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2016年9月19日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第38週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC19週目or 6月24日の安値から13週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)新PC13週目


2008年から始めたこのブログも9年目に突入した。
このブログを書き始めたのは、リーマン・ショックの1週間ほど前だった。
メリマンサイクルを覚え始めて1年程度、やっとサイクルの基本が少し分かったような感じの時だった。
このサイクル理論を知り、あの爆下げ相場で運良く利益を上げたことがこのブログを書き続けるキッカケとなった。あの狂気的な相場の中で、常に利益を上げられる理論はかなりのものだと、現在も信じています。

ドル円は、長期5.5年サイクルのボトムはまだ付けていない前提で、現在はプライマリーサイクル(PC)19週目が終わり。今週から20週目が始まった。
既にプライマリーサイクル(PC)に内包された3つの位相「メジャーサイクル(MC)」。その第2位相に入っている(第2メジャーサイクル(MC))。
 既に第2メジャーサイクルは天井を形成し、現在ボトム方向に向かっていると思われる。
この数週で終了する可能性もあるので、注意が必要だ。

ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)13週目。
2週前にボトムを付けたので、現在は第2メジャーサイクル(MC)、今週は第3週目になる。全体的に下落方向のトレンドが強いユーロ。
目先はメジャーサイクル(MC)がボトムを付けたので天井形成に入る。従ってドル安と言うことになる。ドル円の円高方向とシンクロするように、ユーロドルも一時的に上昇方向にトレンドが向かっている。
現在は水星が逆行中(8月30日~9月21日<乙女座で逆行>)


今週で終了することを考えると、早ければ来週早々に天井を形成する可能性もあるが、まだ暫くは 大丈夫だろう。

この水星の逆行中、色々変な事が起こった。
少しポルターガイスト的な話もあるが、相場とは関係ないので書くことは控えるが、みなさんも交通や電子機器のトラブルには気を付けて欲しい。

2016年9月11日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第37週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC18週目or 6月24日の安値から12週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)新PC12週目


ドル円はフィボナッチリトレースメントで頭打ち。
綺麗に反転した感じだ。
サイクル的には2つ想定されているが、想定によって強きと弱き正反対の方向になる。
現状的な動きを考えると、基本的に弱き方向だと思われる。
先週末は、下値支持線 102.36~102.68 で止められた感じになっている。

週間上値抵抗線は 104.94~105.26で、ほぼフィボナッチリトレースメントと同じ感じになる。
トレンド的には、一旦ラインを抜けたが、ヒゲ程度のオーバーシュート的な振れ だと思われる。

今週はプライマリーサイクル(PC)20週目に入ったと思われ、2位相コンビネーションパターンの可能性がありそうだ。
ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)12週が終わり13週目に入った。
現在、水星が逆行中、2016年8月30日(火)~2016年9月22日(木)の間、水星が逆行するので、トレンドとしてはハッキリしないが、メジャーサイクル(MC)が次の第2メジャーサイクル(MC)に入った可能性が高い。
プライマリーサイクル(PC)11週でボトムを形成後、現在は強気方向に動いていると思われるが、水星の逆行中なのでトレンドがハッキリしない。
暫くは上方向に向かうが、上下に振れる可能性があるので、急落には気を付けたい感じだ。


2016年1月24日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第4週

ドル円

8月24日の安値から起算した第1ハーフPC21週目

ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)8週目 第1MC 8週目

ドル円は先週の20日でプライマリーサイクル(PC)に内包される2つのハーフプライマリーサイクル(PC)のボトムを付けたと思われる。
一番気になる点は、プライマリーサイクル(PC)の起点、8月24日を割り込んだと言うことだ。
通常起点を割り込むと言うことは現在のサイクルは「弱気」と言うことになる 。
それにもう1点は、長期22.5ヶ月サイクルボトムを若干だが割り込んだ点だ。
プライマリーサイクル(PC)の起点は変わらないとして、長期サイクルのボトムは付けていない可能性が出てきたという点だ。
GMMAで見ても長期組みに短期組みが絡み合い、一旦下抜けた。
しかし、GMMAでは長期線の一番下で抑えられている。
ハーフプライマリーサイクル(PC) のボトムは形成した。
恐らく、今後弱気方向に動きやすくなるがセオリーといことになり、前回の下値支持線120.50のポイントが、今回は上値抵抗線になると思われる。

