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2016年4月24日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第17週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC34週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)21週目


ドル円はどうやらボトムを打った可能性がありそうだ。
可能性としては、4月11日の週でボトムを打ったと考えられる。
110円半ばの上値抵抗線を抜けて、111円を付けて先週を終えている。
ドル円に関して言えば、久しぶりの大陽線だった。
重要変化日が4月20日だと言うことを考えると、新プライマリーサイクル(PC)に入ったと考えて言い感じだ。
これから次のプライマリーサイクル(PC)のボトムは約9〜10ヶ月程度先になる。
長期サイクルのボトムはフォーキャストには2016年6〜11月に長期サイクルのボトムを付ける可能性が高いと記載がある。
11月であれば28週程度で、プライマリーサイクル(PC)の長さにしては少し短めの感じになる。
長期サイクルのボトムは、プライマリーサイクル(PC)のボトムを巻き込むような形でボトムを打つ。
従って、次のプライマリーサイクル(PC)=長期サイクルボトムということになる。

ユーロドルは想定したように天井を形成したようだ。
従って、暫くボトムを打つまで下落が続く。
しかし、このプライマリーサイクル(PC)は強気のような感じなので、大きく崩れないのではないかと見ている。

今年のゴールデンウィークは、穏やかな感じで終われるのではないか?

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2016年4月17日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第16週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC33週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)20週目

ドル円は33週目を終了。
32週終了時点で十時足となっていたが、もう1段下げて終了した。
今週で34週目に入るので、そとそろボトムに入る時間帯になっている。
一本調子に上がってきたドル円は調整に入ったと言っていいだろう。
この月足を無ても分かるが、アベノミクスのタイミングは、このサイクルにたまたま乗っかったことで効力が出てきた。
政策、施策が 当たったのではなくサイクルの力学で円安に動いたからだと思っている。
そろそろボトムを付けた後、反転になるが、トレンド的にはドンドン円安に行くとは思えない状況だ。若林栄四氏の覚醒する大円高の様に大きな円高局面に動くかは分からないにせよ、円安局面が反転したことには間違えないだろう。
GMMAが反転し、一目均衡表の雲を割り込んだのは、円高反転から初めてのことだ。
同時に株価も同様な事が言える。いずれにしても、5.5年サイクルのボトムまでこの傾向が続くと言うことになる。

ユーロドルは逆に長らく下げ局面だったが、GMMAの長期組みを2週連続で終値で上待っている。トレンド的には反転したと見ていいが、プライマリーサイクル(PC)で見た場合、天井を付けた感じがする。
現在は一目均衡表の雲の中。2014年から一直線で落ちてきた相場が一服するのではないだろうか。
暫くは1.1方向に向いて進と思われる。本当の反発はプライマリーサイクル(PC)後半になるのではないだろうか?
例年、4月から5月は相場が反転しやすい。
落ち着いた予測が必要だ、

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2016年4月10日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第15週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC32週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)19週目

ドル円は32週目を終了。
先週は一気にプライマリーサイクル(PC)の終盤の動き方になった。
綺麗にGMMAが下向きになって来た。
フィボナッチリトレースメントを引いてみた。
赤色が2011年の歴史的円高から2015年の戻り高値
緑色は、2015年8月のチャイナショックと2015年の高値。

不思議なことに、100.50はこの2つのフィボナッチリトレースメントのポイントになる。
理想的には106円半ばで止まり、プライマリーサイクル(PC)ボトムを付けるのが1番美しい形になる。
仮に止まったとしても円高が止まったのではなく、一時的な 戻りだということになる。
そうなれば100.50をテストしてくることになる。
まだ32週ということであれば、100円をテストする場面もありそうな感じだ。

ユーロドルは綺麗な十時足。
そろそろ上値の天井が見えて来た感じがする。
理想的な形であれば1.152辺りになるのだが、2015年10月の高値を試してからになるような感じがするが、19週目とそろそろ半ばに差し掛かる。
通常ならば30週〜35週程度なので、まだ10週以上ある。
現在、第3プライマリーサイクル(PC)とすれば5週程度で一気にボトムを付けることになるが、第2プライマリーサイクル(PC)だとそろそろボトムを打つことになるのでは?
GMMAでは既に長期組みのラインを終値で抜けてきているので、かなり強気だということがよく分かる。
 短期線が抜けてくれば、トレンドが転換したと思えるのだが


