2013年8月11日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第32週

ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の18週目

第2メジャーサイクル(Major Cycle:9~14週)の8週目





ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の18週

今年も毎年のアノマリー的な動きになっている。
例年、8月のお盆前後に極端な円高が毎年続いている。マーケット参加者が少ないとか、米国債の利金の円転だとか、色々な要因が絡んでいるとされている。
メリマンサイクル的に観ると、都合3回にわたり発生する木星の天王星・冥王星へのTスクエア形成の初回。
2013年7月に立ち現れた、グランドトライン、グランドセクスタイル、ダビデの星、六芒星、ダイヤモンドなど、あまたの名称で呼ばれる非常に稀少で調和的な惑星構造に現在おかれていると言うことだ。

ドル円はかなり弱気に転じている。現在は多少反転しているが、まだまだ弱い感じだ。週間下値支持線=97.68ー97.74を大きく割り込んで終えているので、かなり弱気で終えたことになる。
逆にユーロドルは上値抵抗線で跳ね返されて終えている。まだ弱気ではないが、上値追いはかなり厳しい状態だ。雰囲気的にはメジャーサイクル(MC)のピークを着ける時間帯に差し掛かっている。そろそろショートに向かうと思われるが、同時にドル買いに転じることになる。

現在一番の不安定材料は、強力なカーディナルTスクエアの中で、天王星は木星・冥王星オポジションのミッドポイントとして表舞台に躍り出るのだ。そして8月7日~21日にはその最盛期を迎えることになる。
今週来週は、どう相場が動いてもおかしくはない状態だ。毎年の急変しやすい時期に、かなり強烈な天体からのサインが出ている。
安全運転で今週も行きましょう!