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2013年5月19日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第20週



ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC:ユーロドルは23~37週で構成)6週目

先週も全体的にドルの強い動きが目立った印象の週だ。
特に目立ったのがAUDUSD

昨年安値を割り込みそうな勢いだ。

これに合わせて、ドル円も急上昇、メリマンサイクルの目標値103.33±1.27辺りまで上げてきている。来週は重要変化日を控えているため、上値余地は少し薄いと見ている。
ユーロドルだが、AUDUSD程ではないが下げが目立っている。
1.2750を割り込まないで維持していることを考えて、今週から来週反転する可能性があるが、今週前半で割り込むかどうかがカギになりそうだ。
ユーロドルはドテン買い、ドル円はドテン売りになるかどうかが、今週末から来週への注目になりそうだ。




2013年5月12日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第19週










ドル円
4月2日の安値から起算した新
プライマリーサイクル(26~40週で構成)の5週目


ユーロドル
4月4日の安値を起点にした
プライマリーサイクル(23~37週で構成)の5週目

やっとドル円がオプションバリアを抜け、100円台に突入した。
これでメリマン氏の懸念は取り払われ、綺麗に上値抵抗線を抜けたので、上昇トレンドを継続になる。
3位相のメジャーサイクル(MC)は通常9~14週なので、2週程度強気が続く可能性が強い。となれば月末はかなり危なく見える。
ユーロ/ドルも同じサイクルパターンだが、下落トレンドなので既にこのプライマリーサイクル(PC)はトップアウトしていることになりそうだ。


これがドル円の16.5年の超長期サイクルを月足で示している。
17年ほどの中にも急落や急騰が見て取れる。上昇もまだまだこれから!乗り遅れたといえどもチャンスは無制限にある。
見た感じ、1995年の序盤のロウソク足に雰囲気が似ている感じがする。
上ヒゲの後の月足陽線、アノマリー的にもそろそろ注意した方がよさそうだ。





2013年5月6日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第18週



ドル円


新PC(26~40週で構成されるプライマリーサイクル)の4週目


ユーロドル
新PC(26~40週で構成されるプライマリーサイクル)の4週目

GW中の雇用統計で一気に持ち上げられたドル円。
現在も99円20銭前後で推移している。下げが一気に反転したのでかなり拍子抜けな感じだ。ダブルトップから底を再テストするかと思われたが、雇用統計を好感し、ドル円が買われてしまった。
ユーロドルも同様、ドル買いが加速し上値は限定的になった印象だ。

プライマリーサイクル(ドル円は
26~40週、ユーロドルは23~37週は今週で5週目に入るが

特にドル円は
・このまま上でとどまるのか?・下を再テストするのか?

サイクル的には天王星が、5月20日(日本時間は21日)に冥王星との3回目(合計7回中)のワクシングスクエア形成にフルスロットルで向かっている。
5月の重要変化日は
NYダウ 5月24~27日

為替(スイスフラン、ユーロ、円) 5月27日



原油 5月24~27日 

やはり月末に掛けて大きく反転する可能性が大きい感じだ。
ドテンからロングポジションを決済するか?新たにショートポジションを作るか?
余り深追いはしないで、確実に積み上げていく方がよさそうな感じがする。










2013年4月28日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第17週


ドル円4月2日の安値から起算した新PC(26~40週で構成されるプライマリーサイクル)の3週目


ユーロドル
4月4日の安値を起点にした新PC(23~37週
で構成されるプライマリーサイクル)の3週目

今週もメリマンサイクルの検証を!

ドル円は2度の100円トライに失敗し、やっと押し目をつけてくれそうな雰囲気がでてきた。ユーロドルはなかなか上に上げられない感じで、プライマリーサイクルの3週目を終えた感じだ。

ドル円は一般的に言われる「オプションバリア」によって押し返された印象だ。旧プライマリーサイクル(PC)が押し目らしいボトム無しに上げたので、それなりの反転がありそうな雰囲気だ。特に4月24日(水)の重要変化日前後で反転していることが印象的だ。
これが重要変化日の反転であるなら、少し深い押し目がありそうだ。
ユーロドルもプライマリーサイクル(PC)3週目。
これでドル売りとなれば、ドル円の下げ、ユーロドルの上げとつじつまが合いそうな感じだ。
5月の重要変化日は、過去数年ドル円の年前半のボトムを形成していることが多い。
Sell in Mayのアノマリーが生きているなら、一旦ドル売り?
プライマリーサイクルも3週目、5月は波乱の月になりそうな予感!