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 マンデーン2016 はフォーキャスト2016の簡易版電子書籍だ。
値段も手頃なので、初めての方やフォーキャストを持ち歩いて読みたい方にはいい商品だ。
メリマンサイクルの入門としていかがだろうか。

2016年3月27日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第13週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC30週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)17週目 第2MC 8週目

ドル円は30週目に入った。
GMMAの長期線組みはほぼ一本になっている。

日足のGMMAは長期線組みの赤色移動平均線が下向きに拡散している。
2月3日から長期線に実態がクロスしていない。
12月18日から下落が始まっているが、1月末から2月上旬に一時的に長期線組みに実際のレートがクロスして上昇しているが、12月から大きな流れはベア方向。
週足GMMAは2月からトレンドが転換し、かなり強いダウントレンドだ。
先週と余り変わらないが、レンジが続いている、このレンジはプライマリーサイクル(PC)終了前には下方向に抜けるだろうが、まだ暫く硬直した状態が続きそうだ。
レンジでの売買が無難な感じだ。

ユーロドルはメジャーサイクル(MC)8週目。
終値でGMMAは長期線を上回ることが出来なかった。
しかしGMMAの長期線組みは横ばいになり始めている。
8週目なので一気に下げがありそうだが、 来週から再来週で一時的にメジャーサイクル(MC)のボトムが見えそうだ。


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2016年3月21日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第12週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC29週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)16週目 第2MC 7週目

今週末は3連休、暖かくなったので出掛けた方も多かったのではないだろうか。
首都圏は土曜日に比べて今日は非常に車が多かった。やはり渋滞の中での運転は疲れるもんだ!今のドル円のような方向性の薄い感じだ。
ドル円は29週目。
先週はレンジの動きになった。

先週のブログでも書いたが、やはり上値が抑えられた動きだった。
やはり長期サイクルのボトムに向けた動きなのか上値が重いのが印象的だった。
GMMAの長期組み(赤の移動平均線)は収束し、徐々にネジレ始めている。
短期線の青色の移動平均線は下方向に拡散している。
来週には長期線がネジレ初めて、週足でも下落方向がハッキリしてくるだろう。

ユーロドルは上値を更新した。
第3メジャーサイクル(MC)に入ったとするには少し早すぎる。
2位相とコンビネーションパターンの可能性がありそうだ。
コンビネーションであれば、2位相の天井形成もありそうな感じに見えてくる。
3位相の場合にしても、一旦天井形成に動き天井を目指すのではないだろうか?
高値更新となれば、その公算が高そうな感じだ。

長期位相も考慮しながら、天井を見極めたいと思う。
 
詳しくは、フォーキャスト2016 またはメリマン大予測を!
フォーキャスト2016     メリマン!2016年大予測

2016年3月6日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第10週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC27週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)14週目 第2MC 5週目

ドル円は27週目に。
先週末もやはり113円台半ばまで戻され終えている。
サイクル的には今週で28週目になり、5月のゴールデンウイーク頃までには、このプライマリーサイクル(PC)が終了すると思われる。

サイクルを整理すると
現在は2011年10月30日スタートの16.5年超長期サイクル内に内包された、第15.5年サイクル。
5.5年サイクルには22ヶ月サイクルが3つ内包されていて、第1位相は2013年6月13日、第2位相が2015年8月24日。
現在は22ヶ月サイクルの第3位相に入っている。
22ヶ月=約88週となり、2〜3のプライマリーサイクル(PC)を内包している。
現在のサイクルポジションは、第1 5.5年サイクル内の第3位相、第1プライマリーサイクル(PC)となり、5.5年サイクル第3位相の27週目。
5.5年サイクルスタートから54ヶ月経過している。
過去の22ヶ月サイクルはそれぞれ3つのプライマリーサイクル(PC)が内包され、平均のプライマリーサイクル(PC)は33週になる。前回の22ヶ月サイクルのボトムは45週でボトムを付け、過去のプライマリーサイクル(PC)より長く歪みを生じている。

現在のプライマリーサイクル(PC)はスタート位置より下落しているので、かなり弱気だと見て取れる。
ただ、5.5年サイクルのボトムの時間帯ではないので、規則的な動きだとすれば、70週前後の1年半ほど先に5.5年サイクルのボトムを向かえることになる。
現プライマリーサイクル(PC) だけを考えれば、早ければ5週以内にボトムを付け2月16日を天井として、弱気にままプライマリーサイクル(PC)を終了する。
しかし5.5年サイクル自体は非常に強きトランスレーションのため、次のプライマリーサイクル(PC)以降で22ヶ月サイクルの天井を形成すると考えられる。従って、昨年の天井を試す展開が次(またはその次?)のプライマリーサイクル(PC)で訪れるのではないだ投下?

