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2014年9月28日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第39週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)33週目第2ハーフPCの18週目


ユーロドル
2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 33週
または、6月5日の安値から起算した新PCの16週目
 

 


先週もかなり激しい動きになった。
ダウ平均は、木曜日に急落、金曜に大幅上昇し、日経平均も金曜日に下げている。
ほぼ重要変化日での動きになった感じだ。
先週23日がダウ、25日が日経平均の重要変化日。

ドル円は、そろそろ下落局面に入りそうな感じだ。
いい感じの押し目を作ってくれそうな感じがするが?

為替の重要変化日は、今週末4日の土曜日から。
ただ、今週土曜日4日から水星の逆行期に入る。
水星の逆行期には、トレンドが出ず、ボラティリティが高い状態が続く傾向がある。
相場も急反転することも多く、落ち着いた相場展開にはならない。

今週土曜日から、水星の逆行と為替の重要変化日を考えると、水曜日の1日位から影響下に入り、急反転する可能性が高くなってくる。

ドル円、ユーロドル共に反転時期に入ってきている。
但し、水星逆行期に入るので、サイクルが反転した場合にも判断がしにくいことが考えられる。
  

ドル円は現在、強い上昇局面に入っている。
反落も大きな反落はなさそうな感じだ。

今年最後の水星の逆行は10月4日〜10月26日
マーケット以外の影響は、通信やインターネット、交通機関、政治などのトラブルが多くなる。
特に逆行の初旬と後半が高くなる傾向が強いので、トレードにも注意が必要だ。
 

2014年7月13日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第28週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)22週目第2ハーフPC(13-20 )7週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの35週目
または65日の安値から起算した 新プライマリーサイクル(PC)の5週目
GMMA

水星が順行に戻って1週間。
やっと逆行の影響下から抜け出した時期だ。
ドル円は週末にかけの上下は激しい感じだ。
プライマリーサイクル(PC)も22週なので、まだ暫くこの周期が終わるまで掛かりそうだ。
100.80を再チャレンジしそうだが、このサイクルで最安値を付けなければ、一旦上値を目指す展開になりそうだ。
新安値を付ければ、33ヶ月サイクルのボトムを目指す可能性が高い。


GMMA、ボリンジャーバンドは、2σをバンドウォークしながら、下に拡散しそうな感じだが、前回安値を下抜けるのかが大きなポイントだ。

ユーロドルは新しいプライマリーサイクル(PC)に入ったような感じだ。
今週で6週目の感じだが、7月1日の高値でトップアウトした感じに見える。
特に7月2日が重要変化日なので、前日にトップアウトしていれば、このプライマリーサイクル(PC)の上値追いは厳しいかもしれない。

もし、ユーロドルの仮定が正しければ、既に1.34方向に向かい始めている可能性がある。
1.31方向までは十分可能性がありそうだが、一端は新しいサイクルなのか、旧サイクルの延長なのかを確認することが必要になる。

今週からは、水星の逆行の影響を受けない状態だ。
やっとトレンドが見えてくるのではないか?

2014年7月6日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第27週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)21週目第2ハーフPC(13-20 )6週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの34週目
または65日の安値から起算した 新プライマリーサイクル(PC)の4週目


NYダウが新高値を重要変化日で更新した。
水星の逆行中なので、どうなるのかが少し見えない感じだが、重要変化日は転換点になることもあるが、加速する事もあるので、少し注意深く見る必要がある。

ドル円はフィボナッチの50%戻しで、一旦戻されている。
サイクル的には、ハーフプライマリーサイクル(PC)の途中。
今週で7週目に入るので、天井を先週辺りに付けてしまった可能性がある。
そろそろ高値追いは厳しくなった印象だ。

ユーロドルは反落しているので、3位相で形成されている場合は、ピークアウトした可能性もあり、上値追いはやや危険と思われる感じだ。

ただ、水星の逆行中なので、ハッキリとしたトレンドにならないケースが多い。
もしかするとダマシの危険性もあるので、慎重に勧めたいところだ。

若林栄四の予想は先週の時点で100円割れを予想していたが、流石に外れてしまっている。
若林氏はペンタゴンチャートとフィボナッチを時間軸で考える、ある意味特殊な予想の仕方だ。

