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2016年11月6日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第45週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC26週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)PC20週目


ドル円は想定の105円台半ばまで上がり、そして時間軸に従って下げてきた。
サイクル的には非常に素直な感じにも見える。
現在、ドル円は26週目を終了し、27週目に入っている。
このサイクルは右肩下がりの、分かりやすい弱気トレンドだ。この弱気トレンドが5.5年サイクルのボトムを付けると思われるが、これから数週間で何処まで下げるかがポイントになる。
当面の目標は前回の安値、99円台になる。
ここから数週間〜7週程度でボトムを付けると思われるが、少しスピードが速い感じがする。今週は米大統領選、相場は大きく振れると思われるが、少なくともサイクル的には下げ方向だ。
基本売りスタンスで望みたい。

ユーロドルは想定の手前で戻している。
フィボナッチにヒットしていないので、少し心配な感じだ。
サイクル的には21週目に入り2位相と3位相のコンビネーションパターンのようにも見える。
レンジ相場から下振れしたので、このサイクルの終盤は下げがきつくなるのではないかと思っている。いずれにしても大きく上振れはないと思われる。

今週は一つの分岐点になるのではないか?

2015年11月29日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第48週

ドル円

8月24日の安値から起算した第1MCの13週目

ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)36週目 第3MCの18週目


重要変化日の週に入っている。
ドル円はプライマリーサイクル(PC)13週目に入りボトムを付ける時間帯に入った。
現状で考えると、大きな深押しにはなる感じはない。
121円半ばが一つのポイントになりそうだ。
先週の動きを見ている限り、まだ第1メジャーサイクル(MC)のボトムのレベルには達していない。
ユーロドルはボトム域に達している感じだが、今週の動きを見てからでも遅くはない感じがする。
ユーロドルは8月の上昇から強い動きから上値が止められ、反転しベアトレンドが続いている。長期下落トレンドから抜け出たと思われていたが 、完全に押さえ込まれた感じに見られる。
特にユーロドルは、トルコvsロシアの関係悪化が大きく響きそうな感じだ。
しかし、サイクル的にはこの数週で反転することになる。
ベアトレンドから抜け出るかは不明だが、プライマリーサイクル(PC)がボトムを付ければ数週は上昇局面が考えられる。

一部情報には、ロシアは既に対トルコ戦に備え、戦争の準備段階に入っているとも伝わっている。
世界的な危機が起こると逃げ込む通貨は「円」
安全通貨として現在も円は避難通貨として考えられている。

ドル円は過去約8年単位で天井を形成している。
この6月の天井の前は、2007年6月に天助を形成している。
これは、5.5年サイクルボトムの間に付けている天井のサイクルが8年の天井サイクルだ。
2007年の前は1998年8月で、この時は9年弱の期間になっているが、8年天井サイクルは現在もワークしていると思われる。
このサイクルがワークしているとするなら、今年6月の天井はなかなか抜けることが出来ない可能性が高い。

ロシアとトルコの動きによっては、再度円高局面が形成される可能性も高いのではないだろうか?これは8年天井サイクルがワークしているという前提条件だが?

2015年11月23日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第47週

ドル円

8月24日の安値から起算した第1MCの12週目

ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)35週目 第3MCの17週目


内閣府が16日発表した7~9月期の国内総生産(GDP)は2期連続マイナス成長になり、世界的な常識で言えば「リセッション」ということになる。言い換えれば「景気後退局面に入った」ということになる。
アベノミクスで上がったのは株価だけで、景気は好転しなかったということになる。
メディアは「リセッション 」という言葉をあえて避けている感じがするが...

ドル円はプライマリーサイクル(PC)の初期段階。
プライマリーサイクル(PC)12週目を終了し、今週「重要変化日」が重複して存在する。
為替、NYダウ、穀物、米国債、金・銀...
今週から来週にかけて、第1メジャーサイクル(MC)のボトムを付けるのが理想的だ。

ユーロドルも同様に、今週から来週にかけてボトムを付けることが理想的になる。
現在35週目を過ぎ、 日柄的にはボトムを形成していると考えられ、1.0700±0.0094のエリアに入り始めている。

話は変わるがメリマンサイクルと同じ様に、日柄やサイクル理論を唱える「若林栄四」氏はご存じだろうか?
前作の著書異次元経済金利0の世界 」はレイモンド・メリマン氏のフォーキャストに相通じるものがありなかなか読むには面白い。
若林栄四は黄金分割(フィボナッチがベースにある理論)日柄(サイクル)でトップ、ボトムを予想している。
新刊書「世界経済の破断界 世界に吹き荒れる後退とデフレの真実」もなかなか面白い。独特な切り口で、かなりの辛口コメントが特長だが、過去の著書も鋭い指摘と予想が人気を博している。

