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2016年10月31日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第44週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC25週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)PC19週目


ドル円は想定の105円台半ばまで上がってきた。
今年5月の安値まで戻って来たことになる。
今年の5月の安値はこのプライマリーサイクル(PC)のスタート地点になる。ある意味このポイントで止まったのも頷ける。
スタート時点より安値を付けているので、 サイクル的には弱気のサイクルだと言うことになる。しかし、GMMAの長期線の下降が、今の上昇の実態部分に当たり始めている。
このポイントを抜けると、107円半ばまで上昇予知が出来ることになるが、個人的な見解では、このプライマリーサイクル(PC)が終盤に向かっているので、この辺りでトップアウトすると見ている。
逆にこのトレンドラインを抜けないことにより、下値はそれなりに大きいと見ているが...

ユーロドルも想定の1.08方向まで下げている。
長期下落トレンドから転換したと思っていたが、少し状況的には悪い方向に向いている感じだ。下値は1.07辺りまで広がる可能性が出てきている。
もう少し強気に反応するのではと思っていたトレンドが、再度弱くなって来た感じだ。特に持ち合いから下放れなので、パワーは大きい!
既に、プライマリーサイクル(PC)のスタート位置から下げているので、このサイクルは弱気で終わることになる。

今年も残すところ2ヶ月。
実質は1ヶ月半程度しか残されていない。
ラストスパートは今からが勝負だ!

2016年10月23日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第43週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC24週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)新PC18週目


今週は、重要変化日が重複する週となる。
NYダウ、日経平均、債権、金・銀、先物、そして為替相場。
リーマン以降、不思議とこの時期になると重要変化日が重複してくる。
あくまでサイクルなので、一定でなくても良いのだが、なぜかリーマンショック後の暴落や世界恐慌の起こった10月末に重要変化日が重複している。
星野巡り合わせなので、特に意味もないだろうが。。。

先週のブログで書いたようにドル円は天井形成したようだ。
恐らく105円半ばまでは上げられなかったような感じだ。
ただ、GMMAの長期線がかなり接近している。大きく下落前にもう一山作るのか?少し気になるところだ。

ユーロドルは先週の想定より大きく下落、10.9と思っていたら 1.088まで下げてきている。恐らく、ユーロドルは1.075方向まで下値余地が出てきたことになる。
これでGMMA、一目均衡表の両方が下に離れたので、昨年の安値1.06が意識されることになる。
そして大きなポイントとしては、16.5年サイクル、8.25年サイクル、5.5年サイクルのボトムが出現する可能性があり、このプライマリーサイクル(PC)はそのボトムに向けた動きになるのではないだろうか?
そうなれば0.89方向に行く可能性が高い....

先日の鳥取地震。
サイクル的な話をすれば、前回が太平洋戦争中。その後南海地震が発生。
余り嬉しいサイクルではないが、南海トラフが動く前に西日本で大きな地震があるのもパターンのようだ。
念のために.......

2016年10月16日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第42週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC23週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)新PC17週目


やっと最近秋らしくなってきた感じだが、極端に冷え込む日も増えてきた。
特に今年は台風がやたら多く、8月以来土日に晴れた日が異様に少なかった。
年々、予想しない気候変動が増えている印象だ。
ユーロドルは少し想定以上に下げている印象だ。
レンジ相場から下放れした感じだ。3位相の2番目の位相、第2メジャーサイクル(MC)に入っている。第2MC 4週目で天井を形成し、ボトムを付けに行くタイミングではあるが、かなり急な動きだ。
手前がレンジであったため、エネルギーが一方向に動いた感じだ。
一目均衡表の雲で支えられると見ていたが、1.09方向に向かっていると思われる。

ドル円はヒゲが出たものの、フィボナッチリトレースメント104円前半でローソク足は止まっている。コンビネーションパターンだとして。105円半ばまでではないかと思われる。
少なくともこのプライマリーサイクル(PC)は終了するには、10週前後あると思われるので、そろそろ反転し、ボトムを付けることになるのでは無いだろうか?
基本的に100割れ,99円半ばを目指すと見ている。
10週前後と言うことは、今年の年末から年明けと言うことになるのでは無いだろうか。
1年前は120円台のドル円相場が、1年で20円も動いている。
一時期の円安相場で、買えば良いという時代とはかなり違ってきた感じだ。

