2014年7月6日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第27週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)21週目第2ハーフPC(13-20 )6週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの34週目
または65日の安値から起算した 新プライマリーサイクル(PC)の4週目


NYダウが新高値を重要変化日で更新した。
水星の逆行中なので、どうなるのかが少し見えない感じだが、重要変化日は転換点になることもあるが、加速する事もあるので、少し注意深く見る必要がある。

ドル円はフィボナッチの50%戻しで、一旦戻されている。
サイクル的には、ハーフプライマリーサイクル(PC)の途中。
今週で7週目に入るので、天井を先週辺りに付けてしまった可能性がある。
そろそろ高値追いは厳しくなった印象だ。

ユーロドルは反落しているので、3位相で形成されている場合は、ピークアウトした可能性もあり、上値追いはやや危険と思われる感じだ。

ただ、水星の逆行中なので、ハッキリとしたトレンドにならないケースが多い。
もしかするとダマシの危険性もあるので、慎重に勧めたいところだ。

若林栄四の予想は先週の時点で100円割れを予想していたが、流石に外れてしまっている。
若林氏はペンタゴンチャートとフィボナッチを時間軸で考える、ある意味特殊な予想の仕方だ。

メリマンサイクルとは少し離れてしまうが、2014年から2015年にかけて、皆既日食と皆既月食とユダヤ歴のお祭りの日が1年半ほど間に6回重なる、かなり珍しい年になる。

以前もこのブログで「ジョージ・ソロス」などの ユダヤ人は、金融占星術を使う事をと書いた。金持ちは占星術を使わないが、大金持ちは占星術を使わない物はいないとまで言われ、金融と占星術が関連性が非常に高いと言われている。

その金融を牛耳るユダヤ人が使う暦「ユダヤ歴」が、この数千年間で一番珍しい暦になっている。

  1. 2014年4月15日 ニサンの月15日   皆既月食  過越しの祭り初日
  2. 2014年10月8日 テイシュリの月14日 皆既月食  仮庵の祭り前夜
  3. 2015年3月20日 アダルの月29日   皆既日食  宗教暦新年前日
  4. 2015年4月4日  ニサンの月15日   皆既月食  過越しの祭り初日
  5. 2015年9月13日  エルルの月29日   部分日食  政治暦新年前日
  6. 2015年9月28日  テイシュリの月15日 皆既月食  仮庵の祭り
  これだけ重なるのは、かなり珍しい年に当たっている。

既に過ぎてしまった「4月15日」だが 、メリマンサイクルの重要変化日とも合致している。
ドル円も反落し、日経平均も反落、レンジ相場似ないってしまった。

ユダヤ歴との一致で株価が動いたとは思わないが、次の10月8日近辺も注意が必要な感じだ。10月もダウ平均や為替の重要変化日ともかさなり、少し気になる所だ!

日食・月食も基本的には天体の位相で、先々まで決まってしまっている一つの「サイクル」。
特にユーロドルなどは、長期サイクルのボトムを付ける時間帯に入っている。
このユダヤ歴、メモしておくと、後々気が付くこともありそうだ。