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2014年10月26日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第43週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)37週目第2ハーフPCの22週目


ユーロドル
2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 37週
または、6月5日の安値から起算した新PCの20週目
 


水星の逆行入っていることもあり、先週今週と落ち着き内展開になっている。
ドル円は10月15日の安値がボトムであった可能性が高く、新PCに入っている可能性が高くなっている。
今週は恐らく、新プライマリーサイクル(PC)の2週目に入ったと考えて良い。
プライマリーサイクル(PC)としても36週で終了と考えれば、ほぼプライマリーサイクル(PC)の平均的な終了時期になっている。
週間上値抵抗線 107.93-108.09なので、抵抗線から少し抜けた感じで終了している。
ここは、安値で拾うチャンスがあれば、拾いたいところになって来た。



日足のGMMAチャートで見ても、15日の安値で長期線組みを突き抜けたが、今週の引け値では長期線の上に跳ね返されている。
黄色の84日移動平均線も上向いたままで、RSI+ボリンジャーバンドは、15日-2σで跳ね返され50のラインを越えてきている。
水星の逆行は25日で終了しているが、今週序盤まで影響が残ることを考慮すると、良い広い場がある可能性がある。

ユーロドルは10月3日でボトムを形成した感じがある。
ドル円と同じ様なサイクルであれば新PC3週目になるが、 ハーフプライマリーサイクル(PC)のボトムの可能性もまだ残っているので、少し流動的な感じだ。
ただ、一旦ボトムを付けたと考えれば(PCのボトムかMCのボトム)反騰し始めたばかりなので、もう少し上がありそうな感じがする。
1.3まで一旦上がれば、良い売り場になりそうな感じだ。戦略的には「戻り売り」で仕掛けたいところだ!

ユーロドルは長期的に下げトレンドに入っているので、ここから買い上がるので危険が伴う。


月足で見ても、トレンドラインのペナント型から下に抜け始めている。
 30ヶ月移動平均もジワジワ下方向に向かっているので、この状態では買い上がるので難しい感じだ。
方向的には1.22を割り込んで来るのではないかと見ているが、それはかなり先の話になりそうだ。

やっと水星の逆行が終了した、
先週までは、恐らく電車の遅延に悩まされた人が多いのではないだろうか?
交通機関への影響が出やすいのが、水星の逆行期!

今週からは、ダイヤ通りに電車は走ってくれるようになるのではないだろうか




2014年10月19日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第42週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)36週目第2ハーフPCの21週目


ユーロドル
2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 36週
または、6月5日の安値から起算した新PCの19週目
 



ほぼ重要変化日で転換したような感じに見受けられる。
ドル円は今年1月の高値を下回り、プライマリーサイクル(PC)のボトムを形成したように見える。
サイクル的には36週間で転換したのであれば、順調にサイクルをこなしていっている感じがする。現状的には水星の逆行中なので、 ダマシ的な下げがまだある可能性も高い。
裏を返せば、いい買い場がある可能性も高い。
プライマリーサイクル(PC)のボトムであれば、数週間メジャーサイクル(MC)の天井を形成することになる。

長期サイクルでも、トレンドラインでサポートされている。
大きくこのラインを割り込まなければ、トレンドが転換したようには見えない。


 GMMA日足も短期線が長期線に潜り込み、再度上昇しようとしている。
RSIも同様に2σから反転し50の中間点に戻り始めている。



 ユーロドルは長期的にトレンドラインを下に抜けているので、弱気のまま暫く続くのではないだろうか?

 日足のGMMAだが、赤色の長期線が下向きのまま拡散している。
多少横ばいになっているところで、短期の青色が上向いている。
日足が長期線に当たって返されている感じだが...

ユーロドルは戻り売りで狙えれば、プライマリーサイクル(PC)の終盤に向けて面白そうな感じがする。

例年、10月は大きな転換になる事が多い。
世界恐慌、ブラックマンデー、サブプライム〜リーマンショック...
大きな転換点は10月になぜか集中している。

今年も米株式や日本株も大荒れになって来ている。

なかなか面白い終盤戦に入ってきた予感だ!