米国の利上げが近いとされるが、メリマン氏も2020年以前には世界経済は浮揚しないとしているが、若林栄四氏も同様の理論を唱えている。

 

2015年11月15日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第46週

ドル円

8月24日の安値から起算した第1MCの11週目

ユーロドル
プライマリーサイクル(PC)34週目 第3MCの16週目


ドル円はレンジを抜け上に抜けた後からジリジリ下げている。
現状はメジャーサイクル(MC)11週目としてカウントしている。
前回高値から78.6%戻しまで戻して反落している。
いずれにしても、プライマリーサイクル(PC)の天井を形成したと考えられるので、プライマリーサイクル(PC)のボトムへ向けて一旦下落方向に向かっていると見るのが正しい。

目標的には121円台後半になるのではないだろうか。深押しすれば119円台半ばの可能性もある。

問題はユーロドル。
超長期サイクルのボトムを付けたと思われていたが、再度今年3月の安値に向かっているように見える。
一時、GMMAも上昇方向にネジレ始めていたが、現状は再反落し下落トレンドの序列に列んでいる。3月の安値にトライする可能性が出てきている。
仮に3月安値を割り込んだ場合、次のプライマリーサイクル(PC)も弱気が連続する可能性もある。

ユーロドルもドル円もドル安方向に向かうと見ていたが、想定と逆に向いている。
想定は想定として、このまま流れに任せていく方が良さそうだ。
ただ、この流れは急に反転もあるので注意も必要だ。

2015年11月9日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第45週

ドル円

8月24日の安値から起算した第1MCの10週目

ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)33週目 第3MCの15週目


ドル円はレンジを抜け上に抜けた。
22ヶ月サイクルのボトムを8月に形成、現在は新PCにに移行したと見るべき動きとなってしまった。
メリマン氏の想定が的中した先週の動きだ。
ここで22ヶ月ボトムは付けていないとする私の想定は否定されてしまった...
123.40~123.62の抵抗ラインを超えられないまま先週は終えている。
10週目を終了し、第1メジャーサイクル(MC)の終盤に差し掛かっている。
今週で11週目に入るので、この数週で第1メジャーサイクル(MC)のボトムを付けると思われる。
逆にユーロドルは想定とそった形でプライマリーサイクル(PC)のボトムに向けた動きになり、ユーロドルは反落1.08を割り込んで先週を終えている。
下値抵抗ラインだった1.08をアッサリと割り込んできている。

少し想定外だったドル円だが、長くレンジだったことを考えれば、相場のパワーが蓄積され弾けたにしては、思った程でもないというのが印象だ。
プライマリーサイクル(PC)10週目と言う事を考えれば、メジャーサイクル(MC)の天井は形成された感じがする。
いずれにしても、大きな方向性は円安トレンド。大きく崩れない所が超長期トレンドから反転がかなり強いという印象だ。
まあ、今回はレンジからの方向を見誤ってしまった。少し修正をしながら現在のメジャーサイクル(MC)ボトムを上手く捉えながら拾い場を探す方向に舵を切りたい。

恐らく、一目均衡表の雲にそった形で切り上がってくるのではないだろうか。
いずれにしても拾い場が必ず出現する。チャンスに上手く乗ることが肝心だ。

ユーロドルはボトムの見極めが肝心になる。少し様子見になりそうだ。

2014年11月30日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第48週

ドル円
10月15日の安値から起算した新PCの6週目

ユーロドル
2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 42週
または、6月5日の安値から起算した新PCの25週目
 





ドル円は10月15日の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)6週目。
プライマリーサイクル(PC)内に メジャーサイクル(MC)が2〜3サイクル内包されている。
イメージ的には下記の様な形になる。
現在、ドル円はA→Bの間の第1メジャーサイクル(MC)にある。
先週、メジャーサイクル(MC)①の天井を形成したようだ。
ドル円のメジャーサイクル(MC)は9〜14週、今後2〜3週程度は下げていくのが通常のパターンになる。

余りに強いドル円で、ほとんど押し目らしい押し目を付けていない。
この強気パターンが続くとすれば、メジャーサイクル(MC)のボトムも大きく割り込まない可能性が高くなっている。
一端の目標としては115.8ー117辺りになりそうな感じだ。
割り込めば113.8が見えてくるが、今の強気はどうだろうか?
「押し目待ちに、押し目無し」とかいう格言があるが、どうなるかは慎重に判断したい。

ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)25週目 2位相パターンの第2ハーフサイクルの8週目になる。
どうやら10月15日に第2ハーフサイクルをトップアウトした可能性が高く、このままプライマリーサイクル(PC)のボトムまで下げるのではないかと思っている。
RSIでも2σが50の少し上で横ばい状態が続いている。


