メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第13週
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ドル円 10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの23週目 1月16日の安値から起算した第2MCの10週目 ユーロドル 6月5日の安値から起算したPC(23~37週)の41週目 または新プライマリーサイクル(PC)1週目 かなり春らしい天気になって来た。 近くの桜もかなり咲いてきて、綺麗なピンクの花びらをしている。 この開花と同じ様に活況なのは日程平均。今年のサイクルの天井域まで上がっている。 爆発的な上昇がなければ、そろそろ天井を付ける?のではないだろうか。 これと同じく高値圏で足踏みをしているのがドル円。 ジワジワと下がり始めている。 恐らくドル円はプライマリーサイクル(PC)の天井を形成したのではないだろうか。 サイクル的には丁度中間点を過ぎたあたり。 もし、次のプライマリーサイクルが長期サイクルのボトムを付けるとすれば、来年の春頃になる。そうなると少し先の話となり、サイクル的にはズレが生じてしまう。 とすらば、今後4ヶ月位で長期サイクルのボトムを打つことになり、夏頃には円高局面から反転するのではないか。 とは言え、長期16.5年サイクルはまだまだ序盤。円安方向が反転したわけではない。その事は頭に入れておかないと痛い目に合う。 ユーロはプライマリーサイクルが次のサイクルに入った感じだ。 大きく反転する事なく再下落するのではないだろうか? 長期トレンドの節目を簡単に破って来ていることを考えると、ユーロ発足当初のパリティまで、それ以上下げる可能性が高いとみている。 この方向が正しければ、新プライマリーサイクルの反騰は大きくなく、今年後半から来年にかけてボトムを形成する可能性がある。