2014年10月12日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第41週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)35週目第2ハーフPCの20週目


ユーロドル
2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 35週
または、6月5日の安値から起算した新PCの18週目
 


先週は、ドル円、ユーロドル共に想定方向に動いてくれた感じだ。
一端は、目先の天井または底を見た感じだ。

ドル円は今週で36週目。
通常のプライマリーサイクル(PC)で行くと3週程度は下落までにある可能性が高い。
 RSIもやっと70%を切ってきた。

RSIのオレンジラインが、50%方向まで下落が進んで
  • 反転するのか?
  • そのままもう1段下げまで向かうのか?

 同様にGMMAでも短期線組が、長期線組みに向かって下落を始めている。
下落反転を始めたのがよく分かるが、長期線組みを下抜けるかどうか? どの程度下抜けるのか?

少し、注意深く見ていきたいところだ。

ユーロドルもやっと底が見えた感じだ。
長期トレンドは、まだまだ下落方向に向かっている。
月足のユーロドルだが、長期の三角持ち合いから下に離れた。
現在、プライマリーサイクル(PC)のボトムか?ハーフプライマリーサイクル(PC)のボトムを付けた感じだ。
恐らくボトムを見たことで、戻しが入るが 想定では1.30-1.325。
1.343まではあるかもしれないが、そこまで勢いはないかと見ている。

ただ、水星の逆行中なので、ダマシには注意をしながらトレードをしたいところだ。

2014年10月5日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第40週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)34週目第2ハーフPCの19週目


ユーロドル
2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 34週
または、6月5日の安値から起算した新PCの17週目
 

今週はドルが強かった週だった。
既にプライマリーサイクル(PC)の後半に入っているドル円。
いつボトムを付けてもいい時期に入っているが、最終的には高値圏で終了している。

逆にユーロドルは底が見えない状態に入った雰囲気の感じがするような相場。
昨日の土曜日から為替の重要変化日に入っている。
時期的には、ドル円、ユーロドルとも反転する時間帯に入っていることだけは事実だ。

ドル円は、10月1日に高値を付けて、それ以降は高値を更新できていない。
ユーロドルは一段下げとなったが、もうそろそろ下げ止まってプライマリーサイクル(PC)のボトムまたは、第1ハーフプライマリーサイクル(PC)のボトムを付ける時期に入っている。
理想的には、今週で反転するのがキレイな形になりそうな感じだ。

ドル円は週間上値抵抗線 109.78-109.91 を越えられないで終了している。
少し頭が重くなってきている印象がする。
逆にユーロドルはびボトムを付けにきた印象だ。

ここは戻り売りを狙いたい感じがする。
上値がどこまであるかは1.30-1.34の間ではないかと見ている。

フィボナッチリトレースメントで、50%ラインで1.34。
恐らく、超長期的なトレンドが下落方向になっているので、50%までの戻しはないと見ている。そうなれば、1.30程度の戻しがあれば売りに入りたい感じがする。

長期的なトレンドラインは、均衡的な三角持ち合いから、下落トレンドに転換している。
長期的にはユーロドルはパリティまで下げがある可能性が高くなっている。
当面の目標は1.20-1.175。

買いも妙味はあるが、ストップを必ず入れながら指し値で狙う感じではないだろうか?

2014年9月28日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第39週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)33週目第2ハーフPCの18週目


ユーロドル
2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 33週
または、6月5日の安値から起算した新PCの16週目
 

 


先週もかなり激しい動きになった。
ダウ平均は、木曜日に急落、金曜に大幅上昇し、日経平均も金曜日に下げている。
ほぼ重要変化日での動きになった感じだ。
先週23日がダウ、25日が日経平均の重要変化日。

ドル円は、そろそろ下落局面に入りそうな感じだ。
いい感じの押し目を作ってくれそうな感じがするが?