メリマンサイクルとは少し離れてしまうが、2014年から2015年にかけて、皆既日食と皆既月食とユダヤ歴のお祭りの日が1年半ほど間に6回重なる、かなり珍しい年になる。

以前もこのブログで「ジョージ・ソロス」などの ユダヤ人は、金融占星術を使う事をと書いた。金持ちは占星術を使わないが、大金持ちは占星術を使わない物はいないとまで言われ、金融と占星術が関連性が非常に高いと言われている。

その金融を牛耳るユダヤ人が使う暦「ユダヤ歴」が、この数千年間で一番珍しい暦になっている。

  1. 2014年4月15日 ニサンの月15日   皆既月食  過越しの祭り初日
  2. 2014年10月8日 テイシュリの月14日 皆既月食  仮庵の祭り前夜
  3. 2015年3月20日 アダルの月29日   皆既日食  宗教暦新年前日
  4. 2015年4月4日  ニサンの月15日   皆既月食  過越しの祭り初日
  5. 2015年9月13日  エルルの月29日   部分日食  政治暦新年前日
  6. 2015年9月28日  テイシュリの月15日 皆既月食  仮庵の祭り
  これだけ重なるのは、かなり珍しい年に当たっている。

既に過ぎてしまった「4月15日」だが 、メリマンサイクルの重要変化日とも合致している。
ドル円も反落し、日経平均も反落、レンジ相場似ないってしまった。

ユダヤ歴との一致で株価が動いたとは思わないが、次の10月8日近辺も注意が必要な感じだ。10月もダウ平均や為替の重要変化日ともかさなり、少し気になる所だ!

日食・月食も基本的には天体の位相で、先々まで決まってしまっている一つの「サイクル」。
特にユーロドルなどは、長期サイクルのボトムを付ける時間帯に入っている。
このユダヤ歴、メモしておくと、後々気が付くこともありそうだ。
 

2014年6月29日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第26週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)20週目第2ハーフPC(13-20 )5週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの33週目
または新プライマリーサイクル(PC)の3週目

2014年も年52週のうち既に半分の26週が終了した。
今週から後半戦に入るのだが、これからの夏相場どうなるだろうか?

今週、若林栄四氏は日柄的には100円を試すと先週話していた。
まだご覧になっていない方はこちらから
 
現在プライマリーサイクル(PC)後半のドル円。

5月21日に現サイクルの最初のボトムを付けている。今週で6週目を迎えるが、100円をなかなか割り込む様子がないが、そろそろ勢いが付いてきそうな雰囲気がある。


ドル円日足のGMMAとRSI+ボリンジャーバンドだが、短期線がもみ合いを離れ、下落方向に拡散し始めている。
同時に、RSIが2σに当たっている。
今週来週で前回安値を下回ると、かなり底が抜けたような下落になりそうな気がする。


現在、33ヶ月移動線が90円を超えた辺り、22ヶ月移動平均が 96.5円、この辺りを一度タッチする感じになるのではないだろうか?

ユーロドルは恐らく、新しいプライマリーサイクル(PC)に突入したような感じだ。
この想定が正しければ、今週でプライマリーサイクル(PC)4週目と言うことになる。
このプライマリーサイクル(PC)で長期のボトムを付けるのではないかと思っている。

ユーロドルの長期サイクルに関してはこちらを参考に

先週も書いているが、現在はまだ水星の逆行中なので、トレンドレスの状態だ。 余り先走ると、足下をすくわれかねないので、注意しながらのトレードを心がけたい。
 ただ、長期トレンドは下落方向なので、余り大きな反騰はない感じがしている。

今週から重要変化日が続く、反転の兆しが出るのなら今週か?

毎年この時期に発売されるメリマン・スペシャル~2014年後半を読む ! フォーキャスト2014の補足として毎年発売されている。フォーキャスト2014でメリマンサイクルを詳しく知らない方には、音声で聞きやすく、頭に入りやすいと思われる。

メリマン・スペシャル~2014年後半を読む !CDはこちらのサイト から購入できる


若林栄四氏も時間軸(サイクル)で相場を考えるタイプ。
メリマンサイクルにも共通した、フィボナッチなどを使っているところが参考になる。
興味があれば、一読をお勧めする。
 

2014年6月22日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第25週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)19週目第2ハーフPC(13-20 )4週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの32週目
第2ハーフプライマリーサイクル(PC)19週目