ユーロドルも力が弱い感じだ。
このプライマリーサイクル(PC)が始まり3週目で高値を付け、かなり弱気の感じに見える。この最初のサイクルは左肩上がりの弱気トレンドだ。
恐らく3位相であれば 、第1メジャーサイクル(MC)のボトムを打ちそうな感じだ。

現状水星の逆行期の後半。
明日で逆行は順行に戻るのだが、数日は影響下の影響下あるので油断できない。
ここまで相場が暴れたので、余りないと思われるが、後半で大暴れというパターンも多い。今週も全体的に上値が重そうな感じだ。

2016年1月17日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第3週

ドル円

8月24日の安値から起算した第1ハーフPC20週目

ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)7週目 第1MC 7週目

 先週は混沌とした相場展開だった。
株式相場は大荒れ、前日のマイナスを穴埋めしたかと思えば、次の日には大幅下落。先週末のニューヨークも大幅下落していることを考えれば、週明けの東京も大きく下落が考えられる。

但し現在は水星の逆行期。
 2016年1月5日~2016年1月25日(みずがめ座→やぎ座) この期間で水星が逆行する。
水星の逆行に起こりやすいことは
・電車、車、飛行機などの遅延 
・インターネットのトラブル ・コンピュータのトラブル、故障 
・配達物がなかなか届かない 
・懐かしい人との再会 
・忘れていた出来事が掘り起こされる、やり直しが必要になる ・失くし物をする
などトラブルが多発するのが、この時期の特長だ。
原因は判らないが、長野のスキーバス事故もたまたまかも分からないが、この水星の逆行期に起こってしまった。

ドル円は先々週で一段落かと思いきや、このプライマリーサイクル(PC)のスタート8月24日の安値に向かっている。
フィボナッチリトレースメントでは、ほぼ100%戻しのポジションまで下落している。
一時期は戻り掛けたが水星の逆行期、1日程度でトレンドが転換している。
この時期はこのトレンドレスが起きやすい時期なので、十分注意が必要だ。
ただ、トレンドは方向は完全に下方向に向かっている。
8月24日にの安値を割り込むかどうかで、このプライマリーサイクル(PC)の方向が見えてきそうだ。
それとハーフプライマリーサイクル(PC)のボトムを付けたかどうか?
これでドル円の方向が見えてきそうだ。

ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)初段階。そろそろ第1メジャーサイクル(MC)のボトムの時間帯に入っている。
水星の逆行期だけにボトムと判断するのはこれも難しいが、 時間帯的には今年の安値を割り込むと思われる。6週でメジャーサイクル(MC)は少し短いと思われるので、今週以降にボトムが現れるのではないだろうか?

この時期は時間の余裕とポジションを長く持つのは余り良くない。
余裕を持った行動を心がけるようにしたい。


フォーキャスト2016     メリマン!2016年大予測

2015年10月11日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第41週

ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの13週目
1月16日の安値から起算した第1MCの13週目


ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)29週目 第3MCの11週目

水星の逆行も終わり、今週から影響が薄くなってくる時期だ。
やはり10月は余り相場的には、過去悪いことが多い。
最近ではリーマンショック!
それ以降もなぜか10月は不安定になりがちだ。

ドル円はトレンドがニュートラルに戻って来ている。
週足や日足はまだレンジ相場の中にいる感じだ。
 
トレンドラインもまだブレイクしてはいないが、下に向かう力が弱まっている。
メリマン氏は先週「8月24日に長期22.5カ月サイクルと共にボトムを付けたと見る事も出来る」とコメント。
2通りのプライマリーサイクル(PC)
7月8日からのプライマリーサイクル(PC)13週目
8月24日からのプライマリーサイクル(PC)6週目
とプライマリーサイクル(PC)を見直し始めている。

8月24日がサイクルボトムであった場合、22カ月サイクルがボトムと同時にボトムを付けている可能性が高い。

では、ユーロドルはどうだろう。
第3メジャーサイクル(MC)の11週目。
プライマリーサイクル(PC)的には29週目。ユーロドルは23〜37週でプライマリーサイクル(PC)のボトムを付ける。
2週前の安値でGMMAの長期線に絡み合いながら上昇し、短期組みの水色が拡散し始めている。