為替の重要変化日は、今週末4日の土曜日から。
ただ、今週土曜日4日から水星の逆行期に入る。
水星の逆行期には、トレンドが出ず、ボラティリティが高い状態が続く傾向がある。
相場も急反転することも多く、落ち着いた相場展開にはならない。

今週土曜日から、水星の逆行と為替の重要変化日を考えると、水曜日の1日位から影響下に入り、急反転する可能性が高くなってくる。

ドル円、ユーロドル共に反転時期に入ってきている。
但し、水星逆行期に入るので、サイクルが反転した場合にも判断がしにくいことが考えられる。
  

ドル円は現在、強い上昇局面に入っている。
反落も大きな反落はなさそうな感じだ。

今年最後の水星の逆行は10月4日〜10月26日
マーケット以外の影響は、通信やインターネット、交通機関、政治などのトラブルが多くなる。
特に逆行の初旬と後半が高くなる傾向が強いので、トレードにも注意が必要だ。
 

2014年9月21日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第38週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)32週目第2ハーフPCの17週目



ユーロドル
2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 32週
または、6月5日の安値から起算した新PCの15週目
 

  


ドル円はどこまで行ってしまうのかと思ってしまうほどの上げを見せた先週の相場。
ハッキリ言って、ここまで上がるとは想定していなかったところだ。
昨年10月の底から、12月の高値とのフィボナッチリトレースメントで138.2%戻しを既に大きくブレイクしている。
同じく、ユーロドルも昨年7月の安値に向けて、安値更新の状態が続いている。
重要変化日を今週迎えるのだが、重要変化日は「転換」するポイントと同時に、重要変化日前の動きを「加速」することがある。

今回の想定は、ドル円は重要変化日で天井を形成し、下落してプライマリーサイクル(PC)のボトムを形成すると見ている。
メリマン氏もサイクルの複数揚げていて、かなり苦慮している雰囲気がある。

ドル円はトレンド的に長期の円高トレンドを実態で抜けてきている。


 
1996年からの月足だが、RSIも147円台の時のような力強い動きに見える。
 この新しい長期5.5-6年サイクル
2011年から始まっているこの長期サイクルだが、来月で3年目を迎える。
長期サイクルの約半分が終わり、後半に入っている。
強気であれば、もう少し上がある感じがする。
上値目標は113.52±4.48、もう一段上値がある可能性がある。
既に、目標域には達しているが、サイクル的にはまだもう少し時間的余裕があるので、上値を目指すのではないかと見ている。

ユーロドルはその逆の動き。
100%戻しまで行く感じの勢いだが、今週で底入れする可能性が有るのでは無いかと見ている。
PC32週目とPC15週目では見方が変わるところだが、PC32週目でもPC15週でもメジャーサイクル(MC)のボトムを付ける時期に差し掛かっていることを考えれば、今週で一旦あや戻しで今の行き過ぎの相場を修正し、再度長期サイクルのボトム方向へ行くのではないかとみている。
1.302-1.325辺りでは、再度売りで攻めればと思っている。

いずれにしても、今週は天井またはボトムを見ることが出来るか?
 

2014年9月15日月曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第37週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)31週目第2ハーフPCの16週目



ユーロドル
2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 31週
または、6月5日の安値から起算した新PCの14週目
 


先週、ドル円は上値抵抗線を上抜けてきた。勢いはかなり強い状態だ。
このプライマリーサイクル(PC)の安値と昨年末の高値のフィボナッチ 138.2%のポイントで上値を抑えられている形になっている。
恐らく、ドル円はここで天井を付けた可能性が高い。
サイクル的にはプライマリーサイクル(PC)31週、そろそろ反転して、このPCのボトムを付けるための動きに入りそうな感じだ。
来週、23日から25日にかけて、ダウ平均、日経、先物などの重要変化日を迎える。その翌週には為替の重要変化日を迎えることになり、遅くともそのポイントでは反転に向かうのではないかと見ている。

ユーロドルはメリマン氏は新PC14週目の可能性も意識している。
PC31週目またはPC14週目にしてもそろそろ底入れする時期に入ってきている。
現在ユーロドルは、長期サイクルのボトムに向けた動きに入っていると思われる。
戻り高値がどこまであるかだが、1.31-1.32までだと思っている。
いずれにしても、戻り売りのスタンスで!

