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2016年2月28日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第9週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC26週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)13週目 第2MC 4週目

ドル円は26週目に入った。
先週の上値抵抗線は113.84〜114.18、ドル円は陽線引けだが、上値抵抗線で抑えられた感じだ。 
サイクル的には2月11日にの安値をどう見るかでかなり違ってくる。
短縮したプライマリーサイクル(PC)24週で終わったと見るか、ハーフプライマリーサイクル(PC)の前半、第1ハーフプライマリーサイクル(PC)と見るかだ。
先週はダブルボトム的に安値を付け、トレンドは下落方向だ。
第2ハーフプライマリーサイクル(PC)には入っていると思われるが、2月11日を起点とするなら、今週で3週目になる。
ドル円トレンドは弱気に転換しているので戻り売り。
115円が逆に抵抗ラインになり、このラインを超えるのはかなりパワーが必要になりそうだ。

ユーロドルは第2メジャーサイクル(MC)の天井を形成したような感じだ。
GMMAも上値を抑えられた感じだ。
2014年5月から下落トレンドが始まっている。今月で1年9ヶ月下落が続いている。
ダブルボトムの12月3日以降もGMMAの長期線組みに上値を抑えられた印象だ。
やはり気になるのは、少し前のブログにも書いた長期トレンドのボトム。
ユーロドルの軟調な動きはその辺りも考慮した方が良さそうな感じがする。

2000年からの16.5年サイクルのボトム、2008年からの8.25年サイクルのボトムも今年から来年に掛けて同時に訪れることになる。
テクニカル的にもGMMAは反転のシグナルはまだ点灯していない!

2016年2月21日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第8週


8月24日の安値から起算したPC25週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)12週目 第2MC 3週目

ドル円は先々週の急落からリバウンド。
その後反落して112円台まで下落して終了している。
いずれにしても、チャイナショックの時の安値115円台半ばが、逆に上値抵抗線として働くのではないだろうか。このポイントはなかなか超えられないと思われる。
同時に113円台前半も先週の終値で越えられなかった。ドル円は弱気のトレンドが続いていると考えられる。
可能性としては、 プライマリーサイクル(PC)2位相の第2ハーフプライマリーサイクル(PC)に入って来たが、先週の高値で天井を形成した可能性がある。
確定的ではないが、可能性としてはありそうだ。
今週も軟調な展開になるのではないか?

17ヶ月、33ヶ月移動平均線だが、33ヶ月移動平均にタッチしている。
同時に17ヶ月移動平均線からは大きく下げている。
同じ状態は2007年8月のサブプライム住宅ローン危機発覚時以来のことになる。
反転したのは2012年10月。
それ以降3年半タッチすらしていなかったが、 トレンドが反転したことはこれでハッキリしている。

ユーロドルは上値が抑えられた感じだ。
メジャーサイクル(MC)3週目なので、まだ上値がありそうだが、長期サイクルを考えると先々週でプライマリーサイクル(PC)の天井を付けた可能性も出てくる。
ユーロドルは今週も軟調な展開の可能性が高い。
ただGMMA長期線組みは、実態が下回っていない。方向感が掴みにくい感じだ。
終値でGMMAの長期線組みを抜けることがポイントだが...

フォーキャスト2016     メリマン!2016年大予測

2016年2月14日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第7週

ドル円

8月24日の安値から起算したPC24週目

ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)11週目 第2MC 2週目

先週の急落は激しいものになった。
ドル円の週間下値支持線は 114.36~115.05。
それを下回り大きく下落110円台まで下落した。以前からこのブログで書いていた下値目標の113円半ばで先週を終えている。
2015年8月24日スタートのサイクル、プライマリーサイクル(PC)21週目で2位相の前半が終了し、現在は第2ハーフプライマリーサイクル(PC)3週目。
既にプライマリーサイクル(PC)スタート時点より大きく下回っているのと、このサイクルは1月高値で天井を付けたので、ボトムを付けるまで下落することになる。
当面の目標は109.65が第1ポイント。
これを割り込むと105円台にボトムの目標になる。

もう少し違ったフィボナッチだと、106円台ももう一つのポイントになる。
上のチャートは17ヶ月、33ヶ月移動平均線だ。
 33ヶ月移動平均線も既にタッチしている。
2012年から17ヶ月移動平均線を終値で下回っていなかったが、
現在24週目なので、ここから2〜3ヶ月下落になるのではないだろうか。