日足でみるともっと鮮明に反転運動がよく分かる。
もしや早期でボトムを付け、新プライマリーサイクル(PC)に突入したことも考えられる。
となればドル安に向かい始めているということになる。
トレンドラインは上抜けているので、弱気の感じには余り見えない。

ドル円が弱いと見るのであれば、ドル円も上値を追うような感じではないのではないかというのが想定だ。
ただ、水星の逆行時期が重なっているので、断定的には考えるのは時期尚早だと思っている。

今週の動きで判断したい。

2015年10月4日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第40週

ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの12週目
1月16日の安値から起算した第1MCの12週目


ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)28週目 第3MCの10週目

水星の逆行も中盤の入って来た。
各通貨とも余りトレンドらしいトレンドも生まれないままの状態が続いている。
週末の雇用統計ももっと激しく動くかと思えば、ドル円は日足では行って来いの状態だった。
しかし安値は118円台に突入し、上というよりかは下に突っ込んできた感じだ。
 ただ、まだまだ金曜日の状態でも少し不十分な感じだ。

 これはドル円の日足。
黄色い横のラインが、8月のチャイナブラックマンデイの大陰線。
下ヒゲは無視するとして、実態部分の上下を表しているのが上下に引かれた黄色いライン。
1ヶ月を過ぎたが、実態部分もヒゲすらもこの上下のラインを抜け切れていない。
言い換えれば、まだ8月大陰線からのレンジ相場と言うことになる。

メリマンサイクル的には、第1メジャーサイクル(MC)のボトムを付ける時期に入っているが、雇用統計でボトムを付けたかというと若干微妙な感じがする。
日柄的にはボトムを打つ時間帯に入っているのだが....

少なくとも、ドル円はこの下の黄色いラインを試す動きが出てくると思われ、メジャーサイクル(MC)も今週来週でボトム?ではないかと見ている。
特に、このラインを割り込めば、次のメジャーサイクル(MC)はかなり軟調ではないかと思われる。

ユーロドルは先週陽線引け。
長期サイクルのボトムは付けたと見られるので、下げたところを買いに行くパターンではないだろうか!
 ユーロドルも三角持ち合いのペナント型を形成し、徐々に上に離れそうな形になりつつある。9月23日の安値でボトムを付けたとは少し考えにくい。
日柄的にももう少し余裕がありそうなので、重要変化日の重なる10月12日前後から、す生の逆行が終了する10月9日前後がボトムではないかと想定している。

もう1枚ドル円だが、下値がトレンドラインで抑えられている。
だが、もう1本は完全に先週金曜日に割り込んでいる。
フィボナッチ的には118円ジャスト辺りがポイントなのだが...
ここをどう読むかだが。水星の逆行中なので今週一杯は判断を先送りにすることにしたい。
 
 
 

2015年9月27日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第39週

ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの11週目
1月16日の安値から起算した第1MCの11週目


ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)27週目 第3MCの9週目

少し軟調な動きが多いドル円。
8月の大陰線から1ヶ月、はらみ線(8月24日の高値安値をブレイク出来ていない)のまま 徐々に上下の動きが小さくなってきている。
 徐々にフラッグの先端に向けて動きが小さくなり始めている。
このペナント型の状態は、上下どちらかにブレイクすると、その方向にトレンドが向かうとされている。
サイクル的にはプライマリーサイクル(PC)序盤の11週目を終えたところ。
延長のプライマリーサイクル(PC)でなければ、まだ22ヶ月サイクルのボトムは付けていないことになる。
プライマリーサイクル(PC)がダウントレンドで始まっているので、8月の安値を下回ってこのプライマリーサイクル(PC)が終了することになる。

22ヶ月サイクルは、長期5.5年サイクルの中に内包される3つのサブサイクル 。
5.5年サイクル≒22ヶ月サイクル × 3
22ヶ月 ≒ プライマリーサイクル(PC)× 3

プライマリーサイクル(PC)のボトムは長期サイクルのボトムに引っぱられ、同時にボトムを打つ。
長期サイクルのボトムは、通常のプライマリーサイクル(PC)より短くなるケースが多く、逆に歪んで長くなるケースはほぼない。
借りに延長されたプライマリーサイクル(PC)42週目で22ヶ月サイクルのボトムを付けたとすると、異例中の異例となってしまう。

過去のドル円は、綺麗に5.5年サイクルの中に3つの22ヶ月サイクルが内包されている。
5.5年サイクルを3つ内包した超長期16.5年サイクルが2011年10月に終了し、今は新しい16.5年サイクルに入り、ドル円は上昇局面を迎えている。

しかし、大きな調整をしないまま上昇したこともあり、それなりの下落場面があるのが一般的だ。
サイクル的には、2015年の天井は既につけ、現在は下落局面に入り、今後20週以上は下落方向のトレンドになる。そうなればこのプライマリーサイクル(PC)の終了は、約5ヶ月前後の来年3月前後と言うことに。
そこまでは、トレンドは変わらないのではないだろうか?

