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2016年3月6日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第10週

ドル円
8月24日の安値から起算したPC27週目


ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)14週目 第2MC 5週目

ドル円は27週目に。
先週末もやはり113円台半ばまで戻され終えている。
サイクル的には今週で28週目になり、5月のゴールデンウイーク頃までには、このプライマリーサイクル(PC)が終了すると思われる。

サイクルを整理すると
現在は2011年10月30日スタートの16.5年超長期サイクル内に内包された、第15.5年サイクル。
5.5年サイクルには22ヶ月サイクルが3つ内包されていて、第1位相は2013年6月13日、第2位相が2015年8月24日。
現在は22ヶ月サイクルの第3位相に入っている。
22ヶ月=約88週となり、2〜3のプライマリーサイクル(PC)を内包している。
現在のサイクルポジションは、第1 5.5年サイクル内の第3位相、第1プライマリーサイクル(PC)となり、5.5年サイクル第3位相の27週目。
5.5年サイクルスタートから54ヶ月経過している。
過去の22ヶ月サイクルはそれぞれ3つのプライマリーサイクル(PC)が内包され、平均のプライマリーサイクル(PC)は33週になる。前回の22ヶ月サイクルのボトムは45週でボトムを付け、過去のプライマリーサイクル(PC)より長く歪みを生じている。

現在のプライマリーサイクル(PC)はスタート位置より下落しているので、かなり弱気だと見て取れる。
ただ、5.5年サイクルのボトムの時間帯ではないので、規則的な動きだとすれば、70週前後の1年半ほど先に5.5年サイクルのボトムを向かえることになる。
現プライマリーサイクル(PC) だけを考えれば、早ければ5週以内にボトムを付け2月16日を天井として、弱気にままプライマリーサイクル(PC)を終了する。
しかし5.5年サイクル自体は非常に強きトランスレーションのため、次のプライマリーサイクル(PC)以降で22ヶ月サイクルの天井を形成すると考えられる。従って、昨年の天井を試す展開が次(またはその次?)のプライマリーサイクル(PC)で訪れるのではないだ投下?

ユーロドルはドイツマルクから引き継がれた16.5年サイクルがあり、その中に7〜9年の2位相の長期サイクルが存在する。
16.5年サイクルは2000年にスタートし、2015年12月±1年でボトムが出現するのが理想的なパターンだ。
従って、現在は超長期サイクルのボトムを形成しているが、プライマリーサイクル(PC)から見ると、現在は14週目を終えたところ。
ここから3〜4ヶ月で長期サイクルのボトムを向かえることになる。現在のプライマリーサイクル(PC)は、プライマリーサイクル(PC)内に2〜3のメジャーサイクル(MC)の位相を内包している。恐らく、3位相で推移していると考えれば、数週でメジャーサイクル(MC)のボトムを付け、反転から再度ボトムに向けた進行が始まることになる。
夏前後に大きなポイントを迎えるのがユーロドルと言うことになりそうだ。

今回は長期サイクルの話しを中心に書いたが、この大きな流れを見失うと流れを逆に見てしまいがちになる。しっかり頭に入れて欲しいところだ。

詳しくは、フォーキャスト2016 またはメリマン大予測を!
フォーキャスト2016     メリマン!2016年大予測

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2016年1月10日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第2週

ドル円

8月24日の安値から起算した第1ハーフPC19週目

ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)6週目 第1MC 6週目

 さて本格的な2016年相場に入って来た。
 ドル円は大きく下げてきた。
現状第1ハーフPC19週目。8月24日のチャイナショックが起点になる。
既に終値で週間下値支持線(119.97-119.98)を大きく割り込み、ボトムを探している状態だ。
3位相ではなく2位相のプライマリーサイクル(PC)。40週前後でプライマリーサイクル(PC)を構成するドル円。来週で20週目に入るので、第1ハーフPCのボトムが見えそうな感じがする。

このチャートは週足のトレンドライン。
2012年9月からの安値を結んだラインになり、8月のチャイナショックでも割り込む事が無かった強気のトレンドラインだ。
これを大きく割り込んだ事で、ドル円はかなり弱気に見えてくる。
フィボナッチリトレースメントで見ると、8月24日の安値を試すのではないかと見えるが?

