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2016年11月6日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第45週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC26週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)PC20週目


ドル円は想定の105円台半ばまで上がり、そして時間軸に従って下げてきた。
サイクル的には非常に素直な感じにも見える。
現在、ドル円は26週目を終了し、27週目に入っている。
このサイクルは右肩下がりの、分かりやすい弱気トレンドだ。この弱気トレンドが5.5年サイクルのボトムを付けると思われるが、これから数週間で何処まで下げるかがポイントになる。
当面の目標は前回の安値、99円台になる。
ここから数週間〜7週程度でボトムを付けると思われるが、少しスピードが速い感じがする。今週は米大統領選、相場は大きく振れると思われるが、少なくともサイクル的には下げ方向だ。
基本売りスタンスで望みたい。

ユーロドルは想定の手前で戻している。
フィボナッチにヒットしていないので、少し心配な感じだ。
サイクル的には21週目に入り2位相と3位相のコンビネーションパターンのようにも見える。
レンジ相場から下振れしたので、このサイクルの終盤は下げがきつくなるのではないかと思っている。いずれにしても大きく上振れはないと思われる。

今週は一つの分岐点になるのではないか?

2016年10月31日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第44週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC25週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)PC19週目


ドル円は想定の105円台半ばまで上がってきた。
今年5月の安値まで戻って来たことになる。
今年の5月の安値はこのプライマリーサイクル(PC)のスタート地点になる。ある意味このポイントで止まったのも頷ける。
スタート時点より安値を付けているので、 サイクル的には弱気のサイクルだと言うことになる。しかし、GMMAの長期線の下降が、今の上昇の実態部分に当たり始めている。
このポイントを抜けると、107円半ばまで上昇予知が出来ることになるが、個人的な見解では、このプライマリーサイクル(PC)が終盤に向かっているので、この辺りでトップアウトすると見ている。
逆にこのトレンドラインを抜けないことにより、下値はそれなりに大きいと見ているが...

ユーロドルも想定の1.08方向まで下げている。
長期下落トレンドから転換したと思っていたが、少し状況的には悪い方向に向いている感じだ。下値は1.07辺りまで広がる可能性が出てきている。
もう少し強気に反応するのではと思っていたトレンドが、再度弱くなって来た感じだ。特に持ち合いから下放れなので、パワーは大きい!
既に、プライマリーサイクル(PC)のスタート位置から下げているので、このサイクルは弱気で終わることになる。

今年も残すところ2ヶ月。
実質は1ヶ月半程度しか残されていない。
ラストスパートは今からが勝負だ!

2016年10月23日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第43週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC24週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)新PC18週目


今週は、重要変化日が重複する週となる。
NYダウ、日経平均、債権、金・銀、先物、そして為替相場。
リーマン以降、不思議とこの時期になると重要変化日が重複してくる。
あくまでサイクルなので、一定でなくても良いのだが、なぜかリーマンショック後の暴落や世界恐慌の起こった10月末に重要変化日が重複している。
星野巡り合わせなので、特に意味もないだろうが。。。

先週のブログで書いたようにドル円は天井形成したようだ。
恐らく105円半ばまでは上げられなかったような感じだ。
ただ、GMMAの長期線がかなり接近している。大きく下落前にもう一山作るのか?少し気になるところだ。

ユーロドルは先週の想定より大きく下落、10.9と思っていたら 1.088まで下げてきている。恐らく、ユーロドルは1.075方向まで下値余地が出てきたことになる。
これでGMMA、一目均衡表の両方が下に離れたので、昨年の安値1.06が意識されることになる。
そして大きなポイントとしては、16.5年サイクル、8.25年サイクル、5.5年サイクルのボトムが出現する可能性があり、このプライマリーサイクル(PC)はそのボトムに向けた動きになるのではないだろうか?
そうなれば0.89方向に行く可能性が高い....

先日の鳥取地震。
サイクル的な話をすれば、前回が太平洋戦争中。その後南海地震が発生。
余り嬉しいサイクルではないが、南海トラフが動く前に西日本で大きな地震があるのもパターンのようだ。
念のために.......