水星の逆行の序盤、交通機関や通信インフラに影響がある「水星の逆行」

先週は小田急線の脱線事故、今日も北海道で貨物列車が脱線をしている。
水星の逆行と連動している感じだ。

 ドル円はプライマリーサイクル(PC)19週目が終了している。
メリマン氏は2位相のハーフ・プライマリーサイクル(PC) 4週目としている。
ただ現在は、水星の逆行期に入っているので、トレンドを掴みにくい状態だ。
現状のドル円はレンジ相場から抜け出していない状態で、かなりパワーを蓄積している状態を続けている。

もう一つ気がかりなのは「日経平均」。
今年後半以降に2年、3年6年の長期サイクルのボトムを付けることを考えれば、ドル円に引っぱられる形でボトムを迎えることになる。
最近の相場は、ドル円の動きが主導した形で、日経平均の動きが連動している。

日経平均のメリマンサイクルでは
  • 18年サイクル(3つの6年サイクルを内包)
  • 6年サイクル (2つの3年サイクルと3つの2年サイクルのコンビネーション) 
 18年サイクルは、2009年3月にボトムを付けている。
その後、2年サイクルのボトムが2012年6月4日に付けている。
サイクル的には2014年6月±4ヶ月が平均的なボトムになる。
6年サイクルも来年の3月前後とするならば、2年、3年、6年 と同時にボトムになる様な気配だ。

ドル円の5.5年サイクルも22ヶ月または33ヶ月サイクルでボトムを打つが、22ヶ月サイクルは否定されたので、33ヶ月サイクルとなる。

 
これが22ヶ月、33ヶ月の移動平均のチャート。
 青色のトレンドラインを上抜けない状態が続いている。このトレンドラインを抜けるときは次のサイクルに入ってからになるだろう。

ユーロドルも 水星逆行で読みにくい状態が続いている。

既にプライマリーサイクル(PC)の終盤。既に32週を越えてきている。
可能性としては、、既に新プライマリーサイクル(PC)に突入している可能性があることだ。 
6月5日の安値が、プライマリーサイクル(PC)のボトムであった可能性がある。
ただ、長期サイクルのボトムを迎える時期に入っているので、4.5年サイクルのボトムに向けて動いているので、大きく反転をすることはないと見ている。

水星逆行期は、1日程度でトレンドが反転することが多いので、極力トレンドに乗ったトレードは控えた方がいいだろう。

2014年6月15日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第24週


ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)18週目第2ハーフPC(13-20 )3週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの31週目
第2ハーフプライマリーサイクル(PC)17週目


水星の逆行期間に入っている。
水星の逆行期で多くある現象としては、交通機関の乱れや、通信インフラの故障やトラブルなどがある。
先週は首都圏、朝から電車が遅れていた。
山手線が人の立ち入りで止まると、中央線、埼京線などが止まり、一気に多くの電車で遅延が発生していた。

この水星逆行の期間の典型的な例ではないだろうか。

さて、逆行期なので、トレンドが探りにくい。
ドル円は下値支持線の上で週末を迎えている。
位相は2または3位相のどちらかは分からないが、新しいメジャーサイクル(PCに内包される2または3個のサイクル) に入っているようだ。

 GMMA(12本の指数平滑移動平均線 Guppy Multi Moving Averageの略号)で見ても、終値が段々切り上がってきているのがよく分かる。
赤色の長期線と青色の短期線が絡み合った状態で、短期線が上抜けようとしているような感じだ。
少し下落基調が続いているので、上値は前回高値を上抜ければ爆発する可能性があるが、今の状態ではどうか微妙な状態だ。

 超長期の下落トレンドラインをなかなか上抜けて聞けないのが現状。
このトレンドラインを上抜けるかが、ポイントになる。



ユーロドルは 下落が鮮明な感じだが、前回安値を割り込まないで先週を終わっている。
RSIも収束しはじめいるがGMMAは下落方向で拡散している。
先々週のECB理事会での安値を下抜けるかがポイントだ。
1.3364方向だと思っているが、下げ基調が続かない場合は、先週のブログでも書いたように新プライマリーサイクル(PC)に突入したと考えた方が良く、その場合はメジャーサイクル(MC)の天井を目指すが、大きな上げにはならないと踏んでいる。

