ラベル 水星の逆行 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 水星の逆行 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015年5月31日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第22週


ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの32週目
1月16日の安値から起算した第3MCの8週目


ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)10週目


ドル円がついに2007年以来の高値を付けた。
ドル円に関しては強いとしか言いようがない。
今年のドル円の上値目標は 124.50±1.02、今年の天井域まで上値が上昇したことになる。
現在、22ヶ月サイクルの天井を形成中ではないかと見ている。
個人的な想定は次のサイクルではないかと見ていたのだが、想定は外れ早々に天井を形成したように見えている。
超長期5.5年サイクルのボトムは2016年に付けると見ている。

 2007年の高値まで跳ね上がっている。
山高ければ谷深しというが、現在の22ヶ月サイクルはどこまでか?
当面は117円台が目標になりそうだ。
水星の逆行中だが先週もブログに書いたが、先週金曜日がダウの重要変化日。
日経平均もダウ平均も天井までには少し余裕がある。
ドル円も125円台まではある可能性が残されている。

ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)の序盤。
第1メジャーサイクル(MC)の天井から下落している。
週間下値支持線は1.0791~1.0861引け値はこれを上回って終えている。


 ユーロドル日足チャートだが、一目均衡表の雲の中から少し実態が顔を題している。
上値目標は既に達しているので、第1メジャーサイクル(MC)のボトム形成の動きに入っている。
通常9〜14週なので、先週で底を打ったかどうかは暫く様子を見るしかなさそうだ。
ただ、水星の逆行中なので、ギリシャ問題で急落?みたいなことも無くはない。


今週は水星逆行中の雇用統計になる。

ボラティリティが高くなりそうだ!大けがをしないように安全運転を!!
 

2015年5月24日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第21週


ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの31週目
1月16日の安値から起算した第3MCの8週目


ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)9週目

水星の逆行が始まった。
先週はかなり激しく動いた印象だ。
特に水星の逆行期にはこの乱高下は堅調に現れる。

水星の逆行は、水星が逆方向に動いているように見える現象。今年は3度あり、現在はその2度めになる。

実際には逆行していないが、逆行しているように見える現象だ。 
逆行中はトレンドレスになる傾向が強く、1日の中でもボラティリティが高い傾向が強くなる。

先週は一気にドル円が吹き上がった感じだが、若干上値が重い感じで抑えられている。
実際レンジ相場から抜け出した感じだが、3月高値までも届かない感じで留まっている。以前から書いている22ヶ月長期サイクルのボトムが近く、タイミング的には今のプライマリーサイクル(PC)でボトムを打つのが理想的な時間帯だ。
現在は水星の逆行中なので、少し微妙な動きになりそうだ。

あり得るシナリオとしては、今週末のNY株の重要変化日辺りから来月の水星逆行の終了にある重要変化日にボトムを打。
約1ヶ月後であればメジャーサイクル(MC)で12週前後、プライマリーサイクル(PC)でも35週前後になり、日柄的には良い感じではないだろうか。 

ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)9週目ということであれば、3位相のプライマリーサイクルであれば、第1メジャーサイクル(MC)がボトムを打つ時期になる。
このまま上に突き抜けるのか?
再度下を探る展開に戻るのか?

まだハッキリしないが、第2メジャーサイクル(MC)に入ったとすれば、暫く買いでいいのではないだろうか?

しかし、水星の逆行期。
トレンドが見えないので注意が必要だ!







2015年5月17日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第20週


ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの30週目
1月16日の安値から起算した第3MCの7週目


ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)8週目

 今年2度目の水星の逆行が明日からスタートする。
期間は2015年5月18日から2015年6月11日まで。
この期間の相場は荒れやすく、トレンドが見えにくいのが特長。
1日程度の短期で相場が反転することも多いので、余り長くポジションを持つことには適さない。
特に水星の逆行期の前半と後半は特に注意が必要だ。