ユーロドルはドイツマルクから引き継がれた16.5年サイクルがあり、その中に7〜9年の2位相の長期サイクルが存在する。
16.5年サイクルは2000年にスタートし、2015年12月±1年でボトムが出現するのが理想的なパターンだ。
従って、現在は超長期サイクルのボトムを形成しているが、プライマリーサイクル(PC)から見ると、現在は14週目を終えたところ。
ここから3〜4ヶ月で長期サイクルのボトムを向かえることになる。現在のプライマリーサイクル(PC)は、プライマリーサイクル(PC)内に2〜3のメジャーサイクル(MC)の位相を内包している。恐らく、3位相で推移していると考えれば、数週でメジャーサイクル(MC)のボトムを付け、反転から再度ボトムに向けた進行が始まることになる。
夏前後に大きなポイントを迎えるのがユーロドルと言うことになりそうだ。

今回は長期サイクルの話しを中心に書いたが、この大きな流れを見失うと流れを逆に見てしまいがちになる。しっかり頭に入れて欲しいところだ。

詳しくは、フォーキャスト2016 またはメリマン大予測を!
フォーキャスト2016     メリマン!2016年大予測

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2016年2月28日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第9週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC26週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)13週目 第2MC 4週目

ドル円は26週目に入った。
先週の上値抵抗線は113.84〜114.18、ドル円は陽線引けだが、上値抵抗線で抑えられた感じだ。 
サイクル的には2月11日にの安値をどう見るかでかなり違ってくる。
短縮したプライマリーサイクル(PC)24週で終わったと見るか、ハーフプライマリーサイクル(PC)の前半、第1ハーフプライマリーサイクル(PC)と見るかだ。
先週はダブルボトム的に安値を付け、トレンドは下落方向だ。
第2ハーフプライマリーサイクル(PC)には入っていると思われるが、2月11日を起点とするなら、今週で3週目になる。
ドル円トレンドは弱気に転換しているので戻り売り。
115円が逆に抵抗ラインになり、このラインを超えるのはかなりパワーが必要になりそうだ。

ユーロドルは第2メジャーサイクル(MC)の天井を形成したような感じだ。
GMMAも上値を抑えられた感じだ。
2014年5月から下落トレンドが始まっている。今月で1年9ヶ月下落が続いている。
ダブルボトムの12月3日以降もGMMAの長期線組みに上値を抑えられた印象だ。
やはり気になるのは、少し前のブログにも書いた長期トレンドのボトム。
ユーロドルの軟調な動きはその辺りも考慮した方が良さそうな感じがする。

2000年からの16.5年サイクルのボトム、2008年からの8.25年サイクルのボトムも今年から来年に掛けて同時に訪れることになる。
テクニカル的にもGMMAは反転のシグナルはまだ点灯していない!

2016年2月21日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第8週


8月24日の安値から起算したPC25週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)12週目 第2MC 3週目

ドル円は先々週の急落からリバウンド。
その後反落して112円台まで下落して終了している。
いずれにしても、チャイナショックの時の安値115円台半ばが、逆に上値抵抗線として働くのではないだろうか。このポイントはなかなか超えられないと思われる。
同時に113円台前半も先週の終値で越えられなかった。ドル円は弱気のトレンドが続いていると考えられる。
可能性としては、 プライマリーサイクル(PC)2位相の第2ハーフプライマリーサイクル(PC)に入って来たが、先週の高値で天井を形成した可能性がある。
確定的ではないが、可能性としてはありそうだ。
今週も軟調な展開になるのではないか?