この方向性は、16.5年サイクルの長期サイクルを持つ日経平均連動するのではないだろうか。16.5年サイクルのは5.5年サイクルが存在し、日経平均もドル円も5.5年サイクルのボトムに現在向かっている。
この詳しい説明はフォーキャスト2016をご覧頂きたい。


ユーロドルはGMMAの長期線を抜けたが、最終的には押し戻された。
ユーロドルも同様に長期サイクルボトムを付ける可能性がある。
2016年7月以降になるが、このプライマリーサイクル(PC)ではなく次のサイクルでボトムを付ける可能性がある。
そう意味でも残り20週程度のプライマリーサイクル(PC)がカギを握っていそうだ。 

いずれにしても、第2メジャーサイクル(MC) 3週目に入るので、暫く強気の状態が続くとみている。

フォーキャスト2016     メリマン!2016年大予測
 

2016年2月7日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第6週

ドル円

8月24日の安値から起算した第1ハーフPC23週目

ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)10週目 第2MC 1週目

水星の逆行が順行に戻ったが、かなり乱高下が続いているドル円。
ほぼ2周間の上げ下げを飲み込んだ陰線で引けている。
週間下値支持線は118.55~119.00だが、簡単に突破した感じだ。
水星逆行の期間に安値を付けたのですこしオーバーシュートした可能性もあるが、先週はそれも飲み込んでしまいそうな勢いだ。

プライマリーサイクル(PC)の基本的な考えとして、PCスタート地点を途中で割り込んだ場合、弱気トレンドだと判断される。
日銀のマイナス金利導入で一気に吹き上がったが、先週のブログでも書いたが、少し行きすぎた感じがあり「修正」された感じがする。
ただ今回の修正だとすると、弱気トレンドが十分影響しているのではないだろうか。


ドル円の長期5.5年サイクルのボトムは、2017年1月±6ヶ月でボトムを打つことになるが、その流れに沿った形になっているような感じがする。
まだ修正安がありそうな感じだが...

 逆にユーロドルは分かりやすい。
第1プライマリーサイクル(PC)のボトムは既に打った感じだ。
GMMAの長期線を越えていきそうな感じだが、前回このパターンで弾かれているので、GMMAの長期線組みを完全に越えていけるかが、今週来週のポイントだ。
現在のプライマリーサイクル(PC)はまだ序盤、しかし強気に傾いているような勢いがある。

17ヶ月、33ヶ月移動平均線だが、17ヶ月移動平均線がそろそろ越えていきそうな感じだ。
これは今後越えるかどうかが一つのポイントになる。
2015年2月に17ヶ月、33ヶ月移動平均線がデッドクロスになって約1年。
ロウソク足の実態部分から移動平均線が乖離した状態だったが、ここでタッチできそうな感じだ。

いずれにしても、ユーロドルは第2メジャーサイクル(MC)に入って強気を維持できるかにポイントが移ってきた感じがする。


フォーキャスト2016     メリマン!2016年大予測

2015年2月22日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第8週



ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの18週目
12月16日の安値から起算した第2MCの9週目


  
ユーロドル
6月5日の安値から起算したPC(23~37週)の37週目
または新プライマリーサイクル(PC)3週目


ユーロは一旦危機を脱したような感じだが、結論を先送りしたままと言うことになる。
ギリシャ国債に関して、ユーロ各国が譲歩した感じだ。
70億~80億ユーロ(9400億~1兆円)の国債償還を迎える今夏にはギリシャ不安が再び意識される。
4ヶ月の猶予期間だが、サイクル的には約16週。
現状のサイクルが新プライマリーサイクル(PC)3週目とすれば、プライマリーサイクル(PC)約19-20週目に再度ギリシャ問題が再燃して、サイクルのボトムを打つような感じではないだろうか?
重要変化日は6月23日、7月にも存在しているので、現在の新プライマリーサイクル(PC)で再度下値を試すのではないだろうか?
これはあくまでもギリシャ問題が解決していないとするならば...