いずれにしても、一旦ドル買いが反転するのではないかと見ている。
 
休むも相場!
昨日、富士山の五合目に登ってきた。
流石に登山ではなく、車で上がれる五合目までだが...
今年も残り1/4近く、7年目に入ったこともあり金運の神様にあやかろうと、富士山に祈願に行ってきた。


富士山の五合目にある、冨士山小御嶽神社にある日本武尊社。
打ちでの小槌が置かれている,小さな社。
開運、商売繁盛の神様として奉られている。



冨士山小御嶽神社の横の売店には、富士山メロンパンという富士山型のメロンパンが売られていて、記念に頂いてきました。

富士吉田のには、恵比寿様を奉っている北口本宮富士浅間大社にもお参り。
 金運招福と商売繁盛の神様として奉られていて、多くの観光客がお参りに来られていた。
ここの恵比寿様は、富士山の方に向かって本殿裏手に鎮座されていてる。

折角なので、もう一つ! 


 河口湖町にある老舗和菓子「金多留満(きんだるま)」
ここには「かねたまる餅」と呼ばれるお餅が売られていると言うことで、本店の方にお邪魔して「かねたまる餅」を購入!

今年の後半戦の運をしっかり拝んできた週末だった。

2014年9月7日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第36週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)30週目第2ハーフPCの15週目


ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの42週目、もしくは2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 30 週目


ドル円は上値抵抗線をクリアし、8ヶ月ぶりに105円になり、新高値を付け105円台で引けた。
サイクル的には、プライマリーサイクル(PC)の終盤に入ってきているので、ここからあまり深追いするのは、注意が必要になる。
まだもう少し高値がある可能性もある。
可能性としては107.25までが可能性としてはある。ただサイクルの終盤に入っているので、プライマリーサイクル(PC)のボトムへ向けた反転することが考えられる。


ドル円は1995年からのトレンドラインをやっと今月で上回った。
上昇トレンドが強いことを意味しているので、長期的には下げ局面では買いの戦略で進めたい。

ユーロドルは、1.30周辺で止まるかと思ったら、一気に下に抜けてきた。
少し想定外の動きだった。
プライマリーサイクル(PC)は40週を越えることがないので、現在はプライマリーサイクル(PC)30週と言うことになりそうだ。
昨年7月の安値、1.275は見えてきた感じだ。
プライマリーサイクル(PC)の終盤に入っているので、底入れが近い。少しオーバーシュートした印象だが、このPCで1.275まで行けるかは、若干遠い感じがしている。

恐らく、このプライマリーサイクル(PC)ではなく、次のプライマリーサイクル(PC)で1.2方向を目指すのではないだろうか?
 一時的には、1.33方向までは戻るのではないだろうか?
 

2014年8月31日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第35週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)29週目第2ハーフPCの14週目


ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの41週目、もしくは2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 29 週目

  

ドル円の日足の引け値は、頭を抑えられた状態が先週は続いている。
週足でも終値で先週とほぼ同じ、RSIはボリンジャーバンドの3σをバンドウォーク状態。
週間上値抵抗線104.62~104.83で、昨年12月の高値からこのプライマリーサイクル(PC)の安値、24とのフィボナッチ78.6%が抵抗線になっている。
この先、上抜けられるかどうかは微妙な展開になってきた感じがする。


 超長期トレンドラインはまだ上抜けていない。
このトレンドラインが抜けるかで、今後の大きな流れが決まりそうな気配だ。
現在、2011年から始まった、ドル円の超長期5.5-6年サイクルの中間点付近。
このサイクルが強気であれば、後半でこのトレンドを抜けてくると思われる。
ただ、22ヶ月または33ヶ月ボトムを向かえていないので(22ヶ月の場合2013年6月がボトムでは?)、下落がそろそろ始まってもおかしくない状態だ。

可能性としては先週高値もしくは、上値抵抗線をこの数週で突破出来なければ、このプライマリーサイクル(PC)の天井を形成したことになりそうだ。

ユーロドルはどこまで下落するかが不透明な状態だ。
1.32半ばで一端のポイントを形成するのではと思っていたら、1.31台まで下落。
こうなると1.3010辺りまでポイントはなくなった形だ。



このサイクルは2パターン考えられるのだが?
  1. 117日から起算のPC41週目
  2. 2月3日から起算のPC29週目 
40週を越えたケースもあるのだがメリマン氏は後で修正を加えることがあり、このパターンは②のケースに当たりそうな感じがする。

PC29週目で第3MC12週目ということになれば、間もなくボトムを向かえる事になりそうだ。
先週でボトムを付けた可能性もなくはないが、恐らくまだではないだろうか?