17ヶ月、33ヶ月移動平均線だが、33ヶ月移動平均にタッチしている。
同時に17ヶ月移動平均線からは大きく下げている。
同じ状態は2007年8月のサブプライム住宅ローン危機発覚時以来のことになる。
反転したのは2012年10月。
それ以降3年半タッチすらしていなかったが、 トレンドが反転したことはこれでハッキリしている。

ユーロドルは上値が抑えられた感じだ。
メジャーサイクル(MC)3週目なので、まだ上値がありそうだが、長期サイクルを考えると先々週でプライマリーサイクル(PC)の天井を付けた可能性も出てくる。
ユーロドルは今週も軟調な展開の可能性が高い。
ただGMMA長期線組みは、実態が下回っていない。方向感が掴みにくい感じだ。
終値でGMMAの長期線組みを抜けることがポイントだが...

フォーキャスト2016     メリマン!2016年大予測

2016年2月7日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第6週

ドル円

8月24日の安値から起算した第1ハーフPC23週目

ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)10週目 第2MC 1週目

水星の逆行が順行に戻ったが、かなり乱高下が続いているドル円。
ほぼ2周間の上げ下げを飲み込んだ陰線で引けている。
週間下値支持線は118.55~119.00だが、簡単に突破した感じだ。
水星逆行の期間に安値を付けたのですこしオーバーシュートした可能性もあるが、先週はそれも飲み込んでしまいそうな勢いだ。

プライマリーサイクル(PC)の基本的な考えとして、PCスタート地点を途中で割り込んだ場合、弱気トレンドだと判断される。
日銀のマイナス金利導入で一気に吹き上がったが、先週のブログでも書いたが、少し行きすぎた感じがあり「修正」された感じがする。
ただ今回の修正だとすると、弱気トレンドが十分影響しているのではないだろうか。


ドル円の長期5.5年サイクルのボトムは、2017年1月±6ヶ月でボトムを打つことになるが、その流れに沿った形になっているような感じがする。
まだ修正安がありそうな感じだが...

 逆にユーロドルは分かりやすい。
第1プライマリーサイクル(PC)のボトムは既に打った感じだ。
GMMAの長期線を越えていきそうな感じだが、前回このパターンで弾かれているので、GMMAの長期線組みを完全に越えていけるかが、今週来週のポイントだ。
現在のプライマリーサイクル(PC)はまだ序盤、しかし強気に傾いているような勢いがある。

17ヶ月、33ヶ月移動平均線だが、17ヶ月移動平均線がそろそろ越えていきそうな感じだ。
これは今後越えるかどうかが一つのポイントになる。
2015年2月に17ヶ月、33ヶ月移動平均線がデッドクロスになって約1年。
ロウソク足の実態部分から移動平均線が乖離した状態だったが、ここでタッチできそうな感じだ。

いずれにしても、ユーロドルは第2メジャーサイクル(MC)に入って強気を維持できるかにポイントが移ってきた感じがする。


フォーキャスト2016     メリマン!2016年大予測

2016年1月31日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第5週

ドル円

8月24日の安値から起算した第1ハーフPC22週目

ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)9週目 第1MC 9週目


  
ついに劇薬が出てきた!
日銀のマイナス金利の導入だ!
喜んでいるのは、変動金利で住宅ローンを組んでいる人ではないだろうか?
 このブログで住宅ローンを組んでいる方もいるのではないだろうか?
これによってマイナス金利の通貨は買いにくくなり、通貨安方向に向かうことになる

これによってドル円のサイクルはダブルボトムになり、2位相のサイクルの第1サイクル(ハーフPC)が終了し、第2ハーフPCに突入し今週で2週目となる。
タイミング的にはジャストタイミングで反転したが、一気に上がってしまったので、多少の調整が出てきそうな感じだ。
今回のボトムがプライマリーサイクル(PC)のスタートポイントを若干下回ったことで、セオリー的にはこのサイクルは弱いと見るべきだ。先週末の終わりでは121円半ばの上値抵抗線に当たって返されている。
多少読みにくいが、第2ハーフPCの天井を形成すると思われるが、約5ヶ月後のプライマリーサイクル(PC)終了時には、また大きく下げるのではないか?
長期的にはドル円は強き相場なのだが、歪みがのではないかと心配だ。

ユーロドルは第1メジャーサイクル(MC)(3位相の1番目)のボトム形成に入っている。
先週のロウソク足は長い上ヒゲが出ていて。押し返された印象だ。
あと数週でボトムになりそこから反転だが、GMMAの長期線組みは下落方向に拡散している。なかなかこの上値抵抗を破れない状態が続いている。
長期4.5年サイクルのボトムが 2015年3月13日。
今日の時点で、プライマリーサイクル(PC)開始時点から60日経過している。
ユーロドルのプライマリーサイクル(PC)210日〜280日 = 27週〜40週 = 6ヶ月〜9ヶ月今までのサイクルだ。
長期サイクルのボトムを付けているので、強気に転換しそうでしていないのがユーロドル。このプライマリーサイクル(PC)でGMMAの長期組みを抜けるかがポイントになる気がする。
次のメジャーサイクル(MC)で上抜けると理想的だが? 