ドル円はプライマリーサイクル(PC)の中間点、第2メジャーサイクル(MC)のボトムに向けた動きだが、現在膠着状態だ。
まだまだレンジから抜け出した感じが全く無い。
ユーロ問題が先送りになり、ドル円のプライマリーサイクル(PC)のボトムと時期を同じくするギリシャ問題。16週程度先になる事を考えれば、プライマリーサイクル(PC)35週前後にあたるので、ほぼドル円のサイクルボトムと一致する。かなり面白くなってきた印象だ。 

長期サイクル的には、この1ヶ月は少し気が抜けない重要な期間になりそうだ。
 現在、7度目のワクシングスクエア(2月22日〜3月17日)に入っている。
3月5日±2週間は今年一番の激烈さを示す時間帯に入っている。

特に日経平均は、高値更新をしているが、そろそろ6年サイクルの高値圏が近づいている。18700円を超えてくるようであれば、一端の長期サイクル(6年、9年)のボトムを意識する方が良いのではないだろうか?

ドル円の行方に左右されやすい日経平均。
この1年で一番重要な期間に入っている事を意識することが重要だ!
 

2015年2月15日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第7週



ドル円
10月15日の安値から起算した新プライマリーサイクルの17週目
12月16日の安値から起算した第2MCの8週目


  
ユーロドル
6月5日の安値から起算したPC(23~37週)の36週目
10月3日の安値から起算した第2ハーフPC(12~18週)の19週目

水星の逆行が先日終了した。
やはり逆行の序盤と終盤は1日の振れ幅が激しかった。
しかしドル円は振れ幅が大きいだけで、レンジでの動きだった。


ドル円の日足だが、12月から徐々に振れ幅が小さくなり、1月の半ば以降振れ幅が小さくなり、GMMAも長期線組と短期線組が絡み合った状態、レンジ相場がに現在なっている。
現在、ドル円は第2メジャーサイクル(MC)8週目。
ドル円のメジャーサイクル(MC)は 、9週から14週なので、近いうちにボトムを打つことになりそうだ。

今週から重要変化日が始まる。
重要変化日といいながら、カーディナルクライマックスの最後の位相に入ってきている。
ここからの1ヶ月は、大きな上下動がある可能性が高い。
このプライマリーサイクル(PC)は2位相と3位相のコンビネーションなので、一旦この数週間は下げ方向になるのではにか?


ユーロドルはボトムを形成した可能性が高い。
ただ、1997年はもう一段の下げになっている。
トレンドライン的には、気を付けた方が良さそうな所に相場がいることだ。
実質的には2002年のユーロ相場だが、実態はドイツマルクが主体のユーロ。
相場的には連続性が絶たれているが、気にしていた方がよいのではないだろうか?

この1ヶ月は、ややこしい相場になりそうだ。

2015年2月8日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第6週



ドル円
10月15日の安値から起算した新プライマリーサイクルの16週目
12月16日の安値から起算した第2MCの7週目


  
ユーロドル
6月5日の安値から起算したPC(23~37週)の35週目
10月3日の安値から起算した第2ハーフPC(12~18週)の18週目


先週金曜は米雇用統計でドル円、ユーロドル共に動いた。
ドル円は週間上値抵抗線を越えて終了したので、トレンドはニュートラル。
ドル円はこの5週以内にハーフプライマリーサイクル(PC)のボトムを打つことになる。

先週は、117円を割ると戻され、大きな抵抗線に当たって跳ね返される感じだった。
この状態なら、まだボトムではない感じだ。
 想定では、今月末からの重要変化日にボトムが来るのではないか?
重要変化日の詳細はフォーキャスト2015を読んでもらいたい。

 さて、ユーロドルだ。
1月26日でボトムを打った可能性が高い。
プライマリーサイクル(PC)、第2ハーフプライマリーサイクル(PC) 共に26日にボトムを付けたと見て良いのではないか。
ただ、長期サイクルのボトムを打ったかはまだよく分からない。

ただ、ドル円が今からハーフPCのボトムを付けるとすれば、ドル安の方向に向かうことになる。となれば、今までドル買いが強かったのが、ドル安に向かう。
ユーロドルも上昇方向に向かい、ドル円は円安方向に向かうのではないだろうか。
  


これは、ドル円の17週・33週移動平均の週足チャート。
 17週移動平均は、現在116円70銭近辺まで上昇している。
これを割り込むなら、少し強めの下落になる感じがする。

 まだ、今週は水星の逆行中、暫くは注意が必要だ!

