金曜日に発売になった。
メリマンサイクルの検証を2008年から書いています。 メリマンサイクルを使ってFX投資を行っています。メリマンサイクルにフィボナッチ、GMMAを組み合わせた投資手法です。 shinichiro beck
2009年6月30日火曜日
週明けの相場
従来機種よりブラウザが特に高速になっている。
以前もお話ししたが、私はiPhoneを使っている。
投資をする方には、最高の通信端末だ。
以前は「DoCoMo」を使っていたが、ソフトバンクに変わったからと言って不自由は感じたことがない。
それよりも、アプリの豊富さが最高に良い。
有料、無料色々あるが世界中で開発者が開発してくれている。
開発者の量からしても、日本の携帯にはない豊富さだ。
ニュースソースはGoogleのリーダーを使っている。
同じソースをiPhoneでも共有できる。
その他、チャートは
色々なチャートが簡単に見ることが可能だ。
それにブルームバーグの市況も簡単に手に入れられる。
家では、無線LAN接続で高速にアクセスしてくれている。
PCなど立ち上げるより早く、チャート画面は見ることが可能だ。
もちろん、今使っているFX会社のPC画面はもちろん、携帯用画面も簡単にアクセスできる。
ただ難点なのは、FX会社のチャート画面は今のところ見られない。
Adobe Flashが使えないせいだ。
昨日のブログでは書き切れなかったのが、来週月曜7/6の重要変化日だ。
株式、債権、穀物、原油などの重要変化日だ。
今週はこれに向けてのスタートとなる。
各通貨ペアの週間の抵抗線は、幅を狭めている。
来週に向けて、どう動くだろうか?
気になるのが、メリマン氏が、ドル円 PC早期終了を示唆し始めたからだ。
第3PCは、早期に終わるケースも多々あることは以前からこのブログでも書いている。
メリマン氏は、91.25±1.20のスタンスは変えていない。
私の予想は、91.40・・・
ほぼ、同じラインである。
ただ、ボトムの時期に2週間ほどズレが生じている点だ。
昨日のブログでも書いているが、7/3には注意が必要・・・
重要変化日から考えれば、範囲内に入ってしまう。
少し、レンジ幅が狭くなっている各通貨。
そろそろどちらかに跳ねるだろう。
無理をせず、今週から来週にかけては「休むも相場」と言うことかも知れない。
株式、債権、穀物、原油などの重要変化日だ。
今週はこれに向けてのスタートとなる。
各通貨ペアの週間の抵抗線は、幅を狭めている。
来週に向けて、どう動くだろうか?
気になるのが、メリマン氏が、ドル円 PC早期終了を示唆し始めたからだ。
第3PCは、早期に終わるケースも多々あることは以前からこのブログでも書いている。
メリマン氏は、91.25±1.20のスタンスは変えていない。
私の予想は、91.40・・・
ほぼ、同じラインである。
ただ、ボトムの時期に2週間ほどズレが生じている点だ。
昨日のブログでも書いているが、7/3には注意が必要・・・
重要変化日から考えれば、範囲内に入ってしまう。
少し、レンジ幅が狭くなっている各通貨。
そろそろどちらかに跳ねるだろう。
無理をせず、今週から来週にかけては「休むも相場」と言うことかも知れない。
2009年6月29日月曜日
先週のおさらい