2015年11月1日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第44週

ドル円
7月8日の安値から起算したプライマリーサイクルの16週目
8月24日の安値から起算した第1MCの9週目


ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)32週目 第3MCの14週目


ユーロドルは先週の想定した通りボトムに向けた動きになった。
先週で32週、今週で33週になるので、そろそろボトムになるのではないだろうか。
理想的には1.085辺りになるのだが、先週の安値でほぼいいポイントまで下げている。
サイクル的な日柄は、33週目に入ることから既にボトムの時間帯だ。



一方問題なのはドル円。
上のチャートは月足のトレンドライン。
上値は完全に抑えられ、トレンドラインに沿った形で下値を形成している。

しかし、チャイナショック以降、完全にレンジ内で収まっている。
10月15日を境に上昇を始めていたが、121円代半ばで抑えられて上値がかなり重い状態だ。しかし下にも行けないのが今の状態だろう。

8月24日のプライマリーサイクル(PC)がスタートだとすると、10月15日でメジャーサイクル(MC)のボトムを付けた感じだ。
7月8日が起算としたプライマリーサイクル(PC)だとするなら、14週でメジャーサイクル(MC)のボトムを付け、スタート位置より下げているのでさらに下落することが想定される。
既に4週上値にトライしているが、上値はかなり重い印象だ。
チャイナショックのはらみ足からは抜け出られない。
レンジのどちらにブレイクするのか?
それはプライマリーサイクル(PC)がどうなのかによる。
仮に8月24日がスタートとしても既に9週目に入り、天井は形成した感じだ。
8月24日のプライマリーサイクル(PC)がスタートであったら、一時的な上昇と判断出来る。
どちらにしても下に向かう事になるのだが....

サイクルの数を間違えていなければだが...


2015年10月25日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第43週

ドル円
7月8日の安値から起算したプライマリーサイクルの15週目
8月24日の安値から起算した第1MCの8週目


ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)31週目 第3MCの13週目


ドル円は先週のECBドラギ総裁の発言により上に離れ、ユーロドルは下に動いた。
ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)の終盤に入り、ボトムを打つ時間帯なので先週の動きでボトムを付けに始めたと見ていい。
次回ECB理事会は12月3日。プライマリーサイクル(PC)的には35週に入り、ここまで下落が続く可能性は高い。

さて、ドル円はまだレンジ内に収まっている。

これは日足のチャートだ。
確かにGMMAでは赤い長期線組みの上に出てきている。
一目均衡表の雲も上抜けた形で、目先は強い動きにも見える。
しかし、週足のGMMAでは長期組みに上に顔を除けた形だ。
チャイナショックの時の高値までは達していないので、まだ大きなレンジの中に収まっている。
8月24日の安値から起算した第1MCの8週目と判断するには時期尚早の感じだ。
もう数週で一目均衡表の雲に差し掛かり、厚い雲に突入するか、雲にそった形で上にリバウンドするかに別れそうだ。
この辺りで、メリマン氏が言う2つのシナリオがハッキリするのではないだろうか?
まだ大きなはらみ線の中に留まっているので、プライマリーサイクル(PC)がどうちらかという判断はまだ先になりそうな感じだ。
ただ、以前のブログで書いたように、今年の高値は6月でトップアウトしたと判断しているので、個人的判断は安値を再度試す動きになるのではないだろうか。