2016年10月16日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第42週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC23週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)新PC17週目


やっと最近秋らしくなってきた感じだが、極端に冷え込む日も増えてきた。
特に今年は台風がやたら多く、8月以来土日に晴れた日が異様に少なかった。
年々、予想しない気候変動が増えている印象だ。
ユーロドルは少し想定以上に下げている印象だ。
レンジ相場から下放れした感じだ。3位相の2番目の位相、第2メジャーサイクル(MC)に入っている。第2MC 4週目で天井を形成し、ボトムを付けに行くタイミングではあるが、かなり急な動きだ。
手前がレンジであったため、エネルギーが一方向に動いた感じだ。
一目均衡表の雲で支えられると見ていたが、1.09方向に向かっていると思われる。

ドル円はヒゲが出たものの、フィボナッチリトレースメント104円前半でローソク足は止まっている。コンビネーションパターンだとして。105円半ばまでではないかと思われる。
少なくともこのプライマリーサイクル(PC)は終了するには、10週前後あると思われるので、そろそろ反転し、ボトムを付けることになるのでは無いだろうか?
基本的に100割れ,99円半ばを目指すと見ている。
10週前後と言うことは、今年の年末から年明けと言うことになるのでは無いだろうか。
1年前は120円台のドル円相場が、1年で20円も動いている。
一時期の円安相場で、買えば良いという時代とはかなり違ってきた感じだ。

2016年9月26日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第39週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC20週目or 6月24日の安値から14週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)新PC14週目



日銀政策決定会合もFOMCも特に大きな変化は無かった。
大きな流れは、2020年近辺まではこの大木流れ駆らぬ蹴出せないと言うことだろう。
確かにリーマンショック後に世界は一旦大底を打った。
ただ、世界恐慌後も同様に、一気にアクにケにはならず、ダラダラ底を付け暫く低迷期を迎えている。
今回も同様に世界経済は大底を打ったが、欧州経済が足を引っぱり、中国が影を落としている。
メリマンサイクル的に次の世界経済に明るさが戻り始めるのは2020年以降、2023年位まで続くというのが想定されている。
ドル円5.5年サイクルのボトムが近くなっているが、長期的な考え方で行くなら、次の5.5年サイクルのボトムまで続くと言うことになる。
ドル円はプライマリーサイクル(PC)20週目を終わり、プライマリーサイクル(PC)内の小さな3位相「メジャーサイクル(MC)」の2個目、第2メジャーサイクル(MC)にいる。
現状では第2メジャーサイクル(MC)のボトムぬ向けた動きになっているが、早期であれば先週の安値がボトムであった可能性もある。
ただ、サイクル的にもう数週はあっていいと思われるので、もう1段の下げがあるのではないかと見ている。

ユーロドルはチャートになる様に、一目均衡表の雲の手前でサポートされている。14週に入っているので、このプライマリーサイクル(PC)が3位相であるなら、サイクルの期間を考えて、先週がボトムであった可能性が高い。
2位相であった場合、一旦上に向けて動くが、逸れも限定的になるのではないだろうか。
恐らく、今週から上昇局面に入るが、レンジ的な動きで少し延びが悪いのではないかと見ている。
個人的には3位相の2個目の位相(第2メジャーサイクル(MC))に入ったと見ている。

2016年9月19日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第38週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC19週目or 6月24日の安値から13週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)新PC13週目


2008年から始めたこのブログも9年目に突入した。
このブログを書き始めたのは、リーマン・ショックの1週間ほど前だった。
メリマンサイクルを覚え始めて1年程度、やっとサイクルの基本が少し分かったような感じの時だった。
このサイクル理論を知り、あの爆下げ相場で運良く利益を上げたことがこのブログを書き続けるキッカケとなった。あの狂気的な相場の中で、常に利益を上げられる理論はかなりのものだと、現在も信じています。

ドル円は、長期5.5年サイクルのボトムはまだ付けていない前提で、現在はプライマリーサイクル(PC)19週目が終わり。今週から20週目が始まった。
既にプライマリーサイクル(PC)に内包された3つの位相「メジャーサイクル(MC)」。その第2位相に入っている(第2メジャーサイクル(MC))。
 既に第2メジャーサイクルは天井を形成し、現在ボトム方向に向かっていると思われる。
この数週で終了する可能性もあるので、注意が必要だ。

ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)13週目。
2週前にボトムを付けたので、現在は第2メジャーサイクル(MC)、今週は第3週目になる。全体的に下落方向のトレンドが強いユーロ。
目先はメジャーサイクル(MC)がボトムを付けたので天井形成に入る。従ってドル安と言うことになる。ドル円の円高方向とシンクロするように、ユーロドルも一時的に上昇方向にトレンドが向かっている。
現在は水星が逆行中(8月30日~9月21日<乙女座で逆行>)