先週は、大きく上下したが最終的にはドルは売られる決かっとなった。
ドル円週間下値支持線94.72~94.97 週間上値抵抗線97.80~98.05
ユーロドル週間下値支持線1.3787~1.3808 週間上値抵抗線1.4051~1.4072
ドル円は下値抵抗線に近づいたが跳ね返され
ユーロドルは、上値抵抗線ではばまれて終わった形だ。
何度か書いているが、ユーロドルは1.3748が現MCのボトムと考えるのがだとうという気がする。
一時的な下げは、拾いたくなる。
問題はドル円だ。
96.56まで戻したが、その後下落方向に・・・
さてこのまま下げるかどうかに焦点が集まるところだが・・・
先週の高値は、フィボナッチの61.8%(38.2%)に綺麗に収まった感じだ。
当面の高値は、ここあたりが限界になる可能性が高いのでは・・・
想定として96.56-96.87が上限ではと見ている。
ただ、上値を追うかどうかは、少々雲行きが怪しいと見ている。
以前のブログに書いたようドル円はレンジ内での動きになっている。
先週の終値が、レンジの底値で止まっている・・・
少し読みにくい・・・
若林栄四氏の7/2ボトム説だが、1/22起点であれば十分考えられる。
また、5/22の第2MCボトムから考えた場合、明日6/29も注意を払いたい所だ。
しかし、昨年12/17起点で考えた場合7/23(7/17)と言うことになりそうだ。
現在、ユーロドル・ドル円などのポジションは、利益確定してニュートラルな状態だ。
私の戦略は、無理をしてドル円買い(ロング)はリスクが大きいと思っている。
PCのボトムに向かっている相場に逆行すると、利益が飛んでしまう。
現在は、梨乗せする段階。売り(ショート)で勝負したい。
ユーロドルは、今週上値を追うかどうかだろう。
かなり、レンジ内の動きになっている。
今週あたり、どちらに向かうか・・・
少々様子を見ながら、ロングを狙いたい感じだ。

2009年6月28日日曜日
2009年6月25日木曜日
公的年金
世界第2位の経済大国「日本」
日本の公的年金の支給水準がOECDから発表になった。
G7(主要7カ国)の中で第2位だった・・・但し、下から数えてだ・・・
何という低い支給水準だろう。
平均的な所得の場合、税・保険料控除前の日本の所得代替率は33.9%で、OECD平均(59.0%)を下回った
昨晩のWBSも同様に年金の話だったが
「100年安心」の謳い文句だったが、たった5年で・・・お先真っ暗
当初の予定と厚生労働省が最近試算した現実的な数字の差は
納付率 80% → 65%
利回り 4.1% → 1.5%
結果は、22年後に年金資金は枯渇する・・・破綻だ!
レガシーコストで破綻した、GMの生き写しではないだろうか。
こういった内容が番組の中身だった。
どう考えても、自分自身で老後資金を運用しなければ、老人になったときに生きていけなくなる。
やはり、真剣に投資を覚えることが、自分自身の防衛になりそうだ。


2009年6月24日水曜日
世界的な経済危機の最悪期は過ぎ去った=ソロス氏
「世界的な経済危機の最悪期は過ぎ去った」とソロス氏はポーランドのテレビ局TVN24で語っている。(ロイター)
その中で
「現在の危機への対応については「国が介入し、金融機関に保証を提供し、政府支出を拡大しなければならない」との認識を示し、米政権による危機対策への支持を表明した。
同時に、こうした対応策がハイパーインフレを引き起こすリスクがあることから、金融システムがいったん回復すれば、政府はその役割を縮小しなければならない、と指摘した。」
このロイターの内容を見ている限り「再帰性理論」を、今までと同じように語っている。
「再帰性理論」に関しては「ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ」を読んでいただくと、詳しく書いてある。
個人的解釈としては、「最悪期」だけは過ぎた・・・
実感として、景気は上向いているだろうか?
日本政府の「底入れ宣言」は少々早すぎる感じがする。
まだまだ未来は分からない・・・分かっていれば、そもそもこんな「危機」は起こっていないだろう。
今日はスイスフランが急落。
どうやら、政府介入との噂だが・・・
ドル円は、レンジ内での動きに止まっている。
94円台に入ったが、また95円台まで戻されている。
週間下値抵抗線で押し戻された感じだ。
メリマン氏の予測は、90.05~92.45 これがPCのボトムと言うことになりそうだ。
ユーロドルは、少し難しい。
1.4を復帰したので、6/16が底と見るのが妥当なようだが、現在は様子を見ながらトレードしている状態だ。
今日も1.4割れ寸前まで押し戻されている。
恐らく、底は入れているだろうが、良いところで指し値を入れたい感じだ。
少々、イライラする展開だが・・・・
しかし、この1年が異常な動き・・・コレに慣れすぎた性なのか?そんな感じもする。
今週一杯は、相場の流れを観察した方が良さそうだ。


