今夜はFOMC
発表自体は、明日朝方になる、FOMC金利政策発表。
予想は0.5%だが、一部では0.75%利下げの声もある。
0.75%ともなれば、日本と逆転現象が起こる。
これは流石に無いだろうが、各国の政策金利は縮まるけいこうにある事だけは、間違えではなさそうだ。
特にスワップ派には、痛い話である。
資源国通貨は、金利高+円安の恩恵を受け、日本人には人気が高かった。
ドルやユーロに比べ、資源国通貨は対円で、最高値から半値水準。
そろそろ…って思いたくなるが?
では米ドルはどうか?
FRB議長のバーナンキ氏
日本がバブル崩壊後に言った言葉が「解決は簡単だ。ヘリコプターで金をばらまけばいい」と言った、大胆で偉いお方だ。
今日はどう差配するだろう?
著名投資家ウォーレン バフェット氏が、株式を買いに動いている。
直近の現金4兆円のうち2兆円をニューヨーク市場に流し込んだ。
バフェット銘柄は
・無借金経営
・ROE(株主資本利益率) 15%以上
・フリーキャッシュフローが黒字
理由は、米政府が未曾有の財政出動をしているため、インフレ懸念が現実化した。インフレ対策(リスク回避)のため現金を株にシフトした。
これが理由である。
以前のblogにも書いたが、恐いのはインフレから超インフレだ。
ジンバブエの様な国が多く出てくるのが心配だ。