2015年10月18日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第42週

ドル円
7月8日の安値から起算したプライマリーサイクルの14週目または
8月24日の安値から起算した第1MCの14週目


ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)30週目 第3MCの12週目


なかなかレンジから抜け出せない感じだ。
ドル円は週間下値支持線 119.70~119.77を下抜けて終えているので、弱気に戻されている。
現状では2つのプライマリーサイクル(PC)のパターンがあると思われる。
  • 7月8日の安値から起算したPC(26~40週で構成)の14週目
  • 8月24日の安値から起算したPCの7週目
 8月24日の安値を起点とした新プライマリーサイクル(PC)の場合、延長プライマリーサイクル(PC)45週目で長期22ヶ月サイクルと同時にボトムを付けた事になるが、7月8日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(PC)の場合、7月8日のプライマリーサイクル(PC)起点より8月24日の安値により、大きく下落方向に向かう事になり、どちらになるかで上っ放れるか?下に突き抜けるか?かなり大きな差が出てくる。

8月24日でプライマリーサイクル(PC)のボトムを付けた場合、長期サイクルもボトムを付けた事になり、ドル円本来の上昇パターンに戻る事になる。
逆に7月8日が起点の場合、起点の7月8日より途中で安値をつけた場合、このプライマリーサイクル(PC)終了まで弱気になり、8月24日の安値より大きな下げを見ることになる。

現状でメリマン氏は8月24日起算の新プライマリーサイクル(PC)に傾きかけているが断定までは至っていない。両方のパターンを両天秤にかけている感じだ。
 個人的には7月8日の安値から起算したPCの14週目と見ている。
 ドル円チャート、8月24日の日足ロウソク足の下ヒゲを除いた実態部分に黄色いラインを引いている図だ。
この黄色いライン内でのレンジ相場になっている。
現状では実態部分までは抜けていないが、先週木曜日の十時足で下抜けている。
8月24日の翌日に下ヒゲで抜けて以来、包み足で下抜けてきている。
このレンジから抜けるのであれば、先に上下どちらにブレイクするかになるが、木曜日に抜けてきているので、下方向ではないか?
この辺りの状況から、7月8日の安値から起算したPCの14週目ではないかと考えている。
ただ、十時足で終わっているので、余り現状では強い感じではない。

ユーロドルは先週も書いたが、新プライマリーサイクル(PC)の可能性もあるのではと見ている。
または2位相、3位相のコンビネーションパターン。
コンビネーションパターンの場合は、再反落することが想定される。
7月20日、8月5日と2度下値を試している。
9月3日、9月23日で同じく2度トライをしている。
ユーロドルは長期サイクルではボトムを打っている。上昇トレンドに入っているのだが、ドル円と同じく、少し読みにくい感じだ。

いずれにしても、まだ暫く注意しながらトレードに向かうべき時期だ!



2015年10月11日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第41週

ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの13週目
1月16日の安値から起算した第1MCの13週目


ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)29週目 第3MCの11週目

水星の逆行も終わり、今週から影響が薄くなってくる時期だ。
やはり10月は余り相場的には、過去悪いことが多い。
最近ではリーマンショック!
それ以降もなぜか10月は不安定になりがちだ。

ドル円はトレンドがニュートラルに戻って来ている。
週足や日足はまだレンジ相場の中にいる感じだ。
 
トレンドラインもまだブレイクしてはいないが、下に向かう力が弱まっている。
メリマン氏は先週「8月24日に長期22.5カ月サイクルと共にボトムを付けたと見る事も出来る」とコメント。
2通りのプライマリーサイクル(PC)
7月8日からのプライマリーサイクル(PC)13週目
8月24日からのプライマリーサイクル(PC)6週目
とプライマリーサイクル(PC)を見直し始めている。

8月24日がサイクルボトムであった場合、22カ月サイクルがボトムと同時にボトムを付けている可能性が高い。

では、ユーロドルはどうだろう。
第3メジャーサイクル(MC)の11週目。
プライマリーサイクル(PC)的には29週目。ユーロドルは23〜37週でプライマリーサイクル(PC)のボトムを付ける。
2週前の安値でGMMAの長期線に絡み合いながら上昇し、短期組みの水色が拡散し始めている。

日足でみるともっと鮮明に反転運動がよく分かる。
もしや早期でボトムを付け、新プライマリーサイクル(PC)に突入したことも考えられる。
となればドル安に向かい始めているということになる。
トレンドラインは上抜けているので、弱気の感じには余り見えない。

