2013年9月22日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第38週



ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の24週目


ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の24週

ドル円、このプライマリーサイクル(PC)はかなり難解な感じだ。
強気が長期的に継続だと思っていたが、現在のプライマリーサイクル(PC)は右肩下がり。今週は恐らく第3メジャーサイクル(MC)の7週目に突入していると思われる。
メリマン氏の言う96円エリアは試しにこなかった。変化日から考えれば週初まで続くが、18日のFOMCでも97円台後半で止まってしまった。第2メジャーサイクル(MC)ではない感じがする。

ユーロドルも同様に難しい感じだ。先週想定した2位相と3位相のコンビネーションパターンが濃厚だ。先週の高値は第2ハーフPCの天井ではないかということになり、ほぼ重要変化日に重なった形で推移している。
コンビネーションは5位相(3位相+2位相)なので、先週の高値が4位相目の天井。一旦下げて、再度上昇して反落するパターンではないだろうか?
ユーロドルは暫く強気維持になりそうだ。