2013年6月16日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第24週

ドル円

4月2日の安値から起算したPC(ライマリーサイクル26~40週で)の10週目


ユーロドル

4月4日の安値から起算したPC(ライマリーサイクル23~337週で)の10週目


先週のドル円下げは少し驚いた。
確かに重要変化日(6/7-6/10 ±3営業日)に重なっていた。フィボナッチで収まったように見えていたが、オマケが付いてきた印象だ。
ドル円は今週で11週目、メジャーサイクル(MC)は9〜14週なので、今月中にはボトムを付けることになる。
ただ、先週の安値でフィボナッチのポイントをブレークしているので、このサイクルのスタート4月2日の安値=100%戻しを考慮する必要がある。

ユーロドルはかなり順調な感じだ。
上値は1.348付近まではありそうだが、この不安定なまま水星の逆行に突入する雰囲気が出てきている。ただ、先週の終値は61.8%の所で綺麗に終えている。基本的には、上値追い危険な状態に入り、基本戻り売りスタンスではないだろうか。

水星の逆行は2013年6月26日から7月の20日。今月末の水星の逆行序盤より、来月の逆行終了前後がかなり大荒れになりそうな感じがするが...