2013年4月22日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第16週


ドル円








ドル円相場は4月2日の安値から起算した新PC(26~40週で構成されるプライマリーサイクル)の2週目









4月4日の安値を起点にした新PC(23~37週で構成されるプライマリーサイクル)の2週目

G20(財務相・中央銀行総裁会議)で日本批判も出ないまままた99円台まで押し戻されたドル円。ただ、オプション防戦で思うように上げられないような感じがする。
押し目待ちに押し目無しのまま100円直前まで持ち上げられている。今週は24日から重油変化日が、そして25日に月食、来月9日には日食。
今月末から来月末まで色々な変化サインが犇めいている。
セルインメイとか言われているが、今回の上げ下げは一気に下げるが、上げも激しい可能性が高いので、GWは特に気が抜けない状態になりそうだ。

ユーロドルはまだ素直な動きだが上下が激しい。
今週で3週目になりが、上値が重い感じだ。雰囲気的にはドルが売られる感じだと想定しているのだけど...

まあ、今週からは気が抜けない週!気合いを入れていきましょう!









2013年4月15日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第15週



ドル円
913日の安値から起算したPC(26~40週で構成されるプライマリーサイクル)30週目
ユーロドル
724日の安値を起点にしたPC37週目

先週は先週の流れを受けたまま、窓明けでスタートしたドル円。
100円手前で押し戻され、最後は週初のプライスまで戻されてしまった。
問題なのはプライマリーサイクル(PC)が旧PCの延長か?新PCなのか?
かなり急な上げなので、どちらでも取れるが感じだが84日移動平均を先々週割り込んでいるので、新PCではないだろうか?

ユーロドルはもう少し分かりやすい。
ダブルボトムで、先週が1週目または2週目という感じになりそうだ。
ここはユーロのゴタゴタもあるが、プライマリーサイクル(PC)は新プライマリーサイクル(PC)と個人的には考えている。

今週のポイントはドル円がどう動くか?それと来週以降に控える重要変化日をどう読むか?と言うところになりそうだ。

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2013年4月7日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第14週











ドル円
2012年9
13日の安値から起算したPC(26~40週で構成されるプライマリーサイクル)29週目

2012年724日の安値を起点にしたPC36週目

さて、新年度入りした。株価は順調に推移をして1万3000円を超え、ドル円も97円台に突入している。
先週の日銀の金融緩和で一気に相場が活況になっている。しかし、黒田日銀総裁はジョージジョージ・ソロスでさえあっと驚くような発表をしている。ソロス氏もCNBCの員田ニューの中で「黒田にそんなガッツがあるとは誰も信じなかった」と述べるほどの内容だった。
ここまで上昇したので、29週目でドル円のプライマリーサイクル(PC)は終了。今週から新しいプライマリーサイクル(PC)となるような感じだ。
ほぼサイクル的には問題のない期間だ。
同じくユーロドルも36週で一旦底入れ、新プライマリーサイクル(PC)に移行したような感じがする。

ドル円はなかなかいい押し目を付けてくれないのが実際だ。想定より2円程度上で跳ね返されているので、全く手出しが出来ないうちに急反転だ。
ただ、このスピード違反にも近い上昇が長続きはどうだろう?

いずれにしても、中央銀行には素直に従う方がよさそうだ....