ドル円はレンジ相場のまま動かない状態が続いている。
かなり横ばいのままで、動きが大きくない。
現在、プライマリーサイクル(PC)30週目、プライマリーサイクル(PC)内のサブサイクルメジャーサイクル(MC)第3位相の7週目を終わったところだ。
 プライマリーサイクル(PC)的にも終盤に入ってきている。
この終盤で水星の逆行にぶち当たってしまった。
これと重なるように為替や日経平均、穀物相場、ダウ平均の重要変化日が相次いで重なってくる。(詳しくはフォーキャスト2015)
ほぼ水星の逆行の前後に重要変化日が重なる形で出現してきている。
長期22ヶ月サイクルから起算して、現在は23ヶ月半、許容範囲のオーブの中にいる感じだ。
個人的には水星の逆行の後半にボトムが出現するのではないかと想定している。

ユーロドルはかなり堅調な動きを続けている。
長期サイクルのボトムを打っているのではないかと思われる動きが続いている。
そうなれば、ボトムを打って2ヶ月の反騰を見せている感じだ。
 ユーロドルの日足だが、長期組みのGMMA(ピンク)がネジレながら反転してきている。
それと同様に短期組み線(水色)が上昇しながら離れている。
これにプラスして、一目均衡表の雲を抜け、GMMAの長期組みも抜けてきている。
これは強気反転サインではないだろうか。
 週足はまだ反転していないが、週足の終値ベースは上昇傾向にあることから、ブル相場が始まったと見た方が良さそうだ。

フォーキャストでは、米国の利上げ時期は来年と記されている。
今年前半の世間的な見方は、早くて6月、遅くとも秋には利上げと言われてきたが、徐々に後退し早くて秋が現在のコンセンサスとなっている。
来年利上げはかなり少数派だったが、現在はそうでもない。
メリマンサイクル的には、ほぼ予定の方向に走り始めている感じがする。 

2015年2月15日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第7週



ドル円
10月15日の安値から起算した新プライマリーサイクルの17週目
12月16日の安値から起算した第2MCの8週目


  
ユーロドル
6月5日の安値から起算したPC(23~37週)の36週目
10月3日の安値から起算した第2ハーフPC(12~18週)の19週目

水星の逆行が先日終了した。
やはり逆行の序盤と終盤は1日の振れ幅が激しかった。
しかしドル円は振れ幅が大きいだけで、レンジでの動きだった。


ドル円の日足だが、12月から徐々に振れ幅が小さくなり、1月の半ば以降振れ幅が小さくなり、GMMAも長期線組と短期線組が絡み合った状態、レンジ相場がに現在なっている。
現在、ドル円は第2メジャーサイクル(MC)8週目。
ドル円のメジャーサイクル(MC)は 、9週から14週なので、近いうちにボトムを打つことになりそうだ。

今週から重要変化日が始まる。
重要変化日といいながら、カーディナルクライマックスの最後の位相に入ってきている。
ここからの1ヶ月は、大きな上下動がある可能性が高い。
このプライマリーサイクル(PC)は2位相と3位相のコンビネーションなので、一旦この数週間は下げ方向になるのではにか?


ユーロドルはボトムを形成した可能性が高い。
ただ、1997年はもう一段の下げになっている。
トレンドライン的には、気を付けた方が良さそうな所に相場がいることだ。
実質的には2002年のユーロ相場だが、実態はドイツマルクが主体のユーロ。
相場的には連続性が絶たれているが、気にしていた方がよいのではないだろうか?

この1ヶ月は、ややこしい相場になりそうだ。

2015年2月8日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第6週



ドル円
10月15日の安値から起算した新プライマリーサイクルの16週目
12月16日の安値から起算した第2MCの7週目


  
ユーロドル
6月5日の安値から起算したPC(23~37週)の35週目
10月3日の安値から起算した第2ハーフPC(12~18週)の18週目


先週金曜は米雇用統計でドル円、ユーロドル共に動いた。
ドル円は週間上値抵抗線を越えて終了したので、トレンドはニュートラル。
ドル円はこの5週以内にハーフプライマリーサイクル(PC)のボトムを打つことになる。

