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2016年7月31日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第31週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC12週目

ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)34週目or 新PC5週目



ドル円は先週のこのブログに書いた予想通りの動きになった。
一気に落ちたので、一部ではアルゴリズム取引ではないかとも言われている。
想定以上の動きでアルゴリズムにヒットしてしまうと、一気に大きな値動きになってしまうのが最近の特長だ。
いまいち何がトリガーを引いたのかよく分からないことが増えてきている。
ユーロドルは新プライマリーサイクル(PC)の可能性が出ているような感じだ。
ただ、GMMAではまだ確認が出来ていない。
しかし先週高値で終えて、少しあく抜けした感があるが?
ユーロドルに関しては、暫く注意しながら見る必要があると見ている、

蛇足だが、豪ドルは8月は余り強くないのがこの10年ほどのアノマリーだ。
毎年豪ドル円は下げる傾向があり、月足で陰線引けをしている。ドル円を考えると今年も下落方向に向かいそうな感じだ。

毎年夏のお盆頃は鬼門になっているような感じだ、

2016年7月24日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第30週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC11週目

ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)33週目or 新PC4週目



ドル円は11週目で天井を形成したようだ。
最終的には今後の動きによってになるが、今後はこのプライマリーサイクル(PC)に内包された第一位相(第1メジャーサイクル(MC))のボトムに向けた動きになると思われる。
 時間的にはこれから3週以内にボトムを付けることになりそうだ。
GMMAの流れは大きくは変化はない。3週以内にボトムを付けるとすれば、お盆近辺....
毎年お盆近辺は、急落になるケースが多い。まるで日本を狙っているかのような感じもしなくもないが、春のGWにお盆近辺は毎年鬼門のようになっている。今年も念のために気を付けた方が良さそうだ、特にドル円は!

ユーロドルはまだなんとも言えないような感じだ。
新プライマリーサイクル(PC)なのか旧プライマリーサイクル(PC)が延長しているのか。
早めに再下落を始めたので、旧プライマリーサイクル(PC)ではないかと現在見ているが、まだハッキリとした感じではない。

基本的な考え方は
  • ドル安方向に動くこと(22ヶ月サイクルのボトム)
  • ドル円の長期16.5年サイクルに内包された5.5年サイクルのボトムが近い
  • 米ダウ平均は8〜10年間隔で大底を見る(円高方向)
暑くなってきたので、気持ちまでヒートしないように!

2016年7月17日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第29週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC10週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)32週目or 新PC3週目


先週のブログに書いたが、ドル円は新しいメジャーサイクル(MC)に入ったようだ。
先週1週間で5円程度動いたが、GMMAでは短期線組みの1番長い移動平均線を上回ることなく、最終的に押し下げられて終えている。
第2メジャーサイクル(MC)に入ったと思ったが、先週はかなり上げてきた印象だ。しかし、大きな流れは今の所変わったとはない。
この反騰はフィボナッチリトレースメントで、106円前半または108円後半という感じだ。
先週の反騰で61.8%戻しには少し足らなかった感じだが、そろそろいい感じの所まで戻している印象だ。
今週は売り場探しになりそうな週ではないだろうか。

ユーロドルは新しいプライマリーサイクル(PC)に入ったとも思われるが、イキナリ大陰線。もし新プライマリーサイクル(PC)であるなら、かなり弱気の感じに見える。
まだ新しいサイクルに入ったかどうかは確信が持てないが、新プライマリーサイクル(PC)に入っていたらな、旧プライマリーサイクル(PC)であるなら、もう1段の下げになると言うことだが、この見極めはかなり難しい感じがする。
 GMMAだけで見てもかなり絡み合っていて、この波に飲み込まれるのか?それとも突き抜けるのか?

ユーロドルの方が見極めが難しい展開に見えるが...

2016年7月10日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第28週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC9週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)31週目or 新PC2週目


ドル円はプライマリーサイクル(PC)に内包される3つのサイクル=メジャーサイクル(MC)の2つ目に入ったと思われる。
恐らく、 第2メジャーサイクル(MC)に入ったような感じだ。
5.5年サイクルの最後のプライマリーサイクル(PC)の様な感じもする。
ドル円のプライマリーサイクル(PC)は 26〜40週で構成され、その中に2〜3のサイクル(メジャーサイクル)が存在する。
第2メジャーサイクル(MC)入りしていたとして、かなり弱気のように見える。
昨年末からダウントレンドに入っていることが一目で分かる。
GMMAも日足週足共にダウントレンドを示している。特に週足のGMMAは拡散方向に綺麗に広がっている。