フォーキャスト2016     メリマン!2016年大予測

2016年1月24日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第4週

ドル円

8月24日の安値から起算した第1ハーフPC21週目

ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)8週目 第1MC 8週目

ドル円は先週の20日でプライマリーサイクル(PC)に内包される2つのハーフプライマリーサイクル(PC)のボトムを付けたと思われる。
一番気になる点は、プライマリーサイクル(PC)の起点、8月24日を割り込んだと言うことだ。
通常起点を割り込むと言うことは現在のサイクルは「弱気」と言うことになる 。
それにもう1点は、長期22.5ヶ月サイクルボトムを若干だが割り込んだ点だ。
プライマリーサイクル(PC)の起点は変わらないとして、長期サイクルのボトムは付けていない可能性が出てきたという点だ。
GMMAで見ても長期組みに短期組みが絡み合い、一旦下抜けた。
しかし、GMMAでは長期線の一番下で抑えられている。
ハーフプライマリーサイクル(PC) のボトムは形成した。
恐らく、今後弱気方向に動きやすくなるがセオリーといことになり、前回の下値支持線120.50のポイントが、今回は上値抵抗線になると思われる。

ユーロドルも力が弱い感じだ。
このプライマリーサイクル(PC)が始まり3週目で高値を付け、かなり弱気の感じに見える。この最初のサイクルは左肩上がりの弱気トレンドだ。
恐らく3位相であれば 、第1メジャーサイクル(MC)のボトムを打ちそうな感じだ。

現状水星の逆行期の後半。
明日で逆行は順行に戻るのだが、数日は影響下の影響下あるので油断できない。
ここまで相場が暴れたので、余りないと思われるが、後半で大暴れというパターンも多い。今週も全体的に上値が重そうな感じだ。

2016年1月17日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第3週

ドル円

8月24日の安値から起算した第1ハーフPC20週目

ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)7週目 第1MC 7週目

 先週は混沌とした相場展開だった。
株式相場は大荒れ、前日のマイナスを穴埋めしたかと思えば、次の日には大幅下落。先週末のニューヨークも大幅下落していることを考えれば、週明けの東京も大きく下落が考えられる。

但し現在は水星の逆行期。
 2016年1月5日~2016年1月25日(みずがめ座→やぎ座) この期間で水星が逆行する。
水星の逆行に起こりやすいことは
・電車、車、飛行機などの遅延 
・インターネットのトラブル ・コンピュータのトラブル、故障 
・配達物がなかなか届かない 
・懐かしい人との再会 
・忘れていた出来事が掘り起こされる、やり直しが必要になる ・失くし物をする
などトラブルが多発するのが、この時期の特長だ。
原因は判らないが、長野のスキーバス事故もたまたまかも分からないが、この水星の逆行期に起こってしまった。

ドル円は先々週で一段落かと思いきや、このプライマリーサイクル(PC)のスタート8月24日の安値に向かっている。
フィボナッチリトレースメントでは、ほぼ100%戻しのポジションまで下落している。
一時期は戻り掛けたが水星の逆行期、1日程度でトレンドが転換している。
この時期はこのトレンドレスが起きやすい時期なので、十分注意が必要だ。
ただ、トレンドは方向は完全に下方向に向かっている。
8月24日にの安値を割り込むかどうかで、このプライマリーサイクル(PC)の方向が見えてきそうだ。
それとハーフプライマリーサイクル(PC)のボトムを付けたかどうか?
これでドル円の方向が見えてきそうだ。

ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)初段階。そろそろ第1メジャーサイクル(MC)のボトムの時間帯に入っている。
水星の逆行期だけにボトムと判断するのはこれも難しいが、 時間帯的には今年の安値を割り込むと思われる。6週でメジャーサイクル(MC)は少し短いと思われるので、今週以降にボトムが現れるのではないだろうか?

この時期は時間の余裕とポジションを長く持つのは余り良くない。
余裕を持った行動を心がけるようにしたい。


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