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2015年10月25日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第43週

ドル円
7月8日の安値から起算したプライマリーサイクルの15週目
8月24日の安値から起算した第1MCの8週目


ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)31週目 第3MCの13週目


ドル円は先週のECBドラギ総裁の発言により上に離れ、ユーロドルは下に動いた。
ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)の終盤に入り、ボトムを打つ時間帯なので先週の動きでボトムを付けに始めたと見ていい。
次回ECB理事会は12月3日。プライマリーサイクル(PC)的には35週に入り、ここまで下落が続く可能性は高い。

さて、ドル円はまだレンジ内に収まっている。

これは日足のチャートだ。
確かにGMMAでは赤い長期線組みの上に出てきている。
一目均衡表の雲も上抜けた形で、目先は強い動きにも見える。
しかし、週足のGMMAでは長期組みに上に顔を除けた形だ。
チャイナショックの時の高値までは達していないので、まだ大きなレンジの中に収まっている。
8月24日の安値から起算した第1MCの8週目と判断するには時期尚早の感じだ。
もう数週で一目均衡表の雲に差し掛かり、厚い雲に突入するか、雲にそった形で上にリバウンドするかに別れそうだ。
この辺りで、メリマン氏が言う2つのシナリオがハッキリするのではないだろうか?
まだ大きなはらみ線の中に留まっているので、プライマリーサイクル(PC)がどうちらかという判断はまだ先になりそうな感じだ。
ただ、以前のブログで書いたように、今年の高値は6月でトップアウトしたと判断しているので、個人的判断は安値を再度試す動きになるのではないだろうか。

2015年7月12日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第28週

ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの38週目
1月16日の安値から起算した第3MCの15週目

ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)16週目 第2MCの6週目

今週でドル円は39週目に入る。
41週程度までサイクルが存在するドル円。
週足では綺麗に長い陰線を付けて前週の終値近辺で引けている。
週足チャートではGMMAの長期組みにタッチをしないで戻って言った感じだ。
 日足チャートでは少しふんいきが変わる。
GMMA短期組み線が(水色)が長期組み線(赤色)に突っ込んで浮上した形だ。
ここで、サイクル的には一旦ボトムを付けたような感じにも見えるが?
まだ、強含んだ感じにはチャート上では読み切れない。

6月30日の安値を割り込んで120円台に突入したが、終値では戻してしまっている。
現状、22カ月サイクルの後半に入っていると見た方が正しいが、120円台を維持しているので判断が難しい。
このサイクルのスタートから考えるとフィボナッチリトレースメントの61.8%は118.20辺りになり、まだもう少し下がありそうな感じもする。


ユーロドルは16週目に入っている。
第2メジャーサイクル(MC)の中盤、気になるのは少し下値を切り上げてきている点だ。
 チャート的にはまだ厚い雲の中に入っている。尚かつ今週で17週目になるので、まだサイクル的には半分終わっていない。
第2メジャーサイクル(MC)が終了にも少し早い感じがするので、再度下方向があってもおかしくない感じだ。

今週は日経平均、穀物の重要変化日が週初から始まり、為替の重要変化日が17日から(長期的には10日〜27日)と今年半ばの注意時期に入っている。
理想的にはドル円は今週末から来週にかけてボトムを付けることになるのではないか。
ドル円はサイクル終盤のため、利食いの時期を慎重に見た方がいいだろう。
 
メリマン・スペシャル~2015年後半を読む!

2014年2月13日木曜日

一目均衡表で見る「ドル円」





昨晩の「FXやったるで!」元シティバンクのチーフディーラー「西原宏一」氏

アベノミクス相場の振り返りを簡単に説明。現在言われている「第三の矢」に関してのみかたなどを解説していた。

チャート説明は「一目均衡表」
酒田五法の「カブセ線」などの解説と、日足では停滞気味のドル円の今後の動きに関してだが、意外と下方向を見ている印象だった。

延長線は、豪ドルのチャート説明などなど。

水星の逆行開始から約1周間。
来週辺りの方向感が、水星逆行から順行に戻った後の方向に近いとも言われている。
序盤でそれなりの動きになったので、中盤戦はややおとなしい可能性がありそうだ。

まあ、水星の逆行時期は慌てたトレードは禁物!

ファンダメンタルズに振り回されないように!!