恐らく次のプライマリーサイクル(PC)辺りで、4.5年サイクル、4.5年の 第2サブサイクルのボトムを含んだボトムを迎えることになりそうだ。
ユーロドルの前回ボトムは2010年6月。
今回の4.5年サイクルのボトムは、2014年10月±4ヶ月で、既にボトムを付けるタイムサイクルに入っている。

ちなみに、日経平均の2年サイクルのボトムは2014年6月±4ヶ月で、ユーロドルやドル円も含めた大きな流れがありそうなのは、これから秋にかけてになるのではないだろうか。

GMMAは非常に使いやすく、トレンドを把握するのに非常に便利だ。
メリマンサイクルは、先々の予測をするのに非常に便利だが、オーブ(許容範囲)と呼ばれる誤差が、長いサイクルになればなるほど見えにくくなる。
GMMAやRSIを組み合わせることで、確実性が増してくる。

GMMA,平滑型RSIが現状せ標準的に装備されているのは、アイネット証券。
特にiPhone、iPadアプリでもGMMAが標準的に見られるのは、アイネット証券しかない。

GMMAを知りたいのなら陳満咲杜さんの 二刀流FX 
GMMAとRSIについて詳しく解説をしているので、テクニカル分析をへ移行して行いたい人にはオススメする。

水星の逆行中!、無理なトレードは控えましょう!

2014年6月8日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第23週


ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)17週目第2ハーフPC(9 ~14 )2週目




ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの30週目
第2ハーフプライマリーサイクル(PC)17週目




 水星の逆行が始まった。
来月の上旬まで、トレンドレス状態の1ヶ月が始まった!
水星の逆行期はトレンドが短期で終了するため、ある種ダマシの状態が続いていると考えた方がいい。
長くても1日程度しかトレンドが続かず、急反転することがしばしば...
ポジションも短期でエクジットすることが望ましい。

水星の逆行は7月2日まで。特に、逆行の序盤と後半にその傾向が高いとされている。

想定したようにサイクルの変え方によっては、2位相のハーフプライマリーサイクル(PC)2週目が終了したとも読め、3位相のメジャーサイクル(MC)2週目とも見ることが出来る。
または2位相、3位相のコンビネーションパターンの可能性もある。




ただ、いずれのパターンとしても、一端は上値を目指すことになる。
プライマリーサイクル(PC)の終了まではまだ10週前後あると思われる。
上値がどこまであるのかが気になる所だが....



17週、33週移動平均はゴールデンクロスをしそうな感じだ。
長期のトレンドは33ヶ月、22ヶ月共に上昇しているが、トレンドラインを上抜けるまでは強くない感じだ。



ユーロドルは先週のECB理事会で、一気に下げを見せた。
プライマリーサイクル(PC)も30週目に入っているので、この下げでボトムを付けた可能性が非常に高そうだ。
1.3364±0.0074を目指すと思われたが、底までに下げにはならなかった。



ユーロドル日足のGMMA+ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドも収束方向になり、GMMAの短期線が上向きに変化してきている。
先週の木曜日の下げでボトムを形成した可能性がありそうだ。

今週は、水星の逆行に入っているので、トレンドが掴みにくい。ダマシの上下もあるので、ユーロドルは当面「新プライマリーサイクル(PC)」としながら見ることにしていこう。先週安値を割り込んだ場合は、PCがまだ延長していると考えた方が良いが、水星の逆行が少し邪魔な感じがする。






2014年6月1日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第22週


ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)16週目2MC(9 ~14 )7週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの29週目
第2ハーフプライマリーサイクル(PC)16週目



まだ5月というのに30度を超える暑さ!
少々異常な気候が続く日本列島。
この激しい気温に比べ、ドル円はレンジ圏での動きを続けている。
ユーロドルは順調な動き方だ。

ドル円は現在、2月からのプライマリーサイクル(PC)16週を終了したところ。
先週の動きは、もしかすると第1ハーフプライマリーサイクル(PC)が終了した様な感じにも見える。
もしそうであれば、第2ハーフPCと言うことになるが、このサイクルはコンビネーションパターン(2位相・3位相混合)のように山が複雑な感じに見受けられ、少し読みにくい感じがする。


超長期サイクルは現在上昇中だが、現在のドル円はトレンドラインに沿って下降方向になっている。



17週・33週移動平均線はデッドクロスし始めている。
超長期の33ヶ月・22ヶ月移動平均は、上昇している。
相場は強気を続けているのがチャートからでもハッキリ分かる。
今週以降は、一旦上昇する可能性が高いのではないだろうか?