一安心

少し気になっていた、ドル円95.5の壁が破られた。
想定よりも、緩やかに下げている感じだ。
94円台も付けたことで、94.5が見えてきた感じだ。
4時間足チャートでも分かるように、下値抵抗線が上値抵抗線に変わってきているように見える。
プライマリーサイクル(PC)は弱気で終えようとしている。
もう少し見ていかないと、どういう流れになるかが見えない。
ただ、プライマリーサイクル(PC)は前回安値93.54に向けて下落していくと思われる。
私の想定は、現在も91.40・・・
メリマンサイクルのセオリーでは、最後のサイクルが最安値を付けたところで終わる。
今夜は時間が無くなったので、また次回この話をすることにしよう。
2009年6月21日日曜日
2. Re:こんばんわ
まあ、一方通行はない。
ドル円は一時ドル高だが、1日で折り返した。
先日も話したが、夕方にかけて動いた相場は、夜にかけて逆に向くことが多い。
この流れで行けば、週明け下げると踏んでいる。
5/22の安値を来週割るかどうかだ・・・
95円台になることは近い
ドル円は一時ドル高だが、1日で折り返した。
先日も話したが、夕方にかけて動いた相場は、夜にかけて逆に向くことが多い。
この流れで行けば、週明け下げると踏んでいる。
5/22の安値を来週割るかどうかだ・・・
95円台になることは近い
ドル安

想定の動きが活発化してきた。
先週のブログでも書いたが、ドル円に関しては、4時間足で98.5の辺りですべて折り返し。
抵抗ラインになっているようだ。
今日は、大幅に下抜けし、他通貨も対ドルで大きく上げてきている。
この重要変化日で、ボトムを付ける可能性はある感じだが・・・
想定が難しい・・・・
早ければ明日 6/17~6/22という予測もあるが・・何となく今回の重要変化日ではなく
来月ではないかというのが現時点での予測だ。
高値戻しは、来月上旬の可能性がある。
この点は、若林氏と大きく違うところだ。
31日周期で高値戻しをしているこのサイクル。
その場合、7/6~7/9にかけてが戻しの時期になる。
このサイクルのボトムは、7/17~7/23 ドル円のメリマンサイクルスタートから考えたボトムだ。
ダブルボトムの後を基準にすると、若林氏の想定が正しくなる。
ベアトレンドで、スケベ心を出しドル買いを狙うと危険だ。
ドルは下落に向かっている、あくまでも慎重に・・・・