逆にユーロドルは、一目均衡表の雲の中に入り、GMMAは絡み合っている。
現状はプライマリーサイクル(PC)31週目ではなく新プライマリーサイクル(PC)2週目を終了した様な感じだ。
新しいプライマリーサイクル(PC)であるなら、数週は反騰しそうだが、GMMAが絡み合い、一目均衡表の雲から抜けられるかどうかがポイントになりそうだ。
旧プライマリーサイクル(PC)が続いていた場合は、再度反落することが考えられるが、新しいサイクルに入っているように見える。

2016年7月3日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第27週

ドル円

5月3日の安値から起算したPC8週目


ユーロドル

プライマリーサイクル(PC)30週目


ドル円はプライマリーサイクル(PC)に内包される3つのサイクル=メジャーサイクル(MC)の2つ目に入ったと思われる。
少し早めで、7週目で第1メジャーサイクル(MC)を終了したと思った方が良さそうだ。
既にこのプライマリーサイクル(PC)スタート地点より大きく下げているので、このサイクルはかなり弱気のサイクルになりそうだ。
想定的には5.5年長期サイクルボトムに向けた動きになるのではないだろうか?
恐らく、5.5年サイクルに内包された3つの22ヶ月サイクルも同時にボトムを打つと考えられる。
昨年12月から綺麗なダウントレンドを描いているのがよく分かる。
現在8週目と言うことは、早ければ20週前後、遅くとも30週程度でボトムを付けることになる。 と言うことは11月から来年1月頃までの間にボトムを付けるという感じだ。

ユーロドルはかなり微妙な感じだ。
先週の安値で一旦ボトムを付けた可能性もあるが、まだ今後数週にわたり下落が続きボトムを付ける可能性がある。
プライマリーサイクル(PC)が新しいサイクルに突入している場合は、一旦上昇局面にはいることになり、真逆の動きになる。どちらにしても微妙な感じだ。

今回の英国のEU離脱、そして秋は米国大統領選。
申年は「騒ぐ」ともいわれているが、 英国のEU離脱からトランプ氏の大統領という可能性が非常に高くなっている。
メリマン氏も過去の米ドルとの相関性で、トランプ氏が勝利すると言っている。

今年の初めから個人的な想定は、英国の「EU離脱」、米大統領選は「トランプ」としていた。この秋は荒れ模様の予感...

2015年7月26日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第30週

ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの2週目
1月16日の安値から起算した第1MCの2週目

ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)18週目 第2MCの8週目

ドル円は新プライマリーサイクル(PC)2週目を終了。
強気の状態を維持したまま暫く上値を目指す展開が続くと考えられる。
前回のプライマリーサイクル(PC)ボトムが暫くの間、下値支持線としてワークすると考えられる。
現在もGMMAは拡散状態のまま強気を維持している。
GMMAの長期線をタッチすることもなく前回のプライマリーサイクル(PC)を終了しているので、強気継続ということになり、長期22ヶ月サイクルのボトムは付けていないのではないかと思っている。

ユーロドルは先週安値を更新したので、 まだ第2メジャーサイクル(MC)のボトムを付けていない可能性が高い。通常8〜12週のでボトムを付けるので4週以内にボトムが出現することになる。
GMMAの短期組み線は拡散傾向 、長期組みもまだ拡散しながら下方向に向かっている。
第1メジャーサイクル(MC)のボトムも下抜けたことにより、このプライマリーサイクル(PC)も弱い状態が続いている。
まだユーロドルの反転は難しい可能性がたい。

金星の逆行が始まった。約19ヶ月ごとに金星の逆行は訪れる。
7月25日~9月5日の間、金星は逆行するが、金星の逆行時期には要人コメントで大きく相場が動くことが多い。
米国の利上げか?ギリシャのデフォルトか?
いずれにしても、この時期は一気に流れが変わることが多い。
一番多いのが中央銀行要人の発言から、一気に相場が反転することがあるので注意が必要だ。
ユーロドルはこの1ヶ月程度の間にボトムを付けることになるが、ユーロが絡んだ発言だろうか?

いずれにしても、暫く注意が必要だ。アノマリー的にも毎年お盆前後は相場が荒れやすい状況が続いている。

ストップロスは忘れずに! 

