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2013年12月15日日曜日

メリマンサイクル 需要変化日の検証 2013年 第50週




ドル円
6月13日の安値から起算したPCの26週目
3(最終)MC7週目、もしくは9週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算した新PC5週目
旧PC22週目の可能性もある

今年も押し迫ってきた。
あと2週あるが、実質的には今週がFX的には年内最後のトレードになりそうだ。
ドル円は今年5月の高値からやっと上抜けた!想定的には105円を目指す感じだが、ここでメリマンサイクル的にはメジャーサイクル(MC)7週目か9週目かという微妙な感じのポイントだ。
現状ではプライマリーサイクル(PC)27週目に入るので、ボトムを付けに行く時間帯にそろそろ
入りそうだ。
恐らく、105円を目指すのは、次のプライマリーサイクル(PC)になるのではないかと想定している。

ユーロドルも少し厄介な雰囲気だ。
チャートで見るように、ほぼフィボナッチリトレースメントで100%戻しまで戻って来た。
目先の上値目標値は1.3680±0.0045を少し上抜けた形で週末を終えている。


少しRSIを見てもらいたいのだが、上の日足は弱気ダイバージェンスを示している。
同じくユーロドルの週足ではRSIがかなり弱いイメージだ。

今週は天王星逆行の終了(順行)と金星逆行がある1217~21日にかけてが、重要変化日になっている。
想定では、このポイントからユーロドルは下落方向に向かうのではないだろうか?
同じくドル円も先週の高値か?今週で高値をつけて、プライマリーサイクル(PC)のボトムに向けて動きそうな雰囲気だ。
ただ、ドル円はまだ上値があると思っているので、押し目で買う方向の戦略ではないだろうか?
個人的には、年末と言うこともあり、95円台からのドル円のロングポジションを一部手仕舞った。

メリマンサイクルと言えば重要変化日だが、私は毎年の年末に翌年の重要変化日をスケジュールに書き写している。
個人的にオススメの方法は、GoogleのGoogleカレンダーを使っている。
重要変化日を一覧できることと、アラート設定をしているので、一定期間前に必ずアラートが知らせるように設定している。
細かく設定出来るので、かなり重宝する。
日々忙しくしていると予定など忘れやすくなるし、気が付くと重要変化日の直前だったりするので、忘れなくするように必ずスケジュールには、メリマンサイクルの重要変化日や金星、水星の逆行期などを細かく入力するようにしている。
フォーキャストの示している時間帯は、メリマン氏の住むアメリカ東部時間なので、このスケジュールだけ、米東部時間の設定でアラートが知らせるようにしている。
この方法はかなりオススメだが、アナログ派でスケジュール帳の人でも、書き写して日々見ることが出来るようにして欲しい。
重要変化日とカレンダーを見ていると、メリマンサイクルで見えてくるモノが必ずあるはずだ。
来週には新しいフォーキャストが届くので、早速来年分の重要変化日を入力することにしよう!


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フォーキャスト2014

2013年1月15日火曜日

フォーキャスト2013

photo:01

昨年末フォーキャスト2013が手元に届いた。
ただ、年末年始が非常に多忙だったせいで、開封したのがこの3連休。
この3連休も忙しく、余りじっくり読んでいないのが実情だ。

昨年のフォーキャスト2012は「金相場」が怖いほど当たっていた。
詳しくはラジオ日経の「メリマン特集」のサイトと皆川弘之が語る『メリマン!2013年大予測』のポイント(2012.12.19放送分)のPodcastを!

さて、メリマンサイクルをよく知らない方もいるのでは?
メリマンサイクルとは金融占星術を元に、相場のサイクルを予測しているサイクル理論。
一般的な占星術がベースにあるが、一定の周期を持つ天体と過去のあらゆる事象を照らし合わせ、将来的な方向を予想している。これにテクニカル分析を加味した上で最終的な判断をする投資手法だ。エリオット波動とも似ているが、エリオット波動の様に、人によって波の数が異なることがない。

テクニカルも移動平均(SMA)やフィボナッチ、ストキャスティクスなどシンプルなものを多用する。サイクルごとの天井・底はフィボナッチリトレースメントで決めていく事が基本型になる。
サイクルにはプライマリーサイクル(PC)と呼ばれる1つの周期があり、その中に2~3の小さい周期(メジャーサイクル(MC))が存在する。サイクルの周期単位は1周間を1つの単位とし、ユーロドルでは16~36週で1サイクルとなる。
その他、重要変化日という、相場の転換期が記載されているのがフォーキャスト2013になる。各セクター(株式・為替・金・銀・穀物・債権)ごとの変化日も為替には大きく影響してくる。これがメリマンサイクルの概要になる。

フォーキャスト2013を読まなければ、重要変化日だけを知っても余り意味はなく、そこが何を意味するのか?を理解しなければ、本当の意味では使えない。
まずは購入し熟読をお勧めする。

1月の重要変化日
T-NOTE 
1月11-14日

NYダウ 
1月25-1月28日

為替 対ドル(スイスフラン、ユーロ、円) 
1月11-14日

日経平均 
1月10日

ゴールド・シルバー
2012年12月30日ー1月10日

原油 
1月7日

穀物
1月7日あるいは14日