今週で終了することを考えると、早ければ来週早々に天井を形成する可能性もあるが、まだ暫くは 大丈夫だろう。

この水星の逆行中、色々変な事が起こった。
少しポルターガイスト的な話もあるが、相場とは関係ないので書くことは控えるが、みなさんも交通や電子機器のトラブルには気を付けて欲しい。

2016年9月11日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第37週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC18週目or 6月24日の安値から12週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)新PC12週目


ドル円はフィボナッチリトレースメントで頭打ち。
綺麗に反転した感じだ。
サイクル的には2つ想定されているが、想定によって強きと弱き正反対の方向になる。
現状的な動きを考えると、基本的に弱き方向だと思われる。
先週末は、下値支持線 102.36~102.68 で止められた感じになっている。

週間上値抵抗線は 104.94~105.26で、ほぼフィボナッチリトレースメントと同じ感じになる。
トレンド的には、一旦ラインを抜けたが、ヒゲ程度のオーバーシュート的な振れ だと思われる。

今週はプライマリーサイクル(PC)20週目に入ったと思われ、2位相コンビネーションパターンの可能性がありそうだ。
ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)12週が終わり13週目に入った。
現在、水星が逆行中、2016年8月30日(火)~2016年9月22日(木)の間、水星が逆行するので、トレンドとしてはハッキリしないが、メジャーサイクル(MC)が次の第2メジャーサイクル(MC)に入った可能性が高い。
プライマリーサイクル(PC)11週でボトムを形成後、現在は強気方向に動いていると思われるが、水星の逆行中なのでトレンドがハッキリしない。
暫くは上方向に向かうが、上下に振れる可能性があるので、急落には気を付けたい感じだ。


2016年9月4日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第36週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC17週目or 6月24日の安値から10週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)38週目or 新PC10週目


ドル円は5月3日から17週目だと思われる。
6月24日に付けた安値で、5.5年サイクルボトムを付けたとは思えない。
従って、現状はプライマリーサイクル(PC)17週目という見方が筆者の考えだ。
新月(2016年9月1日)の重要変化日でフィボナッチリトレースメントで38.2%戻し。
ほぼここで一度頭を打つのではないだろうか?
GMMAの流れも今の所大きな変化はなく、弱気トレンドが継続中になっている。
仮に戻したとして、105円半ばまでではないだろうか?

ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)10週目だと思われる。
8月18日で天井を形成し、現在はボトム形成に入ったと見ている。
1.1辺りで一旦跳ね返される可能性がある。GMMAも一旦短期線組みが浮上したものの、強気転換するほどの勢いがなくなっている。
方向性は暫くレンジが続く可能性があると見ている。
ただ、ゆっくりドル安方向に向かうので、ジワッと上昇方向ではないだろうか?

2016年8月28日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第35週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC16週目or 6月24日の安値から9週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)37週目or 新PC8週目


ドル円はサイクルが不明なままだ。
プライマリーサイクル(PC)スタートはいつなのか? 
プライマリーサイクル(PC)内のサイクルが2位相なのか?3位相なのか?

先週は若干上に抜けた感じだが、基本的にはダウントレンドのまま維持している。
かなり長く不明のままなのでやりにくい...
この場合は、単純にサイクルがどう動いているかだ。
現状、先週若干上昇した。このまま上昇するのか?それとも気まぐれで、再度下落方向になるか?
ドル円のメジャーサイクル(MC)は8〜14週で1サイクル。
2位相の場合であれば、16週〜22週までのサイクルになる。
現状の不確かなサイクルの場合、小さなメジャーサイクル(MC)にあてはめながら見ると上下の動きが把握出来る。

ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)8週目に入ったと思われる。
ほぼメジャーサイクル(MC)の天井圏を形成した感じで、チャートの一目均衡表の雲方向に下落すると考えられる。
同時にGMMAの長期線組みより上で今週終われば、基調はダウンからニュートラルになるのではないかと思われる。


2016年8月22日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第33週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC14週目or 6月24日の安値から7週目

ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)36週目or 新PC7週目



8月も半ば、お盆休みの方も多いのではないだろうか。
この土日、近所はかなり交通量が少なかった感じだ。西日本は猛暑のようだが、東日本はかなり涼しい。私の住む横浜も今週は最高気温が30度前後。
少し変な気候だ。
ドル円、ユーロドルもイマイチハッキリしない。
特にサイクルが見えにくいので、やりにくい感じだ。

5月3日からの安値であるなら、13週でメジャーサイクル(MC)が終了した可能性があり、6月24日の安値からであれば、数週で安値を付けることになり、5月安値であれば、反転し高値を目指す事になる。
 ドル円のトレンドラインはダウントレンドで継続中。
GMMAも同様にダウントレンドを指示している。
現状のテクニカルな部分から言えば、6月24日安値がプライマリーサイクル(PC)のスタートとするのがシックリ行く感じだ。
6月安値を再度チャレンジするのではないだろうか?

ユーロドルはもう一つ見えにくい、
この数週でボトムを打てば、旧プライマリーサイクル(PC)になり、高値を形成した後下落であれば、新プライマリーサイクル(PC)になる。
GMMAは長期、短期の移動平均(EMA)が絡み合い、どちらでも行きそうな感じだ。
一目均衡表は週足の終値で3週連続、雲を抜けてきている。
まだこれでは判断が出来そうにない。

今週は台風が北上、直撃の可能性が出ているが、為替の大荒れはご勘弁...

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第34週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC15週目or 6月24日の安値から7週目

ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)37週目or 新PC8週目



週末は予定があり、ブログの更新が出来なかった。
今日は台風で朝から強烈な雨と風。暴風雨と言う事場がピッタリな天気だ。

ドル円は6月の安値を割り込んだ。
従って、5.5年サイクル及びプライマリーサイクル(PC)は延長プライマリーサイクル(PC)ではなかったことになる。
現状ではプライマリーサイクル(PC)15週目を過ぎ、今週は16週目と言うことになる。
そうなれば、メジャーサイクル(MC)は第2メジャーサイクル(MC)に入っている可能性が高い。
恐らく、5.5年サイクルはこのプライマリーサイクル(PC)年末から来年早々にはボトムを付けに行くのではないかと想定している。

ユーロドルは新プライマリーサイクル(PC)8週目ではないだろうか?
チャートの動きを見ている限り、8週目で天井を付け第1メジャーサイクル(MC)のボトムを付けに行く公算が強くなる。
GMMAはまだ混戦状態だが、チャート形状では層のように見えてくる。
大きく崩れずに数週でボトムを付けるような感じだが...

全体の傾向としてはドル安傾向になるのではないだろうか。
再度100円割れ方向に向かいそうな感じだ....

2016年8月14日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第33週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC14週目or 6月24日の安値から7週目

ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)36週目or 新PC7週目



8月も半ば、お盆休みの方も多いのではないだろうか。
この土日、近所はかなり交通量が少なかった感じだ。西日本は猛暑のようだが、東日本はかなり涼しい。私の住む横浜も今週は最高気温が30度前後。
少し変な気候だ。
ドル円、ユーロドルもイマイチハッキリしない。
特にサイクルが見えにくいので、やりにくい感じだ。

5月3日からの安値であるなら、13週でメジャーサイクル(MC)が終了した可能性があり、6月24日の安値からであれば、数週で安値を付けることになり、5月安値であれば、反転し高値を目指す事になる。
 ドル円のトレンドラインはダウントレンドで継続中。
GMMAも同様にダウントレンドを指示している。
現状のテクニカルな部分から言えば、6月24日安値がプライマリーサイクル(PC)のスタートとするのがシックリ行く感じだ。
6月安値を再度チャレンジするのではないだろうか?

ユーロドルはもう一つ見えにくい、
この数週でボトムを打てば、旧プライマリーサイクル(PC)になり、高値を形成した後下落であれば、新プライマリーサイクル(PC)になる。
GMMAは長期、短期の移動平均(EMA)が絡み合い、どちらでも行きそうな感じだ。
一目均衡表は週足の終値で3週連続、雲を抜けてきている。
まだこれでは判断が出来そうにない。

今週は台風が北上、直撃の可能性が出ているが、為替の大荒れはご勘弁...