2015年7月19日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第29週

ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの1週目
1月16日の安値から起算した第1MCの1週目

ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)17週目 第2MCの7週目


 ドル円はプライマリーサイクル(PC)のボトムを付けた。
長期サイクルのボトムと同時であったかは、少し様子を見る必要がありそうだ。

基本的な考え方として、ドル円は16.5年サイクルの長期サイクルのボトムは 2011年10月31日に付けている。 
16,5年サイクルの中に3つの5.5年サイクルが内包され、その5.5年サイクルの中に3つの22ヶ月サイクルが内包されている。
前回の22ヶ月サイクルのボトムは2013年6月13日に付けていて、間隔は591日=19.43ヶ月。
今回のプライマリーサイクル(PC)ボトムは、765日=25.20ヶ月。サイクルとしては少し延長された感じがある。
7月8日が22ヶ月サイクルのボトムだとすると、現在5.5年サイクルの最終位相に入ったことになる。
16.5年超長期サイクルのボトムを付けているので、基本的には現在のサイクルはゴリゴリの強気相場。極端な円高にはならない。
週間上値抵抗線は123.65~124.01
終値ベースでは、このラインを破れないでいる。
気になる点としては、フィボナッチが余りフィットしていなかった点だ。
この点は、少し様子を見ることにしたい。


ユーロドル日足を見ると、GMMAが現在も拡散状態が続いている。
現在、第2メジャーサイクル(MC)後半なので、そろそろ切り返しが始まる時間帯になる。
数週前、このブログで示唆した1.1レベルに達しているので、反転方向に向かうと見ている。
ファンダメンタル的に言えば、ギリシャの債務問題がデフォルトに陥ることを一時的に回避している。サイクル的にも同期した感じだ。
 下値追いから反転、どの程度まであるかを見ていくことになりそうだ。

月末から金星の逆行期が始まる。
そろそろそちらを気にした方がいい時期に入ってきた。
金星の逆行に関してはフォーキャスト2015を参考にして欲しい。

2015年7月12日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第28週

ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの38週目
1月16日の安値から起算した第3MCの15週目

ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)16週目 第2MCの6週目

今週でドル円は39週目に入る。
41週程度までサイクルが存在するドル円。
週足では綺麗に長い陰線を付けて前週の終値近辺で引けている。
週足チャートではGMMAの長期組みにタッチをしないで戻って言った感じだ。
 日足チャートでは少しふんいきが変わる。
GMMA短期組み線が(水色)が長期組み線(赤色)に突っ込んで浮上した形だ。
ここで、サイクル的には一旦ボトムを付けたような感じにも見えるが?
まだ、強含んだ感じにはチャート上では読み切れない。

6月30日の安値を割り込んで120円台に突入したが、終値では戻してしまっている。
現状、22カ月サイクルの後半に入っていると見た方が正しいが、120円台を維持しているので判断が難しい。
このサイクルのスタートから考えるとフィボナッチリトレースメントの61.8%は118.20辺りになり、まだもう少し下がありそうな感じもする。


ユーロドルは16週目に入っている。
第2メジャーサイクル(MC)の中盤、気になるのは少し下値を切り上げてきている点だ。
 チャート的にはまだ厚い雲の中に入っている。尚かつ今週で17週目になるので、まだサイクル的には半分終わっていない。
第2メジャーサイクル(MC)が終了にも少し早い感じがするので、再度下方向があってもおかしくない感じだ。

今週は日経平均、穀物の重要変化日が週初から始まり、為替の重要変化日が17日から(長期的には10日〜27日)と今年半ばの注意時期に入っている。
理想的にはドル円は今週末から来週にかけてボトムを付けることになるのではないか。
ドル円はサイクル終盤のため、利食いの時期を慎重に見た方がいいだろう。
 
メリマン・スペシャル~2015年後半を読む!

2015年7月5日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2015年 第27週

ドル円
10月15日の安値から起算したプライマリーサイクルの37週目
1月16日の安値から起算した第3MCの14週目


ユーロドル
新プライマリーサイクル(PC)14週目 第2MCの5週目

ギリシャの国民投票が始まった。
ギリシャ経済の歴史は紀元前377年に世界初のデフォルトに陥り、以来2388年間、デフォルトの繰り返しだ。
カーメン・ラインハート、ケネス・ロゴフ著「『国家は破綻する』日経BP社」によれば、1800年以降の200年余の歴史の中で、ギリシャの債務不 履行と債務条件変更の年数は50%を超える。いうなれば、2年に1度は破綻している国なのである。 
EUがデフォルト常習国だと知りながらEU加盟国に...
明日朝には分かるだろう。

ドル円は前のダブルトップが抵抗線として機能していて、なかなか割らせてくれない。


日足で見ると少し様子が違って見える。
 週足だとまだ強い印象を受けるのだが、日足に変えてみるとGMMAの長期線の中に実態がいる。抵抗線を抜けると長期と短期のGMMAが反転することになる。



ユーロドルの日足だがこちら見え方が少し違う。
GMMAは長期・短期線がネジレが始まり、絡み合った状態だ。
まだメジャーサイクル(MC)5週目なので、この2週ほどは下げがありそうだ。

今週から重要変化日が複数重なり合う重要な時期の始まる。
10日から為替とTノート、7月14日から日経平均と穀物。
ギリシャの国民投票があるのが事前に分かっていたかのような「重要変化日」の存在とサイクルの正確さだろう。

明朝は女子サッカーワールドカップ決勝戦「日本 vs. 米国」だが、その裏で経済は大荒れってことはないだろうか?
少々心配な夜だ....

