2014年9月7日日曜日

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2014年 第36週

ドル円
24の安値から起算したプライマリーサイクル(PC)30週目第2ハーフPCの15週目


ユーロドル
117(★重要変化日1111±3営業日のエリア)の安値から起算したPCの42週目、もしくは2月3日の安値で短縮PCボトムを形成から起算したPCの 30 週目


ドル円は上値抵抗線をクリアし、8ヶ月ぶりに105円になり、新高値を付け105円台で引けた。
サイクル的には、プライマリーサイクル(PC)の終盤に入ってきているので、ここからあまり深追いするのは、注意が必要になる。
まだもう少し高値がある可能性もある。
可能性としては107.25までが可能性としてはある。ただサイクルの終盤に入っているので、プライマリーサイクル(PC)のボトムへ向けた反転することが考えられる。


ドル円は1995年からのトレンドラインをやっと今月で上回った。
上昇トレンドが強いことを意味しているので、長期的には下げ局面では買いの戦略で進めたい。

ユーロドルは、1.30周辺で止まるかと思ったら、一気に下に抜けてきた。
少し想定外の動きだった。
プライマリーサイクル(PC)は40週を越えることがないので、現在はプライマリーサイクル(PC)30週と言うことになりそうだ。
昨年7月の安値、1.275は見えてきた感じだ。
プライマリーサイクル(PC)の終盤に入っているので、底入れが近い。少しオーバーシュートした印象だが、このPCで1.275まで行けるかは、若干遠い感じがしている。

恐らく、このプライマリーサイクル(PC)ではなく、次のプライマリーサイクル(PC)で1.2方向を目指すのではないだろうか?
 一時的には、1.33方向までは戻るのではないだろうか?