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2016年4月10日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第15週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC32週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)19週目

ドル円は32週目を終了。
先週は一気にプライマリーサイクル(PC)の終盤の動き方になった。
綺麗にGMMAが下向きになって来た。
フィボナッチリトレースメントを引いてみた。
赤色が2011年の歴史的円高から2015年の戻り高値
緑色は、2015年8月のチャイナショックと2015年の高値。

不思議なことに、100.50はこの2つのフィボナッチリトレースメントのポイントになる。
理想的には106円半ばで止まり、プライマリーサイクル(PC)ボトムを付けるのが1番美しい形になる。
仮に止まったとしても円高が止まったのではなく、一時的な 戻りだということになる。
そうなれば100.50をテストしてくることになる。
まだ32週ということであれば、100円をテストする場面もありそうな感じだ。

ユーロドルは綺麗な十時足。
そろそろ上値の天井が見えて来た感じがする。
理想的な形であれば1.152辺りになるのだが、2015年10月の高値を試してからになるような感じがするが、19週目とそろそろ半ばに差し掛かる。
通常ならば30週〜35週程度なので、まだ10週以上ある。
現在、第3プライマリーサイクル(PC)とすれば5週程度で一気にボトムを付けることになるが、第2プライマリーサイクル(PC)だとそろそろボトムを打つことになるのでは?
GMMAでは既に長期組みのラインを終値で抜けてきているので、かなり強気だということがよく分かる。
 短期線が抜けてくれば、トレンドが転換したと思えるのだが


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値段も手頃なので、初めての方やフォーキャストを持ち歩いて読みたい方にはいい商品だ。
メリマンサイクルの入門としていかがだろうか。

2016年3月6日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第10週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC27週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)14週目 第2MC 5週目

ドル円は27週目に。
先週末もやはり113円台半ばまで戻され終えている。
サイクル的には今週で28週目になり、5月のゴールデンウイーク頃までには、このプライマリーサイクル(PC)が終了すると思われる。

サイクルを整理すると
現在は2011年10月30日スタートの16.5年超長期サイクル内に内包された、第15.5年サイクル。
5.5年サイクルには22ヶ月サイクルが3つ内包されていて、第1位相は2013年6月13日、第2位相が2015年8月24日。
現在は22ヶ月サイクルの第3位相に入っている。
22ヶ月=約88週となり、2〜3のプライマリーサイクル(PC)を内包している。
現在のサイクルポジションは、第1 5.5年サイクル内の第3位相、第1プライマリーサイクル(PC)となり、5.5年サイクル第3位相の27週目。
5.5年サイクルスタートから54ヶ月経過している。
過去の22ヶ月サイクルはそれぞれ3つのプライマリーサイクル(PC)が内包され、平均のプライマリーサイクル(PC)は33週になる。前回の22ヶ月サイクルのボトムは45週でボトムを付け、過去のプライマリーサイクル(PC)より長く歪みを生じている。

現在のプライマリーサイクル(PC)はスタート位置より下落しているので、かなり弱気だと見て取れる。
ただ、5.5年サイクルのボトムの時間帯ではないので、規則的な動きだとすれば、70週前後の1年半ほど先に5.5年サイクルのボトムを向かえることになる。
現プライマリーサイクル(PC) だけを考えれば、早ければ5週以内にボトムを付け2月16日を天井として、弱気にままプライマリーサイクル(PC)を終了する。
しかし5.5年サイクル自体は非常に強きトランスレーションのため、次のプライマリーサイクル(PC)以降で22ヶ月サイクルの天井を形成すると考えられる。従って、昨年の天井を試す展開が次(またはその次?)のプライマリーサイクル(PC)で訪れるのではないだ投下?

ユーロドルはドイツマルクから引き継がれた16.5年サイクルがあり、その中に7〜9年の2位相の長期サイクルが存在する。
16.5年サイクルは2000年にスタートし、2015年12月±1年でボトムが出現するのが理想的なパターンだ。
従って、現在は超長期サイクルのボトムを形成しているが、プライマリーサイクル(PC)から見ると、現在は14週目を終えたところ。
ここから3〜4ヶ月で長期サイクルのボトムを向かえることになる。現在のプライマリーサイクル(PC)は、プライマリーサイクル(PC)内に2〜3のメジャーサイクル(MC)の位相を内包している。恐らく、3位相で推移していると考えれば、数週でメジャーサイクル(MC)のボトムを付け、反転から再度ボトムに向けた進行が始まることになる。
夏前後に大きなポイントを迎えるのがユーロドルと言うことになりそうだ。

今回は長期サイクルの話しを中心に書いたが、この大きな流れを見失うと流れを逆に見てしまいがちになる。しっかり頭に入れて欲しいところだ。

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2015年11月1日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第44週

