これから暫くユーロドルはボトム形成まで下落が進と思うが、水星の玉稿中なので、ダマシが出現する可能性が高い。先週末も1.14を割り込む手目で上昇、再度下落するなど、短期的には非常に厄介な感じの動きになる。  水星逆行終了までは、注意が必要だ!  ドル円はこのまま行けば反転で。数週間は上昇局面になるが、110円前半が1つの壁になるだろう。

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第18週

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ドル円 8月24日の安値から起算した PC の 3 5 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) 2 2 週目 ドル円はもう1段下げた。 4月11日、4月18日でダブルボトムを付けたかと思われたが、水星の逆行に合わせたかのように一気に大きく下げた。 111円台から約5円の下げはかなり久々の大きな下げだった。 ただ、通常のテクニカルが機能しない水星の逆行。 今年の水星の逆行は計3回。 現在の水星の逆行期は、4月29日-5月21日、次の逆行は8月30日-9月21日。 今年は他の星も逆行している。 火星の逆行 2016年4月17日~2016年6月29日 過去に主張したことや行動について振り返る。 自己主張が強くなりやすい。 衝動的な怒りや情熱的になりやすい。 目的を見失いがちな行動になりやすい。 個人の行動力は上がりテンションもアップ 木星の逆行 2016年1月8日~2016年5月8日 社会全体の発展が現状維持の傾向の方向になる。 各々に独自のモラルを優先する傾向が表れる。 公明正大な能力が鈍り、受け入れられない状況に陥りやすい。 冥王星の逆行 2016年4月18日~2016年9月26日 人間のダークな部分の表面化 根本的な自己や自我のコントロールが効かない。 自分独自のやり方を貫こうとする   いずれも、過去からの体験で発生した”エゴ”。  上記が逆行の典型的なパターンだ。 ドル円が水星逆行期にボトムを付けた可能性が高いと思われる。  月足のドル円チャート。 2011年のボトムから天井までのフィボナッチリトレースメント38.2%戻しのポジションだ。 かなり重要なフィボナッチだ!。 水星の逆行でダマシが出る可能性もあるが、一端はポジションを整理した方が良さそうな感じだ。 次のポイントは100台半ば、今の感じからするとそこまででゃ無さそうな感じだ。 今週でプライマリーサイクル(PC)が新しくなりそうな感じだ。 ユーロドルは高値引けしているのので、もう1段高があってもおかしくないが、基本はここから下落方向にトレンドが変わる。 しかしまだ22週程度で、反転するにしても少し時間軸が若い感じがする。 もう1段高があれば、迷わずショ