2014年7月27日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第30週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)24週目第2ハーフPC(13-20 )9週目


ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの37週目

ドル円は102円で押し戻された形で 終了している。
この102円の攻防戦がどうなるかが、ハーフプライマリーサイクル(PC) の9週目なので、いずれにしても、この5週以内にボトムを付けると思われる。
サイクルの終盤なので、ここからの爆上げは現実的にない感じがする。

1997年からの月足チャートに、トレンドラインを書いたモノだが、アベノミクスで底入れから反転したが、いまだ下落トレンドのトレンドラインは上抜けていない「弱い」状態がまだ続いている。
不思議なことに、このトレンドラインに沿うように、ドル円が下げてきている。
100割れを想定しているが...


ユーロドルは先月6月5日の安値を割り込んだので、プライマリーサイクル(PC)が延長していると判断されるので、プライマリーサイクル(PC)37週目に カウントされる。

ユーロドルは、4.5年サイクルのボトムに入る時間帯の中にある。
このサイクルのボトムと、4.5年サイクルのボトムは一致しないと思っているが、実際にどうなるだろうか?
長期サイクルに関して、もう少し知りたい方はこちらを!



このチャートは週足終値の折れ線グラフに、30週移動平均線を書いたチャート。
ユーロドルは下落トレンドに入ると、終値で30週移動平均を上回ることが出来ない。
 フィボナッチリトレースメントでは1.328方向を目指すと思われる。
4.5年サイクルの初めからフィボナッチリトレースメントを描くと、50%戻しの1.34、61.8%で計算すると、1.30方向ということになる。

今のプライマリーサイクル(PC)が終了すれば、一時的に上昇するだろうが、上値はかなり重い状態が続きそうだ。

 2000年以降、お盆シーズンに急落という話しもかなりあった!
ドル円はこのお盆で同じ様なパターンを見せるのだろうか?


2014年7月20日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第29週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)23週目第2ハーフPC(13-20 )8週目




ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの36週目
または65日の安値から起算した 新プライマリーサイクル(PC)の6週目


3連休、皆さんはどうお過ごしだろうか?
ドル円は2位相の第2ハーフ・プライマリーサイクル(PC)の8週目。
 第1ハーフプライマリーサイクル(PC)の天井を上回ることなく、第2ハーフ・プライマリーサイクル(PC)の2週目でピークを付け下落。
このパターンは、このサイクルが弱気だと言うことを示唆している。

このサイクルは 、まだまだ若い最低でも3週程度は下落すると思われる。
当然、5月の安値を下回る事が目先のターゲット。

このサイクルでないのなら、次のサイクルで98円台を目指す可能性もありそうだ。

GMMA 日足は確実に下落方向になっている。
RSIもボリンジャーバンドの2σに当たりながら、50の中心線を越えられないまま跳ね返されている。


月足でも、トレンドラインを上回れないまま、ジワジワ下落していることがよく分かる。


ユーロドルはもっと明確に30週移動平均線を、終値ベースで割り込んでいる。
 現在は新プライマリーサイクル(PC)だと思われる。

このプライマリーサイクル(PC)は始まったばかりだ。
既に第1メジャーサイクル(MC)の7週目に今週から入ると思われる。
4週目でメジャーサイクル(MC)の天井が見えてしまっているので、このサイクルは弱いと見ている。
恐らく、新安値にトライをすると見ているが、果たしてどうだろうか?

メリマン氏は、旧プライマリーサイクル(PC)が継続中ならば前回安値を割り込み、新プライマリーサイクル(PC)なら安値を付ける前に高値を目指すとしていたが、そうなるのなら、今の状態を維持しながら、2〜3週で反転し反騰するというのだろうか?

現在、米国債の重要変化日、そしてダウ平均の重要変化日。
影響は今週一杯まで、

ユーロドルはこのプライマリーサイクル(PC)で長期サイクルのボトムを付けに行くのだろうか?....