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2014年8月24日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第34週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)28週目第2ハーフPCの13週目


ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの40週目、もしくは2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 28 週目





ジャクソンホールを切っ掛けに一気に動いた感じだ。
やっと動いてくれたと言う方が正解なのかもしれない。

ドル円は、10275の上値抵抗線を抜けたことで、一気に上に抜けた。
しかし、現状では4月の高値とダブルトップに状態でとどまった感じだ。
 プライマリーサイクル(PC)ではボトムまでまだ少し余裕があるので、昨年12月の高値を伺いそうな動きになっている。


長期的には、トレンドラインの内側をまだ沿って動いているが、ここをブレイクできるかが一つのポイントになりそうだ。


GMMAで見ると短期線組みが拡散、3σに沿って上がっている力強い感じがうかがえる。
来週の重要変化日でどうなるかを見ていきたい感じだ。

ユーロドルは逆に下値を突き破ってきた。
従って、新プライマリーサイクル(PC)は完全に否定された。
問題は、プライマリーサイクル(PC)のカウントになるのだが...

来週で底を付けるかどうかで、サイクルがどちらであるかがハッキリしそうな気配だ。
来週で底打ちした場合は、PC41週で反転したことになり、以降にずれ込んだ場合は、 まだ数週間は底入れしないと見ている。
目標は1.315あたり、または1.305近辺と見ている。

現在ダウントレンドの真っ最中で、長期サイクルのボトムを形成しているので、リバウンドを見ながら再度売りに転じる方がいい感じがする。
個人的には、1.38からのポジションは全て閉じた状態だ。

さあ、そろそろ秋相場。
毎年、暴れることの多い季節なので、振り落とされないようにしたいものだ....
 
 

2014年8月17日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第33週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)27週目第2ハーフPC(13-20 )の12週目


ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの39週目
または新PCの1週目、もしくは2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 27 週目


ドル円はプライマリーサイクル(PC)の終盤に入っているが、完全にレンジ内での動きになってしまっている。
特にドル円のチャートの下のRSI+ボリンジャーバンド。
全てが横ばい状態になり、ボリンジャーバンドの2σや3σも横ばいしながらレンジが狭くなっている。
週足では高値引けしているが、  余り強さは感じない。
プライマリーサイクル(PC)のボトムを付けてもおかしくない時期に入っているが、その兆候は見られない感じだ。

ユーロドルはもっと難解な感じだ。
メリマン氏は3つの可能性を示唆している
  1. 11月7日から起算したPC39週目
  2. 新PC 1週目
  3. 2月3日で短縮PCでボトムを打ち、 そこからの起算したPC27週目
①と③の場合は、いずれもプライマリーサイクル(PC)のボトムへの動きになり
③  とした場合、3位相目の10週目と言うことになる。その場合右肩下がりの形になり、かなり弱気の形に見えてくる。
①の場合もスタートからの100%戻しに近い状態まで下げが続いている。

問題は②だとすると、これからしばらくの間、上昇方向になってしまう。
大きな上げにはならないと思うが、ボトム探しか天井に向かうのかでは大きな差がある。

個人的には、プライマリーサイクル(PC)のボトム方向だと思っているのだが....
 30週移動平均も頭を下げていることと、引け値でも下げを続けている。
①または③だと考えている。

 ドル円は動きが止まった状態。
来週末からダウ平均の重要変化日になるので、この辺りから動き始める可能性もあるが、現状では動きは止まってしまっている。

現状身動きが取りにくい感じだが、2週程度で方向性が見えてきそうな感じもするが、しばし辛抱する時間だろうか?