ドル円が弱いと見るのであれば、ドル円も上値を追うような感じではないのではないかというのが想定だ。
ただ、水星の逆行時期が重なっているので、断定的には考えるのは時期尚早だと思っている。

今週の動きで判断したい。

2015年10月4日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第40週

ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの12週目
1月16日の安値から起算した第1MCの12週目


ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)28週目 第3MCの10週目

水星の逆行も中盤の入って来た。
各通貨とも余りトレンドらしいトレンドも生まれないままの状態が続いている。
週末の雇用統計ももっと激しく動くかと思えば、ドル円は日足では行って来いの状態だった。
しかし安値は118円台に突入し、上というよりかは下に突っ込んできた感じだ。
 ただ、まだまだ金曜日の状態でも少し不十分な感じだ。

 これはドル円の日足。
黄色い横のラインが、8月のチャイナブラックマンデイの大陰線。
下ヒゲは無視するとして、実態部分の上下を表しているのが上下に引かれた黄色いライン。
1ヶ月を過ぎたが、実態部分もヒゲすらもこの上下のラインを抜け切れていない。
言い換えれば、まだ8月大陰線からのレンジ相場と言うことになる。

メリマンサイクル的には、第1メジャーサイクル(MC)のボトムを付ける時期に入っているが、雇用統計でボトムを付けたかというと若干微妙な感じがする。
日柄的にはボトムを打つ時間帯に入っているのだが....

少なくとも、ドル円はこの下の黄色いラインを試す動きが出てくると思われ、メジャーサイクル(MC)も今週来週でボトム?ではないかと見ている。
特に、このラインを割り込めば、次のメジャーサイクル(MC)はかなり軟調ではないかと思われる。

ユーロドルは先週陽線引け。
長期サイクルのボトムは付けたと見られるので、下げたところを買いに行くパターンではないだろうか!
 ユーロドルも三角持ち合いのペナント型を形成し、徐々に上に離れそうな形になりつつある。9月23日の安値でボトムを付けたとは少し考えにくい。
日柄的にももう少し余裕がありそうなので、重要変化日の重なる10月12日前後から、す生の逆行が終了する10月9日前後がボトムではないかと想定している。

もう1枚ドル円だが、下値がトレンドラインで抑えられている。
だが、もう1本は完全に先週金曜日に割り込んでいる。
フィボナッチ的には118円ジャスト辺りがポイントなのだが...
ここをどう読むかだが。水星の逆行中なので今週一杯は判断を先送りにすることにしたい。
 
 
 

2014年11月2日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第44週

ドル円

10月15日の安値から起算した新PCの2週目


ユーロドル
2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 38週
または、6月5日の安値から起算した新PCの21週目
 


先週金曜日は久々の大陽線でドル円、クロス円は引けた!
先週の想定通り、ドル円は新しいプライマリーサイクル(PC)に入った。
キッカケは要人発言による物と、米国のQE終了がファンダメンタルズ分析的には回答になるが、サイクル的には既に反転する新しいサイクルに入っていたが、流石に爆上げにはビックリしてしまった。

逆にユーロドルは再反落し、10月上旬のダブルボトムをわずかに下回りほぼ同じ水準の安値を付けている。
大きく割り込んでいないことを考えれば、プライマリーサイクル(PC)21週目のような感じが強くなってきている。
仮に38週目と考えた場合、ほぼ目一杯までサイクルが長くなっている。
同様に、プライマリーサイクル(PC)21週目とした場合、ハーフプライマリーサイクル(PC)のボトムを形成した考えた方がよい。

  長期的なトレンドは下落方向に向かい、1.16方向を目指していくと思われるが、1.23、1.21には抵抗ラインが存在するので、一気には下げないと見ている。
現状の仮定をプライマリーサイクル(PC)21週目とするなら、5週程度1.3を目指す上昇が始まってもいい感じがする。
来週には為替の重要変化日もあるが、リーマンショックの時も1週前に大きな下げがあったので、トレンドが反転ではなく加速する可能性もある。

ユーロドルは先週と同じで「戻り売り」で狙いたい感じだ。

問題はドル円!
一気に吹き上がってしまったので、多少調整も入るだろう。
フィボナッチリトレースメントで考えるなら「現状目標値は113円」。
その上は117円まで上になってしまう。
現在、プライマリーサイクル(PC)内の第1メジャーサイクル(MC)だとすれば、今週で3週目になりまだ2-3週は上昇の時間が残されている。

さてどうなるのか?思案のしどころだ....