先週のおさらい
先週金曜日、久々に知り合いに会った。
その方は、私のブログを見て金融系の日本株を買っていることだった。
「いや~参考になりますよ・・・」との・・・
色々な使い方があるなと・・・・
先週のおさらいを
ドル円 週間下値支持線97.35~97.51
ユーロドル 週間下値支持線1.3823~1.3834
ドル円に関しては、支持線を下回ったが、ユーロドルはレンジ内の動きだ。
さて、どうなるだろうか?
難しいのは、ドル円だ。
現在のサイクルは、昨年12月と今年1月からダブルボトム。
12月から計算した場合、今週は27週目になる。
メリマンサイクルでは,6月15~23日の重要変化日に当たり、現在進行形だ。
メリマンサイクルでは±3日間が重要変化日の範囲としている。
PCのサイクルでは26~40週
遅くとも9月末までにボトムを付ける事となる。
このダブルボトムをどちらに軸を置くかで、想定が5週ほどズレが生じる。
ただ、高値のサイクルだけは、31日またはこの倍数になっている。
これは、以前のブログで書いた想定の2パターンの・・・7月ボトム・・・
今週、94円台を付けな場合
想定は、7月23日(7/17or7/28)PCでは31週目当たりではないだろうか?
もしそうであれば、今週一旦目先の底入れ?
想定は95.95.20~95.85
来月91.40トライ?
若林栄四氏の想定は、恐らく1/22を軸に7月3日あたりにボトムという想定では?
これは、ご本人に聞いた訳でもない、私の予測であるが・・・
ユーロドルは6/16で一旦底を入れた感じに見えるのだが・・・まだ、今週は気を抜けない感じがする。
6/23を越えた当たりから、もう少しはっきりすると思う。
来月7/23はどうも気になる。
2009年6月18日木曜日
想定のドル安
やはり下げた、ドル。
お昼に兆候があった。
東京時間の15時、円は下げてきた。
値幅が縮まってきた段階で、ほとんどの場合15時と逆に動く傾向が高い。
ある意味発射台・・・
96円は割り込むと読んだ。
上げの兆候が見えた場合、毎回下値を言ってきた。
万よく当たったが・・・・
弓を飛ばすために逆に動く、シンプルな動きのように見える。
今日も、1円の幅で動いている。
週足で見ると、下落方向・・・値幅が縮まっている・・・
今日も非常にシンプルな動きに見えた。
こういう場合、どちらかに動くとその方向に引っ張られる。
今回のドル安 5/22のをこの1週間で下に抜けるかどうかだ・・・
この値を維持した場合、来月
維持できなければ、6/22-23当たりで底を付ける可能性が高いように見える。
恐らく、95を割り込むと早い気がする・・・・
今回、リ-マン以降、ドルが高かった理由・・・
ソロスは教えてくれる。それには理由があったからだ。
お昼に兆候があった。
東京時間の15時、円は下げてきた。
値幅が縮まってきた段階で、ほとんどの場合15時と逆に動く傾向が高い。
ある意味発射台・・・
96円は割り込むと読んだ。
上げの兆候が見えた場合、毎回下値を言ってきた。
万よく当たったが・・・・
弓を飛ばすために逆に動く、シンプルな動きのように見える。
今日も、1円の幅で動いている。
週足で見ると、下落方向・・・値幅が縮まっている・・・
今日も非常にシンプルな動きに見えた。
こういう場合、どちらかに動くとその方向に引っ張られる。
今回のドル安 5/22のをこの1週間で下に抜けるかどうかだ・・・
この値を維持した場合、来月
維持できなければ、6/22-23当たりで底を付ける可能性が高いように見える。
恐らく、95を割り込むと早い気がする・・・・
今回、リ-マン以降、ドルが高かった理由・・・
ソロスは教えてくれる。それには理由があったからだ。
ソロスは警告する 2009 恐慌へのカウントダウン
やはり、ソロスは凄い!!天才的な投資家だ。
ソロス以上に資産を残したら、天才アナリストだろう。
マット今井は嫌いだ。
人のことを「後付」とか良いながら、自分も後付しか言わない。
口は上手いが、心がない・・・それで、選挙に出るとは・・・どうなのか??
マット今井みたいな「半端」なインチキ相場師予想は泡と消える、政治からも消える。
2009年6月17日水曜日
ジョージ・ソロス

