2013年7月28日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第30週



ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の16週目

第2メジャーサイクル(Major Cycle:9~14週)の6週目



ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の16週

水星の逆行が終わった瞬間から、全体的にドルが売られている印象だ。
重要変化日も日経平均、米国株式、金・銀、Tノート、為替の重複する変化日に入っている。特に為替は7月17日(水)から8月9日(金)までの長い期間が変化日になっている。
現在のドルインデックスのチャートだが、現在が81.77で今年のフォーキャスト2013では90.00〜105.00でピークアウトするとなっている。現在高値を付けていない事を考えると、再度US$が買われることが予想される。
ただ、心配なのは98.50から下押ししたことだろう。弱気がかなり見え隠れしているので、もう一段の下げが気になるところだ。

ユーロドルは順調に上値を目指している。ただ、そろそろピークアウトに近づいているので注意が必要になる。直近の高値からフィボナッチリトレースメントで76.4%をこえた辺り。前回の高値を超えれば、1.3838±0.0129も可能性としては出てくる。
いずれにしても、今週末の雇用統計まで大きくは動かない感じだ。