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2013年6月30日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第26週



ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の12週目



4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の12週目

先週はまたまた大荒れの市場だった。通貨以外に株式も大きく降らされた1週間だった。
現在は水星の逆行期の序盤、来月下旬まではこのまま不安定な相場が続くと考えて良いだろう。
ドル円は12週目に入り、恐らく今週は第2メジャーサイクル(MC)2週目に位置しているのではないだろうか?
先週はフィボナッチリトレースメントでも範囲内で推移している。ただ、第1メジャーサイクル(MC)の高値を超えるかどうかはかなり微妙なところだろう。3位相(3つのメジャーサイクルの構成)であれば、高値を目指すのは第3位相と言うことになり、上値も限定的になる。

ユーロドルはやはりこちらも天井打ちし、ボトムに向かってまっしぐら。今年のフォーキャストの予想では、上値の上限1.33-1.36を既にクリアしている。従って、ユーロドルは戻り売りのスタンスになってきたということになる。

いずれにしても、水星の逆行期!無理は禁物!

2013年6月23日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第25週


ドル円
4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の11週目



ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の11週目

先週、ドル円はオーバーシュートした後、大きく反転した。
恐らくメジャーサイクル(MC)のボトムを打ったと思われるが、フィボナッチで止まらなかったので4月2日の安値が意識される。ただ、ココは素直に乗る方が良さそうだ。

ユーロドルも先週、メジャーサイクル(MC)の天井を付けた感じだ。今年の2月1日に付けた高値と、4月4日の安値の61.8%をオーバーシュートした(ドル円と同じく)形だ。


通常なら1.35方向に行きそうだが、今回はUS$が少し暴れたせいで乱れてしまったようだ。

ドル円もユーロドルも素直にいきたいと所だが、来週26日から水星が逆行期に入る。特に逆行の初期は大きく荒れることも多いので、十分注意が必要だ。
逆行期はトレンドが出にくく、突然反転もするので注意が必要だ。短期トレードに徹することが重要だ。

2013年6月16日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第24週

ドル円

4月2日の安値から起算したPC(ライマリーサイクル26~40週で)の10週目


ユーロドル

4月4日の安値から起算したPC(ライマリーサイクル23~337週で)の10週目


先週のドル円下げは少し驚いた。
確かに重要変化日(6/7-6/10 ±3営業日)に重なっていた。フィボナッチで収まったように見えていたが、オマケが付いてきた印象だ。
ドル円は今週で11週目、メジャーサイクル(MC)は9〜14週なので、今月中にはボトムを付けることになる。
ただ、先週の安値でフィボナッチのポイントをブレークしているので、このサイクルのスタート4月2日の安値=100%戻しを考慮する必要がある。

ユーロドルはかなり順調な感じだ。
上値は1.348付近まではありそうだが、この不安定なまま水星の逆行に突入する雰囲気が出てきている。ただ、先週の終値は61.8%の所で綺麗に終えている。基本的には、上値追い危険な状態に入り、基本戻り売りスタンスではないだろうか。

水星の逆行は2013年6月26日から7月の20日。今月末の水星の逆行序盤より、来月の逆行終了前後がかなり大荒れになりそうな感じがするが...