2008年12月8日月曜日

今週の予測・・・

2006年1月2日~20ヶ月間で12696pipsの利益をたたき出した究極のFXトレードシステム


 


FX投資家アンケート


 


今週もメリマンサイクルをお届けする。

先週は、下げた!

ファンダメンタル的には、大きく振られやすい時期ではある。

ある意味、何が起こってもおかしくない。

では、今週のの予想だが・・・

 

1.ドル/円

 

週間トレンドインディケーターポイント:下降トレンド

ダウントレンド格下げ条件:97.04を上回ればニュートラルに格上げ

 

週間下値支持線:94.87~95.10

週間上値抵抗線:90.87~91.10

 

弱気クロスオーバーゾーン:110.92~111.75

 

★10月24日の90.90がボトムと仮定すると

▲今週は新PCの7週目

・相場は反落しても90.90の安値を維持する必要がある

・その後、反騰して最近の高値100.55を上回るだろう

 

★旧PCの場合

▲旧PC(26~40週)38週目

・通貨の重要変化日12月10~15日の間にボトムを付ける

・下値の目標値は88.43±3.48

 

*25日移動平均、あるいは週間上値抵抗線を上回っていない。

 

メリマン氏は、今週見解を変えてきた。

前々から、私の見解では旧PCの継続では?と思っていたが

今週になり、旧PCが継続の可能性があるとし、新PCの可能性を否定した。

90.90をテストするか、僅かに下回れば、それがPCボトムをつける

 

 

 

 

2.ユーロ/ドル

 

週間トレンド:上昇トレンドに格上げ

ニュートラルに格上条件:今週の引け値が1.2741を上回れば格上

週間下値支持線:1.2572~1.2584

週間上値抵抗線:1.2884~1.2905

週の引け値 が1.2786を上回れば強気

弱気クロスオーバーゾーン:1.3139~1.3245

強気クロスオーバーゾーン:1.2425~1.2474

 

1.2323がサイクルのボトムではなかったとすれば

★PC(21~34週)の26週目か、あるいは31週目

1.2323がボトムでなかった場合は

★新PCの6週目

または

★第2ハーフPC(11~17週)の12週目

 

メリマン氏の見解

・新PCの6週目

・先週の引け値がこのトレンドインディケーターポイントを上回って引けたので買いシグナル

・重要変化日(12月3日±3営業日)12月4日の安値1.2548と合致する

・下げが1.2328を下回らなければ、買いの状態になる

・今週の引け値が1.2710を上回れば、週間トレンドインディケーターは上方を示す

・PC及び17ヶ月サイクルのボトムであったとすれば、今後2~8ヶ月間反騰していて、1.4183±0.0438まで戻る

 

または

第2ハーフPC(11~17週)の12週目であり、ボトムを付ける時期

従って今後5週間以内にボトムを付ける

この目標値は1.1362±0.0228である

 

 

3.ユーロ/円 

 

週間トレンド:下降トレンド

ニュートラルに格上条件:今週引け値が123.25を上回れば

週間下値支持線:115.52~115.62

週間上値抵抗線:121.12~121.23

週の引 け値が125.13を上回れば強気

弱気クロスオーバーゾーン:131.34~132.52 

 

★10月28日の安値113.61がPCのボトムではなかったとすれば

▲10月28日の安値がボトムでなければ旧PC38週目

★PCボトムであった場合

★新PCの6週目

 

現在形成中の安値は6週間前の安値113.61に対するダブルボトムになる可能性がある。

 

・新PCの場合、天井目標値は141.80±6.65

・113.61を下回れば、PCボトムの目標値は102.95±4.57

 

 

総論

今週になり、新PCの見方から旧PCの見方に変えてきた。

私はの見方も以前と変わっていない。

12月10~15日は通貨及び、金利関連市場の重要変化時間帯に向けて下げる可能性が高いと見ている。

メリマン氏は、ユーロドル及びユーロ円に関して、新PCの見方をしている。

 

私個人的には、全てが旧PCで、ユーロがボトムを付け、PCのボトムを付けるのではと思っている。 


 


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