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2014年6月15日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第24週


ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)18週目第2ハーフPC(13-20 )3週目



ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの31週目
第2ハーフプライマリーサイクル(PC)17週目


水星の逆行期間に入っている。
水星の逆行期で多くある現象としては、交通機関の乱れや、通信インフラの故障やトラブルなどがある。
先週は首都圏、朝から電車が遅れていた。
山手線が人の立ち入りで止まると、中央線、埼京線などが止まり、一気に多くの電車で遅延が発生していた。

この水星逆行の期間の典型的な例ではないだろうか。

さて、逆行期なので、トレンドが探りにくい。
ドル円は下値支持線の上で週末を迎えている。
位相は2または3位相のどちらかは分からないが、新しいメジャーサイクル(PCに内包される2または3個のサイクル) に入っているようだ。

 GMMA(12本の指数平滑移動平均線 Guppy Multi Moving Averageの略号)で見ても、終値が段々切り上がってきているのがよく分かる。
赤色の長期線と青色の短期線が絡み合った状態で、短期線が上抜けようとしているような感じだ。
少し下落基調が続いているので、上値は前回高値を上抜ければ爆発する可能性があるが、今の状態ではどうか微妙な状態だ。

 超長期の下落トレンドラインをなかなか上抜けて聞けないのが現状。
このトレンドラインを上抜けるかが、ポイントになる。



ユーロドルは 下落が鮮明な感じだが、前回安値を割り込まないで先週を終わっている。
RSIも収束しはじめいるがGMMAは下落方向で拡散している。
先々週のECB理事会での安値を下抜けるかがポイントだ。
1.3364方向だと思っているが、下げ基調が続かない場合は、先週のブログでも書いたように新プライマリーサイクル(PC)に突入したと考えた方が良く、その場合はメジャーサイクル(MC)の天井を目指すが、大きな上げにはならないと踏んでいる。

恐らく次のプライマリーサイクル(PC)辺りで、4.5年サイクル、4.5年の 第2サブサイクルのボトムを含んだボトムを迎えることになりそうだ。
ユーロドルの前回ボトムは2010年6月。
今回の4.5年サイクルのボトムは、2014年10月±4ヶ月で、既にボトムを付けるタイムサイクルに入っている。

ちなみに、日経平均の2年サイクルのボトムは2014年6月±4ヶ月で、ユーロドルやドル円も含めた大きな流れがありそうなのは、これから秋にかけてになるのではないだろうか。

GMMAは非常に使いやすく、トレンドを把握するのに非常に便利だ。
メリマンサイクルは、先々の予測をするのに非常に便利だが、オーブ(許容範囲)と呼ばれる誤差が、長いサイクルになればなるほど見えにくくなる。
GMMAやRSIを組み合わせることで、確実性が増してくる。

GMMA,平滑型RSIが現状せ標準的に装備されているのは、アイネット証券。
特にiPhone、iPadアプリでもGMMAが標準的に見られるのは、アイネット証券しかない。

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GMMAとRSIについて詳しく解説をしているので、テクニカル分析をへ移行して行いたい人にはオススメする。

水星の逆行中!、無理なトレードは控えましょう!