ソロスは警告する 2009 恐慌へのカウントダウン
単行本: 139ページ
出版社: 講談社 (2009/6/12)
ISBN-10: 4062155508
ISBN-13: 978-4062155502
発売日: 2009/6/12
商品の寸法: 19 x 13.2 x 2 cm
おすすめ度: まだカスタマーレビューはありません。 最初のレビューを書く
Amazon.co.jp ランキング: 本 - 36位 (本のベストセラーを見る)
このカテゴリ内の人気商品:
8位 ─ 本 > ビジネス・経済・キャリア
今日は、夜まで時間が取れない。
時間があれば、夜中に書こうと思うが、先週からジョージ・ソロス書籍の話しをしているので
最近のジョージ・ソロス関連記事をまとめてみた。
ソロス氏:香港当局のアジア危機時の通貨防衛を称賛-CCTV
ブルームバーグ - 2009年6月16日
6月16日(ブルームバーグ):米著名投資家のジョージ・ソロス 氏は中国国営テレビ局、中国中央電視台(CCTV)とのインタビュ ーで、1998年のアジア金融危機の際、香港ドルを弱体化させようとし たソロス氏の試みをうまく阻止したとして称賛した。 ソロス氏は14日に ...
ジョージ・ソロス氏:金融危機、影響脱していない 人民元は有望
サーチナニュース - 2009年6月13日
米著名投資家のジョージ・ソロス氏は12日晩、訪問先の中国北京市の高級レストラン「桂公府」で、中国経済界の重鎮たちと北京ダックなど中華料理で会食、その際、金融危機と中国、人民元などの見方を語った。ソロス氏は、「今回の金融危機は1929年不況時ほど深刻ではない ...
ソロス氏:中国で景気回復加速、金融危機の影響直接受けず-新華社 ブルームバーグ
投資家ソロス氏:北京大学で講演「米国は超バブル」 サーチナニュース
米投資家ソロス氏が中国経済に“賛辞”「国際的な影響力増大」
MSN産経ニュース - 2009年6月8日
【上海=河崎真澄】8日付の中国紙、第一財経日報などによると、米著名投資家のジョージ・ソロス氏は7日、上海市内の復旦大学で講演し、個人的な見方としながらも、「中国の国際的な影響力は多くの人の予想よりも速いペースで増大する」と述べ、金融危機下で相対的に存在 ...
ソロス氏「中国株は上げ相場」 ネット異論5割超す サーチナニュース
ソロス氏、不況から一抜けは中国 YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)
ソロス氏「投資必要ない」-アリババ本社訪問で
サーチナニュース - 2009年6月8日
米著名投資家のジョージ・ソロス氏は浙江省杭州市を訪問し、6月8日午前に企業間電子商取引のオンライン・マーケットを運営する阿里巴巴(アリババ)の本社に立ち寄った。6月9日付で東方早報などが伝えた。ソロス氏は上海市の復旦大学を訪れたあと杭州市入りし、6月8日 ...
投資家ソロス氏「ファンドに興味ある」-浙江省杭州 サーチナニュース
ソロス氏:デリバティブに株並み規制を-「破壊の具」CDSは違法化を
ブルームバーグ - 2009年6月12日
6月12日(ブルームバーグ):ヘッジファンド運用者のジョージ・ ソロス氏は12日、デリバティブ(金融派生商品)には株式と同等の厳 密な規制が必要だとの考えを示した。さらに、クレジット・デフォル ト・スワップ(CDS)は「破壊の道具」だとして、「違法化」するべ ...
ソロス氏クオンタム・ファンド、錦湖生命の買収交渉-韓国Eデーリー
ブルームバーグ - 2009年6月2日
6月2日(ブルームバーグ):韓国のオンライン新聞Eデーリ ーは2日、ジョージ・ソロス氏率いるヘッジファンド「クオンタ ム・ファンド」が、錦湖アシアナグループ傘下の錦湖生命買収に向 け、同グループと交渉していると報じた。プライベートエクイティ (未公開 ...
CDSは「破滅の道具」、取引の全面禁止を=ソロス氏
ロイター - 2009年6月12日
[北京 12日 ロイター] 著名投資家のジョージ・ソロス氏は12日、クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)は「破滅の道具」であり、取引を禁止すべきだとの認識を示した。 北京で開催中の国際金融協会(IIF)の会合で述べた。 ソロス氏は、CDSはリスクと ...
再送:〔特集:世界経済の行方・下〕日本から輸出急増で高まる中国経済への期待、本格成長には不透明感
ロイター - 2009年6月14日
著名投資家のジョージ・ソロス氏は今月7日に上海で講演し、中国の国際的な影響力は予想よりも速いペースで増大すると述べた。同氏は中国政府の4兆元の景気刺激策は景気浮揚に奏功したとも指摘。「もし、この刺激策が十分でない場合、政府は追加策を導入する構えで、 ...