しかし金曜日の爆上げはビックリ!
ドル円、ユーロドルが上昇基調に入ったと思っていたので、先週このかけ算通貨になるユーロ円を買いから攻めた。 
サイクル的には戻り基調だったが、ユーロドルの下押しが強く、大きな利幅を得ることが出来なかった。素直にドル円で攻めればよかったと....

これから数週間は、トレンドに逆らわないことではないだろうか!

2014年10月26日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第43週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)37週目第2ハーフPCの22週目


ユーロドル
2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 37週
または、6月5日の安値から起算した新PCの20週目
 


水星の逆行入っていることもあり、先週今週と落ち着き内展開になっている。
ドル円は10月15日の安値がボトムであった可能性が高く、新PCに入っている可能性が高くなっている。
今週は恐らく、新プライマリーサイクル(PC)の2週目に入ったと考えて良い。
プライマリーサイクル(PC)としても36週で終了と考えれば、ほぼプライマリーサイクル(PC)の平均的な終了時期になっている。
週間上値抵抗線 107.93-108.09なので、抵抗線から少し抜けた感じで終了している。
ここは、安値で拾うチャンスがあれば、拾いたいところになって来た。



日足のGMMAチャートで見ても、15日の安値で長期線組みを突き抜けたが、今週の引け値では長期線の上に跳ね返されている。
黄色の84日移動平均線も上向いたままで、RSI+ボリンジャーバンドは、15日-2σで跳ね返され50のラインを越えてきている。
水星の逆行は25日で終了しているが、今週序盤まで影響が残ることを考慮すると、良い広い場がある可能性がある。

ユーロドルは10月3日でボトムを形成した感じがある。
ドル円と同じ様なサイクルであれば新PC3週目になるが、 ハーフプライマリーサイクル(PC)のボトムの可能性もまだ残っているので、少し流動的な感じだ。
ただ、一旦ボトムを付けたと考えれば(PCのボトムかMCのボトム)反騰し始めたばかりなので、もう少し上がありそうな感じがする。
1.3まで一旦上がれば、良い売り場になりそうな感じだ。戦略的には「戻り売り」で仕掛けたいところだ!

ユーロドルは長期的に下げトレンドに入っているので、ここから買い上がるので危険が伴う。


月足で見ても、トレンドラインのペナント型から下に抜け始めている。
 30ヶ月移動平均もジワジワ下方向に向かっているので、この状態では買い上がるので難しい感じだ。
方向的には1.22を割り込んで来るのではないかと見ているが、それはかなり先の話になりそうだ。

やっと水星の逆行が終了した、
先週までは、恐らく電車の遅延に悩まされた人が多いのではないだろうか?
交通機関への影響が出やすいのが、水星の逆行期!

今週からは、ダイヤ通りに電車は走ってくれるようになるのではないだろうか




2014年10月19日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第42週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)36週目第2ハーフPCの21週目


ユーロドル
2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 36週
または、6月5日の安値から起算した新PCの19週目
 



ほぼ重要変化日で転換したような感じに見受けられる。
ドル円は今年1月の高値を下回り、プライマリーサイクル(PC)のボトムを形成したように見える。
サイクル的には36週間で転換したのであれば、順調にサイクルをこなしていっている感じがする。現状的には水星の逆行中なので、 ダマシ的な下げがまだある可能性も高い。
裏を返せば、いい買い場がある可能性も高い。
プライマリーサイクル(PC)のボトムであれば、数週間メジャーサイクル(MC)の天井を形成することになる。

長期サイクルでも、トレンドラインでサポートされている。
大きくこのラインを割り込まなければ、トレンドが転換したようには見えない。


 GMMA日足も短期線が長期線に潜り込み、再度上昇しようとしている。
RSIも同様に2σから反転し50の中間点に戻り始めている。



 ユーロドルは長期的にトレンドラインを下に抜けているので、弱気のまま暫く続くのではないだろうか?