2013年3月24日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第12週



ドル円
昨年9月13日から起算したPC(26~40週で構成されるプライマリーサイクル)の27週目



ユーロドル
7月24日の安値を起点にしたPCの34週目(21~34週)

11月13日の安値を起点にした第2ハーフPC(11~17週)の18週目

先週も少し荒っぽい値動きだった。
ユーロドルは窓開けスタートから反転し、下げ渋りながら高値引け。ドル円は28日移動平均線で日足を支えられた形で終了している。

ユーロドルは水星逆行の終了と重要変化日で反転しているので、プライマリーサイクル(PC)の日柄的な事を考えても新しいプライマリーサイクル(PC)に突入したことを念頭に置いた方が良さそうな展開だ。
問題は、悩ましいドル円...
個人的には、天井は付けたが、ボトムはまだ見ていないと判断している。
重要変化日で反転、陰線で週足が終えているので、買いはまだ様子見でシッカリ調整をするのを待ちたい気分だ。
今週は年度末、実需の玉も出てきそうなので、少し気を付けながら行きたいと思っている。


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2013年3月18日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第11週



ドル円
昨年9月13日の安値から起算したPC(26~40週で構成されるプライマリーサイクル)の26週目









ユーロドル
7月24日の安値を起点にしたPCの33週目(21~34週)
11月13日の安値を起点にした第2ハーフPC(11~17週)の17週目


水星の逆行も間もなく終了。
順行に向かい始めるが、この終盤も荒れた相場になる事がしばしばある。今週半ばまでは注意が必要だ。
ユーロドルは非常に分かりやすい動きになっている。水星の逆行中だが、プライマリーサイクル(PC)のボトムを付けた感じがする。先週の動きはボトムを付けて陽線で引けている。順調に行けば、今週が新プライマリーサイクル(PC)の1週目になりそうだ。

問題はドル円...
かなり読みにくい感じだ。
サイクルのボトムらしいボトムも付けないまま上昇の一途。なかなか押し目を付けてくれない雰囲気だ。単純に「下げたら買い!下げたら買い!」で良いのかもしれないが、その下げも微妙な感じ。サイクル的には転換してもいい感じだが、相場は無視して突っ走っているようだ。

今週末から来週に掛けて、重要変化日が連続する。水星の逆行が終わっても4月を見るまでは気を抜けない月末になりそうだ。



2013年3月11日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第10週











ドル円
9月13日の安値から起算したPC(26~40週で構成されるプライマリーサイクルの略)の25週目

ユーロドル








7月24日の安値を起点にしたPCの32週目(21~34週)
11月13日の安値を起点にした第2ハーフPC(11~17週)の16週目

先週のドル円は少しビックリした!流石"トリックスター"水星の逆行と言うべきだろうか...
新高値を付けるとは、全く予想外の展開だった。既に天井を付けたと思っていたら、逆に新高値を付けられてしまった。
これは水星の逆行だが考え方を少し広げて、3位相パターンで2月25日で第2MCのボトムを付け、既に第3メジャーサイクル(MC)に突入したと言うシナリオも用意すべきかもしれない。もしそうであれば、PCの天井まではまだ上がり続けることになる。
逆に、先週の高値がプライマリーサイクル(PC)の天井であれば、90円位までは再下落の可能性を残した形になるのではないか?
今のドル円はかなり読みにくい。

ユーロドルはまだ素直な印象だ。
一目均衡表では、日足で三役そろい踏みとなり、完全に反転した感じだ。今のままで行けばもう一押ししそうな雰囲気はあるが、時間軸的にはそろそろ、1.29を割れれば撤退ではないだろうか?今週は山になりそうな気配...






2013年3月4日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第9週





ドル円
ドル円相場は昨年9月13日の安値から起算したPC(26~40週で構成されるプライマリーサイクル)の24週目。

ユーロドル







7月24日の安値を起点にしたPCの31週目(21~34週)
11月13日(14日の日食の時間帯)の安値を起点にした第2ハーフPC(11~17週)の15週目

先週は水星の逆行期に見られる大きな動きがあった週だった。特に25日の動きは激しく動いた印象だ。
ドル円は28日移動平均を下回ったので、2月25日(月)がこのプライマリーサイクル(PC)の天井と考えられる。