先週は、117円を割ると戻され、大きな抵抗線に当たって跳ね返される感じだった。
この状態なら、まだボトムではない感じだ。
 想定では、今月末からの重要変化日にボトムが来るのではないか?
重要変化日の詳細はフォーキャスト2015を読んでもらいたい。

 さて、ユーロドルだ。
1月26日でボトムを打った可能性が高い。
プライマリーサイクル(PC)、第2ハーフプライマリーサイクル(PC) 共に26日にボトムを付けたと見て良いのではないか。
ただ、長期サイクルのボトムを打ったかはまだよく分からない。

ただ、ドル円が今からハーフPCのボトムを付けるとすれば、ドル安の方向に向かうことになる。となれば、今までドル買いが強かったのが、ドル安に向かう。
ユーロドルも上昇方向に向かい、ドル円は円安方向に向かうのではないだろうか。
  


これは、ドル円の17週・33週移動平均の週足チャート。
 17週移動平均は、現在116円70銭近辺まで上昇している。
これを割り込むなら、少し強めの下落になる感じがする。

 まだ、今週は水星の逆行中、暫くは注意が必要だ!

2015年1月21日水曜日

水星の逆行



まもなく水星の逆行が始まる。

水星は1年に3〜4回程度、1回につき約3週間逆行する。
実際に水星が逆行するわけではなく、地球から見てそう見えるという話しだ。

今回の逆行は
日本時間22日午前1時頃から2月12日午前0時頃
水瓶座17°〜水瓶座1°まで逆行する。

同様の水星の逆行(占星学的に)は、2008年、2001年から2002年にかけて起こった。
2008年はFRBの0.75の金利引き下げやリーマンショック
2001〜2002年はITバブル崩壊

金融、商品相場ではトレンドがまちまちになり、不安定な状態が続くことが多い。
指標発表等も、弱気と強気が混在した状態になり、しばしば相場は荒れ模様になる傾向だ。
特に水星の逆行期の前半と後半にこの傾向が強い。
トレンドも長くて1日程度で反転することが多く、投資には不適格な時期とも言える。
利益確定は素早く行うことがこの時期の鉄則とも言える!

水星の逆行期半ばになるとボラティリティは低下するが、トレンドレスの状態になりやすい。

ビジネス面でも約束が急にキャンセルになるなど珍しくない。
また通信機器・コンピューターなどの通信障害が発生しやすい傾向にあり、交通のトラブルや遅延が発生しやすい傾向にある。

感情的には過去を振り返りやすくなり、判断ミス・勘違い・誤解・予約ミスなどのコミュニケーションに問題が生じやすく、新たな行動を起こすにには不適格とされている。

2014年10月26日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第43週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)37週目第2ハーフPCの22週目


ユーロドル
2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 37週
または、6月5日の安値から起算した新PCの20週目
 


水星の逆行入っていることもあり、先週今週と落ち着き内展開になっている。
ドル円は10月15日の安値がボトムであった可能性が高く、新PCに入っている可能性が高くなっている。
今週は恐らく、新プライマリーサイクル(PC)の2週目に入ったと考えて良い。
プライマリーサイクル(PC)としても36週で終了と考えれば、ほぼプライマリーサイクル(PC)の平均的な終了時期になっている。
週間上値抵抗線 107.93-108.09なので、抵抗線から少し抜けた感じで終了している。
ここは、安値で拾うチャンスがあれば、拾いたいところになって来た。



日足のGMMAチャートで見ても、15日の安値で長期線組みを突き抜けたが、今週の引け値では長期線の上に跳ね返されている。
黄色の84日移動平均線も上向いたままで、RSI+ボリンジャーバンドは、15日-2σで跳ね返され50のラインを越えてきている。
水星の逆行は25日で終了しているが、今週序盤まで影響が残ることを考慮すると、良い広い場がある可能性がある。

ユーロドルは10月3日でボトムを形成した感じがある。
ドル円と同じ様なサイクルであれば新PC3週目になるが、 ハーフプライマリーサイクル(PC)のボトムの可能性もまだ残っているので、少し流動的な感じだ。
ただ、一旦ボトムを付けたと考えれば(PCのボトムかMCのボトム)反騰し始めたばかりなので、もう少し上がありそうな感じがする。
1.3まで一旦上がれば、良い売り場になりそうな感じだ。戦略的には「戻り売り」で仕掛けたいところだ!

