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2015年9月13日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第37週

ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの9週目
1月16日の安値から起算した第1MCの9週目

ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)25週目 第3MCの7週目



金星逆行から順行に戻った1週目。
ドル円は陽線引けしてはいるが、その前週の高値を上抜けないまま終えている。
高値引けではあるが、先週のロウソク足に包まれた形で強い印象はない。
ユーロドルは高値引けしながら、ドルが少し弱い印象を受ける。

ドル円は9週目を終えているが、3位相で考えるのであればこの数週でプライマリーサイクル(PC)に内包される最初のサイクル、メジャーサイクル(MC)の1つ目。
日柄的にはこの数週でボトムを向かえる時期になる。

少し気になるのが来週から水星逆行に入る。
水星の逆行は約3週間の間、テクニカルが機能しなくなるような荒い値動きが特長だ。
言い換えればトレンドレスの状態が数週間続くことになる。
今回の水星の逆行が始まる日がFOMC。 
9月16−17日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)が始まる。
9月利上げ織り込み度は11日に23.1%まで低下。米9月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値の低下のほか米8月輸入物価指数や米7月卸売在庫を経て、米8月雇用統計後の34%から再び後退している。

今週、FOMC次第で大きく動くことは間違えないが、サイクルで計るのであればドル安ではないだろうか?当然だが今週末からは重要変化日。
もしドル円がボトム方向に動くのであれば、6月の高値が今年の高値を形成した可能性が高くなり、想定の113円台に動くのではないかと見ている。

ユーロドルはこのドル円の動きに合わせ逆にドル安に。
今年3月のボトムが長期ボトムが確定し、長く続いたユーロ安が徐々に上昇方向に向かうことになるのではないだろうか。
ユーロドルのGMMA(複合型移動平均線)では値動きが長期組みの移動平均線を抜けようとしている。
これが抜けきれなければ再度押し戻される可能性もある。
ただ、現在プライマリーサイクル(PC)の終盤に入っているので、GMMAの長期線を抜けきるのは、このプライマリーサイクル(PC)終了後になると想定している。
現在もGMMA長期線組みは緩やかに下落方向。
ボトムも大きく崩れずに新プライマリーサイクル(PC)に入るのではないだろうか。

いずれにしても、今週の水星逆行がある種のサインが出るのではないだろう。 

2015年8月30日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第35週

ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの7週目
1月16日の安値から起算した第1MCの7週目

ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)23週目 第3MCの5週目

先週は余りに大きな下げで、流石にみなさん驚かれたのではないだろうか。
一気に116円台前半まで落ちてしまった。
リーマンショック以降、こんな急落は久しぶりの感じだ。
前後に1円動けば大荒れという感じだが....

ドル円は超長期5.5年サイクルの第2位相、 2015年4月±4カ月までにボトムが理想的なボトムだが、最後の方で来た感じだ!
金星の逆行の中間点付近で、中国人民銀行が人民元の事実上の切り下げが3日連続で下げ、以降不安定になり一気に下げた感じだ。

ドル円は現在プライマリーサイクル(PC)の7週目のメジャーサイクル(MC)7週目、通常9〜14週なのでメジャーサイクル(MC)のボトムには少し時間がありそうなな感じだ。
ただ、サイクルの数え方が違っていれば、今週は新プライマリーサイクル(PC)1週目になる。そうなれば1月16日がサイクルスタートで、32週でプライマリーサイクル(PC)が終了したことになる。現状は積み重ねになり、サイクル的には間違えは少ないと見ている。

そうなれば、今週から第2メジャーサイクル(MC)に入り、このプライマリーサイクル(PC)は弱気に振れる可能性が高いのではないだろうか?
通常プライマリーサイクル(PC)のボトムに大きな下げがあり、そこから次のサイクルがスタートするのだが....
リーマンショックの時は大きな下げがあり、ボトムを打つにまでにはかなりの時間がかかっている。前の超長期サイクルは下げ方向のサイクルだったので、今回の強気サイクルの急激なボトム、少し読みにくい...

