メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第48週
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ドル円 10月15日の安値から起算した新PCの6週目 ユーロドル 2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 42週 または、6月5日の安値から起算した新PCの25週目 ドル円は10月15日の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)6週目。 プライマリーサイクル(PC)内に メジャーサイクル(MC)が2〜3サイクル内包されている。 イメージ的には下記の様な形になる。 現在、ドル円はA→Bの間の第1メジャーサイクル(MC)にある。 先週、メジャーサイクル(MC)①の天井を形成したようだ。 ドル円のメジャーサイクル(MC)は9〜14週、今後2〜3週程度は下げていくのが通常のパターンになる。 余りに強いドル円で、ほとんど押し目らしい押し目を付けていない。 この強気パターンが続くとすれば、メジャーサイクル(MC)のボトムも大きく割り込まない可能性が高くなっている。 一端の目標としては115.8ー117辺りになりそうな感じだ。 割り込めば113.8が見えてくるが、今の強気はどうだろうか? 「押し目待ちに、押し目無し」とかいう格言があるが、どうなるかは慎重に判断したい。 ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)25週目 、 2位相パターンの第2ハーフサイクルの8週目になる。 どうやら10月15日に第2ハーフサイクルをトップアウトした可能性が高く、このままプライマリーサイクル(PC)のボトムまで下げるのではないかと思っている。 RSIでも2σが50の少し上で横ばい状態が続いている。 日足チャートのGMMAでも長期線組みに当たって跳ね返されている。 7月からこのパターンが延々続いているので、プライマリーサイクル(PC)の底と長期サイクルのボトムまで、このパターンが続くのではないかと見ている。 戻り売りが基本だが、余りに押し目を付けてくれないのは、ドル円と同じ様な感じだ。 少し入りにくいが、ストップロスを高めに設定して、戻ったところで入るしか無い感じがする。 レイモンド・メリマン氏も現在 フォーキャスト2015 の執筆中。そろそろ書き終わる頃ではないだろうか? 私も毎年楽しみにしている フォーキャスト