では底をいつ打つか?
今週でプライマリーサイクル(PC)の25週目。3位相であれば90円を割る水準まで下げが続く。
3位相の場合9~15週、2位相のハーフ・プライマリーサイクル(ハーフPC)であれば13~20週が通常だが、ほとんど押し目も付けていないので、サイクルが読みにくい感じがする。プライマリーサイクル(PC)26~40週で見た方が良さそうな感じだ。

ユーロドルは今週で32週目。そろそろプライマリーサイクル(PC)の終了する時間帯になってきた。

ワカバヤシ エフエックス アソシエイツの川合美智子さんが初めて書き下ろした仕掛けから、利乗せ、ナンピン、手仕舞いまで「FX プロの定石」が発売され、早速読んでいる。
エントリータイミングなど、詳しく説明されている。参考にされてはどうだろうか。











3月の重要変化日

T-NOTE
3月25日(21-31日)

NYダウ
3月25日

対ドル(スイスフラン、ユーロ、円) 
3月4日3月29日(22-31日)

日経平均
3月1-4日3月29日(22日ー4月6日)

ゴールド・シルバー
3月22~25日(29日の可能性もある)
原油3月24~27日

穀物
3月22-25日





2013年2月24日日曜日

2013年 水星の逆行期1

水星の逆行期に入った。
期間は2月23日ー3月17日

水星の逆行期間は金融・商品相場の方向性が極めて不安定になる傾向が強い。
相場の上下動が激しく、逆行の初期の段階では相場は短期間に激しく変動する。

この期間の中間部分に入ると変動率は低下するが、方向性は依然として不安定である。

水星の逆行期は「利食いを早く」が原則となる。
値動きは1~4日ごとに止まって反転する傾向がある。

また水星の逆行期の始まり前後3日間と順行に転じる前後3日間は激しく相場が動く傾向にある。



メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第8週


ドル円

9月13日の安値77.11から起算したPC(26~40週で構成されるプライマリーサイクルル)23週目。
昨年119日の安値79.06から起算した第2MC(9~14週で構成されるメジャーサイクルの略)15週目


ユーロドル








724日の安値を起点にしたPC30週目(21~34)
1113の安値を起点にした第2ハーフPC(11~17)14週目

早いもので、今週で3月。もう2013年から2ヶ月が経過した。昨日から水星の逆行期に入っている。この時期はトレンドが見えにくく、突然反転したりもする厄介な時期だ。
金融だけでなく、通信や鉄道などのインフラにトラブルが起こることが多い。
いきなり金曜日に英国債格下げが伝えられると、弱かったポンドが一気に売られる事に...

さてドル円だが、先週でトップアウトしたような感じがする。既にユーロドルはボトムに向けて下げ局面に入っている。ドル円は調整らしきものもなく20週以上上げが続いているので、少し大きめの調整が入るような気配だ。フィボナッチリトレースメントの14.6%の92円前半、23.6%の90円半ばが1つのポイントになる感じする。
今週辺りからは、押し目買いは少し危険な感じもする。特に水星の逆行に入っているので、短期勝負で利を伸ばす戦略が無難な感じだ。

明日は満月、序盤は注意しながら!


2013年2月18日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第7週


ドル円
ドル円相場は昨年9月13日の安値から起算したPC(26~40週で構成されるプライマリーサイクルの略)の22週目。更に昨年11月9日の安値から起算した第2MC(9~14週で構成されるメジャーサイクルの略)の14週目
ユーロドル
7月24日の安値を起点にしたPCの29週目(21~34週)11月13日の安値を起点にした第2ハーフPC(11~17週)の13週目

先週はG20に振る舞わされた感じの週だった。ドル円は週足で陽線に転じ、転換した感じでは今の所無い。
ユーロドルは2週続けての陰線で、天井を付けた感じの展開だ。下値目標値は1.3185±0.0124になり、まだ下値余地がある感じだ。
迷うのはドル円。高値を付けてたが、ここで下に向いてくれるのかが注目だ。

