2015年11月1日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第44週

ドル円
7月8日の安値から起算したプライマリーサイクルの16週目
8月24日の安値から起算した第1MCの9週目


ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)32週目 第3MCの14週目


ユーロドルは先週の想定した通りボトムに向けた動きになった。
先週で32週、今週で33週になるので、そろそろボトムになるのではないだろうか。
理想的には1.085辺りになるのだが、先週の安値でほぼいいポイントまで下げている。
サイクル的な日柄は、33週目に入ることから既にボトムの時間帯だ。



一方問題なのはドル円。
上のチャートは月足のトレンドライン。
上値は完全に抑えられ、トレンドラインに沿った形で下値を形成している。

しかし、チャイナショック以降、完全にレンジ内で収まっている。
10月15日を境に上昇を始めていたが、121円代半ばで抑えられて上値がかなり重い状態だ。しかし下にも行けないのが今の状態だろう。

8月24日のプライマリーサイクル(PC)がスタートだとすると、10月15日でメジャーサイクル(MC)のボトムを付けた感じだ。
7月8日が起算としたプライマリーサイクル(PC)だとするなら、14週でメジャーサイクル(MC)のボトムを付け、スタート位置より下げているのでさらに下落することが想定される。
既に4週上値にトライしているが、上値はかなり重い印象だ。
チャイナショックのはらみ足からは抜け出られない。
レンジのどちらにブレイクするのか?
それはプライマリーサイクル(PC)がどうなのかによる。
仮に8月24日がスタートとしても既に9週目に入り、天井は形成した感じだ。
8月24日のプライマリーサイクル(PC)がスタートであったら、一時的な上昇と判断出来る。
どちらにしても下に向かう事になるのだが....

サイクルの数を間違えていなければだが...