2013年3月11日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第10週











ドル円
9月13日の安値から起算したPC(26~40週で構成されるプライマリーサイクルの略)の25週目

ユーロドル








7月24日の安値を起点にしたPCの32週目(21~34週)
11月13日の安値を起点にした第2ハーフPC(11~17週)の16週目

先週のドル円は少しビックリした!流石"トリックスター"水星の逆行と言うべきだろうか...
新高値を付けるとは、全く予想外の展開だった。既に天井を付けたと思っていたら、逆に新高値を付けられてしまった。
これは水星の逆行だが考え方を少し広げて、3位相パターンで2月25日で第2MCのボトムを付け、既に第3メジャーサイクル(MC)に突入したと言うシナリオも用意すべきかもしれない。もしそうであれば、PCの天井まではまだ上がり続けることになる。
逆に、先週の高値がプライマリーサイクル(PC)の天井であれば、90円位までは再下落の可能性を残した形になるのではないか?
今のドル円はかなり読みにくい。

ユーロドルはまだ素直な印象だ。
一目均衡表では、日足で三役そろい踏みとなり、完全に反転した感じだ。今のままで行けばもう一押ししそうな雰囲気はあるが、時間軸的にはそろそろ、1.29を割れれば撤退ではないだろうか?今週は山になりそうな気配...