今週からの材料は2月23日から3月17日まで水星が逆行する。相場は不安定になり、トレンドが見えにくくなるのが特長だ。週末から逆行の影響が出てくる感じだが、どうなるかはかなり見えづらい。
今週末からは注意が必要だ。


2013年2月11日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第6週

ドル円






9月13日安値
から起算したPC(26~40週で構成されるプライマリーサイクル)21週目


11月9日の安値から起算した第2MC(9~14週で構成されるメジャーサイクル)13週目


週間下値支持線は91.02~91.39


週間上値抵抗線は93.68~94.05


ユーロドル





7月24日の安値を起点にしたPCの27週目(21~34週)
11月13日の安値を起点にした第2ハーフPC(11~17週)の12週目

週間下値支持線1.3464~1.3490


週間上値抵抗線1.3762~1.3788
先週ドル円は陰線で引けた。雰囲気的にはトップアウトした感触が出てきた感じだ。ただ、週明けは93円台まで上昇、上値は重い感じだ。
日足でも金曜に陰線引けしたが、この上昇相場で3日程度の浅い押ししかつけていない。
ユーロドルは先週から完全に下に向いている。木曜日の長い陰線を付け、このプライマリーサイクル(PC)の終わりまで、下げ相場が続きそうな感じだ。

いずれにしても、ドル円の方向がどちらなのか?ここがポイントだろう。






2013年2月3日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第5週


 フォーキャスト2013
レイモンド・メリマン著 フォーキャスト2013



ドル円
週間下値支持線  88.89~89.32

週間上値抵抗線  92.05~92.48

昨年913 日の安値から起算したPC(26~40週で構成されるプライマリーサイクル)の 20 週目



ユーロドル

週間下値支持線 1.3322~1.3352

週間上値抵抗線 1.3538~1.3568
7月 24 日の安値を起点にしたPCの 27 週目(21~34 週)

11月13日安値を起点にした第2ハーフPC(11~ 17 週)の11週目

先週のユーロドルもドル円も強かったの一言。
ドル円は上値抵抗線を越え、92.50±0.25まで上昇しこのプライマリーサイクル(PC)の目標まで達している。かなり強い状態を維持したまま週末を迎えている。
同じく、ユーロドルも

1.3427 ±0.0064を越えもう一つの上値目標値は 1.3788 ±0.0206に向かっている。ほぼ上限域に達しているような感じだ。

今週末から為替の重要変化日がある。今週末にかけて調整方向に入るのではないかと見ているのだが、先週は「押し目待ちに押し目無し」という状態で入るには入れない状態が続いている。
山深ければ谷深し?になるかどうかだ。
ドル円は90円割れはありそうだが...少しショートで踏み上げられないようにトレードをしていく方向か...


2013年1月27日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第4週


 フォーキャスト2013


メリマンサイクル先週のサイクルと抵抗線の確認から
ドル円


9月13日の安値から起算したPC(26~40週で構成されるプライマリーサイクル)の19週目


週間下値支持線 88.48~88.85

週間上値抵抗線 90.89~91.25
ユーロドル
7月24日の安値を起点にしたPCの26週目(21~34週)
11月13日(14日の日食の時間帯)を起点にした第2ハーフPC(11~17週)の10週目



週間下値支持線 1.3244~1.3248

週間上値抵抗線  1.3390~1.3395

先週のドル円は88円を割り込む手前で反転、結果的には91円をつけたが、週間上値抵抗線で止まって終わっている。かなり強気の状態が続いている。
日足のRSIは反転しているので、流石に調整に入ったと思ったが甘かった......
先々週からの90円台に作ったショートポジションはストップが付いてしまった。
この時期、反転傾向があるのが毎年のアノマリーだが、今年はそう簡単では無さそうだ。
週足の陰線引けも12月17日の週以来5週連続の陽線。調整がいつ行われるのか不明な感じだ。

