2013年11月10日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第45週



ドル円
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(メリマンサイクル 26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の31週目、第3メジャーサイクル(MC)の13週目
6月13日の安値93.78から起算した新PCの21週目



ユーロドル
4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(メリマンサイクル 23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の31週
コンビネーション(2位相、3位相の混合パターン)ハーフPC17週目

ドル円は三角持ち合いから上に離れ、ユーロドルは天井から反転を確実にした。ドル円は暫く上値を目指しそうだ。来月金星の逆行が始まるが、金星の逆行の始まりが天井になるパターンが多い。ドル円が上値を目指すなら4週程度はありそうだが….




ユーロドルは反転から3週目に入る。
ユーロドルは非常に分かりやすいパターンだが、プライマリーサイクル(PC)の終盤になっているため、底を探る形になりそうだ。予想に反して金利引き下げを発表になったユーロだが、複合パターン(2位相と3位相のコンビネーション)の可能性が高いので、少し読みにくいところがある。想定は前の底値1.316のフィボナッチリトレースメント 61.8%戻しのポイント。先週50%戻しまでは下げているので、下げが継続ならもう少しは下があると思われるが….
現在、ほぼ全ての市場(株式、為替、原油、金銀)の重要変化日に入っている。
金星の逆行が12月21日から2014年1月31日(米東部時間)まで続くが、ドル円はこの辺りまででピークを迎えるのではないかと現在想定しているが
さて、どこまでこの波が続くだろうか?