ドル円
7月8日の安値から起算したプライマリーサイクルの16週目
8月24日の安値から起算した第1MCの9週目


ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)32週目 第3MCの14週目


ユーロドルは先週の想定した通りボトムに向けた動きになった。
先週で32週、今週で33週になるので、そろそろボトムになるのではないだろうか。
理想的には1.085辺りになるのだが、先週の安値でほぼいいポイントまで下げている。
サイクル的な日柄は、33週目に入ることから既にボトムの時間帯だ。



一方問題なのはドル円。
上のチャートは月足のトレンドライン。
上値は完全に抑えられ、トレンドラインに沿った形で下値を形成している。

しかし、チャイナショック以降、完全にレンジ内で収まっている。
10月15日を境に上昇を始めていたが、121円代半ばで抑えられて上値がかなり重い状態だ。しかし下にも行けないのが今の状態だろう。

8月24日のプライマリーサイクル(PC)がスタートだとすると、10月15日でメジャーサイクル(MC)のボトムを付けた感じだ。
7月8日が起算としたプライマリーサイクル(PC)だとするなら、14週でメジャーサイクル(MC)のボトムを付け、スタート位置より下げているのでさらに下落することが想定される。
既に4週上値にトライしているが、上値はかなり重い印象だ。
チャイナショックのはらみ足からは抜け出られない。
レンジのどちらにブレイクするのか?
それはプライマリーサイクル(PC)がどうなのかによる。
仮に8月24日がスタートとしても既に9週目に入り、天井は形成した感じだ。
8月24日のプライマリーサイクル(PC)がスタートであったら、一時的な上昇と判断出来る。
どちらにしても下に向かう事になるのだが....

サイクルの数を間違えていなければだが...


2015年9月6日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第36週

ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの8週目
1月16日の安値から起算した第1MCの8週目

ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)24週目 第3MCの6週目



9月4日は重複した重要変化日。
やはり、雇用統計で大きく振らされた感じだ。 結果的には玉石混合...少なくとも9月利上げは遠のいたような感じだ。
メリマンサイクル氏も今年の利上げは無いとの予想だったが、果たしてどうなるだろうか?

さて問題はドル円。
現状では新プライマリーサイクル(PC)8週目、第1メジャーサイクル(MC) 8週目。
まだプライマリーサイクル(PC)の序盤戦。通常であれば7週目の安値を下回り、メジャーサイクル(MC)が終了することになる。7週目で早いメジャーサイクル(MC)のボトムだとするならば今週は上昇方向にあるはずだが、 週足で陰線引けをしている。35週目の大暴落した週の引け値より下回っている。
まだメジャーサイクル(MC)は続いていると考えた方が良さそうだ。そう解釈するとこのプライマリーサイクル(PC)はかなり弱気になる。そうなれば、5.5年長期サイクルに内包される22ヶ月サイクルボトムは来年になるのではないだろうか?

上のチャートは月足で5.5年サイクルを表している。
ドル円長期5.5年サイクルには3つのサイクル(22ヶ月)が内包されていて、白い色が22ヶ月サイクル、緑色がその中に内包されているプライマリーサイクル(PC)になる。
22ヶ月サイクルの第1位相は2013年6月13日に終了し、2つのサブサイクル(プライマリーサイクル(PC))を内包していた。
現在が第2位相で、3つのサブサイクル(プライマリーサイクル(PC))を内包している。
サイクルのスタートが2011年10月31日、5.5年なので2017年まではこのサイクルが継続することになる。
見て分かるように、この5.5年サイクルは右肩上がりの強気サイクル、ドル円の基本的スタンスは買い相場である。 
 現行22ヶ月サイクルからフィボナッチリトレースメントで見ていくなら、現状の目標値は113円台。しかし、このチャートからでも綺麗にフィボナッチリトレースメントが月足の天井やボトム、終値などでワークしていることがよく分かる。

ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)のボトムを形成し始めている。
まだ数週下げるのではないだろうか?
今の水準はフィボナッチ的にはいい水準まで下げてきている。もう1段あるなら1.09まで落ちうるのではないだろうか。下げサイクルは収束して上昇局面に向かっていると思われるが...