ユーロドルも同じく高値引けしている。こちらも想定より強いイメージだ。週足ではRSIは少し弱くなり始めているので、そろそろ調整に入りそうな感じがする。


1.3427±0.0050が上値目標なので、トップアウトした可能性もあり注意が必要な感じがする。

今週辺りから少し注意をしながら、浅めのストップで進める方がよさそうだ。


2013年1月21日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第3週


 フォーキャスト2013


1月14日~1月18日
ドル円
今週のドル円相場は9月13 日から起算したPC(26~40 週で 構成されるプライマリーサイクル)の 18 週目

週間下値支持線 87.50~87.85

週間上値抵抗線 90.13~90.48

ユーロドル
7月24日の安値を起点にしたPCの 25 週目(21~34 週)11月13日の安値 1.2660 を起点にした第2ハーフPC(11~ 17 週)9週目
週間下値支持線 1.3117~1.3168
週間上値抵抗線 1.3467~1.3512


フォーキャスト2013をざっと読み終え、重要変化日をカレンダーに全て記入し終えた段階だ。今年のドルはかなり強気なイメージだ。
為替市場以外に気になったのは株式市場。特に大きな今年後半にかけて、大きな下落がありそうだと言うことだ。当然、為替にも大きな影響が出そうな印象だ。
日経平均も既に目標値に達しているが、もう1段高になるかは、ここからになりそうだ。

今週のメリマンサイクルの注目点はドル円。
90円を達成して上値抵抗線でピタリ止められている。為替の重要変化日の前後3日で90円にトライしている点だ。ハーフプライマリーサイクル(PC)のボトムに向けて下落が予想されているが、全く気配がない。
同様にユーロドルもトップアウトする時間帯だが、先週の重要変化日で高値がそうなのか?まだ輪からな状態だ。

今週はロングは少し様子を見ながらとしたいところだが、転換期なのでショートも狙いたいが、浅めでストップを入れながら様子を見て攻める方向だろう。




2013年1月15日火曜日

フォーキャスト2013

photo:01

昨年末フォーキャスト2013が手元に届いた。
ただ、年末年始が非常に多忙だったせいで、開封したのがこの3連休。
この3連休も忙しく、余りじっくり読んでいないのが実情だ。

昨年のフォーキャスト2012は「金相場」が怖いほど当たっていた。
詳しくはラジオ日経の「メリマン特集」のサイトと皆川弘之が語る『メリマン!2013年大予測』のポイント(2012.12.19放送分)のPodcastを!

さて、メリマンサイクルをよく知らない方もいるのでは?
メリマンサイクルとは金融占星術を元に、相場のサイクルを予測しているサイクル理論。
一般的な占星術がベースにあるが、一定の周期を持つ天体と過去のあらゆる事象を照らし合わせ、将来的な方向を予想している。これにテクニカル分析を加味した上で最終的な判断をする投資手法だ。エリオット波動とも似ているが、エリオット波動の様に、人によって波の数が異なることがない。

テクニカルも移動平均(SMA)やフィボナッチ、ストキャスティクスなどシンプルなものを多用する。サイクルごとの天井・底はフィボナッチリトレースメントで決めていく事が基本型になる。
サイクルにはプライマリーサイクル(PC)と呼ばれる1つの周期があり、その中に2~3の小さい周期(メジャーサイクル(MC))が存在する。サイクルの周期単位は1周間を1つの単位とし、ユーロドルでは16~36週で1サイクルとなる。
その他、重要変化日という、相場の転換期が記載されているのがフォーキャスト2013になる。各セクター(株式・為替・金・銀・穀物・債権)ごとの変化日も為替には大きく影響してくる。これがメリマンサイクルの概要になる。

フォーキャスト2013を読まなければ、重要変化日だけを知っても余り意味はなく、そこが何を意味するのか?を理解しなければ、本当の意味では使えない。
まずは購入し熟読をお勧めする。

1月の重要変化日
T-NOTE 
1月11-14日

NYダウ 
1月25-1月28日

為替 対ドル(スイスフラン、ユーロ、円) 
1月11-14日

日経平均 
1月10日

ゴールド・シルバー
2012年12月30日ー1月10日

原油 
1月7日

穀物
1月7日あるいは14日