ユーロドルはその逆。
長期ボトムを付けていると思われるので、今後は上昇局面を迎えることになるが、目先はプライマリーサイクル(PC)のボトムを見極めるのが重要になりそうだ。
ユーロ円はクロスのなるので、上げと下げの相殺になり、大きく動くことは暫くないのではないだろうか?

2015年9月21日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第38週

ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの10週目
1月16日の安値から起算した第1MCの10週目


ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)26週目 第3MCの8週目

シルバーウィーク皆さんどうお過ごしだろうか?
今年は5連休、週明けから東京市場もお休み。
FOMCは思ってた以上の波乱もなく終わった感じがする。
チャイナショックのブラックマンデーから、ドル円相場は上値を徐々に下げつつ、下値も徐々に切り上げてきている。少しレンジ内で動いている印象だが、プライマリーサイクル(PC)10週を終えた所、PCの序盤 第1メジャーサイクル(MC)を向かえる時間帯に入ってきている。
 水星の逆行に入ったばかり、乱高下しやすいのが水星の逆行の特長だ。特にトレンドレスになりやすく、テクニカルが効きに猪野が特長だ。
特にドル円はメジャーサイクル(MC)の終盤に入り、3位相であれば一旦ボトムを付けると思われる。
日足で見ても長期のGMMAは下落方向にねじれており、日足はレンジの特長のペナント型になっている。一気にボトムへ向けて動くことがありそうな雰囲気がある。
今年の天井を打っていると想定しているので、今年後半は軟調な動きになるのではないだろうか?

逆にユーロドルは長期組みが上場方向に拡散を始めている。
ユーロドルはこの数週が上昇方向に転換するかがポイントになりそうな感じだ。
週足で見ると長期組みに短期組みが突入し、8月高値を越えることはないにしても、強い動きになりそうな雰囲気だ。
週足でも一目均衡表の雲に突入し、かなり強い動きになっている。2014年の天井を軸として、延々下げ基調から反転に向かっている。

ドル円、ユーロドルの動きから見れば、ドルは弱気に動いていると思われ、年内の利上げは無いのではないだろうか?

まあ、ファンダメンタルズは重要視していないので、大きな問題ではないが少しは気にかけて置いた方がいい。

余談だが、一部のアナリストの中には、日銀の福井総裁が早期利上げで日本経済が失速したように、FRBが早期利上げで米国経済が失速するのではないかと見る向きもある。
 
水星の逆行期、序盤で大きな動きにならなければいいが...
リーマンショックや大恐慌の起こった秋相場、気を付けて相場に向かいたい。
 

2015年9月13日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第37週

ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの9週目
1月16日の安値から起算した第1MCの9週目

ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)25週目 第3MCの7週目



金星逆行から順行に戻った1週目。
ドル円は陽線引けしてはいるが、その前週の高値を上抜けないまま終えている。
高値引けではあるが、先週のロウソク足に包まれた形で強い印象はない。
ユーロドルは高値引けしながら、ドルが少し弱い印象を受ける。

ドル円は9週目を終えているが、3位相で考えるのであればこの数週でプライマリーサイクル(PC)に内包される最初のサイクル、メジャーサイクル(MC)の1つ目。
日柄的にはこの数週でボトムを向かえる時期になる。

少し気になるのが来週から水星逆行に入る。
水星の逆行は約3週間の間、テクニカルが機能しなくなるような荒い値動きが特長だ。
言い換えればトレンドレスの状態が数週間続くことになる。
今回の水星の逆行が始まる日がFOMC。 
9月16−17日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)が始まる。
9月利上げ織り込み度は11日に23.1%まで低下。米9月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値の低下のほか米8月輸入物価指数や米7月卸売在庫を経て、米8月雇用統計後の34%から再び後退している。