 日足のGMMAだが、赤色の長期線が下向きのまま拡散している。
多少横ばいになっているところで、短期の青色が上向いている。
日足が長期線に当たって返されている感じだが...

ユーロドルは戻り売りで狙えれば、プライマリーサイクル(PC)の終盤に向けて面白そうな感じがする。

例年、10月は大きな転換になる事が多い。
世界恐慌、ブラックマンデー、サブプライム〜リーマンショック...
大きな転換点は10月になぜか集中している。

今年も米株式や日本株も大荒れになって来ている。

なかなか面白い終盤戦に入ってきた予感だ!

2014年10月12日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第41週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)35週目第2ハーフPCの20週目


ユーロドル
2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 35週
または、6月5日の安値から起算した新PCの18週目
 


先週は、ドル円、ユーロドル共に想定方向に動いてくれた感じだ。
一端は、目先の天井または底を見た感じだ。

ドル円は今週で36週目。
通常のプライマリーサイクル(PC)で行くと3週程度は下落までにある可能性が高い。
 RSIもやっと70%を切ってきた。

RSIのオレンジラインが、50%方向まで下落が進んで
  • 反転するのか?
  • そのままもう1段下げまで向かうのか?

 同様にGMMAでも短期線組が、長期線組みに向かって下落を始めている。
下落反転を始めたのがよく分かるが、長期線組みを下抜けるかどうか? どの程度下抜けるのか?

少し、注意深く見ていきたいところだ。

ユーロドルもやっと底が見えた感じだ。
長期トレンドは、まだまだ下落方向に向かっている。
月足のユーロドルだが、長期の三角持ち合いから下に離れた。
現在、プライマリーサイクル(PC)のボトムか?ハーフプライマリーサイクル(PC)のボトムを付けた感じだ。
恐らくボトムを見たことで、戻しが入るが 想定では1.30-1.325。
1.343まではあるかもしれないが、そこまで勢いはないかと見ている。

ただ、水星の逆行中なので、ダマシには注意をしながらトレードをしたいところだ。

2014年10月5日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第40週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)34週目第2ハーフPCの19週目


ユーロドル
2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 34週
または、6月5日の安値から起算した新PCの17週目
 

今週はドルが強かった週だった。
既にプライマリーサイクル(PC)の後半に入っているドル円。
いつボトムを付けてもいい時期に入っているが、最終的には高値圏で終了している。

逆にユーロドルは底が見えない状態に入った雰囲気の感じがするような相場。
昨日の土曜日から為替の重要変化日に入っている。
時期的には、ドル円、ユーロドルとも反転する時間帯に入っていることだけは事実だ。

ドル円は、10月1日に高値を付けて、それ以降は高値を更新できていない。
ユーロドルは一段下げとなったが、もうそろそろ下げ止まってプライマリーサイクル(PC)のボトムまたは、第1ハーフプライマリーサイクル(PC)のボトムを付ける時期に入っている。
理想的には、今週で反転するのがキレイな形になりそうな感じだ。

ドル円は週間上値抵抗線 109.78-109.91 を越えられないで終了している。
少し頭が重くなってきている印象がする。
逆にユーロドルはびボトムを付けにきた印象だ。

ここは戻り売りを狙いたい感じがする。
上値がどこまであるかは1.30-1.34の間ではないかと見ている。

フィボナッチリトレースメントで、50%ラインで1.34。
恐らく、超長期的なトレンドが下落方向になっているので、50%までの戻しはないと見ている。そうなれば、1.30程度の戻しがあれば売りに入りたい感じがする。

長期的なトレンドラインは、均衡的な三角持ち合いから、下落トレンドに転換している。
長期的にはユーロドルはパリティまで下げがある可能性が高くなっている。
当面の目標は1.20-1.175。

買いも妙味はあるが、ストップを必ず入れながら指し値で狙う感じではないだろうか?