2016年8月7日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第32週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC13週目

ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)35週目or 新PC6週目



首都圏はやっと夏本番の天気になって来た。
なかなかスッキリしない天気が続いたが、夏らしく真夏の太陽の日差しが照りつけるようになってきた。
いささか、煮え切らない為替相場とは対照的な感じだが、8月はスッキリした展開になるのだろうか?
8月と言えば、先週のこのブログに書いた「豪ドル円」
みなさんはショートポジションを作られただろうか?
まだ序盤、チャンスはまだまだありそうな感じだ。

ドル円はプライマリーサイクル(PC)13週目になる。
メリマン氏は、プライマリーサイクル(PC)のボトムを5月ボトムか、6月ボトムかを決め着れていないようだ。
6月ボトムであるなら5.5年サイクルボトム、22.5ヶ月サイクルボトム(5.5年サイクルの1/3サイクル)を同時に付けた可能性を示唆している。
6月ボトムであるなら現在は6週目に入り、ユーロドルと同じサイクルのいる事になる。
5.5年サイクルのボトムは、通常で行けば2017年6月前後4ヶ月なので、 1年程サイクルボトムが前に倒れたことになる。しかし、ドル円の5.5年及び16.5年サイクルは、規則的にボトムを付けているケースが多い。
個人的にはプライマリーサイクル(PC)13週目で弱気が継続していると見ている。

ユーロドルも同様にサイクルが見えにくい状態が続いている。
新プライマリーサイクル(PC)6週目だとした場合、5週でメジャーサイクル(MC)ボトムを付けるにはかなりサイクル的に短すぎる。
まして、プライマリーサイクル(PC)終盤になれば、サイクルが歪み早期に終了するケースもある。しかし、プライマリーサイクル(PC)初段階では余る見かけるケースではない。
一端は、メジャーサイクル(MC)ボトムに向けた動きに注意する必要がある。
GMMAで見た場合、短期線組みが長期線組みに突っ込んだ感じだが、ユーロドルに関しては抜けきれなくもみ合いが想定される。
もみ合いから下に離れそうな感じだ。

ドル円、ユーロドル全体的にサイクルが歪んでいるようにも見える。
少し、この夏相場は注意した方が良い。


2016年7月31日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第31週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC12週目

ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)34週目or 新PC5週目



ドル円は先週のこのブログに書いた予想通りの動きになった。
一気に落ちたので、一部ではアルゴリズム取引ではないかとも言われている。
想定以上の動きでアルゴリズムにヒットしてしまうと、一気に大きな値動きになってしまうのが最近の特長だ。
いまいち何がトリガーを引いたのかよく分からないことが増えてきている。
ユーロドルは新プライマリーサイクル(PC)の可能性が出ているような感じだ。
ただ、GMMAではまだ確認が出来ていない。
しかし先週高値で終えて、少しあく抜けした感があるが?
ユーロドルに関しては、暫く注意しながら見る必要があると見ている、

蛇足だが、豪ドルは8月は余り強くないのがこの10年ほどのアノマリーだ。
毎年豪ドル円は下げる傾向があり、月足で陰線引けをしている。ドル円を考えると今年も下落方向に向かいそうな感じだ。

毎年夏のお盆頃は鬼門になっているような感じだ、

2016年7月24日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第30週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC11週目

ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)33週目or 新PC4週目



ドル円は11週目で天井を形成したようだ。
最終的には今後の動きによってになるが、今後はこのプライマリーサイクル(PC)に内包された第一位相(第1メジャーサイクル(MC))のボトムに向けた動きになると思われる。
 時間的にはこれから3週以内にボトムを付けることになりそうだ。
GMMAの流れは大きくは変化はない。3週以内にボトムを付けるとすれば、お盆近辺....
毎年お盆近辺は、急落になるケースが多い。まるで日本を狙っているかのような感じもしなくもないが、春のGWにお盆近辺は毎年鬼門のようになっている。今年も念のために気を付けた方が良さそうだ、特にドル円は!

ユーロドルはまだなんとも言えないような感じだ。
新プライマリーサイクル(PC)なのか旧プライマリーサイクル(PC)が延長しているのか。
早めに再下落を始めたので、旧プライマリーサイクル(PC)ではないかと現在見ているが、まだハッキリとした感じではない。

基本的な考え方は
  • ドル安方向に動くこと(22ヶ月サイクルのボトム)
  • ドル円の長期16.5年サイクルに内包された5.5年サイクルのボトムが近い
  • 米ダウ平均は8〜10年間隔で大底を見る(円高方向)
暑くなってきたので、気持ちまでヒートしないように!