ユーロドルは下落トレンドのまっただ中!
しかし、プライマリーサイクル(PC)が終盤に近づいているので、多少警戒が必要な所まで下落が進んでいる。
長期の4.5年サイクルがボトムを付ける時間帯に入りつつあるユーロドル。このプライマリーサイクル(PC)でボトムを付けることは少ないだろうが、大きなトレンドとしては下落方向にバイアスが掛かっている。
現在29週目なので、平均的なサイクルボトムから考えれば、この1〜2週に付ける可能性が高いと思われる。

6月の入ると、水星の逆行期が待っている。期間は6月7日から7月2日。
今週の雇用統計直後から逆行期に入る。特に逆行の序盤と終盤は大きく相場が乱れるケースも多く、トレンドが変わりやすいので注意が必要だ。

  • 6月10-11日 NYダウ平均の重要変化日
  • 6月11-12日 米国債、金・銀の重要変化日
  • 6月13日   日経平均、穀物市場の重要変化日
水星の逆行直後だけに、相場が転換する可能性が高いと見ている。

雇用統計前日の6月5日はECB理事会もあり、今週から来週にかけては大きな行事もあるので、相場のブレには気を付けたいところだ。

このブログのチャートで使っているのはアイネット証券 のチャート画面。
GMMAが標準に搭載され、RSIにボリンジャーバンドが乗せられる、少し変わったチャートが表示出来る。最近では余り見られなくなった、ペンタゴンチャートも追加されて、日柄を見られる人には面白いチャートになっている。iPhoneなどにもGMMAチャートが使え、iPadはかなり見やすいのが特長だ。
私はiPhone用MT4で簡易GMMAチャート作って使っていたが、iPhoneが対応になったので、こちらの方が見やすくて使いやすい。
デモ口座もあるので、興味のある方はアイネット証券の口座を作ることをオススメする。

先週のブログは日曜日に更新したはずだが、ブログの調子が悪かったのか、更新されていなかった。今週はちゃんと更新されるだろうか?

シストレi-NET

2014年3月2日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第9週



ドル円
613日の安値から起算したPCの37週目または、新プライマリーサイクル(PC)3週目




ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの16週目


ドル円は新プライマリーサイクル(PC)に入っている感じだが、続落すると旧プライマリーサイクル(PC)が継続している可能性も否定できない。
ただ、水星の逆行の後半なので、サイクルのダマシの可能性もあるが、一端は新プライマリーサイクル(PC)3週目と考えた方がいいだろう。

ユーロドルは上昇し、上値追いで強気に見えているが、これも同様に気の迷いが生じている可能性も否定できない。
現在、2月3日の安値からの第2ハーフプライマリーサイクル(PC)3週目。
12月27日の高値を抜けなかった場合は「三尊天井(ヘッド&ショルダー)」を形成し、現在右肩の高値を形成している感じに見える。

水星は順行に転じているが、3月1日から火星が12周間の逆行期に、3月2日から土星も逆行に転じる。また木星は3月6日に順行に転じてくる。
こんなに多くの星が同時に順行逆行をスタートさせるのは非常にまれなケースで、近年では見たことがないほど連続して起こっている。

経済が混沌としている中で、米株式市場が上値追いを続けているのは、サブプライム問題からリーマンショックの間の雰囲気に近く、個人的には何となく嫌なムードが漂っている感じがする。
2008年のドル円は年明けから3月まで陰線引けし、4月から反転し8月天井で「リーマンショック」を迎えている。
ユーロドルも同様(この時はダブルトップで天井をつけいる)に4月天井から反転し、下落方向に向かっている。



この長期週足チャートの白色のトレンドラインは、そのダブルトップからのトレンドライン。
完全に上値を抑えられたままジリジリ下げ方向に向かっている。
メリマンサイクル的には、現在の上値目標値は 1.4072±0.0092となるが、目標値に届いた場合、このトレンドラインをブレイクし、かなり強気に転じそうだが.....

個人的には、強気になる手前で下落ではないかと見ているが...