今週、FOMC次第で大きく動くことは間違えないが、サイクルで計るのであればドル安ではないだろうか?当然だが今週末からは重要変化日。
もしドル円がボトム方向に動くのであれば、6月の高値が今年の高値を形成した可能性が高くなり、想定の113円台に動くのではないかと見ている。

ユーロドルはこのドル円の動きに合わせ逆にドル安に。
今年3月のボトムが長期ボトムが確定し、長く続いたユーロ安が徐々に上昇方向に向かうことになるのではないだろうか。
ユーロドルのGMMA(複合型移動平均線)では値動きが長期組みの移動平均線を抜けようとしている。
これが抜けきれなければ再度押し戻される可能性もある。
ただ、現在プライマリーサイクル(PC)の終盤に入っているので、GMMAの長期線を抜けきるのは、このプライマリーサイクル(PC)終了後になると想定している。
現在もGMMA長期線組みは緩やかに下落方向。
ボトムも大きく崩れずに新プライマリーサイクル(PC)に入るのではないだろうか。

いずれにしても、今週の水星逆行がある種のサインが出るのではないだろう。 

2015年6月14日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第24週


ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの34週目
1月16日の安値から起算した第3MCの11週目


ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)12週目

  

先週は水星の逆行らしい激しい動きが見られた。
特に黒田総裁が国会で「さらに円安に振れることは普通に考えるとありそうにない」と発言すると、一時、約2週間ぶりの円高水準となる1ドル=122円台半ばまで上昇した。
現状的には、ドル円のサイクルは終盤に入っている。
ここから1ヶ月前後で現在のプライマリーサイクル(PC)のボトムを付けることになる。
サポートラインは前回高値を結んだライン。
黒田発言で下げがあったが、このポイントの手前で弾かれている。
しかし、水星の逆行中なので一瞬のダマシが発生するので注意が必要だ。
125円オーバーでは再度売り狙いを仕掛けたたい。

 ユーロドルは第2メジャーサイクル(MC)に入っている。
ユーロドルの動きが、ドル円に大きく影響がある。
為替の取引量が一番多いのがユーロドル、ドル円にも大きな影響がある。プライマリーサイクル(PC)12週、第2メジャーサイクル(MC)2週目なので、一時期ユーロドルは上昇方向になるが、ドル高の継続なら再度下に行くことになる。
 オレンジのラインが26週移動平均線。
ここを上回って行くことが出来るかによって、1年以上続いた下落トレンドから抜け出ることが出来るか、非常に重要な分岐路にさしかかった感じがする。

ドル円の22ヶ月サイクルボトムがこのプライマリーサイクル(PC)と同時か?
ユーロドルの反転時期か?
そろそろ面白くなってきた感じだ。
 

2015年6月7日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第23週


ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの33週目
1月16日の安値から起算した第3MCの10週目


ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)11週目


ドル円はプライマリーサイクル(PC)の終盤、今週でプライマリーサイクル(PC)34週目に入る。目標値は 124.50±1.02で既に目標をクリアしている。
現状では衰えを見せていないので、128.14±1.48と132.12±3.19の2つの上値目標が出てきている。
平均的に、ドル円のプライマリーサイクル(PC)は40週前後になる事が多い。
長い場合だと7月の中旬頃までボトムを打つ計算となる。
22ヶ月サイクルのボトムだが、恐らくこのプライマリーサイクル(PC)で出現すると思っているが.....
ドル円の日足の日足チャートだが、フィボナッチリトレースメントでも上値が残された感じだ。

GMMAで見ても赤色の長期線は拡散状態にあり、短期線も同様に上に向かって進んでいる。
水星の逆行期だが、トレンド的には強い状態が続いている。

ユーロドルは一旦押し戻された感じだ。
 ユーロドルの日足だが、短期線は一旦収束したような感じだ。
長期線と短期線は絡み合っているので、かなり弱いと見ていい感じだ。
5月27日の安値でプライマリーサイクル(PC)内のメジャーサイクル(MC)は10週でボトムを付けたと見ていいような感じがする。
ただ、2位相でなければだが...
長期的にはサイクルは強気に転換する時期だが、まだ上値を目指す感じもない。
ドルが現状まだ強い!
ユーロドルの上昇とドル円の下落が同時に始まるのはいつの時期になるか?
水星の逆行が終了する時期に注目したい。