2016年7月17日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第29週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC10週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)32週目or 新PC3週目


先週のブログに書いたが、ドル円は新しいメジャーサイクル(MC)に入ったようだ。
先週1週間で5円程度動いたが、GMMAでは短期線組みの1番長い移動平均線を上回ることなく、最終的に押し下げられて終えている。
第2メジャーサイクル(MC)に入ったと思ったが、先週はかなり上げてきた印象だ。しかし、大きな流れは今の所変わったとはない。
この反騰はフィボナッチリトレースメントで、106円前半または108円後半という感じだ。
先週の反騰で61.8%戻しには少し足らなかった感じだが、そろそろいい感じの所まで戻している印象だ。
今週は売り場探しになりそうな週ではないだろうか。

ユーロドルは新しいプライマリーサイクル(PC)に入ったとも思われるが、イキナリ大陰線。もし新プライマリーサイクル(PC)であるなら、かなり弱気の感じに見える。
まだ新しいサイクルに入ったかどうかは確信が持てないが、新プライマリーサイクル(PC)に入っていたらな、旧プライマリーサイクル(PC)であるなら、もう1段の下げになると言うことだが、この見極めはかなり難しい感じがする。
 GMMAだけで見てもかなり絡み合っていて、この波に飲み込まれるのか?それとも突き抜けるのか?

ユーロドルの方が見極めが難しい展開に見えるが...

2016年7月10日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第28週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC9週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)31週目or 新PC2週目


ドル円はプライマリーサイクル(PC)に内包される3つのサイクル=メジャーサイクル(MC)の2つ目に入ったと思われる。
恐らく、 第2メジャーサイクル(MC)に入ったような感じだ。
5.5年サイクルの最後のプライマリーサイクル(PC)の様な感じもする。
ドル円のプライマリーサイクル(PC)は 26〜40週で構成され、その中に2〜3のサイクル(メジャーサイクル)が存在する。
第2メジャーサイクル(MC)入りしていたとして、かなり弱気のように見える。
昨年末からダウントレンドに入っていることが一目で分かる。
GMMAも日足週足共にダウントレンドを示している。特に週足のGMMAは拡散方向に綺麗に広がっている。

逆にユーロドルは、一目均衡表の雲の中に入り、GMMAは絡み合っている。
現状はプライマリーサイクル(PC)31週目ではなく新プライマリーサイクル(PC)2週目を終了した様な感じだ。
新しいプライマリーサイクル(PC)であるなら、数週は反騰しそうだが、GMMAが絡み合い、一目均衡表の雲から抜けられるかどうかがポイントになりそうだ。
旧プライマリーサイクル(PC)が続いていた場合は、再度反落することが考えられるが、新しいサイクルに入っているように見える。

2016年7月3日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第27週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC8週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)30週目


ドル円はプライマリーサイクル(PC)に内包される3つのサイクル=メジャーサイクル(MC)の2つ目に入ったと思われる。
少し早めで、7週目で第1メジャーサイクル(MC)を終了したと思った方が良さそうだ。
既にこのプライマリーサイクル(PC)スタート地点より大きく下げているので、このサイクルはかなり弱気のサイクルになりそうだ。
想定的には5.5年長期サイクルボトムに向けた動きになるのではないだろうか?
恐らく、5.5年サイクルに内包された3つの22ヶ月サイクルも同時にボトムを打つと考えられる。
昨年12月から綺麗なダウントレンドを描いているのがよく分かる。
現在8週目と言うことは、早ければ20週前後、遅くとも30週程度でボトムを付けることになる。 と言うことは11月から来年1月頃までの間にボトムを付けるという感じだ。

ユーロドルはかなり微妙な感じだ。
先週の安値で一旦ボトムを付けた可能性もあるが、まだ今後数週にわたり下落が続きボトムを付ける可能性がある。
プライマリーサイクル(PC)が新しいサイクルに突入している場合は、一旦上昇局面にはいることになり、真逆の動きになる。どちらにしても微妙な感じだ。

今回の英国のEU離脱、そして秋は米国大統領選。
申年は「騒ぐ」ともいわれているが、 英国のEU離脱からトランプ氏の大統領という可能性が非常に高くなっている。
メリマン氏も過去の米ドルとの相関性で、トランプ氏が勝利すると言っている。

今年の初めから個人的な想定は、英国の「EU離脱」、米大統領選は「トランプ」としていた。この秋は荒れ模様の予感...