ただ、サイクル的には今週、または来週のどこかでボトムを打ち反転すると思われるが、現状のトレンドをムル限り強気に転換するのはかなり時間がかかると思われる。

16,5年の長期サイクルのボトムを付け、延々と強気トレンドからトレンドラインを割り込んだことで、円安が一時的に弱まるのではないだろうか?

ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)の序盤戦。
2015年3月のボトムからダブルボトムを構成した新プライマリーサイクル(PC)6週目だ。
前のプライマリーサイクル(PC)が強気に向かうと見たら、かなり押し戻された感じだ。しかし長期サイクルのボトムは2015年付けているので、大きな流れは強気に向かうと見ている。
6週目でメジャーサイクル(MC)ボトム を付けたとは思えないので、3位相であればもう少し下押しがありそうな感じだ。
ユーロドルは少し注意が必要ではないだろうか?

ちなみに為替の重要変化日は1月11-12日になり、今週が変化日になる。
この辺りはフォーキャスト2016をじっくり読んでもらいたい。
他の相場で動くことも多く、相場は全て連動しているということを忘れないで欲しい。


フォーキャスト2016     メリマン!2016年大予測
 *専門書になるため、一般の書店、Amazon、楽天などのネット書店での取扱はありません。

2014年11月30日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第48週

ドル円
10月15日の安値から起算した新PCの6週目

ユーロドル
2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 42週
または、6月5日の安値から起算した新PCの25週目
 





ドル円は10月15日の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)6週目。
プライマリーサイクル(PC)内に メジャーサイクル(MC)が2〜3サイクル内包されている。
イメージ的には下記の様な形になる。
現在、ドル円はA→Bの間の第1メジャーサイクル(MC)にある。
先週、メジャーサイクル(MC)①の天井を形成したようだ。
ドル円のメジャーサイクル(MC)は9〜14週、今後2〜3週程度は下げていくのが通常のパターンになる。

余りに強いドル円で、ほとんど押し目らしい押し目を付けていない。
この強気パターンが続くとすれば、メジャーサイクル(MC)のボトムも大きく割り込まない可能性が高くなっている。
一端の目標としては115.8ー117辺りになりそうな感じだ。
割り込めば113.8が見えてくるが、今の強気はどうだろうか?
「押し目待ちに、押し目無し」とかいう格言があるが、どうなるかは慎重に判断したい。

ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)25週目 2位相パターンの第2ハーフサイクルの8週目になる。
どうやら10月15日に第2ハーフサイクルをトップアウトした可能性が高く、このままプライマリーサイクル(PC)のボトムまで下げるのではないかと思っている。
RSIでも2σが50の少し上で横ばい状態が続いている。


日足チャートのGMMAでも長期線組みに当たって跳ね返されている。
7月からこのパターンが延々続いているので、プライマリーサイクル(PC)の底と長期サイクルのボトムまで、このパターンが続くのではないかと見ている。

戻り売りが基本だが、余りに押し目を付けてくれないのは、ドル円と同じ様な感じだ。
少し入りにくいが、ストップロスを高めに設定して、戻ったところで入るしか無い感じがする。

レイモンド・メリマン氏も現在 フォーキャスト2015の執筆中。そろそろ書き終わる頃ではないだろうか?
私も毎年楽しみにしているフォーキャスト2015今から予約すれば、クリスマスには手元に入る。各市場の重要変化日が全て入っているので、正月休みにはカレンダーに記入するのが毎年恒例行事になっている。
最近は、全てデジタル化しているので、重要変化日はアラートで知らせてくれる。忘れてしまうことがないように、自分なりのツールで重要変化日を記入してもらいたい。

2014年の投資やトレードにもっとも役立った一冊は?
こちらもトレーダーズショップ恒例のブルベア大賞 2014 ノミネート投票受付中 だ!



他のトレーダーがどんな物を参考にしているのか?自分の勉強のためにも覗いてみたらどうだろうか?

今年もあと1ヶ月、ラストスパートだ! 