エネルギーの次は? 気になるバフェット氏らの動向
サーチナニュース - 2009年5月18日
米国ではファンドの多くがこのほど今年の第1四半期の持ち株情況を表明し、米著名投資家のウォーレン・バフェット氏や、ジョージ・ソロス氏らによる石油株、エネルギー関連株の持ち株比率の減少に注目が集まっている。鳳凰網が19日付で報じた。 資料によると、ソロス氏は ...
BYD総裁、持ち株一部放出は「バフェット氏のため」? サーチナニュース
ヘッジファンド設立、活発化の兆し-来月は運用資産10億ドルの新会社
ブルームバーグ - 21 時間前
投資家は、次のジョージ・ソロスやポー ル・チューダー・ジョーンズを早い段階で知る機会ととらえている。 投資資金流入への期待で、トレーダーらの間では自らヘッジファ ンドを設立する動きが相次いでいる。金融機関にシステムやコンサル ティングサービスを提供する ...
さらばIMF アジア通貨基金復活
フジサンケイ ビジネスアイ - 2009年5月18日
そうした中で、IMF総会では投資家のジョージ・ソロス氏がマレーシアのマハティール首相を「亡国宰相」呼ばわりし、一方のマハティール首相はマレーシア通貨の大がかりな空売りを行ったソロス氏を「ばか者」と決めつける非難合戦が繰り広げられた。 ...
相場は必ず間違っている
サーチナニュース - 2009年5月29日
ヘッジファンドの父ソロス氏が「相場は必ず間違っている」と言うように、起こった事象ではなく、相場の変動を投資家は見ていかなければなりません。 その変動を見る上で、重要なのはマネーの流れです。流れといっても、株式市場のセクター別ではなく、株式、国債、為替、 ...
米FRB議長、住宅ローン金利押し下げの思惑は外れ-道は購入拡大か ブルームバーグ
ソロス氏 金融危機からの回復は中国が最初
證券新報 - 2009年6月7日
ブルームバーグは、上海デーリーの報道として、著名投資家のジョージ・ソロス氏は「金融危機からの回復は中国が最初になるだろう」とのコメントを出したと報じている。 券新報WEBは投資の勧誘を目的として作成したものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的とした ...
2009年6月15日月曜日
ソロスは警告する 2009 恐慌へのカウントダウン
ソロスは警告する 2009 恐慌へのカウントダウン 土曜の夜にAmazonから届いた。
今日、Amazonを見ると発売3日で総合売上でも30位。
さすが、ジョージ・ソロスという感じだ。
今回の著書は前作「ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ」の続編として書かれている。
内容は
・2008年の投資実績
・経済回復への処方箋
・2009年の見通し
・わが新パラダイムの運命
この4部から構成されている。
現在最終章を読んでいる最中だ。
ソロス氏は、前回の世界恐慌(1929~)と現在を比べ
「今回の金融危機は、世界恐慌の時の少なくとも倍、CDS証券の早名目発行残高は、米国GDPの4倍以上という巨額な・・」
今回の金融危機をそう表現している。
いずれにせよ、普通のバブル崩壊ではないと言うことだけは事実のようだ。
不況の底は、早くて今年末・・・と
また為替などにも言及しており「資産家のマネーは、金と円に向かう」
その他ユーロ、BRIC’s諸国に関することなどなど・・・多くのことに言及している。
前作「ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ」を読んでいない方は、先に前作を読むことを強くお勧めする。
前作はジョージ・ソロスの「回帰性」に関して説明をしている。
回帰性を知ってからでないと、ある意味中途半端な理解になる。
さて今週の相場だが、ドルが持ち直している。
ドル円はPC26週目、ユーロドルはPC15週目、ユーロ円はPC21週目
ドル円は終盤に入ってきた。いつボトムを付けてもおかしくない状況だ。
ユーロドルは今日の下げで、支持線の上でピタリと止まっている。
基本は、ドル売りのポジションだ。
予想通り、ドル円は98.5でUターン、6/5&6/8のレベルを超えない限り、想定の変更はしない。
ただ、時期の問題が残っている、重要変化日は6/15~6/23にかけての期間になる。
これを超えた場合、7月の重要変化日と言うことになるんだが・・・
この期間に、ドルは売られると想定している。
実際、ユーロドルは下値支持線からユーロ買いに転じている。
ポンドドルも同様で、ドルの勢いはなくった感じだ。
残るは「円」99.15を超えるようだと、再計算が必要だろう。