今週から国内の自動売買システムをテストしている。
アイネット証券  の提供しているループイフダン
テストを初めて1周間ほどだが、自動売買なので小さい売買を積み上げてくれる。
15ピップを連続で発注してくれるシステムだが、かなり調子がいい!
先々週末に資金をアイネット証券シストレ用の口座に移動
システムトレードは1000通貨単位から利用できるので、通常の1万通貨の1/10で行える。
まずは手始めのテストなので、1000通貨単位から始めている。見て分かるように細かく売買してくれるので、通貨単位が小さくても利益が見込めるのと、リスク軽減するのに最大ポジションも指定できるのが特長だ。それに先週のようにもみ合いになれば、売り買いの両建てポジションも立てることが出来るので、上下で利益を出せることになる。

 
このシステムトレードを詳しくは知らなかったので、山中氏の解説本「マンガでわかるFXの新常識ループ・イフダンでらくらく稼ぐを購入。


解説本もかなり分かりやすく説明されているので、問題なくスタートできた。

メリマンサイクルは大きな流れを掴むには最高のツールだが、短い時間軸はかなり弱い。
メリマンサイクルで大きなトレンドを見極めて、ボリンジャーバンドなどで方向性を見ながら自動売買を行うとかなりいい成績が残せそうだ。


アイネット証券デモ口座もあるが、システム売買はデモ口座では使えないようになっている。いきなり口座を開のに抵抗がある人は、まずは本を読んでみるのはどうだろうか?


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2015年6月14日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第24週


ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの34週目
1月16日の安値から起算した第3MCの11週目


ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)12週目

  

先週は水星の逆行らしい激しい動きが見られた。
特に黒田総裁が国会で「さらに円安に振れることは普通に考えるとありそうにない」と発言すると、一時、約2週間ぶりの円高水準となる1ドル=122円台半ばまで上昇した。
現状的には、ドル円のサイクルは終盤に入っている。
ここから1ヶ月前後で現在のプライマリーサイクル(PC)のボトムを付けることになる。
サポートラインは前回高値を結んだライン。
黒田発言で下げがあったが、このポイントの手前で弾かれている。
しかし、水星の逆行中なので一瞬のダマシが発生するので注意が必要だ。
125円オーバーでは再度売り狙いを仕掛けたたい。

 ユーロドルは第2メジャーサイクル(MC)に入っている。
ユーロドルの動きが、ドル円に大きく影響がある。
為替の取引量が一番多いのがユーロドル、ドル円にも大きな影響がある。プライマリーサイクル(PC)12週、第2メジャーサイクル(MC)2週目なので、一時期ユーロドルは上昇方向になるが、ドル高の継続なら再度下に行くことになる。
 オレンジのラインが26週移動平均線。
ここを上回って行くことが出来るかによって、1年以上続いた下落トレンドから抜け出ることが出来るか、非常に重要な分岐路にさしかかった感じがする。

ドル円の22ヶ月サイクルボトムがこのプライマリーサイクル(PC)と同時か?
ユーロドルの反転時期か?
そろそろ面白くなってきた感じだ。
 

2015年4月5日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第14週


ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの24週目
1月16日の安値から起算した第2MCの11週目


  ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)2週目


今日の関東地方は生憎の雨模様、気温も上がらずかなり肌寒い。
三寒四温で徐々に暖かくなるのだが、寒暖差がかなり大きい。まるで相場サイクルと同じ様な感じに思えてくる。

ドル円は恐らくこのプライマリーサイクル(PC)では天井を付けてしまった印象だ。
かなり上値が重い感じで、ジワジワ落ち始めている。
それに合わせた形でユーロドルが少し反転し始めている。

ユーロドルは恐らく新プライマリーサイクル(PC)に突入している感じだ。
これから暫くは上値を目指しそうだが、長期サイクルがボトムでない場合、反落する可能性が高い。個人的にはまだ長期サイクルのボトムでないと思っているので、反転で再度ショートを狙いたい感じだ。

まだ分かりにくいのがドル円。
上のチャートは84日移動平均線。実態のローソク足が移動平均線を割り込んできている・
昨年の8月から割り込んでいなかったが、終値ベースで割り込み始めている。


 このチャートは、17週/33週移動平均線。
週足の17週移動平均線でも、終値で割り込んできている。
終値ベースでも昨年の8月から割り込んでいないことを考えると、ドル円がかなり弱くなってきているイメージだ。ましてや新値更新は少し難しく見える。

となると、ドル円も長期円安サイクルが一旦休憩に入るのではないか?
ドル円は長期5.5年サイクルに、3つの22ヶ月サイクルが存在する。
88週と言うことは、プライマリーサイクル(PC)の2つ分に相当する。2011年に5.5年サイクルがボトムを付けた。次のサイクルは2016年になるが、その前に22ヶ月サイクルのボトムが出現する。
今回のボトムはその22ヶ月サイクルのボトムになるのではないだろうか?
現在24週目に入っているので 、残り16週以内にはボトムを向かえる。
フォーキャスト2015では7月に大きな重要変化日が控えている。現時点の日柄からはドンピシャの日柄になりそうだ。

さて新年度はどう動いていくのか?かなり楽しみだ!!