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2014年10月26日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第43週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)37週目第2ハーフPCの22週目


ユーロドル
2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 37週
または、6月5日の安値から起算した新PCの20週目
 


水星の逆行入っていることもあり、先週今週と落ち着き内展開になっている。
ドル円は10月15日の安値がボトムであった可能性が高く、新PCに入っている可能性が高くなっている。
今週は恐らく、新プライマリーサイクル(PC)の2週目に入ったと考えて良い。
プライマリーサイクル(PC)としても36週で終了と考えれば、ほぼプライマリーサイクル(PC)の平均的な終了時期になっている。
週間上値抵抗線 107.93-108.09なので、抵抗線から少し抜けた感じで終了している。
ここは、安値で拾うチャンスがあれば、拾いたいところになって来た。



日足のGMMAチャートで見ても、15日の安値で長期線組みを突き抜けたが、今週の引け値では長期線の上に跳ね返されている。
黄色の84日移動平均線も上向いたままで、RSI+ボリンジャーバンドは、15日-2σで跳ね返され50のラインを越えてきている。
水星の逆行は25日で終了しているが、今週序盤まで影響が残ることを考慮すると、良い広い場がある可能性がある。

ユーロドルは10月3日でボトムを形成した感じがある。
ドル円と同じ様なサイクルであれば新PC3週目になるが、 ハーフプライマリーサイクル(PC)のボトムの可能性もまだ残っているので、少し流動的な感じだ。
ただ、一旦ボトムを付けたと考えれば(PCのボトムかMCのボトム)反騰し始めたばかりなので、もう少し上がありそうな感じがする。
1.3まで一旦上がれば、良い売り場になりそうな感じだ。戦略的には「戻り売り」で仕掛けたいところだ!

ユーロドルは長期的に下げトレンドに入っているので、ここから買い上がるので危険が伴う。


月足で見ても、トレンドラインのペナント型から下に抜け始めている。
 30ヶ月移動平均もジワジワ下方向に向かっているので、この状態では買い上がるので難しい感じだ。
方向的には1.22を割り込んで来るのではないかと見ているが、それはかなり先の話になりそうだ。

やっと水星の逆行が終了した、
先週までは、恐らく電車の遅延に悩まされた人が多いのではないだろうか?
交通機関への影響が出やすいのが、水星の逆行期!

今週からは、ダイヤ通りに電車は走ってくれるようになるのではないだろうか




2014年10月19日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第42週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)36週目第2ハーフPCの21週目


ユーロドル
2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 36週
または、6月5日の安値から起算した新PCの19週目
 



ほぼ重要変化日で転換したような感じに見受けられる。
ドル円は今年1月の高値を下回り、プライマリーサイクル(PC)のボトムを形成したように見える。
サイクル的には36週間で転換したのであれば、順調にサイクルをこなしていっている感じがする。現状的には水星の逆行中なので、 ダマシ的な下げがまだある可能性も高い。
裏を返せば、いい買い場がある可能性も高い。
プライマリーサイクル(PC)のボトムであれば、数週間メジャーサイクル(MC)の天井を形成することになる。

長期サイクルでも、トレンドラインでサポートされている。
大きくこのラインを割り込まなければ、トレンドが転換したようには見えない。


 GMMA日足も短期線が長期線に潜り込み、再度上昇しようとしている。
RSIも同様に2σから反転し50の中間点に戻り始めている。



 ユーロドルは長期的にトレンドラインを下に抜けているので、弱気のまま暫く続くのではないだろうか?

 日足のGMMAだが、赤色の長期線が下向きのまま拡散している。
多少横ばいになっているところで、短期の青色が上向いている。
日足が長期線に当たって返されている感じだが...

ユーロドルは戻り売りで狙えれば、プライマリーサイクル(PC)の終盤に向けて面白そうな感じがする。

例年、10月は大きな転換になる事が多い。
世界恐慌、ブラックマンデー、サブプライム〜リーマンショック...
大きな転換点は10月になぜか集中している。

今年も米株式や日本株も大荒れになって来ている。

なかなか面白い終盤戦に入ってきた予感だ!

2014年6月29日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第26週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)20週目第2ハーフPC(13-20 )5週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの33週目
または新プライマリーサイクル(PC)の3週目

2014年も年52週のうち既に半分の26週が終了した。
今週から後半戦に入るのだが、これからの夏相場どうなるだろうか?