2016年6月26日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第26週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC7週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)29週目


ドル円はプライマリーサイクル(PC)7週目。
先週、ドル円の目標を100円半ば〜98円台としたが、英国のEU離脱に伴いこのターゲットを簡単にクリアした感じだ。
一部のレートには98円台もあったともいわれているが、99円後半が一般的なレートのようだ。
ここで言えるのは、98円台を目指す事になりそうだが、それよりも5.5年サイクルボトムに向かい始める序章ではないかということだ。
既にプライマリーサイクル(PC)のスタート時点を割り込んだ事により、弱気トレンドが確定した感じだ。

先週のブログではユーロドルに関して自信が持てなかったが、やはりまだプライマリーサイクル(PC)継続していたことになる。
26週程度では流石に少し短い。
大きな長期サイクルと同時にプライマリーサイクル(PC)が早期にボトムを付けるケースなら可能性があるが、流石にサイクルとしては短いと内心は思っていたが...

先週の安値がボトムであるかどうかが気になるポイントだ。
フィボナッチリトレースメント 61.8%戻しを少し割り込んだが、そこそこいいラインまで下げを見せていると思える。
個人的にはプライマリーサイクル(PC)ボトムと見ていいのではないかと思っている。

さて、リーマンショック級の大きな金融ショックになった「英国 EU離脱」。
今回の出来事は金融不安がキッカケではないということだ。
 単純な金融危機が襲ったのではなく、EUという理想郷が崩壊したという大きな出来事ということだ。
ある意味、時代の流れが大きく転換し始めたと捉えるべきではないだろうか?
米国を中心とした20世紀形資本主義システムが転換を迫られているように見えてくる。
人工知能「AI」が生まれ、仕事や生活の流れも変わろうとしている。ロボットやコンピュータが人の仕事のあり方を変えようとしている中で「英国のEU離脱」が起こった。
過激派組織「IS」が主張する「イスラム国」は、歴史的に見れば数千年前に実在したイスラム教の国家があったエリアが、彼らの主張する「イスラム国」という国にあたる。
欧州の植民地政策で分断され、分割された20世紀の「国」が以前の形に戻ろうとしているような印象すら受ける。

天体位相面で見た場合でも、混乱と不確実性を引き起こす「海王星」の逆行が始まり、土星と海王星はスクエア(90度)を形成、その天体相の意味は「悲しみ」。
メリマン氏のフォーキャストにも以前から書かれているが、この不安定な状況は2022年まで続くとされている。
ドル円の5.5年サイクルのボトムが1年以内に訪れることを考えれば、次の5.5年サイクルまでこの不安定な相場は続くことが見えてくる。

いずれにしても、リーマン・ショックとは意味合いの違う「不安定な状況」が続くという意味ではなだろうか...


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2016年6月19日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第25週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC6週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)28週目


ドル円はプライマリーサイクル(PC)6週目を過ぎた。
現在はプライマリーサイクル(PC)の第1位相、第1メジャーサイクル(MC)の終盤に当たる。
想定した通り、第1位相のボトムに向けた動きが活発化している。
当然だが、英国EU離脱と円高のせいで日経平均も芳しくない状態が続いている。

ドル円のGMMAも下落方向に拡散状態が続き、もう暫くはこの状態が継続することを物語っている。
メジャーサイクル(MC)の終了までこの傾向は続くと考えられ、数週はこのままのトレンドが続くと見ている。
月足のドル円だが、先月の安値を割り込んでしまったため、次の目標が100円台半ば。2011年10月の安値から、2015年6月の高値を結んだフィボナッチリトレースメントの50%戻しが100円50銭近辺。現在の第1位相でこのポイントを目指すかは微妙だが、少なくとも現プライマリーサイクル(PC)で目標となる水準だ。
第1位相のボトムがこの数週で出現し、少なくとも第2位相ではこのポイントを目指す動きになると思われる。
仮にこのポイントをクリアした場合、次のターゲットは98円に向かうと見ている。

ユーロドルは新プライマリーサイクル(PC)に入った可能性がありそうだ。
今週5月30日の安値を割り込まなければ、新プライマリーサイクル(PC)に入った可能性が高くなる。
後2週程度で一目均衡表の雲の上に出る可能性があり、1.21方向の可能性が高くなりそうだ。
少し判断に自信が持てないところだが、ドル安方向に全体が動きそうなイメージだ。