2009年6月12日金曜日
米国は超バブル


ディナポリの秘数 フィボナッチ売買法

ジョージ・ソロス氏は6月12日、北京大学の光華管理学院で学生や教員らを前に通算2度目となる講演を行った。
その中で、今回の危機がこれまでと比べて深刻なのは『スーパーバブル』が崩壊したためでありその影響力は原子爆弾と同じほど甚大だ。しかも『スーパーバブル』は普通のバブルより構造が複雑である」と指摘。
現在、景気底入れとか言われているが、個人的にはソロ氏の言うことが正解のような気がする。
金融、政治にも精通したソロス氏が言うことは、説得力がある。
恐らく、私たちが知らないようなことも、彼の耳には入っているだろう。
今週も、ジム・ロジャーズ氏の事を書いたが、二人とも「こんな簡単に片付く問題ではない」と聞こえてくる。
前回の世界恐慌の時は、ボトムを付けるのに3年を費やしている。
ソロス氏が言うように、今回が「スーパーバブル崩壊」とするならば
リーマン破綻をスタートとすると、プラス3年で2011年
レイモンド・メリマン氏、、若林栄四氏も2011年ボトム・・・そう考えると・・・
少なくとも日経平均1万円越えで「景気底入れ」ということは、時期早々では・・・
そんな時に、今日ソロス氏が続編を出している。
「ソロスは警告する 2009 恐慌へのカウントダウン」
まだ読んでいないので、何も言えないが、前作でも「本格的な下落は2010年」と語っている。
ジョージ・ソロス、ジム・ロジャーズ両氏「先読み」の言葉には、素直に耳を貸す方がいいだろう。
恐らく、前作からの続きになるので、前作「ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ 」
を読んでからの方が、より分かりやすいと思われる。
Amazonで今日注文したので、明日には届く。
少し読むのが楽しみだ。
Amazonで扱っている「ジョージ・ソロス」の書籍すべてがこちらで分かります。
2009年6月10日水曜日
米国政府がとっているのはドル安政策


面白い記事を見つけた。
ジム・ロジャーズ 氏がロイターに語った記事だ。
非常に短い記事だが、興味深い内容だった。
ジム・ロジャーズ 氏も、サイクル投資を行っている人物だ。
ご存じだと思うが、ジョージ・ソロス氏とクォンタム・ファンドを設立し、10年で4200%のリターンを上げた実績を持つ。
世界的に有名な投資家だ。
ジム・ロジャーズ 氏の得意分野は、コモディティー。
チャートをさかのぼって見ながら、一定の周期があることに気がつき、ジョージ・ソロス氏と共に10年で4200%の運用益を上げている。
ソロス氏は「人の逆」と言い。ロジャーズ氏は「周期」と言う。
やはり、投資は多数派に乗っかってしまうと大損をするのだろう。
昨日のBlogでも書いたが、偉人達もファンダメンタルでは投資していない。
共通しているのは「サイクル」であり「少数派」であることだ。
このインタビューに書いてあるのだが、「景気回復はまだ先」・・・・・
既に、株の空売りを仕掛け始めていると言うことだ。
既に、巨万の富を獲ているが、まだまだ勉強するとのことだ。
私も先月末、株式ファンドを債権にチェンジしている。
個別株(NASDAQ 銘柄だが)も同様に売っている。
タイミングを見て、株式に戻すつもりだが、年内は戻さない可能性が高い。
相場だが、ドルが全ての通貨に対して弱くなっている感じだ。
だが、円だけが少々弱い感じだ。
まあ、下げるにしても暫くかかるだろうが・・・・
ドル円 では、月曜・先週の金曜の98.85は超えることなく、今のサイクルは終了すると見ている。

登録:
投稿 (Atom)