今週、若林栄四氏は日柄的には100円を試すと先週話していた。
まだご覧になっていない方はこちらから
 
現在プライマリーサイクル(PC)後半のドル円。

5月21日に現サイクルの最初のボトムを付けている。今週で6週目を迎えるが、100円をなかなか割り込む様子がないが、そろそろ勢いが付いてきそうな雰囲気がある。


ドル円日足のGMMAとRSI+ボリンジャーバンドだが、短期線がもみ合いを離れ、下落方向に拡散し始めている。
同時に、RSIが2σに当たっている。
今週来週で前回安値を下回ると、かなり底が抜けたような下落になりそうな気がする。


現在、33ヶ月移動線が90円を超えた辺り、22ヶ月移動平均が 96.5円、この辺りを一度タッチする感じになるのではないだろうか?

ユーロドルは恐らく、新しいプライマリーサイクル(PC)に突入したような感じだ。
この想定が正しければ、今週でプライマリーサイクル(PC)4週目と言うことになる。
このプライマリーサイクル(PC)で長期のボトムを付けるのではないかと思っている。

ユーロドルの長期サイクルに関してはこちらを参考に

先週も書いているが、現在はまだ水星の逆行中なので、トレンドレスの状態だ。 余り先走ると、足下をすくわれかねないので、注意しながらのトレードを心がけたい。
 ただ、長期トレンドは下落方向なので、余り大きな反騰はない感じがしている。

今週から重要変化日が続く、反転の兆しが出るのなら今週か?

毎年この時期に発売されるメリマン・スペシャル~2014年後半を読む ! フォーキャスト2014の補足として毎年発売されている。フォーキャスト2014でメリマンサイクルを詳しく知らない方には、音声で聞きやすく、頭に入りやすいと思われる。

メリマン・スペシャル~2014年後半を読む !CDはこちらのサイト から購入できる


若林栄四氏も時間軸(サイクル)で相場を考えるタイプ。
メリマンサイクルにも共通した、フィボナッチなどを使っているところが参考になる。
興味があれば、一読をお勧めする。
 

2014年6月27日金曜日

日経平均・ダウ平均、ドル円 メリマンサイクル2014年前半の重要変化日のおさらい!



恒例のCDが発売される!
メリマン・スペシャル~2014年後半を読む !
既に予約が可能になっている。 



少し、今年前半のメリマンサイクルのおさらいをしよう。
重要変化日を 日経平均、ダウ平均、ドル円との合致点を羅列してみた!



日経平均・ダウ平均の重要変化日 1回目
2013年12月20日-2013年12月23日または2014年1月8日
12月30日 大納会 日経平均 16320円(年間最高値)
ダウ平均 16588ドル(年間最高値)

日経平均・ダウ平均の重要変化日 2回目
2014年2月7日
2014年2月5日 日経平均 13995円(年初のボトム)
2014年2月5日 ダウ平均 15340ドル(2014年の前半の最安値)

日経平均・ダウ平均の重要変化日 3回目
2014年2月28日-3月3日
日経平均、ダウ平均が急反発(重要変化日の加速状態)

日経平均・ダウ平均の重要変化日 4回目
2014年4月1日
日経平均 4月3日に戻り天井をつけて反落
ダウ平均 4月4日 16631(この時までの最高値)

日経平均・ダウ平均の重要変化日 5回目
2014年4月11日
日経平均 頭打ちになり、1ヶ月の調整局面
ダウ平均 4月22日に戻り高値

日経平均・ダウ平均の重要変化日 6回目、7回目
2014年5月16日-5月19日
2014年5月20日-5月21日

日経平均 13964円(サイクルの最安値)
ダウ平均 5月20日 16341ドル(サイクルの最安値)

日経平均・ダウ平均の重要変化日 8回目
6月11日-6月12日
日経平均 大幅陽線をつけ反転
ダウ平均 6月9日 16970(史上最高値をつけ大幅下落)

ドル円の重要変化日 1回目
2013年12月20日-2013年12月23日または
2013年12月17日-2014年1月11日
ドル円 1月2日 105.44円(今年上半期の最高値)