日足チャートのGMMAでも長期線組みに当たって跳ね返されている。
7月からこのパターンが延々続いているので、プライマリーサイクル(PC)の底と長期サイクルのボトムまで、このパターンが続くのではないかと見ている。

戻り売りが基本だが、余りに押し目を付けてくれないのは、ドル円と同じ様な感じだ。
少し入りにくいが、ストップロスを高めに設定して、戻ったところで入るしか無い感じがする。

レイモンド・メリマン氏も現在 フォーキャスト2015の執筆中。そろそろ書き終わる頃ではないだろうか?
私も毎年楽しみにしているフォーキャスト2015今から予約すれば、クリスマスには手元に入る。各市場の重要変化日が全て入っているので、正月休みにはカレンダーに記入するのが毎年恒例行事になっている。
最近は、全てデジタル化しているので、重要変化日はアラートで知らせてくれる。忘れてしまうことがないように、自分なりのツールで重要変化日を記入してもらいたい。

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他のトレーダーがどんな物を参考にしているのか?自分の勉強のためにも覗いてみたらどうだろうか?

今年もあと1ヶ月、ラストスパートだ! 

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2014年11月23日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第47週

ドル円
10月15日の安値から起算した新PCの5週目

ユーロドル
2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 41週
または、6月5日の安値から起算した新PCの24週目
 



ドル円は現在、プライマリーサイクル(PC)5週目。
先週から一段高になった!

先週の前半までは想定範囲の高値だったが、水曜・木曜の上昇は少し想定外の印象だ。
重要変化日が複数重なった週なので、変化日で天井を形成したように見える。



ドル円の日足、GMMAは現在も拡散中。
だが、RSIは高値を付けたが、既に下向きになっている。

必ず複数のフィボナッチを引くようにしているが、日足で直近のフィボナッチエクスパンションだと、119円前半が161.8%になりほぼ天井圏。
サイクル的には、3位相なら6週目に入る。
強気相場なら、そろそろ天井を形成する日柄になっている。

すこし読みにくいのがユーロドル!
週間下値抵抗線 1.2427-1.2444を割り込んで終えている。
相場はかなり弱気の感じだ!


ダブルボトムと見るのか?
10月13日の週で2位相の天井を付けたのか?
かなり判断が分かれる....

通常であれば、天井は付けていない読めるが、もう一つのシナリオとしては、再度大きく下落してボトムを付け、長期サイクルのボトムを付けるということも想定される。

かなり難しい判断になりそうだ。

私のポジションは、今週ユーロ円は天井を付けると見たが、早めのエントリーで148円を超えたところでロスカットしてしまった。
結果的には、下落したので想定は合っていたのだが、残念なけったになってしまった。

来月12日以降、重要変化日が複数絡み合う今年最後の大きな流れになりそうだ。
この動きが4週程度続きそうだが、よみ間違えをすると痛い目に遭う可能性が高そうだ!



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2014年11月16日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第46週

ドル円
10月15日の安値から起算した新PCの4週目

ユーロドル
2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 40週
または、6月5日の安値から起算した新PCの23週目
 


ドル円は新しいサイクルに入っている。
現在、プライマリーサイクル(PC)4週目。
金曜日に高値を付けたが、重要変化日の最中に高値を付けたことになる。
先週の月曜日に窓を開けてスタートしたドル円。


窓開け後の高値更新、今週前半までは重要変化日の影響下なのだが、フィボナッチエクスパンションでもほぼ高値圏、14日には長い上髭(ヒゲ)を付けている。
一端は窓を開けた部分を窓埋めに向かうような展開ではないだろうか?
プライマリーサイクル(PC)5週目に入るが、メジャーサイクル(PCに内包されている2〜3の小さなサイクル)としてもそろそろ天井の時期に入っている。
ここからの高値追いはケガの元になりそうなので、避けた方がいいだろう。

ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)23週目のような感じだ。

水色の垂直ラインが2月3日の週になる。
完全に右肩下がりの下落トレンド。
イメージ的には、このサイクルは2位相で構成されているようだ。
ハーフプライマリーサイクルのボトムは付けた感じがする。
直近のフィボナッチリトレースメントなら、半値戻しが1.3020辺り。
1/3戻しであれば、前回高値の1.288前後が一旦ターゲットになると思われる。

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このブログを読む上でも「フォーキャスト2015」は必須のアイテムになる。
このフォーキャストはレイモンド・メリマン氏が毎年年末に、翌年の相場をメリマンサイクルを元に書き下ろしている、このブログの「教科書」だ。
このブログだけを読んでも、メリマンサイクルの本質は分からない。
必ず読んで欲しい!
FOREX NOTE 為替手帳 は、アナログ手帳を使う人には便利な手帳だ。
アノマリーも収録されているので、参考にしてはどうだろうか!