ユーロドルは強気に転じたようだ。
実態相場が、長期組みGMMAに入り込み、上値抵抗線を越えてきたが、上値は抑えられ結局陰線引きしてきた。第3MCの5週目と言うことで、恐らく天井を形成したのではないだろうか。
プライマリーサイクル(PC)のボトムを向かえるので、一時的に弱く下げに向かいそうだが、次のプライマリーサイクル(PC)は上値を目指すのではないだろうか?

一方、ドル円は121円前半が抵抗線になり、暫く上値は限定的になるのではないか?

2015年8月23日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第34週

ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの6週目
1月16日の安値から起算した第1MCの6週目

ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)22週目 第3MCの4週目

NYダウの先週の終値は、530.94ドル安の1万6459.75ドル。
株安の影響からドル安の方向に向かっていった。
米連邦準備理事会(FRB)が9月に利上げするとの見方が後退してきている。レイモンド・メリマン氏の予測は、今年利上げはなく「来年利上げ」と予測していた。
現在のコンセンサスは12月利上げだが、今後の世界状況でまた変わるのではないだろうか。

ドル円は新プライマリーサイクル(PC)6週目。
今年の6月高値からフィボナッチリトレースメントで78.6%まで下落、ほぼいい所まで落ちた感じがする。今週で7週目になるので、メジャーサイクル(MC)のボトムには早いと思われる。
 通常メジャーサイクル(MC)は9〜17週で1サイクル(周期)なので、少なく見ても今週は安値をつける可能性がある。

ユーロドルはドル円の逆の動きをしている。
第3メジャーサイクル(MC)4週目、このプライマリーサイクル(PC)の終盤に向かっているが、高値を更新できないでいる。
白色の基準線を上抜けて、強い状態が続いているが、なかなか高値更新が出来ないでいる。
今週でメジャーサイクル(MC)5週目に入るので、プライマリーサイクル(PC)22週の終盤。 ユーロドルのプライマリーサイクル(PC)は23週〜37週、早ければ数週でボトムを付けることになる。またはまだ天井を形成していなければ、新高値で天井形成してボトムを付けることになる。
新高値を付けられれば、強気サインになるのだが、このまま急落になれば再度安値を目指す可能性が出てくる。
ユーロドルに関しては、どちらに向いていくのかで大きく変わりそうだ! 

2015年8月16日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第33週

ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの5週目
1月16日の安値から起算した第1MCの5週目

ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)21週目 第3MCの3週目

金星の逆行の中盤、大きく振り回された印象の週だった。
毎年このお盆の時期は大きく相場が動くことが多い。また今年もかという感じの印象だ。

今年は意外なところから不意を突かれた感じだ!
中国とはかなり変化球が飛んできた。金星の逆行の特長は、中央銀行などの政策による大きなショックがあると言われているが、今回もアストロロジー的には当たってしまった感じだ。
中国は徐々に時間をかけて切り下げの方向だと、富士通総研主席研究員の柯隆さんは予測している。急激に上がってしまった株価を徐々に戻していくのだと語っている。

ドル円は新プライマリーサイクル(PC)5週目。
6月高値をテストする週だと思われたが、中国の切り下げにより、冷や水をかけられ失速。ただ先々週の終値より高値をつけ、先週は陽線引けになっている。
既に5週目を終えているので、今週、来週辺りで天井を形成する感じではないだろうか?

ユーロドルは少しレンジで動いている感じだ。
先週高値をつけたので、下落方向からは一旦止まった感じの印象だ。
GMMAの長期線が下落方向で下げてきている。この長期線を実態が抜けていけば、超長期のボトムは付けた感じで見えてくるのではないだろうか?
今後5週程度でどうのように変化するのかがポイントになりそうだ。
メリマン氏は第2メジャーサイクル(MC)11週目としているが、個人的には既に第3メジャーサイクル(MC)3週目ではないかと考えている。
第2メジャーサイクル(MC)が続いているのであれば、もう1段下げが出現しそうだが、現状的には上値を目指しているので、プライマリーサイクル(PC)の最終第3位相(第3メジャーサイクル(MC))に入っていると個人的には判断している。

今後5週でGMMAの長期線がクロスしてくる。突き抜けることが出来れば、暫くは上げ相場になる可能性もあるので、注視したいところではないだろうか!

