2014年10月19日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第42週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)36週目第2ハーフPCの21週目


ユーロドル
2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 36週
または、6月5日の安値から起算した新PCの19週目
 



ほぼ重要変化日で転換したような感じに見受けられる。
ドル円は今年1月の高値を下回り、プライマリーサイクル(PC)のボトムを形成したように見える。
サイクル的には36週間で転換したのであれば、順調にサイクルをこなしていっている感じがする。現状的には水星の逆行中なので、 ダマシ的な下げがまだある可能性も高い。
裏を返せば、いい買い場がある可能性も高い。
プライマリーサイクル(PC)のボトムであれば、数週間メジャーサイクル(MC)の天井を形成することになる。

長期サイクルでも、トレンドラインでサポートされている。
大きくこのラインを割り込まなければ、トレンドが転換したようには見えない。


 GMMA日足も短期線が長期線に潜り込み、再度上昇しようとしている。
RSIも同様に2σから反転し50の中間点に戻り始めている。



 ユーロドルは長期的にトレンドラインを下に抜けているので、弱気のまま暫く続くのではないだろうか?

 日足のGMMAだが、赤色の長期線が下向きのまま拡散している。
多少横ばいになっているところで、短期の青色が上向いている。
日足が長期線に当たって返されている感じだが...

ユーロドルは戻り売りで狙えれば、プライマリーサイクル(PC)の終盤に向けて面白そうな感じがする。

例年、10月は大きな転換になる事が多い。
世界恐慌、ブラックマンデー、サブプライム〜リーマンショック...
大きな転換点は10月になぜか集中している。

今年も米株式や日本株も大荒れになって来ている。

なかなか面白い終盤戦に入ってきた予感だ!