2014年2月16日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第7週



ドル円
613日の安値から起算したPCの35週目,3(最終)MC16週目
または、新プライマリーサイクル(PC)1週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算した新PCの14週目
PC31週目の可能性もある

ドル円は先週のブログで書いたように、新プライマリーサイクル(PC)に入ったような感じがする。

少しオーバーシュートした感じで、38.2%を少し割り込んだ形で折り返している。メリマン氏も同様に、新プライマリーサイクル(PC)を示唆するコメントが出てきている。

フィボナッチリトレースメントで、2007年6月の高値124.14円から2011年10月の安値75.31円までの下落幅の61.8%戻しが105.48円。旧プライマリーサイクル(PC)の天井は、1月2日に105.45円(EBSデータ)で天井を形成。
強気のライトトランスレーションを形成して終了したので、プライマリーサイクル(PC)の強気も維持したままと見ている。
ただ、長期の2/3戻しの61.8%を達成しているので、調整も少し深くなるような感じがする。


84日移動平均線にタッチしているが、終値でも割り込んできている。
暫く調整が長引く感じだ。

ユーロドルは判断が難しい感じだが、一旦新プライマリーサイクル(PC)14週目で、第1メジャーサイクル(MC)のボトムを付けた感じがする。
旧プライマリーサイクル(PC)の場合でも、同様に一旦区切りに入った感じがする。

ただ、ドル円、ユーロドルも水星の逆行中なので、ハッキリした方向性が見えにくい状況だ。
水星の逆行らしい事故なのか、金曜日の深夜に東急東横線が、追突脱線している。水星の逆行中は、交通機関の乱れが出やすいのも特長だ。
目立った事故がない東急線。
それも駅構内で追突脱線するという、かなり珍しい事故となった。

水星の逆行も折り返しの週になる。
嵐の前の静けさになるだろうか?