 

2014年11月9日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第45週

ドル円

10月15日の安値から起算した新PCの3週目



ユーロドル
2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 39週
または、6月5日の安値から起算した新PCの22週目
 



ドル円は窓を開けてスタートし、再度吹き上げた印象の週だった。
先週はプライマリーサイクル(PC)第3週目になり、週間上値抵抗線114.75~114.99まで押し下げられて終了している。
今週で4週目に突入するが、まだ強気が続いている感じだ。
ユーロドルも同様に、押し目を付けることなく下落中という感じだ。
想定していた動きと少々違う雰囲気がしている印象だ!

今週は重要変化日の集中する週に入っている。
11日は為替、13日は穀物相場、14日からはダウ平均、15日からは日経平均など、転換するポイントになりそうな週だ。

ドル円は新しいサイクルに突入し、今週で4週目になる。
3位相であれば、サイクルの長さから考えて転換する感じになる。重要変化日が今週から来週に書けてと言う事を考えれば、107.50前後が一つの目標値になる。
そこまで行けば、一旦様子見になりそうだ。

問題はユーロドル。
1.3辺りまで戻ると思っていたが、フィボナッチリトレースメントの23.6%辺りで反転し消し待ったような印象だ。押し目狙いだったが「押し目待ちに、押し目無し!」の言葉通り、全く戻り売りに入れないまま先週を終えている。

ユーロドルのサイクルは、恐らくメリマン氏の言う新プライマリーサイクル(PC)の22週目 ではないかと思っている。
RSIも50ラインを超えそうで超えれないまま、再度下落方向に向かっている。 




30ヶ月移動平均も緩やかに下落方向にあり、長期サイクル的にも下落方向は間違えない。
現状でも1.19方向に下落すると考えている。
新プライマリーサイクル(PC)22週目と言う事を考えれば、3位相ではなく2位相の第2ハーフプライマリーサイクル(PC)の4週目ということになり、ユーロは対ドルにもかなり弱い感じがする。

ドル円にも共通することだが、米ドルが極端に強いと言う感じだ。
余り強すぎて、サイクルが読みにくいのが現状だ。

第2ハーフプライマリーサイクル(PC) の天井が2週目で形成したのであれば、今年はこのまま下落が止まらないのではないかと思ってしまう。

このサイクルは少しイレギラーであるかもしれないので、今週の重要変化日は注意が必要だ。








2013年11月24日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第47週



ドル円
6月13日の安値から起算したPCの23週目
3(最終)MC4週目、もしくは6週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算した新PC2週目

ドル円は強気を維持したまま終えている。周間の上値抵抗線(100.77~100.95)をアッサリ抜けた感じだ。現状ではメリマンサイクルプライマリーサイクル(PC)23週目、第3メジャーサイクル(MC)の4週目を終えたところではにだろうか。
7月8日につけた101.53を越えるかどうかが、このプライマリーサイクル(PC)のポイントになりそうだ。この抵抗ラインを超えてこのプライマリーサイクル(PC)を終えそうだが、今週でメジャーサイクル(MC)5週目に入るので、長くて4週程度でメジャーサイクル(MC)を終えることを考えれば、このプライマリーサイクル(PC)の天井圏も今週から来週に掛けてということになりそうだが....

ユーロドルは新プライマリーサイクル(PC)に入ったばかり。
現在は10月25日につけた高値、11月7日の前回のプライマリーサイクル(PC)ボトムのフィボナッチリトレースメントで50%戻しのポイント。
まだ序盤だが、思いの外ユーロドルは下げなかった印象だ。GMMAチャートで見ても弱気に転じてはいない、もみ合いの様子が見られる。

短期と長期のラインが絡み合っているが、RSIは短期線が上抜けてきている。
少し動きにくい感じだが、プライマリーサイクル(PC)の序盤、まだ上値がありそうだが...

2013年11月17日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第46週



ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(メリマンサイクル 26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の32週目、第3メジャーサイクル(MC)の14週目
6月13日の安値93.78から起算した新PCの22週目



ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(メリマンサイクル 23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の32週
コンビネーション(2位相、3位相の混合パターン)ハーフPC18週目


ドル円は強気を維持したまま先週末を終えている。メリマンサイクルサイクル的にはプライマリーサイクル(PC)の22週目、第3メジャーサイクル(MC)3週目ではないだろうか?
三角持ち合いを上抜けて、かなり強いと見た方が良さそうだ。メリマン氏の言うプライマリーサイクル(PC)32週目ではなく新PC22週目と考えた方が良さそうだ。
ユーロドルは1.33を先々週割り込んだが、先週は戻している。
現在、プライマリーサイクル(PC)のボトムに向けての動きだが、RSIではまだ50のラインに当たったところだ。11月7日でプライマリーサイクル(PC)のボトムを付けていなければ、今週もショートになるが....少し微妙な感じの動きで注意が必要になりそうだ。

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