ドル円の重要変化日 2回目
2014年1月31日-2月3日
2月4日 100.74円

ドル円の重要変化日 3回目
2014年2月28日-3月3日
101.19円

ドル円の重要変化日 4回目
4月3日
2014年4月4日 104.12(戻り最高値で反落)

ドル円の重要変化日 5回目
4月18日-4月21日
4月22日 戻り高値をつけて反落

ドル円の重要変化日 6回目
2014年5月16日-5月19日
5月21日 100.80円(2回目の安値からのダブルボトム)

今年のメリマンサイクルは非常に調子がいい。
ほぼパーフェクトに近い形でサイクルのトップとボトムが、メリマンサイクルの重要変化日と合致している。

フォーキャスト2014を読んでいない方には、このメリマン・スペシャル~2014年後半を読む ! のCDは参考になるだろう。 

CDはこちらのサイト

2013年7月14日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第28週


ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の14週目
第2メジャーサイクル(Major Cycle:9~14週)の4週目

ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の14週目

水星の逆行期の激しい動きになった先週のマーケット。
ドル円は既に第2メジャーサイクル(MC)の天井を付けた可能性がある。もしそうであれば今月は下落方向に向かい、ボトムを付けることになりそうだ。
少し心配なのは、5月23日の高値をこのプライマリーサイクル(PC)を越えることが出来るかどうかだ。


現在、14週のドル円だが、今もまま新高値を付けれない場合「レフト・トランスレーション」になり「弱気相場」に転換する。逆に強気が継続する場合は中心点 Mよりサイクルの高値B点は左になり「ライト・トランスレーション」になる。
第2メジャーサイクル(MC)が既に高値を付けていた場合、最後の第3メジャーサイクル(MC)で5月23日の高値を越えることが条件になる。

ユーロドルはかなりボラティリティの高い逆行相場だった。
メリマン氏は2位相パターンとしているが、3位相のような感じする。もし3位相であれば、第3メジャーサイクル(MC)に入っている感じがする。そうであれば1.32辺りの戻しがありそうだ。
2位相であれば、このプライマリーサイクル(PC)終了まで下落が続き、4月の安値方向に向けることになる。ただ、水星の逆行期はトレンドレスなので、7月20日まで不安定な動きが続くことになる。17日からは天王星も逆行になり、月末の重要変化日にかけて大荒れになる可能性も高い。
アノマリー的には「ドル高の7月」みたいだが、今月はどうなるんだろう?

「メリマン・スペシャル~2013年後半を読む!」既に発売されているが、ダウンロード版は余りお勧め出来ない。iPod、iPhone 、sony製ウォークマンに転送して聞くことが出来ない仕様になっている。かなり時代遅れのシステムを使っているようだ。

CDもラジオ日経直販サイトで購入よりトレーダーズショップなら送料が掛からないので多少安くなる。

『メリマン・スペシャル~2013年後半を読む!』CD版はこちら

2013年7月9日火曜日

『「メリマン・スペシャル~2013年後半を読む!」のポイント』



明日、7月10日(水)16時45分~『「メリマン・スペシャル~2013年後半を読む!」のポイント』が放送される。
半年に1度発売されている「メリマン・スペシャル」の発売日前に恒例となった放送だ。既にメリマン氏のインタビューは6月末に収録済み。放送用の収録は7月1日収録されたようだ。
「メリマン・スペシャル」は毎年出版されている「フォーキャスト」をベースに、フォーキャストから変化や不明確な点が補足されている形になる。フォーキャストも年末の発売日に合わせ、10月くらいから書き始められており、修正点が語られている。
今年のメリマンサイクルはブレが少なくなかなかいい予想が多い。メリマンサイクルがよく分からない方も、一度聞いてはいかがだろう。

放送はラジオ日経で放送されるが、アップルのiTunesから配信されている「ポッドキャスト」でも聞くことが可能だ。iTunesでは「メリマン特集」として過去の放送分も無料で聞くことが可能だ。


メリマン特集

◆出演:
 皆川弘之(マーケット・エコノミスト)
 大橋ひろこ (フリー・アナウンサー)
 レイモンド A.メリマン(アストロロジャー)