2013年7月14日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第28週


ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の14週目
第2メジャーサイクル(Major Cycle:9~14週)の4週目

ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の14週目

水星の逆行期の激しい動きになった先週のマーケット。
ドル円は既に第2メジャーサイクル(MC)の天井を付けた可能性がある。もしそうであれば今月は下落方向に向かい、ボトムを付けることになりそうだ。
少し心配なのは、5月23日の高値をこのプライマリーサイクル(PC)を越えることが出来るかどうかだ。


現在、14週のドル円だが、今もまま新高値を付けれない場合「レフト・トランスレーション」になり「弱気相場」に転換する。逆に強気が継続する場合は中心点 Mよりサイクルの高値B点は左になり「ライト・トランスレーション」になる。
第2メジャーサイクル(MC)が既に高値を付けていた場合、最後の第3メジャーサイクル(MC)で5月23日の高値を越えることが条件になる。

ユーロドルはかなりボラティリティの高い逆行相場だった。
メリマン氏は2位相パターンとしているが、3位相のような感じする。もし3位相であれば、第3メジャーサイクル(MC)に入っている感じがする。そうであれば1.32辺りの戻しがありそうだ。
2位相であれば、このプライマリーサイクル(PC)終了まで下落が続き、4月の安値方向に向けることになる。ただ、水星の逆行期はトレンドレスなので、7月20日まで不安定な動きが続くことになる。17日からは天王星も逆行になり、月末の重要変化日にかけて大荒れになる可能性も高い。
アノマリー的には「ドル高の7月」みたいだが、今月はどうなるんだろう?

「メリマン・スペシャル~2013年後半を読む!」既に発売されているが、ダウンロード版は余りお勧め出来ない。iPod、iPhone 、sony製ウォークマンに転送して聞くことが出来ない仕様になっている。かなり時代遅れのシステムを使っているようだ。

CDもラジオ日経直販サイトで購入よりトレーダーズショップなら送料が掛からないので多少安くなる。

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