2015年11月9日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第45週

ドル円

8月24日の安値から起算した第1MCの10週目

ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)33週目 第3MCの15週目


ドル円はレンジを抜け上に抜けた。
22ヶ月サイクルのボトムを8月に形成、現在は新PCにに移行したと見るべき動きとなってしまった。
メリマン氏の想定が的中した先週の動きだ。
ここで22ヶ月ボトムは付けていないとする私の想定は否定されてしまった...
123.40~123.62の抵抗ラインを超えられないまま先週は終えている。
10週目を終了し、第1メジャーサイクル(MC)の終盤に差し掛かっている。
今週で11週目に入るので、この数週で第1メジャーサイクル(MC)のボトムを付けると思われる。
逆にユーロドルは想定とそった形でプライマリーサイクル(PC)のボトムに向けた動きになり、ユーロドルは反落1.08を割り込んで先週を終えている。
下値抵抗ラインだった1.08をアッサリと割り込んできている。

少し想定外だったドル円だが、長くレンジだったことを考えれば、相場のパワーが蓄積され弾けたにしては、思った程でもないというのが印象だ。
プライマリーサイクル(PC)10週目と言う事を考えれば、メジャーサイクル(MC)の天井は形成された感じがする。
いずれにしても、大きな方向性は円安トレンド。大きく崩れない所が超長期トレンドから反転がかなり強いという印象だ。
まあ、今回はレンジからの方向を見誤ってしまった。少し修正をしながら現在のメジャーサイクル(MC)ボトムを上手く捉えながら拾い場を探す方向に舵を切りたい。

恐らく、一目均衡表の雲にそった形で切り上がってくるのではないだろうか。
いずれにしても拾い場が必ず出現する。チャンスに上手く乗ることが肝心だ。

ユーロドルはボトムの見極めが肝心になる。少し様子見になりそうだ。