10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの13週目
1月16日の安値から起算した第1MCの13週目
ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)29週目 第3MCの11週目
水星の逆行も終わり、今週から影響が薄くなってくる時期だ。
やはり10月は余り相場的には、過去悪いことが多い。
最近ではリーマンショック!
それ以降もなぜか10月は不安定になりがちだ。
ドル円はトレンドがニュートラルに戻って来ている。
週足や日足はまだレンジ相場の中にいる感じだ。
トレンドラインもまだブレイクしてはいないが、下に向かう力が弱まっている。
メリマン氏は先週「8月24日に長期22.5カ月サイクルと共にボトムを付けたと見る事も出来る」とコメント。
2通りのプライマリーサイクル(PC)
7月8日からのプライマリーサイクル(PC)13週目
8月24日からのプライマリーサイクル(PC)6週目
とプライマリーサイクル(PC)を見直し始めている。
8月24日がサイクルボトムであった場合、22カ月サイクルがボトムと同時にボトムを付けている可能性が高い。
では、ユーロドルはどうだろう。
第3メジャーサイクル(MC)の11週目。
プライマリーサイクル(PC)的には29週目。ユーロドルは23〜37週でプライマリーサイクル(PC)のボトムを付ける。
2週前の安値でGMMAの長期線に絡み合いながら上昇し、短期組みの水色が拡散し始めている。
日足でみるともっと鮮明に反転運動がよく分かる。
もしや早期でボトムを付け、新プライマリーサイクル(PC)に突入したことも考えられる。
となればドル安に向かい始めているということになる。
トレンドラインは上抜けているので、弱気の感じには余り見えない。
ドル円が弱いと見るのであれば、ドル円も上値を追うような感じではないのではないかというのが想定だ。
ただ、水星の逆行時期が重なっているので、断定的には考えるのは時期尚早だと思っている。
今週の動きで判断したい。