

メリマンサイクル先週のまとめ 2012年 第12週

ドル円
PC(26~40週)の20週目
第2MC(9~14週)or第2ハーフPC(13~20週)の7週目
週間下値支持線 82.19~82.30
週間上値抵抗線 84.41~84.52
Open 83.352
High 84.085
Low 81.963
Close 82.429

ユーロドル
新PCの10週目
週間下値支持線 1.3053~1.3078
週間上値抵抗線 1.3242~1.3268
Open 1.31782
High 1.32920
Low 1.31338
Close 1.32689

水星の逆行は中盤、火星の逆行は終盤を向かえている。
ドル円は先週書いたように折り返しに入ったようだ。これからプライマリーサイクル(PC)のボトムに向けてしばらく下げ方向になる。
ユーロドルもMC(メジャーサイクル)のボトムからの折り返しに入った感じだ。
水星の逆行も中盤は少し穏やかな動きが多いので、多少トレンドも分かりやすい感じだ。
話は変わるが、今年はマヤ歴の大きなサイクルが終焉を迎える。これ以降の記述がないので「終末論」的に捉える人も多いようだ。
終末とされる12月21日まで270日。
紀元前3114年8月11日を始点とする187万2000日目が2012年12月21日。これがマヤ歴の1番長いサイクルになるそうだ。現在5周期目の終盤に位置しているようだ。
天文学的には「地球の自転軸である地軸の傾く方向」に太陽と銀河中心が重なる位置関係になるのは約13,000年に1度の珍しい配列になる。
人類滅亡や終末論は余り興味はないが、メリマンサイクルを考える上では少し気にした方がいい感じはする。

また面白いのは、太陽の黒点の数と景気との相関関係が高いとも言われている。
特に、前回の世界恐慌の時も同様に黒点の数が少なく(太陽の活動が停滞)心理的にも大きな影響があったと言われている。
余りこの様なことばかり書いていると、占い的に思う方もいるかも知れないが、私個人はあくまで周期(サイクル)から見ている。
色んな意味の転換点が今年とするなら、大底も今年ではないだろうか?楽観論が多い現状は多少斜めから見た方が良さそうだ....