2015年2月1日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第5週



ドル円
10月15日の安値から起算した新プライマリーサイクルの15週目
12月16日の安値から起算した第2MCの6週目


  
ユーロドル
6月5日の安値から起算したPC(23~37週)の34週目
10月3日の安値から起算した第2ハーフPC(12~18週)の17週目

水星の逆行期の中盤に今週から入る。
全般的にトレンドレスの状態が続いている。
かなりやりにくい状態が続いている印象が強いがいかがだろうか?

ドル円は徐々に上値を切り下げて来ている。
トレンドレスながら、レンジ相場的な動きをしている。

ドル円の4時間足を見てもらうとよく分かるが、1日以上トレンドが維持していることがない。水星の逆行時の特長と言うことになる。
徐々に上値を切り下げているが。

終値では117.50をなぜかサポートしている。
先々週からの動きだが、どうも不自然な感じがする。

過去ファンダメンタル分析は書いていないが
一般論的に言うなら、安全通貨とされるスイスフランがスイスフランショックで不安定化。パーキング通貨として米ドルと日本円に逃げ込んでいるのが現状。
ドルと円に逃げ込んで、均衡状態と言うことになるが一般論。
だが日銀のETF買い入れなどPKO(Price keeping Operation)を実施をしているので、外資、生保、年金など、全体的に日本が胃の状態だ。
だが、なかなか一定の所で下げ止まっている。
これも株価の下支えなのだろうか?


ユーロドルは、そろそろいい所まで来ている。
今週プライマリーサイクル(PC)35週目に入る。
メリマンサイクル的には37週目までにボトムを打つことになるので、そろそろ売りは手控える方がいいだろう。
2月27日〜3月2日(2月19日〜3月17日)に重要変化日がある。
3月17日はカーディナル・クライマックスの最後のアスペクトになり、ここまでは要注意の時期が続いていると考えてもいいだろう。
詳しくはフォーキャスト2015をご覧頂きたい。

今週はまだ中盤、徐々に荒れ模様になる可能性があるので注意が必要だ。 

2014年2月23日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第8週





ドル円
613日の安値から起算したPCの35週目,3(最終)MC17週目
または、新プライマリーサイクル(PC)2週目




ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの15週目
PC32週目の可能性もある

ドル円は新プライマリーサイクル(PC)に入ったようだ。
ユーロドルも同時に第2メジャーサイクル(MC)2週目を過ぎた感じがする。
水星の逆行中と言うこともあり、方向感のない相場展開がズルズル続いている印象だ。

今週金曜に水星の逆行が終了するが、3月2日から火星が逆行に入る。
この転換期に重要変化日が重複する時期を迎える。
2月28日 ダウ平均の重要変化日
3月1日 為替、穀物、金・銀、米国30年債・10年債、日経平均

ユーロドルはメジャーサイクル(MC)3週目に入るがチャートでも分かるように、ヘッド&ショルダー(三尊天井)を形成しかけているような感じがする。
今週末の重要変化日がその分かれ目になるような感じだ。気迷いで上昇したのであれば反落の危険性が今週末から出てきそうだ。



先日のダボス会議で、ジョージ・ソロス氏が「グッドバイ アベノミクス」と安倍総理に言ったとか言われているが、気になることが「ハフィントン・ポスト」に掲載されている。
ソロスファンドとしては最大の全ポジションの11%をS&P500の売りポジションを作っている点だ。
アベノミクスで1000億円以上荒稼ぎしているジョージ・ソロス、80歳を超えているがまだまだ現役バリバリの投資家だ。
昨年、ソロス・ファンドは世界最高のパフォーマンスを叩きだしているだけに、普段はファンダメンタルには興味はないが、今回は無視も出来ない感じだ。
ジョージ・ソロス氏は金融占星術も行っているとも言われている。

米株が下落と言うことは、リスクオフ相場の始まりだ。
テーパリングでドル買いに一時動いたが、現状ではまだドル売り(ユーロ買い)に傾いている。



ドル円の月足と週足のGMMAチャート。
月足は、フィボナッチでも綺麗に上値を抑えられている。
週足のGMMAも長期線を打診しているが、下方向の圧力が強いイメージだ。

今週で水星の逆行が終わるが、京浜東北線の脱線事故や東横線の追突事故、水星逆行の典型的な事故パターン。
フォーキャストの137ページには天候パターンが記載されているが、2月6日-14日は異常低温や大量降雪の予想が出ていたが、メリマン氏は見事に的中させている。

今週末は何故か変な胸騒ぎがする....当たらないで欲しいが...