2015年8月9日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第32週

ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの4週目
1月16日の安値から起算した第1MCの4週目

ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)19週目 第3MCの2週目

猛暑と言うより酷暑という言葉がピッタリな今年の夏の暑さだ。
余りの暑さに何もする気にならない感じだ...

ドル円は先週125円をテストした。
黒田ラインを意識してなのか、125円にタッチして押し戻された感じだ。
週間上値抵抗線は124.67~124.72にあり、先週はこのラインを突破したが、週の終値では上値抵抗線を上抜けることは出来なかった。
プライマリーサイクル(PC)の4週目プライマリーサイクル(PC)に内包された3つのサブサイクル 第1メジャーサイクル(MC)も4週目になる。
メジャーサイクル(MC)は9週から14週で構成され、この黒田ラインまたは前回の6月5日の高値を抜けるかがこのサイクルのカギになりそうだ。
GMMA(複合型移動平均線 12本の線で構成され、青色が短期線、赤色が長期線)出見る限りトレンドは上値を目指す方向にあり、依然として強いトレンド保ったまま上抜けそうな感じがする。
ただ、サイクル的にはこの数週間で天井を形成するのではないかと見ている。

ユーロドルはかなり弱い!
第3MC2週目にしては、かなり弱い印象を受ける。
通常、メジャーサイクル(MC)序盤は数週間は上値を目指す事になるのだが、白色の基準線で止まってしまっている。
このまま最終メジャーサイクル(MC)が終わるとすれば、かなり早い段階で大底を見るのではないかと思っている。
ただ、まだ2週目が終わった所なので、何とも言えないが...
ただ、GMMA(複合型移動平均線 12本の線で構成され、青色が短期線、赤色が長期線)で見ている限りでは、長期線が拡散したまま下方向に向かっている。
短期線も7月にネジレが発生し、現在は横ばいから少し下向きになり、下方向に拡散しそうな雰囲気も出てきている。
もう一段下げがあれば、このサイクルは弱いと見た方が良さそうな感じだ。
気になるのは、ドル円の大底からの切り返しのパターンに近いチャートになっているところが気になる...

 

2015年7月26日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第30週

ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの2週目
1月16日の安値から起算した第1MCの2週目

ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)18週目 第2MCの8週目

ドル円は新プライマリーサイクル(PC)2週目を終了。
強気の状態を維持したまま暫く上値を目指す展開が続くと考えられる。
前回のプライマリーサイクル(PC)ボトムが暫くの間、下値支持線としてワークすると考えられる。
現在もGMMAは拡散状態のまま強気を維持している。
GMMAの長期線をタッチすることもなく前回のプライマリーサイクル(PC)を終了しているので、強気継続ということになり、長期22ヶ月サイクルのボトムは付けていないのではないかと思っている。

ユーロドルは先週安値を更新したので、 まだ第2メジャーサイクル(MC)のボトムを付けていない可能性が高い。通常8〜12週のでボトムを付けるので4週以内にボトムが出現することになる。
GMMAの短期組み線は拡散傾向 、長期組みもまだ拡散しながら下方向に向かっている。
第1メジャーサイクル(MC)のボトムも下抜けたことにより、このプライマリーサイクル(PC)も弱い状態が続いている。
まだユーロドルの反転は難しい可能性がたい。

金星の逆行が始まった。約19ヶ月ごとに金星の逆行は訪れる。
7月25日~9月5日の間、金星は逆行するが、金星の逆行時期には要人コメントで大きく相場が動くことが多い。
米国の利上げか?ギリシャのデフォルトか?
いずれにしても、この時期は一気に流れが変わることが多い。
一番多いのが中央銀行要人の発言から、一気に相場が反転することがあるので注意が必要だ。
ユーロドルはこの1ヶ月程度の間にボトムを付けることになるが、ユーロが絡んだ発言だろうか?

