今週も、メリマンサイクルをお届けする。
ここで少し、お知らせがあります。
まだ、コンテンツ数が少ないんですが
初心者用サイトを立ち上げました。
よければ、ご覧下さい。
1.ドル／円
週間トレンドインディケーターポイント：下降トレンド
ダウントレンド格下げ条件：97.04を上回ればニュートラルに格上げ
週間下値支持線：94.04～94.21
週間上値抵抗線：96.90～97.08
弱気クロスオーバーゾーン：110.92～111.75
★10月24日の90.90がボトムと仮定すると
▲今週は新ＰＣの6週目
・相場は反落しても90.90の安値を維持する必要がある
・その後、反騰して最近の高値100.55を上回るだろう
★旧ＰＣの場合
▲旧ＰＣ（26～40週）37週目
・２週間以内にＰＣボトム
・下値の目標値は88.43±3.48
メリマン氏は、新PC初期段階との見方
相場は旧ＰＣの終盤に位置している。ハーフＰＣ（13～20週）でさえも、20週目になっているので、新ＰＣに入っている可能性が高い。
移動平均は現在96.で下降中
引け値が25日移動平均98.54を上抜けしない限り、新PCではない。
２.ユーロ／ドル
週間トレンド：下降トレンド
ニュートラルに格上条件：今週の引け値が1.2741を上回れば格上
週間下値支持線：1.2438～1.2480
週間上値抵抗線：1.2952～1.2995
週の引け値 が1.2786を上回れば強気
弱気クロスオーバーゾーン：1.3139～1.3245
強気クロスオーバーゾーン：1.2425～1.2474
1.2323がサイクルのボトムではなかったとすれば
★ＰＣ(21～34週)の25週目か、あるいは30週目
1.2323がボトムでなかった場合は
★新ＰＣの５週目
★52ヶ月サイクルが、過去の2位相パターンではなく3位相パターンならば
・3位相パターン（14～20ヶ月サイクル）の2番目のボトム形成中の可能性が高い(11月は16ヶ月）
・11月21日～12月15日はCluster Zone(天体集中）多くの市場でボトムまたは天井を付ける。
現在相場は10 月28日の安値と10月30日の高値の間に留まっている。
このレンジをいずれか の方向に突破すれば、ＰＣの正しい位相が判明する。
・上放れすれば、新ＰＣ
・下回ると旧PCになり、PCのボトム圏に近づいている。
想定は二つ
1.10月～11月のダブルボトムがＰＣ及び17ヶ月サイクルのボトムであったとすれば、 今後２～８ヶ月間反騰していて、1.4183±0.0438まで戻る。
2.第２ハーフＰＣ（11～17週）の12週目であり、ボトムを付ける時期である。今後５週間以内にボトムを付けるだろう。この目標値は1.1362±0.0228である。
３.ユーロ／円
週間トレンド：下降トレンド
ニュートラルに格上条件：今週引け値が123.25を上回れば
週間下値支持線：117.87～118.42
週間上値抵抗線：124.57～125.13
週の引 け値が125.13を上回れば強気
弱気クロスオーバーゾーン：131.34～132.52
★10月28日の安値113.61がＰＣのボトムではなかったとすれば
▲10月28日の安値がボトムでなければ旧ＰＣ（21～31週）の34週目
★ＰＣボトムであった場合
★新ＰＣの5週目
週間上値抵抗線が25日移動平均124.26に接近している点に注意
強気ストラテジーを維持する。
・12月３日の重要変化日（前後3日間が重要変化日ゾーン）
・太陽と火星が12月10～15日の時期に天王星とスクエア
総論
メリマンサイクルはまだ、不確実な形だ。
新PCまたは旧PCどちらにも結論が出ていない。
昨晩、指標発表後に ドル円・ユーロ円は週間下値支持線を割り込んだ。
メリマン氏は新PCの見方をしている。
いずれにしても今週は、ドル円・ユーロ円が下値チャレンジになるだろう。
特にドルに関しては、雇用統計が控えていることに留意したい。
週の引け値は支持線を下回る可能性が高く、ユーロドルが下向いた場合、旧PCが継続の見方になるのでは？