まだ暫く、混沌とした状態が続く感じがする。



2014年2月23日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第8週





ドル円
613日の安値から起算したPCの35週目,3(最終)MC17週目
または、新プライマリーサイクル(PC)2週目




ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの15週目
PC32週目の可能性もある

ドル円は新プライマリーサイクル(PC)に入ったようだ。
ユーロドルも同時に第2メジャーサイクル(MC)2週目を過ぎた感じがする。
水星の逆行中と言うこともあり、方向感のない相場展開がズルズル続いている印象だ。

今週金曜に水星の逆行が終了するが、3月2日から火星が逆行に入る。
この転換期に重要変化日が重複する時期を迎える。
2月28日 ダウ平均の重要変化日
3月1日 為替、穀物、金・銀、米国30年債・10年債、日経平均

ユーロドルはメジャーサイクル(MC)3週目に入るがチャートでも分かるように、ヘッド&ショルダー(三尊天井)を形成しかけているような感じがする。
今週末の重要変化日がその分かれ目になるような感じだ。気迷いで上昇したのであれば反落の危険性が今週末から出てきそうだ。



先日のダボス会議で、ジョージ・ソロス氏が「グッドバイ アベノミクス」と安倍総理に言ったとか言われているが、気になることが「ハフィントン・ポスト」に掲載されている。
ソロスファンドとしては最大の全ポジションの11%をS&P500の売りポジションを作っている点だ。
アベノミクスで1000億円以上荒稼ぎしているジョージ・ソロス、80歳を超えているがまだまだ現役バリバリの投資家だ。
昨年、ソロス・ファンドは世界最高のパフォーマンスを叩きだしているだけに、普段はファンダメンタルには興味はないが、今回は無視も出来ない感じだ。
ジョージ・ソロス氏は金融占星術も行っているとも言われている。

米株が下落と言うことは、リスクオフ相場の始まりだ。
テーパリングでドル買いに一時動いたが、現状ではまだドル売り(ユーロ買い)に傾いている。



ドル円の月足と週足のGMMAチャート。
月足は、フィボナッチでも綺麗に上値を抑えられている。
週足のGMMAも長期線を打診しているが、下方向の圧力が強いイメージだ。

今週で水星の逆行が終わるが、京浜東北線の脱線事故や東横線の追突事故、水星逆行の典型的な事故パターン。
フォーキャストの137ページには天候パターンが記載されているが、2月6日-14日は異常低温や大量降雪の予想が出ていたが、メリマン氏は見事に的中させている。

今週末は何故か変な胸騒ぎがする....当たらないで欲しいが...

2014年2月16日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第7週



ドル円
613日の安値から起算したPCの35週目,3(最終)MC16週目
または、新プライマリーサイクル(PC)1週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算した新PCの14週目
PC31週目の可能性もある

ドル円は先週のブログで書いたように、新プライマリーサイクル(PC)に入ったような感じがする。

少しオーバーシュートした感じで、38.2%を少し割り込んだ形で折り返している。メリマン氏も同様に、新プライマリーサイクル(PC)を示唆するコメントが出てきている。

フィボナッチリトレースメントで、2007年6月の高値124.14円から2011年10月の安値75.31円までの下落幅の61.8%戻しが105.48円。旧プライマリーサイクル(PC)の天井は、1月2日に105.45円(EBSデータ)で天井を形成。
強気のライトトランスレーションを形成して終了したので、プライマリーサイクル(PC)の強気も維持したままと見ている。
ただ、長期の2/3戻しの61.8%を達成しているので、調整も少し深くなるような感じがする。


84日移動平均線にタッチしているが、終値でも割り込んできている。
暫く調整が長引く感じだ。

ユーロドルは判断が難しい感じだが、一旦新プライマリーサイクル(PC)14週目で、第1メジャーサイクル(MC)のボトムを付けた感じがする。
旧プライマリーサイクル(PC)の場合でも、同様に一旦区切りに入った感じがする。

ただ、ドル円、ユーロドルも水星の逆行中なので、ハッキリした方向性が見えにくい状況だ。
水星の逆行らしい事故なのか、金曜日の深夜に東急東横線が、追突脱線している。水星の逆行中は、交通機関の乱れが出やすいのも特長だ。
目立った事故がない東急線。
それも駅構内で追突脱線するという、かなり珍しい事故となった。

水星の逆行も折り返しの週になる。
嵐の前の静けさになるだろうか?