いずれにしても、暫く注意が必要だ。アノマリー的にも毎年お盆前後は相場が荒れやすい状況が続いている。

ストップロスは忘れずに! 

2014年2月6日木曜日

水星の逆行が始まります!


水星の逆行が始まります!

今回の逆行は、魚座3度から水瓶座18度
期間は2014年2月7日から2月28日まで

先月、金星の逆行が終わった翌週には水星の逆行。
水星の逆行が終われば、すぐに火星の逆行が始まり、今年の春までは連続して逆行が起こる珍しい年だ。
カーディナル・クライマックス(冥王星、天王星、木星のT字スクエア)の第2のピークが4月に控えていて、今年の前半は相場は荒れ模様になる感じがする。
リーマン・ショックの始まった2008年から現在に至るまで、天体の位相は1929年に始まった世界恐慌の天体位相と酷似している。


水星の逆行は、1年間に3〜4回、約3週間前後の期間起こる現象だが、実際に水星が反転運動をするのではなく、天体の位置関係によって反転運動をしたように見えると。
特に、水星の逆行気には相場のトレンドが発生しにくく、数時間から1日程度で相場のトレンドが反転することが多く見られ、トリッキーな相場展開になることが多い。

特に、逆行の開始前後の1周間と順行に戻る前後1周間は特に激しい動きになることが多く、トレードには要注意の時期になる。

一般的には、コミュニケーション不足や感情の反転、コンピュータや通信機器、インターネットのトラブル、交通機関の遅延が多いとされている。
思考や感情のバランスが悪くなり、トラブルになりやすい時期だとされている。



タイミングよく、今回は逆行突入時から米国 雇用統計の発表。

荒波に飲み込まれないように!

2014年1月30日木曜日

1月アノマリーはどうなる? サイクル的にもボトムを付ける時間帯に!


昨晩の「北野誠のFXやったるで」

ゲストは元シティーバンク インターバンクディーラーの「YEN蔵さん」こと田代岳さん。

1月のドル円が,月足陰線になれば,年間を通して下落基調
円高方向に行くという話が出ていました。

明日で、金星の逆行が終了、来月早々に水性の逆行。
今週から来週は、気の抜けない週なので注意が必要!

「北野誠のFXやったるで」為替以外にも日経平均との連動の話も出ていますので、ご覧になっていない方はどうぞこちらから!




辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ。 戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる。」の格言!

辰巳天井、午尻下がり!


既にその兆候か?

2014年1月26日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第4週



ドル円
613日の安値から起算したPCの32週目
3(最終)MCの12週目、もしくは13週目




ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算した新PCの11週目
PC28週目の可能性もある

ドル円は想定通りの動きになってきている。
現在、102.265と週間下値支持線 103.10~103.25を下回って、ドル円は弱気になっている。
金星の逆行が来週金曜日の1月31日まで続くので、この流れに合わせた動きになりそうだ。

下値目標は99.61±1.38
このプライマリーサイクル(PC)のスタート地点と1月2日の天井をフィボナッチリトレースメントしたライン。
50%が99.61になり、深押しした場合には61.8%の98円台前半まであるということになる。
少なくとも、あと1円は下が目標になり、今週は注目になりそうだ。


GMMA日足でもブル方向に転換したことが確認できる。

問題はユーロドル
一旦、短期線を上抜けてきているが、RSIは勢いは余り感じられない。
週間上値抵抗線は1.3630~1.3653で抵抗線で先週は終わっているので、強気に転換してはいない感じだ。
RSIも徐々に下がっていることを見ると、以前の勢いは感じられない。
まだまだ旧プライマリーサイクル(PC)の線がなくなったわけではなさそうだ。

1月31日前後10日が金星の逆行の影響下になるので、今週末の動きを注意深く見ていった方がよさそうだ。
今月末の重要変化日は重複している重要なポイント!ドル円はいい押し目を作ってくれそうだ。

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