ユーロドルは長期的に下げトレンドに入っているので、ここから買い上がるので危険が伴う。


月足で見ても、トレンドラインのペナント型から下に抜け始めている。
 30ヶ月移動平均もジワジワ下方向に向かっているので、この状態では買い上がるので難しい感じだ。
方向的には1.22を割り込んで来るのではないかと見ているが、それはかなり先の話になりそうだ。

やっと水星の逆行が終了した、
先週までは、恐らく電車の遅延に悩まされた人が多いのではないだろうか?
交通機関への影響が出やすいのが、水星の逆行期!

今週からは、ダイヤ通りに電車は走ってくれるようになるのではないだろうか




2014年10月19日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第42週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)36週目第2ハーフPCの21週目


ユーロドル
2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 36週
または、6月5日の安値から起算した新PCの19週目
 



ほぼ重要変化日で転換したような感じに見受けられる。
ドル円は今年1月の高値を下回り、プライマリーサイクル(PC)のボトムを形成したように見える。
サイクル的には36週間で転換したのであれば、順調にサイクルをこなしていっている感じがする。現状的には水星の逆行中なので、 ダマシ的な下げがまだある可能性も高い。
裏を返せば、いい買い場がある可能性も高い。
プライマリーサイクル(PC)のボトムであれば、数週間メジャーサイクル(MC)の天井を形成することになる。

長期サイクルでも、トレンドラインでサポートされている。
大きくこのラインを割り込まなければ、トレンドが転換したようには見えない。


 GMMA日足も短期線が長期線に潜り込み、再度上昇しようとしている。
RSIも同様に2σから反転し50の中間点に戻り始めている。



 ユーロドルは長期的にトレンドラインを下に抜けているので、弱気のまま暫く続くのではないだろうか?

 日足のGMMAだが、赤色の長期線が下向きのまま拡散している。
多少横ばいになっているところで、短期の青色が上向いている。
日足が長期線に当たって返されている感じだが...

ユーロドルは戻り売りで狙えれば、プライマリーサイクル(PC)の終盤に向けて面白そうな感じがする。

例年、10月は大きな転換になる事が多い。
世界恐慌、ブラックマンデー、サブプライム〜リーマンショック...
大きな転換点は10月になぜか集中している。

今年も米株式や日本株も大荒れになって来ている。

なかなか面白い終盤戦に入ってきた予感だ!

2014年10月12日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第41週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)35週目第2ハーフPCの20週目


ユーロドル
2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 35週
または、6月5日の安値から起算した新PCの18週目
 


先週は、ドル円、ユーロドル共に想定方向に動いてくれた感じだ。
一端は、目先の天井または底を見た感じだ。

ドル円は今週で36週目。
通常のプライマリーサイクル(PC)で行くと3週程度は下落までにある可能性が高い。
 RSIもやっと70%を切ってきた。

RSIのオレンジラインが、50%方向まで下落が進んで
  • 反転するのか?
  • そのままもう1段下げまで向かうのか?

 同様にGMMAでも短期線組が、長期線組みに向かって下落を始めている。
下落反転を始めたのがよく分かるが、長期線組みを下抜けるかどうか? どの程度下抜けるのか?

少し、注意深く見ていきたいところだ。

ユーロドルもやっと底が見えた感じだ。
長期トレンドは、まだまだ下落方向に向かっている。
月足のユーロドルだが、長期の三角持ち合いから下に離れた。
現在、プライマリーサイクル(PC)のボトムか?ハーフプライマリーサイクル(PC)のボトムを付けた感じだ。
恐らくボトムを見たことで、戻しが入るが 想定では1.30-1.325。
1.343まではあるかもしれないが、そこまで勢いはないかと見ている。

ただ、水星の逆行中なので、ダマシには注意をしながらトレードをしたいところだ。