2014年7月13日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第28週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)22週目第2ハーフPC(13-20 )7週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの35週目
または65日の安値から起算した 新プライマリーサイクル(PC)の5週目
GMMA

水星が順行に戻って1週間。
やっと逆行の影響下から抜け出した時期だ。
ドル円は週末にかけの上下は激しい感じだ。
プライマリーサイクル(PC)も22週なので、まだ暫くこの周期が終わるまで掛かりそうだ。
100.80を再チャレンジしそうだが、このサイクルで最安値を付けなければ、一旦上値を目指す展開になりそうだ。
新安値を付ければ、33ヶ月サイクルのボトムを目指す可能性が高い。


GMMA、ボリンジャーバンドは、2σをバンドウォークしながら、下に拡散しそうな感じだが、前回安値を下抜けるのかが大きなポイントだ。

ユーロドルは新しいプライマリーサイクル(PC)に入ったような感じだ。
今週で6週目の感じだが、7月1日の高値でトップアウトした感じに見える。
特に7月2日が重要変化日なので、前日にトップアウトしていれば、このプライマリーサイクル(PC)の上値追いは厳しいかもしれない。

もし、ユーロドルの仮定が正しければ、既に1.34方向に向かい始めている可能性がある。
1.31方向までは十分可能性がありそうだが、一端は新しいサイクルなのか、旧サイクルの延長なのかを確認することが必要になる。

今週からは、水星の逆行の影響を受けない状態だ。
やっとトレンドが見えてくるのではないか?

2014年7月6日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第27週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)21週目第2ハーフPC(13-20 )6週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの34週目
または65日の安値から起算した 新プライマリーサイクル(PC)の4週目


NYダウが新高値を重要変化日で更新した。
水星の逆行中なので、どうなるのかが少し見えない感じだが、重要変化日は転換点になることもあるが、加速する事もあるので、少し注意深く見る必要がある。

ドル円はフィボナッチの50%戻しで、一旦戻されている。
サイクル的には、ハーフプライマリーサイクル(PC)の途中。
今週で7週目に入るので、天井を先週辺りに付けてしまった可能性がある。
そろそろ高値追いは厳しくなった印象だ。

ユーロドルは反落しているので、3位相で形成されている場合は、ピークアウトした可能性もあり、上値追いはやや危険と思われる感じだ。

ただ、水星の逆行中なので、ハッキリとしたトレンドにならないケースが多い。
もしかするとダマシの危険性もあるので、慎重に勧めたいところだ。

若林栄四の予想は先週の時点で100円割れを予想していたが、流石に外れてしまっている。
若林氏はペンタゴンチャートとフィボナッチを時間軸で考える、ある意味特殊な予想の仕方だ。

メリマンサイクルとは少し離れてしまうが、2014年から2015年にかけて、皆既日食と皆既月食とユダヤ歴のお祭りの日が1年半ほど間に6回重なる、かなり珍しい年になる。

以前もこのブログで「ジョージ・ソロス」などの ユダヤ人は、金融占星術を使う事をと書いた。金持ちは占星術を使わないが、大金持ちは占星術を使わない物はいないとまで言われ、金融と占星術が関連性が非常に高いと言われている。

その金融を牛耳るユダヤ人が使う暦「ユダヤ歴」が、この数千年間で一番珍しい暦になっている。

  1. 2014年4月15日 ニサンの月15日   皆既月食  過越しの祭り初日
  2. 2014年10月8日 テイシュリの月14日 皆既月食  仮庵の祭り前夜
  3. 2015年3月20日 アダルの月29日   皆既日食  宗教暦新年前日
  4. 2015年4月4日  ニサンの月15日   皆既月食  過越しの祭り初日
  5. 2015年9月13日  エルルの月29日   部分日食  政治暦新年前日
  6. 2015年9月28日  テイシュリの月15日 皆既月食  仮庵の祭り
  これだけ重なるのは、かなり珍しい年に当たっている。

既に過ぎてしまった「4月15日」だが 、メリマンサイクルの重要変化日とも合致している。
ドル円も反落し、日経平均も反落、レンジ相場似ないってしまった。

ユダヤ歴との一致で株価が動いたとは思わないが、次の10月8日近辺も注意が必要な感じだ。10月もダウ平均や為替の重要変化日ともかさなり、少し気になる所だ!

日食・月食も基本的には天体の位相で、先々まで決まってしまっている一つの「サイクル」。
特にユーロドルなどは、長期サイクルのボトムを付ける時間帯に入っている。
このユダヤ歴、メモしておくと、後々気が付くこともありそうだ。